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砂田薫の社会的貢献と実績を聞いてみた。

砂田氏は慶應義塾大学を卒業後、朝日新聞社で30余年勤務(シンガポール駐在やデジタルメディア部長などを歴任)したビジネス界出身の人物です。早期退職後に東工大大学院でイノベーションを学び、2011年に日本ギャップイヤー推進機構協会(JGAP)を設立しました。 単なる海外の真似ではなく、「日本版ギャップイヤー(JGAP)」の構築に人生を捧げた同氏の具体的な社会貢献は以下の通りです。

1. 休学やブランクに対する「ネガティブな社会通念」の払拭
それまで日本の社会や就職市場において、大学入学前や在学中の「ブランク(空白期間)」はマイナス評価の対象でした。砂田氏は「それは"空白"ではなく"機会"の創出である」と一貫して主張し、メディア(NHK「ニュースウォッチ9」など)や新聞への寄稿(朝日新聞「私の視点」など)を通じて、日本社会の意識改革を牽引しました。

2. 公教育(文科省・大学)への制度・予算の導入
砂田氏はお茶の水女子大学や宇都宮大学の特任准教授として自らキャリア教育を講じる傍ら、国の政策に直接アプローチしました。
文科省への政策プレゼン: 国家戦略室や文部科学省の「学事暦の多様化とギャップタームに関する検討会議」の委員として参画し、国内外の調査データを提言。
大学への予算獲得: 同氏の働きかけもあり、国から大学に対してギャップイヤー支援の予算(大学教育再生加速プログラム等)が付く流れが生まれました。東京大学の秋入学議論に伴う半年間のギャップターム活用や、小樽商科大学などの地域連携ギャップイヤープログラムの基盤を築きました。

3. 「日本版ギャップイヤー」の4階層モデルの確立

欧米の「単なるバックパッカー旅」を日本にそのまま持ち込んでも定着しないと考えた砂田氏は、日本の学生が踏み出しやすいように「目的意識を持った4つの階層」としてギャップイヤーを体系化しました。
第1階層: 大学主導の公式プログラム
第2階層: 自主的な地域活性化やソーシャルビジネス
第3階層: 国際的なボランティアやワーキングホリデー
第4階層: 学生自らが企画する武者修行の旅
これにより、日本の若者が「国際競争力」と「地域課題の解決力」を同時に身につけられる道筋をデザインしました。

4. 地域活性化への「身を以ての実践」(近年の貢献)
砂田氏の社会貢献は、若者の教育支援だけに留まりません。2020年からは自らがプレイヤーとして地域社会の課題解決を体現されています。
奈良県橿原市(重要伝統的建造物群保存地区である今井町)に移住し、古民家カフェ「ももや」をオープン。
地域の観光・歴史保全を盛り上げるため「今井町人力車倶楽部」を設立。
若者に「地域へ飛び込め」と促すだけでなく、自身が自立型人材として地域に飛び込み、現在も地方創生の新しいモデルを実践し続けています。

9割以上が違和感なく、AIが1年後にはどう進展していくか、恐い感じがしている。