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沖縄で初の「ギャップイヤー」講義! 宮里さん.jpgのサムネール画像キャリア教育科目「若者の雇用環境」

12月27日、沖縄・琉球大学で初の「ギャップイヤー」講義が行なわれた。
講座名は、キャリア教育科目「若者の雇用環境」。
国立琉球大学産学官連携推進機構 宮里大八准教授によるものだ。

 この科目は、オムニバス形式で学内外の講師を招聘して講義を行っているものだが、当日の受講生は約100人。1年生から4年生まで受講できるが、メインは1,2年生。宮里准教授によると、講義終了後のレポート提出では次のような感想があったという。

・自分の見識を広げるためにギャップイヤーを経験したい
・国外に出て色んな経験をしたい
・これまでのリーダー達は、海外にでて経験を積んでいるので、私も行動を興したい
・外向きでグローバルな人間になる!
・休学してインドに行こうと悩んでいたので、今日のギャップイヤーの話が励み になりました。
・初めてギャップイヤーという活動を知って、少し興味をもった

今年度の「労働経済白書(厚労省)」に、「職業観養成にギャップイヤー導入が有効」とあり、全国の大学のキャリア教育の現場で、「ギャップイヤーの概念と議論」が進展することが期待されている。

【副教材】「ギャップイヤーって何?」(高校進路担当教員向け雑誌 MORGEN9月号)