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    <title>一般社団法人 日本ギャップイヤー推進機構協会（JGAP）</title>
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    <updated>2012-05-19T11:18:21Z</updated>
    <subtitle>日本ギャップイヤー推進機構協会（JGAP）は、日本版ギャップイヤー（Jギャップ）制度導入による大学生の国際競争力向上を提唱し、さまざまな活動を行っています。</subtitle>
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    <title>ヤフー辞書の「新語」に東大が造語した「ギャップターム​」が加わった。早速検索ランキング&quot;ベスト10&quot;入り。国際教養大学中嶋峯雄学長とJGAP砂田薫代表のコメントが掲載されている。 - ニュース | 一般社団法人 日本ギャップイヤー推進機構協会（JGAP）</title>
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    <published>2012-05-19T09:28:53Z</published>
    <updated>2012-05-19T11:18:21Z</updated>

    <summary>　　5月15日、ヤフー辞書の「新語」に東大が造語した「ギャップターム​」が入った...</summary>
    <author>
        <name>砂田薫</name>
        
    </author>
    
        <category term="メディア露出" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://japangap.jp/info/">
        <![CDATA[<p>　<big>　5月15日、ヤフー辞書の「新語」に東大が造語した「ギャップターム​」が入った。内容は国際教養大学の中嶋峯雄学長とJGAP砂田薫代表が、「ギャップタームでは世界​では通用しない」という2月に朝日新聞東京本社版社会面トップに掲載された記事からの引用が主だった。</p>

<p>　JGA​Pが協力団体になっている６月４日のブリティッシュカウンシルの​「ギャップイヤー・セミナー」で東大はプレゼンをするが、タ​イトルは「東京大学におけるギャップイヤーの検討状況」 となっていて、今はギャップター​ムにはこだわっていない。</p>

<p>　砂田代表は、「例えば、世界でどこでも"マーケティングは​マーケティング"であり、言い換えをする意味も大義もない。同様に、概念として半年でも"ギャップイヤー"である。言葉じりの問題というより、コンセプトの問題だろう​」と補足している。</p>

<p>　尚、ギャップイヤーの概念や内外の動向については、5月31日（木）18:15開始　ＪＧＡＰ設立１周年記念「明日の高等教育の可能性を"親子"で考えるセミナー～新しい時代の大学・大学院の価値とは？！」（参加費：無料、定員：100名）の１コマで砂田代表が解説する。社会人・学生の１名参加も可能。- <a href="http://japangap.jp/info/2012/05/531100.html">http://japangap.jp/info/2012/05/531100.html</a></p>

<p>→ヤフー辞書「新語」<a href="http://dic.yahoo.co.jp/newword?ref=1&index=2012001072">http://dic.yahoo.co.jp/newword?ref=1&index=2012001072</a></big></p>]]>
        
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    <title>６月７日（木）NPO法人「大学の明日を考える会」のセミナーで、JGAP代表が「大学教育現場で、なぜ今ギャップイヤー導入なのか?! 」をテーマにお話します（事前申込制）。 - ニュース | 一般社団法人 日本ギャップイヤー推進機構協会（JGAP）</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://japangap.jp/info/2012/05/npojgap.html" />
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    <published>2012-05-17T12:25:35Z</published>
    <updated>2012-05-17T12:56:53Z</updated>

    <summary>６月７日（木）NPO法人「大学の明日を考える会」のセミナーでJGAP砂田薫代表が...</summary>
    <author>
        <name>砂田薫</name>
        
    </author>
    
        <category term="イベント告知" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://japangap.jp/info/">
        <![CDATA[<p>６月７日（木）NPO法人「大学の明日を考える会」のセミナーでJGAP砂田薫代表が、下記の通り講演します（事前申込制）。</p>

<p>　　　　　　　　　　　　　　　　　記</p>

<p><strong>秋季入学移行問題・論点整理セミナー<br />
『大学教育現場で、なぜ今ギャップイヤー導入なのか?! 　―秋入学との論点を踏まえて―』<br />
講師：一般社団法人JGAP代表理事　砂田 薫 </strong></p>

<p><strong>開催要旨：</strong><br />
　東京大学が秋季入学への移行構想を発表したことを契機に、今日、秋季入学に関する議論が活発化しております。移行に関して様々な検討課題がある中、入学時期の移行に伴い、高校を卒業してから大学に入学するまでの半年間の過ごし方が主要な論点の一つとして挙げられ、様々な見解が示されています。<br />
　秋季入学移行の検討に伴い、この半年ギャップイヤーに関し大学関係者の皆様が検討すべき論点（半年ギャップイヤーの意義・効用・制度設計・大学側の関与・評価の在り方など）を整理し、今後の意思決定の指針としていただくことを目的として、本セミナーを開催いたします。大学関係者の皆様のご参加を賜りますよう、心よりお待ち申し上げております。<br />
　なお、本問題にご興味ご関心をお持ちの中等教育関係者の皆様のご参加も歓迎いたします。</p>

<p><strong>日時：</strong><br />
2012年6月7日(木) 16時～18時</p>

<p><strong>会場：</strong><br />
TKP東京駅丸の内会議室　カンファレンスルーム4</p>

<p><strong>会費：</strong><br />
会員無料（会員外は有料）</p>

<p><strong>※詳細・申込サイト→<a href="http://www.daigakunoasu.org/seminar/post-1.html">http://www.daigakunoasu.org/seminar/post-1.html</a>　</strong></p>]]>
        
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    <title>新着：「僕の&quot;留学のススメ&quot;～&quot;18歳の国会議員&quot;がいるスウェーデンにいるワケ」　両角達平さん（静岡県立大学 国際関係学部4年＝休学中）※Stockholm University　(スウェーデン) 留学中 - エッセイ集　フロンティア・フォーラム</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://japangap.jp/essay/2012/05/18-4stockholm-university.html" />
    <id>tag:japangap.jp,2012:/essay//6.279</id>

    <published>2012-05-16T09:22:22Z</published>
    <updated>2012-05-16T11:04:57Z</updated>

    <summary>「僕の&quot;留学のススメ&quot;～&quot;18歳の国会議員&quot;がいるスウェーデンにいるワケ」 両角...</summary>
    <author>
        <name>砂田薫</name>
        
    </author>
    
        <category term="フロンティア" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://japangap.jp/essay/">
        <![CDATA[<p><strong><big>「僕の"留学のススメ"～"18歳の国会議員"がいるスウェーデンにいるワケ」</big></strong><a href="http://japangap.jp/essay/assets_c/2012/05/%E4%B8%A1%E8%A7%92%E3%81%95%E3%82%93%E5%86%99%E7%9C%9F-thumb-200x328-255.jpeg"><img alt="両角さん写真.jpegのサムネール画像" src="http://japangap.jp/essay/assets_c/2012/05/%E4%B8%A1%E8%A7%92%E3%81%95%E3%82%93%E5%86%99%E7%9C%9F-thumb-200x328-255-thumb-120x196-256.jpeg" width="120" height="196" class="mt-image-right" style="float: right; margin: 0 0 20px 20px;" /></a></p>

<p></p>

<p></p>

<p><strong>両角達平<br />
（静岡県立大学 国際関係学部4年＝休学中）<br />
※Stockholm University　(スウェーデン) 留学中</strong></p>

<p></p>

<p><br />
<strong>「NHKクローズアップ現代」に自分がとったアンケートが紹介されている！</strong><br />
　今年４月11日のNHK「クローズアップ現代」で「18歳は大人か!?～ゆれる成人年齢引き下げ論議～」が放送された。内容は、未成年住民投票、スウェーデンの若者団体、未成年模擬選挙などであった。スウェーデンに留学中の僕がこの番組のテーマを知ったのは、日本にいる友人のTwitterでのつぶやきからだ。<br />
「自分たちが社会に影響を与えられると感じている若者の割合は、日本が24％であるのに対し、スウェーデンは65％に上っています」</p>

<p>　これを見た僕は、持病の椎間板ヘルニアが再発せんばかりにびっくりした。なんとこのデータは２年前に僕がスウェーデンでとったアンケート全く同じ結果だったからだ。それもそのはず、ニュース・ソースは僕が所属するNPOに取材依頼がきていたからだそうだ。このアンケートは２年前のゴールデンウィークにスウェーデンに訪れた際に、首都ストックホルムの駅前でとったものと、別の日に同じアンケートを静岡でとったものとを比較したものだ。このアンケートの結果を裏付けるように、スウェーデンには若者が社会に対して影響を与えることができる機会が豊富にあることを、この時に参加したスタディツアーで目の当たりした。このスタディツアーではNHKで出てきた若者団体や、若者政策を担う省庁や学校、余暇施設などを訪ねてインタビューを行い、いかにスウェーデンの若者の声が社会に届いているのかを実感した。現に昨年、世界最年少18歳の国会議員が誕生したのは記憶に新しい。日本でもこうなったらいいなと思い、スウェーデンでの秘訣を探るために、このとき僕は留学を決意した。</p>

<p><br />
</p>]]>
        <![CDATA[<p><strong>なぜ"留学"なのか？！</strong><br />
　そもそもなぜ僕がこのような目的を持って、留学をすることになったのかというと、それはアンケートを取るずっと前からひとつ、続けていたことがあったからだ。<br />
　留学前の大学２年の春、若者支援をおこなう学生団体を大学教授と立ち上げ、支援活動をおこなってきた。「若者による若者支援」をモットーに、これまでに中高生の企画実現を大学生がサポートする事業や、講演会や上述のアンケート、冊子の発行などを行ってきた。現在は代表を退いてOBとしてサポートをしているが、今年からはありがたいことに内閣府からの委託事業を受けるなどして、少しずつ活動の幅を広げている。その活動のなかで、「若者が社会に参加できるようにするには、どうすればいいのか？」「そもそも若者が社会に参加するってどういうことなのか？」という疑問がふつふつと浮かんできた。そんな中でひょんなことから、スウェーデンのことを知り、スタディツアーに思い切って参加してしまったことが、今の２年間休学してのスウェーデン留学につながった。</p>

<p>　そして今、多くの方からの助けと応援を支えに、ストックホルム大学の「子ども・若者学部」にいる。現在僕は、卒論も書いたこともないのに修士論文を書き上げるコースを取ってしまい、その課題の多さ、添削の厳しさに日々絶望の声をあげている。多くの留学生がヨーロッパの格安航空会社を利用し、競うようにしてヨーロッパ旅行を楽しんでいるのを横目に、僕はこの課題とせっせと向き合っている。しかし「絶望の中にしか希望はない」という言葉があるように、一方では充実した毎日を送っている。これこそ僕が勉強したいと思っていた長年のテーマであり、一生涯かけてでもやりがいのあるテーマだとも思う。</p>

<p><br />
<strong>学生団体立ち上げの「原体験」</strong><br />
　ここまで僕を突き動かすのは、３年前に学生団体を立ち上げた「原体験」があるからだ。３年前の僕は「起業したい！」という"若気の至り"でとにかく何かでかいことをしてやろうと意気込んでいた。そして様々な学生団体の活動や起業塾などにも参加した。がむしゃらに進もうとしていたのだ。そんな時に、先程の教授に声をかけられ、団体の立ち上げをすることになった。しかし、イベントを企画したり、プロジェクトを進めていく過程で多くの方と出会い、僕自身が社会を身近に感じるようになっていた。同時に、自分に対しても自信が持てるようになった。「ああ俺でもできることがある」と。若者が社会と関わり、そのつくり手となれるとき、最も勇気づけられるのは、若者自身であることをこの時に感じたのだ。これが僕の「原体験」である。この「原体験」をもっと多くの若者にしてもらいたいという思いで、今も活動を続けている。<br />
　</p>

<p><strong>あなたの「原体験」は何か？</strong><br />
　このような「原体験」のおかげで僕は、留学生が仲良く暮らしている学生寮に住めず、孤独にアパートに借り暮らしをしていても、希望を持って日々を過ごすことができている。僕がこれから留学を考えている人、留学をあきらめようとしている人、今留学をしている人に伝えたいのは、英語のスキルアップの方法でも、いい大学に入る方法でも、異文化交流のすばらしさでもない（もちろんそれぞれすばらしい）。</p>

<p>この「原体験」を持っているかどうかだ。</p>

<p>　これは単に明確な留学の目的を持っているかどうかという問題ではない。英語の上達、異文化交流を目的にするな、と言ってるわけでもない。それらが自分の人生の目的でいいのかどうかとうことである。</p>

<p>　留学は確かに素晴らしい。英語という世界中の人がわかる言葉で誰とでも通じ合うことができ、これまで知らなかった世界を知れる素晴らしい機会だ。（想像以上に世界は広かった...）しかし、だからといって僕は留学をごり押しするつもりはない。そんなことよりも、自分がこれからの長い人生で打ちこめる「何か」を見つけるほうがよっぽど大事だと思う。別にそれは海外じゃなくてもいいし、むしろ自分がホントにやりたいことであればなんでもありだと思う。英語が必要とされる時代だからとか、っていう他人の動機を気にして留学しちゃうよりもそのほうがずっといい。そうしないと、いざ留学しにきたとき、何も勉強しなくなる。目的がないから、とりあえずの行事に参加してある程度の英会話で終始する毎日になる。留学したくてもできなかった人だってみてきたから、僕はそんな毎日は耐えられない。</p>

<p>　もちろん勉強していく中で興味関心を掘り下げていったり、留学の過程で「原体験」と出会い、自分が熱を持って取り組むことを見つけることができるかもしれない。しかしそれだったら、じゃなんで留学前からそれをやらないの？と思ってしまう。留学したその先、海外にしか「原体験」はないのかな。僕はそうは思わない。</p>

<p>　自分がやりたいことに忠実であることには、「世間体」とかリスクとかあるから勇気がいるけども、自分に正直であることが「原体験」をもたらし、一生の幸せをもたらすと思う。それは仕事かもしれないし、恋愛かもしれない。</p>

<p><strong>「原体験」の探し方</strong><br />
　今、原体験がないという人は、これから探せばいい。だけど、実は過去に「原体験」をしていたという場合もある。その点を線に紡ぐのか、言葉であり経験であり、人との出会いだと思う。山田ズーニーさんが「自分のやりたいことは自分の中にあるのではなく、他者とのつながりの中にある」と言ったように、他人とつながり、何かをしてく中で自分が見えてくることもある。そこから「原体験」を探してみてはどうだろうか。</p>

<p>　留学はそれから考えてみてもよい。少なくとも僕はこの"核"や"背骨"になるような「原体験」なしには、今の絶望的な留学生活を送る「覚悟」はつかなかったと思う。ここまでやれば休学なんて全然怖くない。そして、異文化交流、英語力はその後の"おまけ"でついてくる。</p>

<p>　最後に、僕の留学を応援してくれた家族を始め、昔からの友人、大学でお世話になった教授や先輩、後輩、そして同じ志をもってともに活動をしている仲間、すべての人に感謝の言葉を贈りたい。</p>

<p>Facebook  :  Tatsuhei Morozumi<br />
Twitter    :  @tppay<br />
Blog       : <a href="http://tppay.wordpress.com/"> http://tppay.wordpress.com/</a><br />
</p>]]>
    </content>
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<entry>
    <title>No.64：「失敗だらけの経験から見えてきたこと～バングラデシュの職人さんと創作する女性の夢を応援する手帳プロジェクト」　遠藤ちひろさん（慶應義塾大学総合政策学部4年生） - エッセイ集　フロンティア・フォーラム</title>
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    <published>2012-05-15T09:58:11Z</published>
    <updated>2012-05-17T12:03:55Z</updated>

    <summary>「失敗だらけの経験から見えてきたこと～バングラデシュの職人さんと創作する女性の夢...</summary>
    <author>
        <name>砂田薫</name>
        
    </author>
    
        <category term="ギャップイヤー" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://japangap.jp/essay/">
        <![CDATA[<p><big><strong>「失敗だらけの経験から見えてきたこと～バングラデシュの職人さんと創作する女性の夢を応援する手帳プロジェクト」</strong></big><a href="http://japangap.jp/essay/%E9%81%A0%E8%97%A4%E3%81%95%E3%82%93%E5%86%99%E7%9C%9F.jpg"><img alt="遠藤さん写真.jpg" src="http://japangap.jp/essay/assets_c/2012/05/%E9%81%A0%E8%97%A4%E3%81%95%E3%82%93%E5%86%99%E7%9C%9F-thumb-200x150-253.jpg" width="200" height="150" class="mt-image-right" style="float: right; margin: 0 0 20px 20px;" /></a></p>

<p></p>

<p></p>

<p><strong>遠藤ちひろ<br />
（慶應義塾大学総合政策学部4年生）<br />
手帳プロジェクトSHOPNO GHOR代表</strong></p>

<p><br />
<strong>自分のタコつぼを抜け出すことから始まったギャップイヤー</strong><br />
　2011年3月―――<br />
私は明確な目的もインターン先も滞在先も、滞在期間も決めないまま鞄一つでアジア最貧国バングラデシュに身をドライブさせました。決めていたことはただ一つ。それは、今まで私が所属していた学生団体、人脈、環境を離れ、全てのタコつぼから抜けた時、「遠藤ちひろ」で何ができるか、どこまでできるか、自分の力を最大限試す機会を自ら作るというルールでした。それはまさに社会が敷いたレールから外れて、自分で新しい生き方を模索するギャップイヤーという道を選んだ瞬間でした。</p>

<p><br />
<strong>ダッカ郊外での農村女性との出会い</strong><br />
　全ての状態をゼロにリセットした私は自分に制限をかけずに、心の赴くまま、ダッカ大学の授業を受けたり、日系企業でインターンしたりと、バングラデシュではありとあらゆることに挑戦しました。そしてたまたま友人の誘いで訪れたダッカ郊外の農村で、私はある人物と運命的な出会いをしました。<br />
　それはバングラデシュの農村地域に住む女性たちです。彼女たちは日本にいた時のイメージからは想像できないほど、エネルギーに満ち溢れていて、強くてたくましい女性たちでした。日本の女性よりも何倍も過酷な環境で生まれ育ったにも関わらず、活き活きと生きている彼女たち。その姿を見て、「女性としての本当の幸せな生き方とは何か」を考えさせられたと同時に、「もっともっとアジアの女性が活き活きと活動できる社会を作りたい！」という思いが強くなりました。この出会いが、のちの「女性の夢を応援する手帳」をバングラデシュの職人さんと作るプロジェクトを立ち上げる経緯に至りました。それは同時に、幼い頃からずっといじめられっ子だった弱い自分に"さよなら"をする瞬間でもありました。</p>

<p><br />
</p>]]>
        <![CDATA[<p><strong>"こんなノートがあったらいいな"という手帳を作るプロジェクトを立ち上げる</strong><br />
　「そうだ、バングラデシュの現地の職人さんと一緒に、"女性の夢を応援する手帳"を作ろう！」それはある日カフェで突然浮かんだ思いつきのアイディアから始まりました。当時私は"女性ビジネス"というテーマで、ここでどんなプロダクトが作れるか四六時中悩んでいました。そんな時、自分が現地で毎日つけていた日記が目にとまりました。自分の"成長記録"としてつけていた日記でしたが、海外に来ると書きとめたい気持ちや出来事がうんと増える。そして私自身、もっとこんなノートがあったらいいな、と思いながら日記を書いていることに気付きました。海外で自分の夢に向かって挑戦している女の子たちを応援できるツールとして毎日持ち歩く手帳に何かイノベーションを起こせたら、女性の生き方そのものに大きなインパクトを与えられるのではないか。自分のアイデアに確信した私は、すぐさまこのプロジェクトを実現化させるべく、人・カネ・情報を集めるため、急きょ日本に一時帰国しました。</p>

<p><br />
<strong>SNSで人と出会い、とんとん拍子に！</strong><br />
　そしてtwitter経由でなんとか美大生のメンバー、ビジネスアドバイザーと出会うことができ、新宿で話ができました。また、アンケートを通じて情報収集もでき、1週間後バングラデシュに戻った私は、今度はプロダクトを一緒に作ってくれる革工場と印刷工場探しを始めました。<br />
　幸運にも素敵な工場を紹介してもらえ、ここから3ヶ月間急ピッチで、現地のバングラデシュ人と思考錯誤でプロダクトを作る毎日が続きます。そして、ついに自分が作りたかったものが形になり、当時焦っていた私は、怒涛の勢いで量産・発注を行い、工場と正式な契約をしました。<br />
　</p>

<p><strong>焦る中、チームを考えず"ひとりよがり"だった自分</strong><br />
　しかし自分のこれまでの"ひとりよがり"な見切り発車な行動が、プロジェクトや周りに大きな亀裂を産むことになります。</p>

<p>　最初の失敗は、事業アドバイザーから信頼を失ったことでした。当時私のプロジェクトには2人の日本の社会人の方がアドバイザーとしてプロジェクトについてくださっていました。初めてお会いした時、「企画書のでき具合は全然駄目だけど、我々は遠藤さんの想いを応援します」と言ってくださった方で、私がバングラデシュ現地で活動していた時も欠かさずやりとりを行っていました。しかし、私の数々の計画性のない無茶苦茶なやり方に限界が来て、「あなたは何一つ相手のことを考えて動けていない」と最もな叱責の言葉を受け、二人のアドバイザーはプロジェクトから離れてしまいました。</p>

<p>　2つ目の失敗はメンバーとの"かい離"でした。「どんなことがあってもちひろに着いていく」と言ってくれていた大事なメンバーを私は自分の無茶な計画に巻き込み、彼女たちを疲弊させてしまいました。「このままじゃ、絶対にこのプロジェクトは失敗する」と最後の話し合いで物別れになり、去年秋にプロジェクトは事実上解散しました。</p>

<p>　3つ目の失敗はお金でした。当時しっかりとした見積もりも出せないまま安易な計画でプロジェクトを進め、実際に工場に支払った時、予想を上回る支出増が発生しました。悲劇はそれだけではなく、工場へお金を支払う前日、夜行バスの中でなんと大金をスラれてしまい、パニック状態に陥った私は、色んな知人からお金を借りて返済を間に合わせるという最悪の手段に出ました。今考えたら本当に多くの過ちをしでかし、たくさんの人に迷惑をかけました。正直ここでカミングアウトするのも恥ずかしいくらい私は馬鹿なことばかりやり、一度は完全に打ちのめされました。このエッセイを読んでくださった方は「世の中にはこんなヤツもいるんだ」と安心していただければと思います（笑）</p>

<p>　アドバイザーの方が離れて、支えてくれるメンバーも離れ、手元に残ったのは多額の借金と、勢いで作ってしまった500個の革カバーだけ。これからどうしようと途方に暮れた私は、無念と失意の思いで革カバーを背負って、昨年10月に日本に帰国しました。</p>

<p><br />
<strong>「このプロジェクトは完結させたい」という想いは残っていた！</strong><br />
　日本に帰国した直後、しばらくは魂の抜け殻状態が続きました。現地に行き失敗だけして帰ってきた自分。「私は何をやっていたんだろう。なんで休学なんかしちゃったんだろう」と、正直後悔の念が何度も押し寄せては自分を苦しめました。</p>

<p>　だけど、全てを無くした時に、私は自分のある大事な気持ちに気付きました。それはどんなに自分が情けなくても、失敗しても、周りから馬鹿だと思われても、それでも「このプロジェクトを完結させたい」という気持ちが残っていたことでした。そして私には1番大事なものも残っていました。それは、自分を信じて一緒に頑張ってきた"準備期"のメンバー達でした。一番始めに新宿で会い、自分の想いを共有できた"原点"の美大生たちでした。こんな自分にも10ヶ月間という長い間、信じてくれ続けてくれていた女の子たちがいる。<br />
　</p>

<p><strong>夢は、アジアで一番女性が幸せに働ける会社を作ること～行動が"奇跡"を起す</strong><br />
　そしてプロジェクトは再スタートします。ほぼ毎日メンバーと相模大野のガストやメンバー宅で集まり、タイムラインを1年伸ばし、事業ターゲット、ビジョンをすり合わせるところから始まりました。</p>

<p>　大学ではプロジェクトを大学研究会の正規研究プロジェクトとして再スタートを計り、三田会OBの方々を通じてアドバイザーの方々も増えました。クラウドファンディングサービス「Ready For」にもプロジェクトを公開し、資金調達も行い、現在36万円の資金を集めることに成功しました。3月からデザインの制作工程に入り、2ヶ月間のデザイナーの缶詰作業を経て、手帳冊子全ページのデザインも出来上がり、いよいよこれからバングラデシュ現地での印刷工程に入ります。年明けゼロから出発し、事業の見直し、製品づくりを経て現在ようやく宣伝、販路開拓のフレーズに上ることができました。</p>

<p>　はじめはカフェで思いついた"たった一人のプロジェクト"がいつの間にか、女子美、SFCのメンバーを巻き込み、事業アドバイザーを見つけ、バングラデシュの職人さんと一緒に商品を作ることになりました。そして、研究会、三田会の方々の協力を得ながら、現在54人の個人スポンサーが応援してくれる規模までに至りました。いつのまにか100人を超す人々が関わる大プロジェクトに成長しています。</p>

<p>　不思議なことに今自分の環境を取り囲んでいる100人の仲間は、私がもしもバングラデシュで手帳プロジェクトを始めなかったら、もしも休学を決意していなかったら、もしもプロジェクトに失敗して完全に諦めていたら全員出会わなかった奇跡の人たちなのです。行動を起こすことは奇跡を起こすことと一緒だと感じています。</p>

<p><br />
<strong>「私は誰とも交換したくない人生を歩んできた」</strong><br />
　最後に、このプロジェクトはまだ現在進行形なので失敗するか成功するか、先はまだ見えませんが、今言えるのはひとつだけ。それは「私は誰とも交換したくない人生を歩んできた」と胸を張って言えることです。大学4年生の時に、自分の可能性、未来、限界が定められることを恐れて、それまでずっと閉じこもっていた居心地のいい東京の日常をかなぐり捨て、敢えてリスクを冒して"非日常"の大海に飛び込みました。そして私の人生の可能性は無限に広がったように思います。</p>

<p>　私には夢が二つあります。それは将来バングラデシュに世界で女性が一番幸せに働ける会社を作ること。そしてもう一つはこのプロジェクトをきっかけに出会った美大生の女の子たちの作品を将来イタリアやフランスの一流雑貨店、文房具店で陳列されることです。このプロジェクトには私の夢だけではなく、メンバーの夢も詰められています。目の前の女の子たち一人一人の人生に、ただひたすら奇跡とイノベーションを起こすこと。今日もそんなことを夢見ながら一歩一歩応援してくださる皆さまに感謝して活動を頑張りたいと思っています。</p>

<p><br />
プロフィール<br />
遠藤ちひろ<br />
Twitter: @Chihiro_Endo<br />
Facebook: Chihiro Endo<br />
ブログ： <a href="http://ameblo.jp/chiko317/">http://ameblo.jp/chiko317/</a><br />
Ready For上のページ：<a href="https://readyfor.jp/projects/Bangladesh-techo">https://readyfor.jp/projects/Bangladesh-techo</a><br />
</p>]]>
    </content>
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    <title>No.63「ブータンで幸せの意味を考える１年～リスクは自分への投資」髙橋孝郎さん（ブータン政府2代目首相フェロー） - エッセイ集　フロンティア・フォーラム</title>
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    <published>2012-05-13T15:19:09Z</published>
    <updated>2012-05-15T11:13:02Z</updated>

    <summary>「ブータンで幸せの意味を考える１年～リスクは自分への投資」 髙橋孝郎 （ブータン...</summary>
    <author>
        <name>砂田薫</name>
        
    </author>
    
        <category term="ギャップイヤー" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://japangap.jp/essay/">
        <![CDATA[<p><strong><big><big>「ブータンで幸せの意味を考える１年～リスクは自分への投資」</big></big></strong><a href="http://japangap.jp/essay/assets_c/2012/05/%E9%AB%98%E6%A9%8B%E5%AD%9D%E9%83%8E%E3%81%95%E3%82%93%E5%86%99%E7%9C%9F-thumb-200x297-250.jpg"><img alt="高橋孝郎さん写真.JPGのサムネール画像" src="http://japangap.jp/essay/assets_c/2012/05/%E9%AB%98%E6%A9%8B%E5%AD%9D%E9%83%8E%E3%81%95%E3%82%93%E5%86%99%E7%9C%9F-thumb-200x297-250-thumb-120x178-251.jpg" width="120" height="178" class="mt-image-right" style="float: right; margin: 0 0 20px 20px;" /></a></p>

<p></p>

<p><br />
<strong>髙橋孝郎<br />
（ブータン政府2代目首相フェロー）　</strong></p>

<p><br />
<strong>30歳目前で迎えたギャップイヤー</strong><br />
　僕は今ブータン政府の首相フェローとして働いています。首相フェローとは、ブータン政府の役人として、専門知識を生かしながら1年間ブータンの発展に貢献するというプログラムです。「首相フェロー」と言うと聞こえはいいのですが、待遇はブータンの国家公務員なので月給は2万円。生活費を考えると、ほぼボランティアです。30歳目前の時期にこの待遇でブータンに飛び込んだことは、まさにギャップイヤーにあたるのかもしれません。リスクの高い決断だと見る向きもあるでしょう。実際に親には「その給料で将来設計が成り立つのか」と心配されました。</p>

<p><br />
<strong>"リスクは自分への投資"と考えればリスクではなくなる</strong><br />
　僕はこれまでのキャリアの中で、客観的に見るとリスクの高い決断をいくつかしてきました。前職で経営コンサルティング会社のマッキンゼーに勤めていたとき、入社2年目にドイツオフィスに転勤したのですが、当初は1年間の予定でした。しかし海外で様々な国の人々と共に働く面白さに魅入られたため、ドイツオフィスに残る方法を模索。結果、雇用契約を日本オフィスからドイツオフィスに変えることにしました。つまり、「転籍」です。前例がなく、帰国子女でもない僕には勇気の要る決断でしたが、結果的に海外勤務を長く経験することで得た英語力や人脈は大変大きいものでした。</p>

<p>　次の決断は、マッキンゼーを辞めて自費留学で国際関係の大学院に行くことを決めたことです。マッキンゼーに残れば収入も安定しましたし、留学するとしてもMBA（経営学修士）に行った方が卒業後の安定性は高い。しかし、自分の興味を追求した方が長期的には資すると考え、かねてから関心のあった途上国開発を勉強することにしました。そして大学院卒業後の進路として選んだのがブータンでした。</p>

<p>　これらの決断に共通するのは、自分では必ずしもリスクを取ったとは思っていないこと。その都度自分がやりたいこと、モチベーションが湧いて打ち込めることを選んできたので、自分にとっては他の選択肢の方がリスクが高かったのです。財政的には厳しい選択肢でも長期的には自分への投資と思ってきたので、リターンを意識した決断だったとも言えます。</p>]]>
        <![CDATA[<p><br />
<strong>"相談はする"、でも人生の選択は自分で決めるもの</strong><br />
　これらの転機を決して独りで決めて来たわけではありません。常に、その分野の先輩や家族に相談をして多面的な意見を参考にするようにしてきました。しかし大切なのは、最終的には自分で納得して決めるということ。「人に勧められたから」という理由で決めてしまうと覚悟が決まらず、自分の失敗を他人のせいにしてしまうことになります。</p>

<p><br />
<strong>アンテナを常に張ることでつながった"２代目首相フェロー"</strong><br />
　ブータンに話を戻すと、GNH（国民総幸福）という考え方を学部時代に知ったときから、ずっとブータンには関心を抱いていました。とはいえ、観光で訪れるのも簡単ではない国で働く機会はそうそうありません。興味の灯は絶やさずに、ブータンへの関心を周囲にも話し続けていたところ、大学院卒業間近に母が、日本の新聞で「ブータン初代首相フェローとして働く日本人女性」の記事をたまたま見つけ、教えてくれたのです。またとない機会と思い、初代首相フェローの御手洗瑞子さんに連絡を取り、首相に推薦して頂く幸運に預かりました。ブータンへの想いを持ち続け、それを周囲にも伝え、アンテナを張り続けたからこそ訪れた幸運でした。</p>

<p><br />
<strong>死を意識することで今を幸せに生きる</strong><br />
　ブータンでは学ぶことがたくさんあります。ブータン仏教では「輪廻転生」を信じているので、現世は前世から来世へと脈々と繋がる流れの中にあります。やがて来る現世の死を自然なものとして受け入れているのです。死を意識することで、今の生き方が変わってきます。自分が死ぬ場面を想像したときに、どんな思いで死にたいでしょうか。もしくはお葬式で皆に何と言われたいでしょうか。それを考えると、人生の優先順位が見えてくると思います。ブータン人で尊敬する校長先生がいるのですが、熱血肌の彼女がくれた心を揺さぶる言葉があります。「私の寿命は今日尽きても、私に悔いはない。今日、私にできることの全てに、私は全力を尽くしているから」。</p>

<p><br />
<strong>ギャップイヤーで"差別化"を図る</strong><br />
　次の仕事のあてもなく、目算ない形でブータンに来たのですが、幸い次は世界銀行グループのIFC（国際金融公社）で働くことが決まりました。面接で注目されたのは、ブータンでGNH（国民総幸福）のために働いているということ。他の候補者とは違う経歴に目が留まったようです。ギャップイヤーを過ごすのであれば、大勢が過ごすような道ではなく、他者と差別化が図れる過ごし方を意識したほうがよいと思います。そして大切なのは、目の前のことに一生懸命誠意を尽くして取り組むということ。どこで何をしていても、それを見てくれている人が必ずいます。必ずしも先が見えない状況でも、目の前のことを一生懸命に行うことで開けてくる道があると思います。皆さんのご活躍をブータンよりお祈りしています。</p>

<p><br />
プロフィール<br />
髙橋孝郎<br />
　京都大学法学部卒業。学部時代は模擬国連サークルに従事。マッキンゼー・アンド・カンパニーに入社後、東京、ドイツ、エジプト、リビア、サウジアラビア、台湾などで主に金融のプロジェクトに参加。退職後、米ジョージタウン大学の外交政策大学院で途上国開発の修士号を取得。卒業後、ブータン政府の首相フェローとして中央銀行で金融を通じた貧困削減に取り組んでいる。</p>

<p>ブータン・ブログ Appreciate Happiness: <a href="http://thanks2happiness.blog.fc2.com/">http://thanks2happiness.blog.fc2.com/</a><br />
Twitter (@taktaktictac): <a href="https://twitter.com/#!/taktaktictac">https://twitter.com/#!/taktaktictac</a><br />
Facebook ブータン首相フェロー日記: <a href="https://www.facebook.com/taktaktictac">https://www.facebook.com/taktaktictac</a></p>]]>
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>第11回 大学受験が嫌で高校を中退し、米国へ。大学卒業後、帰国して起業。３年後にＨＢＳ入学。在学中に結婚・出産。現在は米国グーグル本部で働く石角友愛さん  - 私のGAP YEAR時代 | 一般社団法人 日本ギャップイヤー推進機構協会（JGAP）</title>
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    <id>tag:japangap.jp,2012:/gapyear//5.276</id>

    <published>2012-05-11T09:22:48Z</published>
    <updated>2012-05-14T07:51:35Z</updated>

    <summary>石角友愛（いしずみ　ともえ）。お茶の水女子大学附属小学校から、１６歳で同高校１年...</summary>
    <author>
        <name>JGAP</name>
        
    </author>
    
        <category term="私のGAP YEAR時代" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://japangap.jp/gapyear/">
        <![CDATA[<p><img alt="米国グーグル本部で働く石角友愛さん" src="http://japangap.jp/gapyear/2012/05/ishizumi-t_1.jpg" width="200" height="267" class="mt-image-none" style="" />石角友愛（いしずみ　ともえ）。お茶の水女子大学附属小学校から、１６歳で同高校１年で中退、渡米した。シアトル郊外の全寮制の女子校アニーライトに入学、卒業。その後、オバマ大統領も入学したリベラルアーツカレッジであるオキシデンタル・カレッジを卒業（心理学士）。在学中に思いついた起業アイデアを実行すべく、帰国して東京・丸の内で起業家を支援するインキュベーションビジネスを立ち上げ、3年間運営する。2008年、再びアメリカに渡り、ハーバード・ビジネススクールに入学。戦略コンサルティング会社やベンチャーキャピタルで経験を積みながら、2010年に長女出産と同時にMBA（経営学修士）取得。11年から子育てをしながらシリコンバレーのグーグル本社で働く。<br />Blog: <a href="http://tomoehbs.exblog.jp/">http://tomoehbs.exblog.jp/</a>　著書は「<a href="http://books.hankyu-com.co.jp/_ISBNfolder/ISBN_12200/12207_heated/heated.html">私が"白熱教室"学んだこと(阪急コミュニケーションズ) </a>」。</p>

<p>（聞き手：砂田　薫　ＪＧＡＰ代表理事）</p>]]>
        <![CDATA[<p><br />
<h3>高校辞めて「思い立ったら吉日」ですぐアメリカへ</h3></p>

<p><strong>Ｑ：お茶の水女子大学附属高校を退学して、アメリカのボーディングスクールに通っていらっしゃるわけですが、石角さんは日本ではどんな高校生だったのですか？</strong><br />
　結構、「穿（うが）った人」だったと思います。中学校の時から人と同じことをするのが好きではなかったですね。お茶の水女子大学附属は、中学校までは共学で高校から女子校になるんですが、高校入った瞬間にすごくつまらなくなってしまったんです。学校内に男の子がいなくなったっていうのもあるし、なんだか急にみんな受験に対して準備し始めちゃったりして、「もっと根本的に楽しいことがあるのに・・・」って思ったり。あとは、高校生になると色気づいて、みんな放課後に男子校の子と遊んだりするんですけど、遊びながらも楽しくないなぁーって思う自分がいた。男子校の文化祭に遊びに行って、何のためにこんなことしてるんだろうって思ったりとか。</p>

<p><strong>Ｑ：醒めてたということですかね？</strong><br />
　そうですね。ランチタイムにお弁当をみんなで机を移動させて食べたりとか、ああいうのも嫌いだったんですよ（笑）。つるむのが嫌で、決まり事のようになんでみんな一緒に食べてるんだろう、みたいな・・・。そういう高校生でした。</p>

<p><strong>Ｑ：高校をやめようと思ったきっかけは何ですか？</strong><br />
　きっかけは、その「穿った自分」が爆発したことです。もうこれはやってられない！と。私は「思い立ったら吉日」人間なので、高校１年の夏休みに、現状を変えたいって閃いてすぐ、行動に移しました。高校２年になるまで待ったら遅いって思ったんですね。高２になると授業が大学受験用になってきてしまうので、そこまで待ったら何か行動に移すのは難しいだろうと思って。
　人生の重要な節目って、あたかも昔からそう決まっていたかのようにすっと決断を下せることってないですか？誰かに言われた言葉がきっかけではなくて、昔から考えていたことがただ顕在化したという感じでした。
　まずは退学じゃなく休学という形をとって、シアトルにいた両親の友達を頼ってとにかく今すぐ行こうと。彼らが推薦してくれた、シアトルの郊外の学校に行くことに決めました。
　高１の夏に決めて、高１の３月に高校をやめてアメリカに渡りました。英語も勉強できなかったので、決めてからベルリッツに毎週通って。あんまり役に立たなかったかもしれないですけど（笑）、準備に明け暮れました。</p>

<p><br />
<h3>晴れてボーディングスクールに入学</h3></p>

<p><strong>Ｑ：高１の３月に日本の高校を退学して、その年の秋からアメリカの学校に通ったのですか？</strong><br />
　違うんです。アメリカは９月入学なんですが、４月から６月まで最終学期なので、３月にアメリカに渡ってすぐ、最終学期に「お試し期間」として入ったんです。この３か月で英語を徹底的に鍛え、パブリックスピーキングなどの授業も受けました。この３か月は、ホームシック・カルチャーショック・英語ゼロ、という状態。それまでの私は、アジア人を見たらみんな日本人だと思ってしまうくらい国際経験がなかったんです。
　その後、６月から８月までの夏休みはボストン大学のESL（English as a Second Language、第二言語としての英語）のクラスで徹底的に勉強しました。まずは英語力をどうにかしないと、学校の成績うんぬんという話にならないですし、アメリカのボーディングスクールって、学校の成績が悪いと退学になりますから。</p>

<p><strong>Ｑ：なぜ他の国ではなく、アメリカだったのですか？</strong><br />
　なんとなくですね。親も大学院の時アメリカに行っていたということと、旅行やホームステイで行ったことがあり、身近に感じたというのはあるかもしれません。</p>

<p></p>

<p><br />
<h3>親以外の大人と接することで見えてきたもの</h3></p></p>

<p><strong>Ｑ：ボーディングスクールでは先生も一緒に住んでいるという形なんですか？</strong><br />
　そうですね、大体先生の６～７割が、寮の中に一緒に住んでいます。「クッキー焼いたからおいでー」なんて呼ばれて、先生のうちに遊びに行ったり、先生の家で特別に勉強を教えてもらったり。
　若いうちに親以外の大人と接することってとても重要だと思います。それにはふたつの理由があります。ひとつは親に対する感謝の気持ちが芽生えるということ。ふたつめは将来の選択肢が増えるということ。親以外の大人を知らなかったら、親の背中しか見れないから、結局親と同じような人生選択しかないのかなって思っちゃうじゃないですか。
　人生で一番損することって、情報を知らないことだと思うんです。いろいろな選択肢を知ることで、「こういう行動をとればこういう結果が出る」と学べる。若いうちに多くの価値ある情報に大人がふれさせてあげることが大切だと思っています。</p>

<p><strong>Ｑ：アメリカで見事にボーディングスクールを卒業されました。卒業後に日本に戻ることは考えなかったのですか？</strong><br />
　一切考えませんでした。日本人でボーディングスクールに留学している生徒の半分くらいは、日本に帰国して日本の大学に通うんです。やはり資金的な理由もあったり、弁護士や医者になりたかったら日本で国家資格を取らなくてはいけないので。私は「この仕事につきたい」というのが明確にはありませんでしたし、そもそも日本の大学受験が嫌でこっちに来たというのもあったから、ここで日本に戻っても意味がないなと思いました。</p>

<p><br />
<h3>徹底的な分析とアドバイスでリベラルアーツカレッジへ</h3></p></p>

<p><strong>Ｑ：アメリカ国内でいろいろな進学の選択肢はありますが、ボーディングスクール卒業後の進路として、リベラルアーツカレッジへの進学を選んだのはなぜですか？</strong><br />
<img alt="米国グーグル本部で働く石角友愛さん" src="http://japangap.jp/gapyear/2012/05/ishizumi-t_2.jpg" width="280" height="210" class="photoL" /> アメリカの大学は大きくユニバーシティーとリベラルアーツカレッジに分かれます。ユニバーシティーは一般総合大学といって、大学院がある、大きな研究機関としての大学です。一方、リベラルアーツカレッジは大学院のない小さな大学です。全校生徒数も２０００人規模で、ものすごい少人数。教授と学生の比率が１：１０くらいで、私塾みたいなイメージです。
　カウンセラーと高校の進学アドバイザーに相談して、私はボーディングスクールが肌に合っていたので、その延長線上のようなリベラルアーツカレッジのほうが伸びるだろうというアドバイスをいただいたんです。あとは、心理テストも受けさせられるんですよ。２００個くらい項目があって、いろんなデータをベースに私はこういう規模の、こういうジャンルの大学があうだろうと。日本のように偏差値で学校を決めるのではなく、個人個人の性格や将来したいことをカウンセラーやアドバイザーが理解したうえで、学力と、SATという日本でいうセンター試験のようなものの点数も加味して、受験する学校のリストを作るんです。</p>

<p><br />
<h3>実社会での経験を評価するアメリカの受験システム</h3></p></p>

<p><strong>Ｑ：アメリカの入試では社会貢献が評価の対象になるということですが、何かそういった活動はされていましたか？</strong><br />
　していました。アメリカの入試では、「いかに主体性をもって人生を作っているか」「どうしてうちの学校にきたいのか」ということを、インタビューやエッセイで伝えることが重要です。自分の課外活動について、なぜそれをしていたのか、その活動が入りたい学校にどうつながるのか、ということをうまく話して伝えるんです。ボーディングスクールでは毎日３時に授業が終わったあと２時間、課外活動の時間がありました。私の場合コミュニティーサービスといって、社会奉仕、たとえば汚れた道を掃除したりとか、近所のおじいちゃんの家に行って手伝いをしたり。あとは、心理学に興味があったので、夏休みに日本に帰った時、精神科の作業所でボランティアをしたりもしました。とにかく実社会での経験を少しでも積んでいる、ということが重要なんでしょうね。</p>

<p><strong>Ｑ：素晴らしいのは、その経験をちゃんと評価するシステムができていることですね。</strong><br />
　そうなんです。日本の大学だと、試験の点数だけで受かった・落ちたというのが決まってしまいますよね。アメリカの大学でも、ある程度は点数や出身の高校のランキングで振り分けているかもしれないですけど、でもその後に絶対インタビューがあるんですよ。インタビューがものすごく重要で、そこで「この子はうちの大学に合うかどうか」を見るんですね。逆に生徒側も「この大学は私にあうかどうか」を見る。インタビューであんまり感じがよくない面接官に会ったりすると「ここは私合わないわ」って。こっちから選んでやる、っていう感じなんですよね。きわめて対等です。
　アメリカは大学だけではなくて大学院でも、企業も、いかに学校以外でユニークな経験をしてきているのかということを重視するんです。「人間としてどんな風に面白いか」ということが大切なんです。</p>

<p><br />
<h3>インターン経験を生かし、就職せずに起業</h3></p></p>

<p><strong>Ｑ：リベラルアーツカレッジの卒業後、日本で起業をされますね。</strong><br />
　大学４年の時にビジネスアイデアを思いついて、立ち上げました。一言で言うとインキュベーションビジネス、起業家支援です。「インキュベート」って日本語で「卵を孵化させる」っていう意味なんですけど、文字通り起業家の卵を育てる、ということで、レンタルオフィスを作ったり、起業家が必要としているコネを紹介したり。ジェトロでインターンをしていた経験から、外国人起業家が日本で起業する時の支援をパッケージプランとして提供したりもしていました。</p>

<p><strong>Ｑ：ジェトロでインターンをされていたとのことですが、それはいつごろですか？</strong><br />
　大学３～４年にかけてです。２年くらい、ジェトロのロサンゼルス支社でインターンをしていました。<br />
　大学の授業を月・水・金の朝８時から夜８時くらいまでまとめてとって、火・木はジェトロのインターン、というスケジュールを自分で組んでやっていました。アメリカでは社会のシステムとして、とてもインターンシップが盛んなんです。</p>

<p><strong>Ｑ：ジェトロに就職されることは考えなかったんですか？</strong><br />
　全然考えなかったですね。当時は起業をしたかったんですよ。やっぱり、みんなが就職活動しているなか、同じことをやりたくないっていう思いがあって。あんまり社会のことを知らなかったのかもしれないですけど、興味のある会社が思い浮かばなかったんですね。</p>

<p><strong>Ｑ：日本だと圧倒的に官公庁や大手企業に行くのが「勝ち組」のように思われがちで、あまり起業というイメージはないと思うんですが、アメリカの場合は起業に対する意識というのは高いんでしょうか？</strong><br />
　今でこそ高くなってはいますけど、当時の、しかもリベラルアーツカレッジの学生で、起業する人はあまりいませんでした。ビジネススクールに進学する場合は就業経験があったほうがいいといわれるんですけど、リベラルアーツカレッジの場合は働かないで直接大学院に進学する人がものすごく多いです。</p>

<p><br />
<h3>世界へ羽ばたく経験を求めてハーバードへ</h3></p></p>

<p><strong>Ｑ：起業の経験後、なぜハーバードビジネススクール（HBS）に進学されたんですか？</strong><br />
　３年間事業をしていて、すごく楽しかったんですけど、とても視野が狭くなってしまうことに気がつきました。ひとつの商品を決まったターゲットのお客さんにいかに売るか、いかに持続させるか、っていうことが商売じゃないですか。それをずっとやっていて、じゃあ５年後、１０年後に私はインキュベーションのプロになりたいのか？って。ある不動産会社から「大阪に支店を出さないか」と声をかけてもらったこともありました。その時に、私はこの分野のエキスパートになりたいのかって自問して、違うな・・・ってどこかで思ったというのもあって。
　あとは、まだ２０代なので、もっと視野を広くして、世界に羽ばたくような経験をする必要があると思った。ビジネスの知識が自分にはものすごく足りないとわかっていたんですよ。リベラルアーツカレッジの時の友達がみんな大学院に行っていたし、私自身も大学院に行くことは当たり前だという意識があって。機が熟したというのと、チャンスがあったので、それでHBSを受けました。</p>
　
<h3>自分をひとつのパッケージとして戦略をたてる</h3></p>

<p><strong>Ｑ：HBSに入るための受験勉強について、日本人へアドバイスをいただけますか？</strong><br />
　アドミッションオフィスの人に「面接に呼んでみたい」「どんなやつか会ってみたい」って思わせるパッケージをどうやって作るかっていう全体的な視点で、戦略を作って受験をしたほうがいいと思います。自分の願書をひとつの売り物として、いかに魅力的な人間像を見せられるか。</p>

<p><strong>Ｑ：今おっしゃったことって、受験だけでなくグーグルが欲しい人材ともかぶっていますよね。</strong><br />
　そうなんです。同じなんですよね（笑）。グーグルに限らず、誰もが欲しがるような人材なんですよ、そういう視点がある人って。主体的に全てのことに疑問を持ってとりかかる視点を持っている人、現状を打破するチャレンジ精神のある人は、どこでも通用すると思いますね。アメリカに限らず、どこの国にいてもそういう視点を持ってみんながんばってほしいです。</p>

<p><br />
<h3>人生はタイミング～できることはすべて実行して、さらなる飛躍を</h3></p></p>

<p><strong>Ｑ：HBS在学中に結婚・出産されたのは驚きですが・・・。</strong><br />
　私は、人生はタイミング重視だと思っています。やりたいって思った時が一番のタイミングだと思って生きているんですね。将来仕事がすごく楽しくなって子どもはいらないって思うかもしれないし、親が病気になって自分の子供のことは考えられない日が来るかもしれない。だから、できるうちにすべて実現させて親を喜ばせてあげたいし、自分もやったことないことをやることで、さらなる飛躍をしたいって思っているんですね。成長って経験でしかできないので、すべて実行することに意味があると思っています。HBSの時も、自費で、ものすごい高い金利で１千万円の借金もして・・・。</p>

<p><strong>Ｑ：スチューデント・ローン（借金）は利用されたんですか？</strong><br />
　そうなんです。お金がなかったので。誰かにお金を支援してもらうと、やりたいことができなくて嫌じゃないですか。同級生には親から借金している子も結構いましたけど、私にとって、借金してでも自分の意思でHBSに通うというのはすごく重要でした。</p>

<p><br />
<h3>インターンは企業がやりたいことをさせてくれるチャンス</h3></p></p>

<p><strong>Ｑ：HBS在学中もボランティアやインターンをされたんですか？</strong><br />
　１年目はサマーインターンをやりました。HBSは２年間なので、その間の夏の３カ月に何をするかが卒業後のキャリアに大きく関係するんです。今まで経験したことない業界で働いてみたいと思ったときに、サマーインターンでどこかで働いている経歴があると、MBA卒業後のキャリアがつきやすくなったりします。私は日本で戦略コンサルとベンチャーキャピタルでインターンをして、戦略コンサルからは就職のオファーももらいました。このインターンはほんとに今でも大きな経験になっていて、感謝しています。この時は卒業後、オファーを受けて日本に帰る予定だったんですよ。
　サマーインターンについては、ギャップイヤーとちょっと似ているかなと思いますね。興味あることを自分がトライできる、企業がさせてくれるチャンスなんです。海のものとも山のものともわからない人を正社員として雇うリスクってすごい高いけど、MBAインターン生として３カ月だけ雇うリスクって、あまりないんです。だから、とりあえずはインターンとしてやらせてみようって。その姿勢が社会や企業にある。
　私はコンサルの経験はまったくないのに、「なんだか面白そうだからやらせてみよう」って思ってくれて。それはインターンならではですね。
</p>

<p><br />
<h3>生まれたばかりの子どもを抱いてHBSを卒業</h3></p></p>

<p><strong>Ｑ：HBS卒業後はどんな活動を？</strong><br />
　日本に帰る予定だったプランを変えて、シリコンバレーに乗り込みました。コネもあてもないなか、乳飲み子を抱えて（笑）。</p>

<p><strong>Ｑ：お子さんは卒業の時に生まれたんですか？</strong><br />
　卒業と同時に産んだ、という感じです。子どもを産んで５日後に試験を受けて卒業したので。大変でした。臨月がちょうど期末試験期間だったんです（笑）。あれは精神的にも結構ピリピリしましたね。腰もやられるし、クラスに行くのも一苦労でした。HBSってとにかく予習が大変なんです。毎日３つ授業があって、その予習に６時間くらいかかるんですが、それをやりながら、同時に卒業論文を４つ書かないといけなくて。だからもう本当に、遊ぶ暇はゼロです。</p>

<p><strong>Ｑ：HBS在学中に妊娠・出産する学生って、いましたか？</strong><br />
<img alt="米国グーグル本部で働く石角友愛さん" src="http://japangap.jp/gapyear/2012/05/ishizumi-t_3.jpg" width="210" height="280" class="photoR" />　全然いないです（笑）。一学年に学生が１０００人いる中、そのうちの３～４割が女性、そのうちの２割が既婚者だとして、２年間で妊娠した子は３人くらいでした。私の場合、結婚した相手も同じHBSの学生でしたので、更にレアケースです。入学当初から、結婚相手をここで見つけようと考えていました。</p>

<p><br />
<h3>「とりあえず１カ月」から始まったシリコンバレーでの挑戦</h3></p></p>

<p><strong>Ｑ：卒業されて、すぐグーグルに入社だったのですか？</strong><br />
　違います。１年くらい、間があきました。２０１０年の５月に卒業して、２カ月後にシリコンバレーに行きました。夫と一緒に、なんのあてもない中、部屋を借りて「とりあえず１カ月やってみよう」と。でも、とりあえず１カ月といっても、「ここにもうちょっといて頑張ってみよう」ということになったので、私はまだ小さい子どもの面倒をみて、夫がまず就職活動をしました。夫が１２月末に企業からオファーをもらい、仕事を始めることができたので、その収入で子どもを保育園に預けて、そこから私も本格的に就職活動です。グーグルには２０１１年の５月に入社しました。結果的に、ちょうど１年間のマタニティー・リーブ（育児休暇）となっていました。</p>

<p><strong>Ｑ：グーグルでは、今どんな仕事をされているんですか？日本に転勤もありうるのですか？</strong><br />
　今は日本と関係のある仕事はしていません。私が日本人であるというバックグラウンドは強みですが、転勤の事は未定ですね。</p>

<p><br />
<h3>アメリカと日本の教育を両方経験したユニークな立場を生かして</h3></p></p>

<p><strong>Ｑ：これからのキャリアをどういうふうに考えておられますか？日米の環境の差を実感される中で、教育に興味をお持ちだとうかがいました。</strong><br />
　グーグルで働くのはすごく楽しいですし、まだまだ学ぶことがあるので、将来どういう形で何をしたいか、という具体的な案はまだ詰めていません。苦労してアメリカのシリコンバレーの本社で働くチャンスを手に入れたので、これを最大限に生かしながら、学べるところを学びきって貢献したいと思います。ただ、これで成功しただとか、企業のブランドに頼って生きていくことはありません。そもそもそういう主体性のない人はあまりシリコンバレーにはいないと思いますが、やはり常に自分個人として今、どういう成果を出したいか、何をしたいかを考えています。
　そしてやはり教育に興味はあります。自分の娘が将来大人になったときに、どういうものが必要かって考えたときに、どうしても教育が重要になってくるんですよ。アメリカと日本の教育を両方見ているというユニークな立場にいるので、これは本当に私にとってこれからも人生のテーマになってくると思います。今回本を書いた（「<a href="http://books.hankyu-com.co.jp/_ISBNfolder/ISBN_12200/12207_heated/heated.html">私が『白熱教室』で学んだこと　ボーディングスクールからハーバード・ビジネススクールまで</a>」阪急コミュニケーションズ刊）ことも、私の中でひとつの貢献の意味もありました。就活しながらずっと原稿を書いていたんです。子どもが寝た後に作業をしたり、娘を授乳しながらiPadで原稿確認したりとか（笑）。出版直前ってものすごい忙しいんですね。時差もあったし。でもこれも、私の中のひとつの教育事業への思い入れの表れかなって思います。</p>

<p><strong>Ｑ：アメリカでご自身が受けられた教育についてご著書に詳しく書かれていますが、どんな人に読んでほしいですか？</strong><br />
　留学を考えている１０、２０代の若い人のほか、ボーディングスクールは親の紹介で行く人も結構いるので、親御さんにも読んでほしいです。あとは教育関係者ですね。教室の作りを変えたり、机の配置を変えるなど、ちょっとしたできるところから変えてみたり、ディスカッションを授業で取り組んでみるとか・・・。そういう、日本の教育をちょっとでも変えられる立場にある人にも、ぜひ読んでいただきたいと思います。</p>

<p><br />
<h3>人と違うことをして違う結果を生む</h3></p></p>

<p><strong>Ｑ：日本の若者はどんどん画一化していっているように感じます。特に就活生の服装なんかを見ていると、同調圧力の中で息苦しく生きている人たちがたくさんいると思います。若い人たちに何かアドバイスできることはありますか？</strong><br />
　私は大学を出てすぐ起業したから、それをネガティブにとる人もいました。社会経験がないとか、企業での経験がないから君はわかってない、と言われたことも。人と違うことをすることについてポジティブな意見を言わない人もいるけど、人と同じことしていたら絶対に人と違う結果を生めないですよね。
　ロバート・フロストというアメリカの詩人がいます。「目の前に道がふたつある。みんなが歩んだ道と誰も歩んでない道。私は"Less　Taken"　（誰も歩んでなくて草ぼうぼうな方）の道を選ぶ、それで今の自分がいる」という詩が私は大好きなんです。本当に重要なことだと思います。<br />建設的批判ではない、ただの個人批判のような意地悪を言う人、若い女性を見下す人もいるかもしれないけど、それは無視ですね。嫌みを言われた時にいつも自分に言い聞かすのは、「この人の言うことをそのまま信じてやっていても、この人みたいにしかならない」っていうこと。その人みたいになりたいなら従ってもいいけど、そうじゃないなら無視です。生意気なんですけどね、でもそれくらいの強気さがないと、殻は破れないのかなと思っています。そして大抵、私が尊敬する人は個人批判のような意見を言わないものです。
</p>

<p><br />
<h3>不安に対して"バックアップシステム"を持つことが大事</h3></p></p>

<p><strong>Ｑ：先が見えないことに対する不安を恐れている若者も多いと思います。石角さんはこれまで不安とどのように戦っていたのですか？</strong><br />
　シリコンバレーに行って仕事が見つかるまでは、私も日々泣いていました。そんな先のない不安に立ち向かうときは、まずバックアップシステムをひとつ持つことと、心の支えをもつこと。
　特に私は子どももいるので、「プランＢ」を持っておくことが絶対でした。私にとってのバックアップは、コンサルからオファーをもらっていたことでした。シリコンバレーでの就職活動は１年までと決めてやっていました。それでだめだったら仕方ないと考えて実行していたので、そういう大きなリスクを避ける戦略と、何かあったときには別の道があるって思える気楽さというのはすごい重要だと思います。
　あとはやっぱり家族がいると、「まあ死ぬわけじゃないし」って思える。そういう気持ちって大事だと思いますね。真剣であることは大切だけれど、深刻になっちゃだめなんですよ。いい意味の逃げ道をどこかに作りながら挑戦すること。そうすればまったく先の見えない真っ暗闇に挑んでいても、光は見出せると思います。（編集：大王恵里子）
</p>

<p><br />
<h3  class="kouki">【インタビュー後記】</h3></p></p>

<p><strong>"ありきたり"に対する"拒否反応"をバネに、大きく飛躍できる人　　</strong></p>

<p>　石角友愛さんのギャップイヤーは、まずはレールに乗ったありきたりな大学受験が嫌で、高校中退した時から始まる。それは米国の全寮制の高校に正式入学する期間までの半年であろう。当時TOEFL400点以下という英語力であったというから、すごい集中力を発揮された。それはその後見事に名門リベラルアーツカレッジ入学で開花する。二度目のギャップイヤーは、実は大学卒業後、帰国して東京・丸の内で起業家を支援するインキュベーションビジネスを立ち上げ、3年間マネージメントに携わった期間ではないかと思う。そして2008年に再び渡米し、経営に関するエッセイが評価され、難関のハーバード・ビジネススクールに入学する。そこでもありきたりな学生生活を送ることはなく、なんと在学中に結婚・出産までしてしまう。こういうリスキーで勇気あるチャレンジ精神に富む人材を放っておかないのが、米国の企業社会なのではと思ってしまう。現在は、人もうらやむグーグル本部で活躍する。教育に関心があるという。近い将来、 "ありきたりな"日本の教育にカツを入れて、イノベーティブに社会をリードしてくれる日が待ち遠しい。（砂）<br />
</p>]]>
    </content>
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<entry>
    <title>5月31日（木）18:15開始　ＪＧＡＰ設立１周年記念「明日の高等教育の可能性を&quot;親子&quot;で考えるセミナー～新しい時代の大学・大学院の価値とは？！」（参加費：無料、定員：100名）１名参加も可 - ニュース | 一般社団法人 日本ギャップイヤー推進機構協会（JGAP）</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://japangap.jp/info/2012/05/531100.html" />
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    <published>2012-05-11T06:51:34Z</published>
    <updated>2012-05-19T12:27:36Z</updated>

    <summary>一般社団法人　日本ギャップイヤー推進機構協会（ＪＧＡＰ）設立１周年記念 「明日の...</summary>
    <author>
        <name>砂田薫</name>
        
    </author>
    
        <category term="イベント告知" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://japangap.jp/info/">
        <![CDATA[<p><strong>一般社団法人　日本ギャップイヤー推進機構協会（ＪＧＡＰ）設立１周年記念</strong></p>

<p><strong><big>「明日の高等教育の可能性を"親子"で考えるセミナー～新しい時代の大学・大学院の価値とは？！」（参加費：無料、定員：100名　※メールによる事前申込制。学生・社会人のおひとりでの申し込みも可）</big></strong></p>

<p>主催：一般社団法人ＪＧＡＰ　後援：朝日新聞社教育総合センター</p>

<p>「高等教育セミナー」趣旨：東大など主要大学１２大学が「秋入学と半年ギャップイヤー（ギャップタームと造語）」を教育のグローバル化・国際化対応として導入を検討する中、高等教育の選択肢は多様に考えるべき時代が到来しようとしている。それは、受験生がガラパゴスな状態を脱していない日本の大学しか視野になかった時代から、進学先は世界の"高等教育大競争"の中で選択する時代であるともいえる。<br />
　高等教育の多様性とは、一義的には国内外の大学の選択という地理的軸と大学の中身の軸があると考える。大学受験が遠い先でない生徒や親や高等教育に関心ある学生・一般社会人は、この問題にどう向き合い、どういう視座を持てばよいのだろうか。　<br />
　今回この論点の示唆を得るのにふさわしい論者である熊平さん親子と、２月１日のＮＨＫ「ニュース９」でも紹介されたギャップイヤーを体験中の現役東大生である吉澤さんを迎えることができた。ありがちな「産学」の"供給者的視点"ではなく、親・子・一般社会人・学生といった"利用する""享受する"「民」の立場から「日本の明日の高等教育の在り方と価値」「新しいパラダイムの中での大学・大学生のあるべき姿」を考える機会とする。</p>

<p><strong>【プログラム・進行】</strong><br />
<strong>第１部：報告：各３０分程度  ※以下敬称略</strong><br />
熊平美香（日本教育大学大学院学長）「次世代の青年が世界で生き抜くための教育力とは？」<br />
参考記事：<a href="http://diamond.jp/articles/-/17926">http://diamond.jp/articles/-/17926</a>　</p>

<p>熊平智伸（慶応義塾大学から米国ブラウン大学へ編入）「実感値として違う日米の大学学部の在り様」<br />
参考：<a href="http://japangap.jp/essay/2012/01/2.html">http://japangap.jp/essay/2012/01/2.html</a>　</p>

<p>砂田薫「高等教育の人材育成装置としてのギャップイヤー（国内外での非日常下における本格的就業・社会体験）の進展」<br />
参考：日本学生支援機構「留学交流３月号」論文<br />
<a href="http://www.jasso.go.jp/about/documents/kaorusunada.pdf">http://www.jasso.go.jp/about/documents/kaorusunada.pdf</a></p>

<p>吉澤裕紀（東大経済学部３年＝休学中）「ギャップイヤーを経験して感じていること」<br />
参考：<a href="http://japangap.jp/essay/2011/11/3.html">http://japangap.jp/essay/2011/11/3.html</a>　</p>

<p><br />
<strong>第２部：パネルディスカション</strong><br />
テーマ：「日本の大学だけではない多様な選択の時代～～新しい時代の大学・大学院の価値とは？！」<br />
上記報告者４名によるパネルと参加者からのＱ＆Ａ</p>

<p>日時：５月３１日（木）１８：１５～２１：００（受付開始　１７：５５～）<br />
会場：朝日新聞社「読者ホール」（地下鉄都営大江戸線「築地市場」から徒歩１分、東京都中央区築地５－３－２　朝日新聞社２階コンコース横）<br />
参加費：無料<br />
対象：中学生以上の親子ペアか、高等教育に関心ある学生・社会人のおひとりさま参加<br />
定員：メールによる先着１００名（ＪＧＡＰが応募者にメールで返送いたします。定員に達した時点で、当該ＪＧＡＰニュース欄でもお知らせします）<br />
申込方法：info※japangap.jp 宛に（※部分を小文字の@に変えて）、件名「ＪＧＡＰ１周年記念セミナー応募」と明記し、<br />
メール本文に<br />
１．住所　<br />
２．氏名（2名様の場合は2名のお名前）<br />
３．所属（勤務先・学校名等）　<br />
４．携帯電話番号（親か１名参加希望の方分）<br />
をご記入の上、お早めにお申込下さい。</p>

<p>ＪＧＡＰ広報チーム</p>

<p><br />
</p>]]>
        
    </content>
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    <title>落語家・桂三枝さんのギャップイヤー - 代表ブログ</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://japangap.jp/blog/2012/05/-1963.html" />
    <id>tag:japangap.jp,2012:/blog//8.272</id>

    <published>2012-05-10T14:53:17Z</published>
    <updated>2012-05-10T23:13:55Z</updated>

    <summary>落語家・桂三枝さんのギャップイヤー  　１０日付日経の「私の履歴書～見えない進路...</summary>
    <author>
        <name>砂田薫</name>
        
    </author>
    
        <category term="代表ブログ" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://japangap.jp/blog/">
        <![CDATA[<p><big><big><strong>落語家・桂三枝さんのギャップイヤー</strong></big></p>

<p> 　１０日付日経の「私の履歴書～見えない進路」は秀逸だ。「桂文枝」を襲名する桂三枝（６８歳）さんの高校から大学入学に至るギャップイヤー期が語られている。</p>

<p>  大阪で商業高校に入学するも馴染めず、成績はクラスで最下位。お笑いを志し、漫才を試みるも、天才的な若き日の横山やすしの漫才を目の当たりにして鼻っ柱を折られる。その頃のやすしは、レッツゴー三匹の正司とコンビを組んでいた。３年になると周りは就活一色で一層孤立を深める中、志望のないまま、クラスで唯一大学受験に臨む。</p>

<p>　受験勉強もろくすっぽしないため、当然浪人。母子家庭育ちの三枝さんは、昼間は郵便局で苦手な事務作業のアルバイト。夜は予備校に通う。</p>

<p>　平日の昼休みはいつも郵便局の屋上で、ひとりで弁当を食べていたという。近所の幼稚園から昼どきにオルゴールの調べによくある「アマリリス」のメロディが聞こえてくる。</p>

<p>　しかし、三枝さんにとっては、今でもあの愛らしい旋律を聞くと、胸がふさがるような想いがよみがえる。</p>

<p>　 結局、予備校にも馴染めず、秋から自宅での「宅浪」が始まり、ライバルの様子が見えない中、不安を抱えたまま図書館通いになる。だが見事1963年の春、奇蹟的に関西大学商学部に合格する。のちにラジオ番組を持つが、この浪人時代の孤独感、境遇が大変役立ったと語る。</p>

<p>　ギャップイヤーは、本来正規から離れた非日常下での活動を指す概念で、浪人や休学の"時間"自体を指す言葉ではない。<br />
だから、その時期の体験や活動、思慮、内省の中身が問われる。そうなると、三枝さんのギャップイヤーは、青年期のなんとも形容しがたい孤独や屈辱、不安や心のヒダを理解したことではなかったか。</p>

<p>　これまで何度も国会議員や大阪府知事の打診があっても、決して政治家の道を歩まなかった。この「見えない進路」は三枝さんの心意気と規律（ディシプリン）を垣間見れる逸話だ。</p>

<p>　遅まきながらファンになった。</big><br />
</p>]]>
        
    </content>
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    <title>６月４日（月）JGAP協力シンポジウム：ブリティッシュカウンシル主催『日本におけるギャップイヤーの可能性』（事前申し込み制、参加費：無料、会場：明大・駿河台キャンパス） - ニュース | 一般社団法人 日本ギャップイヤー推進機構協会（JGAP）</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://japangap.jp/info/2012/05/jgap-1.html" />
    <id>tag:japangap.jp,2012:/info//2.271</id>

    <published>2012-05-10T11:30:33Z</published>
    <updated>2012-05-10T11:40:51Z</updated>

    <summary>６月４日（月）JGAP協力シンポジウム：ブリティッシュカウンシル主催『日本におけ...</summary>
    <author>
        <name>砂田薫</name>
        
    </author>
    
        <category term="イベント告知" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://japangap.jp/info/">
        <![CDATA[<p><big>６月４日（月）JGAP協力シンポジウム：ブリティッシュカウンシル主催『日本におけるギャップイヤーの可能性』（参加費：無料）</p>

<p>主催：　明治大学国際教育研究所、ブリティッシュ・カウンシル<br />
共催：　株式会社エスティーエートラベル、明治大学国際連携本部<br />
協力：　日本ギャップイヤー推進機構協会（ＪＧＡＰ）<br />
 <br />
　近年のグローバル人材ニーズの高まりから、日本の若者が海外での就学や就業経験を得るひとつの手段としてギャップイヤーが注目されています。また、東京大学をはじめとする各大学が、大学合格～入学までの間に6ヶ月間の「ギャップ」期間が生じる秋入学制度への移行を検討しており、これまでになくギャップイヤーに対する関心が高まっています。本シンポジウムでは、英国および諸外国におけるギャップイヤーの基本情報を提供するとともに、日本でギャプイヤーが導入された場合に生じる機会や課題について、学生、大学、産業界などの幅広い視点から意見交換を行い、日本で機能するモデルを探ります。<br />
 <br />
日時：　　　　2012年6月4日（月）14:00 - 17:00 （終了後、レセプション）<br />
対象：　　　　ギャップイヤーに関心のある日本の教育・政府・企業・メディア関係者<br />
会場：　　　　明治大学アカデミーコモン2階　<br />
言語：　　　　日本語、英語（同時通訳あり）<br />
参加費：　　 シンポジウム　無料<br />
 　　　　　　　  レセプション　3,000円<br />
参加方法：　オンライン登録フォームをご利用のうえ、事前にご予約ください<br />
定員：　　　　200名<br />
 <br />
プログラム（変更・調整の可能性あり）：<br />
 </p>

<p><br />
14:00 - 14:15<br />
 開会挨拶、「英国におけるギャップイヤーの概要」<br />
 ブリティッシュ・カウンシル　プロジェクトマネージャー（教育推進・連携）　<br />
 エマ・パーカー<br />
 </p>

<p><br />
14:15 - 14:40<br />
 「"ギャップ" - Great Adventure people - 英国における若者や学生が国内外においてどのように過ごすのか？」<br />
 株式会社エスティーエートラベル　北欧州及びアフリカ地区ビジネスディべロップディレクター　<br />
 イアン・スウェイン<br />
 </p>

<p><br />
14:40 - 15:05<br />
 「ギャップイヤー：英国の経験が日本に示唆すること」<br />
 九州大学　教育国際化推進室　特任准教授<br />
 廣瀬　武志<br />
 </p>

<p><br />
15:05 - 15:25<br />
 「なぜ今ギャップイヤーか　－日本型ギャップイヤーの将来展望－」<br />
 明治大学　国際連携機構　特任教授<br />
 芦沢　真五<br />
 </p>

<p><br />
15:25 - 15:35<br />
休憩<br />
 </p>

<p><br />
15:35 - 16:00<br />
 「東京大学におけるギャップイヤーの検討状況」<br />
 東京大学　副理事<br />
 鈴木　敏之<br />
 </p>

<p><br />
16:00 - 16:15<br />
 ギャップイヤー経験者による体験談<br />
 明治大学4年生<br />
 青木　優<br />
 </p>

<p><br />
16:15 - 16:55<br />
 パネルディスカッション<br />
 ギャップイヤーのメリット、デメリットおよびギャップイヤーを日本で機能させるために検討が必要な課題について、ギャップイヤー経験者、教育・産業界関係者が意見交換を行います。フロアとの質疑応答も行います。<br />
 </p>

<p><br />
16:55 - 17:00<br />
 閉会挨拶<br />
 ブリティッシュ・カウンシル　教育推進・連携部長<br />
 田中　梓<br />
 </p>

<p><br />
17:30 - 19:00<br />
 レセプション（参加自由・有料）</p>

<p><br />
※詳細・お申込は→<a href="http://www.britishcouncil.or.jp/ihe/archives/1733">http://www.britishcouncil.or.jp/ihe/archives/1733</a></big></p>]]>
        
    </content>
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<entry>
    <title>経産省が「ギャップイヤー制度」をついに導入！ - 代表ブログ</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://japangap.jp/blog/2012/05/post-11.html" />
    <id>tag:japangap.jp,2012:/blog//8.270</id>

    <published>2012-05-05T16:54:16Z</published>
    <updated>2012-05-05T18:56:02Z</updated>

    <summary>経産省が「ギャップイヤー制度」をついに導入！ 若者の心情変化だけでなく、「産」で...</summary>
    <author>
        <name>砂田薫</name>
        
    </author>
    
        <category term="代表ブログ" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://japangap.jp/blog/">
        <![CDATA[<p><big><big><strong>経産省が「ギャップイヤー制度」をついに導入！</strong></big></big></p>

<p><br />
<strong><big>若者の心情変化だけでなく、「産」である企業の採用にも変化</big></strong><br />
　国内志向の若者に変化の兆しがあると、５日のmsn産経ニュースが伝えている。海外旅行や留学より、安定した生活を希望するなど、「内向き志向」とされてきた若者に、就活を通じて変化が見える。国内経済の低迷の中、「産」である企業の採用にも変化が見える。内需の弱さや円高などのため海外に活路を見いだす企業が、留学経験者など国際社会で活躍できる人材の獲得に乗り出したことが影響している。<br />
　今年４月に入社した大学生７７８人を対象に、就職情報サイト「リクナビ」が昨年１２月にアンケートしたところ、６割が「グローバルで通用する人材になりたい」、５割が「グローバルで通用する人材になるため実際に行動した」と回答。語学の勉強や語学資格の受験、２割が留学などの海外経験を行っていた。就職情報会社「ディスコ」の調査の２月の調査でも、回答した１２４５社のうち、「今春、留学経験者を採用する」とした企業は前年度から１割増の２２％となっているという。</p>

<p><br />
<strong><big>採用に係る「人材評価」が変わる"産官学"各セクターの動向</big></strong><br />
　グローバル人材対応を足掛かりに、採用に係る「人材評価」が変わる兆しが見られ、以下、産官学の各セクターの動向を追ってみたい。<br />
　まず、「学」については、東大を中心に遅れていたグローバル人材対応のため、秋入学と半年ギャップイヤー導入の道筋を検討するステージになっている。<br />
　「産」はこれまで留学すると、帰国時に採用が終了してしまう就活とのミスマッチと留学そのものも評価が低いことが課題だったが、今年８月に経団連が海外にいる日本人留学生向けの就職説明会を実施したり、商社が秋採用を拡充する。個別企業を注視する必要はあるが、学生が海外に出やすい「通年採用」へと環境整備が進展しつつあるように見える。<br />
　 "履歴書の無謬性"というか、これまで極端なシームレスな学業期間を良とし、ギャップイヤーなど国内外の課外活動を特段評価せず、多くは「寄り道」はマイナスとしか捉えなかった企業側の採用に係る人材評価にも変化が見られる。例えば、業界や個別企業によっては、そこで得られた途上国での文化や言語の壁を乗り越えた耐性や経験の深さに注目しているようだ。</p>

<p><br />
<strong><big>経産省が「ギャップイヤー制度」をついに予算化し、誕生させた！</big></strong>　<br />
　「官」である経産省は、グローバル人材育成のため、大学生や企業の若手社会人を最大１００人規模で新興国に派遣し、ＮＧＯや現地企業で半年間インターンシップとして勤務させる。いわば官製"ギャップイヤー制度"を今年度予算化し、導入する（『インフラビジネス等展開支援人材育成事業』で予算計上。採択事業者は財団法人海外産業人材育成協会と独立行政法人日本貿易振興機構）。インターン生に対し、渡航費・宿泊費・日当（１日５千円程度）を支給する方針で、「給付型」の大変斬新な政策だと考える。</p>

<p><br />
<strong><big>人材評価が変わりつつある</big></strong><br />
　４日夜のＮＨＫ総合テレビの「ビズ＋」の特集は「新たな働き方を若者に」で、ＮＰＯ法人Teach  For Japan（ＴＦＪ）の活動が紹介されていた。子どもたちの学習環境の向上を目的とするＴＦＴが教育産業の一社を訪問した。「大学卒業後、２年間ＴＦＪで鍛えられた若者は、リーダーシップと課題解決能力を身に着けるので、企業に有為な人材であり、採用を考えてほしい」と訴える場面があった。その場で、企業の人事担当者は採用したい人物像に近いと答えている。ＴＦＪも２年間という有期のインターンシップと捉えることができ、社会体験・就業体験の本格的課外活動を指すギャップイヤーの概念だ。</p>

<p>　"岩盤"のように硬かった企業の採用する人物評価が、ギャップイヤーの概念浸透とともに、少しずつではあるが変わりつつあるように思え、楽しみだ。<br />
</p>]]>
        
    </content>
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    <title>宇佐美 峻（世界一人旅） - j.gappers’ log book（Ｊギャッパーの航海日誌）</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://japangap.jp/diary/2012/05/post-13.html" />
    <id>tag:japangap.jp,2011:/diary//9.151</id>

    <published>2012-05-02T00:00:00Z</published>
    <updated>2012-05-02T06:11:57Z</updated>

    <summary></summary>
    <author>
        <name>JGAP</name>
        
    </author>
    
        <category term="j.gappers’ log book" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    <category term="あ" label="あ" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://japangap.jp/diary/">
        <![CDATA[<p><img alt="no-image.jpg" src="http://japangap.jp/diary/usami-shun.jpg" width="300" height="200" class="mt-image-none" style="" /></p>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>JGAP協力イベント：「グローバル人材を測る物差しを考える」シンポジウム（主催：明治大学国際教育研究所）【5月18日（金）13:30-18:00、無料】 - ニュース | 一般社団法人 日本ギャップイヤー推進機構協会（JGAP）</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://japangap.jp/info/2012/04/jgap5181330-1800.html" />
    <id>tag:japangap.jp,2012:/info//2.268</id>

    <published>2012-04-27T14:42:49Z</published>
    <updated>2012-04-27T15:09:41Z</updated>

    <summary>JGAP協力イベント【5月18日（金）13:30-18:00、無料】 明治大学国...</summary>
    <author>
        <name>砂田薫</name>
        
    </author>
    
        <category term="イベント告知" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://japangap.jp/info/">
        <![CDATA[<p>JGAP協力イベント【5月18日（金）13:30-18:00、無料】<br />
明治大学国際教育研究所開設記念国際シンポジウム　</p>

<p><strong><big>　「グローバル人材を測る物差しを考える」</big></strong>　</p>

<p>第一部　「グローバル人材」をめぐる議論の背景<br />
 ＜問題提起 / Opening Presentation＞　　<br />
 　１）飯吉 透（京都大学高等教育研究開発推進センター教授）<br />
 　「大学とグローバル人材育成」<br />
    ２）宮田裕子（ユニリーバ・ジャパン取締役　人事総務本部長）<br />
   「グローバル人材の資質とは何か？」<br />
 <br />
第二部　学習成果分析－「学び」の可視化を目指して－<br />
 ＜基調講演 / Keynote Speech><br />
 　1) Darla Deardorff, Executive Director, AIEA / Research Scholar, Program in Education, Duke　University<br />
 "Evidence of Success: Assessing Student Learning Outcomes in International Education"<br />
 <講演 / Lectures）<br />
 　2) Susan Kahn, Director, Office of Institutional Effectiveness; Director, <br />
　Indiana University-Purdue University Indianapolis ePortfolio<br />
    "ePortfolios and Outcomes Assessment"<br />
 　3) Beverley Oliver, Pro Vice-Chancellor (Learning Futures), Deakin University; 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　<br />
 　National Teaching Fellow, Australian Learning and Teaching Council<br />
     "The Potential of ePortfolios in Assuring Graduate Capabilities: An Australian Perspective"<br />
 <事例研究 / Case Study><br />
 「Eポートフォリオの実践的運用に向けて」<br />
 芦沢真五（明治大学国際教育研究所　副所長・国際連携機構　特任教授）<br />
 <br />
第三部　Eポートフォリオの可能性を考える<br />
 ＜Eポートフォリオの実践的運用を検証 / Discussion on use of ePortfolio><br />
 　学生による海外体験報告<br />
 1． 川畑柚香子　（福岡女子大学国際文理学部2年）<br />
 2． 松浦　巧　（東京大学法学部4年）<br />
 3． 小岩井英幸　（明治大学政治経済学部3年）<br />
参考：No49：「世界一周中にミッションを課すことで得た凄まじい経験」　小岩井英幸さん-エッセイ集　フロンティア・フォーラム<br />
 <a href="http://japangap.jp/essay/2012/03/post-16.html">http://japangap.jp/essay/2012/03/post-16.html</a><br />
 4． 青木 優　（明治大学国際日本学部4年）<br />
 参考：No42：「約7ヶ月の世界一周の旅を終えて」　青木優さん-エッセイ集　フロンティア・フォーラム<br />
<a href="http://japangap.jp/essay/2012/02/post-12.html"> http://japangap.jp/essay/2012/02/post-12.html</a></p>

<p>＜パネルディスカッション / Panel Discussion＞<br />
 　「なぜ、今、Eポートフォリオか？」<br />
 　司会・モデレーター：　芦沢真五<br />
 </p>

<p>会場：明大駿河台キャンパス　アカデミーホール（アカデミーコモン３階）<br />
定員：４００名（無料）　　※シンポジウム終了後のレセプションに参加の場合は有料<br />
言語：日英同時通訳（同時通訳機器貸し出しあり）</p>

<p></p>

<p><strong>申し込みはこちら→</strong><a href="http://www.meiji.ac.jp/cip/riie/6t5h7p00000b1x95.html">http://www.meiji.ac.jp/cip/riie/6t5h7p00000b1x95.html</a></p>]]>
        
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    <title>No.62：「私が&quot;スポンサー&quot;をつけて、1年間世界を旅しようと思った理由」 宇佐美　峻さん（慶応義塾大学３年＝休学中、&quot;世界旅&quot;中） - エッセイ集　フロンティア・フォーラム</title>
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    <published>2012-04-26T05:13:05Z</published>
    <updated>2012-05-15T11:12:04Z</updated>

    <summary>「私が&quot;スポンサー&quot;をつけて、1年間世界を旅しようと思った理由」 宇佐美　峻 慶...</summary>
    <author>
        <name>砂田薫</name>
        
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        <![CDATA[<p><big><strong>「私が"スポンサー"をつけて、1年間世界を旅しようと思った理由」</strong></big><a href="http://japangap.jp/essay/%E5%AE%87%E4%BD%90%E7%BE%8E%E3%81%95%E3%82%93%E5%86%99%E7%9C%9F.jpg"><img alt="宇佐美さん写真.jpg" src="http://japangap.jp/essay/assets_c/2012/04/%E5%AE%87%E4%BD%90%E7%BE%8E%E3%81%95%E3%82%93%E5%86%99%E7%9C%9F-thumb-200x150-246.jpg" width="200" height="150" class="mt-image-right" style="float: right; margin: 0 0 20px 20px;" /></a></p>

<p></p>

<p></p>

<p><strong>宇佐美　峻<br />
慶應義塾大学3年（休学中）</strong></p>

<p><br />
<big><strong>スポンサー募集も「自分にとって厳しく、高い壁に挑むこと」でしかない</strong></big><br />
　私は大学3年時を休学して、1年間世界を旅するために日本を飛び立った。そして、その資金繰りのために大学2年生の10月ごろからスポンサー探しの活動を行い、複数の企業や個人から支援してもらっている。私は貧困やボランティア、国際問題に大きな関心を持つような学生でもなければ、自分探しの旅をするようなタイプでもない。</p>

<p>　私が、1年間の旅に出ること、そしてその資金繰りのために、自分のやりたいことを理解し応援してくれるスポンサー募集活動を始めた理由はどちらも同じである。<br />
　それは、「自分にとって厳しく、高い壁に挑むこと」であり、心の底からワクワクした。</p>

<p><br />
<big><strong>"ワクワク感"が自分を突き動かす</strong></big><br />
　小学生のころから高校まで12年間、ずっとサッカー部に所属していた。私にとっては受験勉強や学校の授業と別に、「サッカー」という自分が戦える明確な対象が常にあった。</p>

<p>　高校までサッカー部の中からしか外の世界を学べていなかったので、これまでとは違う場、違った視点から、社会のことや、生き方、人間関係など様々なことを学んでみたいと思い、大学ではサッカー部には入部しなかった。<br />
　大学のようなオープンで自由な環境では、学べる場はいくらでもあるだろう。部活動、サークル、アルバイト、学生団体、インターン、ボランティア、資格勉強などなど。大学という有り余る時間をどこに割くかは人それぞれであり、どれを選ぼうとも、その時間を貴重で、学びの多い、楽しい、有意義な場にすることはできる。しかし、そのような有意義な場にするには１つ条件があるのではないかと思う。<br />
　それは、「自分がそれに本気で挑戦できること」</p>

<p><br />
</p>]]>
        <![CDATA[<p><big><strong>本気になれるワクワク感がすべての源泉！</strong>　</big><br />
　何をしようとも、全力でやらなければ得られるものは少ない。中途半端な心意気で活動していては、たとえ何をしていようとも、その時間は「有意義な時間」とはなりがたい。その自分を本気にさせる要因が「ワクワク感」であると思う。そして、私にとってはこの全力でやりたいと思えるものが、良くも悪くも「旅」であった。</p>

<p>　「旅」が自分にとっての挑戦の対象であることを知るのには紆余曲折があった。<br />
自由な時間を持つ大学生活を、有意義な時間にするため、私は入学当初からこの「本気になれる対象」を探し回ったが、サッカー部の頃のように本気になることはできない。</p>

<p>　そんな時に、私は初めて海外に行き、1人旅をした。そこで今まで自分が感じたことのないマイノリティーを受け、日本とは全く異なる文化や風習を感じた。人やモノ、景観、慣習などすべてのものが作用して醸し出される、日本とは違った国に身を置くことは私にこの上ないワクワク感を与えてくれた。<br />
「もっといろいろな世界を感じたい」<br />
　旅には適齢期があると言われるが、私は20歳とまだ社会のことも大してわかっていない。今だからこそ感じることができる「旅」をしたいと思った。そうして考え始めた1年間の世界旅。海外経験にも乏しく、人間的にもまだまだ未熟な自分にとって1年間の世界中の旅は大きな挑戦であったため、恐怖感はあったものの大きなワクワク感を感じた。</p>

<p><br />
<big><strong>スポンサー集めというあらたな挑戦</strong></big><br />
　しかし、旅立つ前から、必然的に資金という壁が立ちはだかる。1年間旅するために、半年以上もアルバイトだけの生活にするなんて全く面白くない。この先の人生で、1年間の旅をすることは恐らくない。ということは、1年間旅するための準備期間も2度と味わえない。</p>

<p>　じゃあ、この旅の準備期間も"短縮化"して、自分にとっての意味のある有意義な時間にしたい。そうして、考え付いたのがスポンサーを集めるということだった。</p>

<p>　「スポンサーってなんだろう？どうやって集めるのか？」何の突出した才能もない、どこにでもいる大学生に、スポンサーなんてつくのだろうか？雲を掴むような話でもあるし、懸念はあった。全くもって未知の世界だ。しかし、だからこそ大きなワクワク感を感じたのかもしれない。</p>

<p>　結局、多くの方の協力もあり、複数の企業、個人の出資者が集まった。残念ながら、日本にいる間に全額をそろえることはできなかったが、ブログなどを通じて、現在の旅中も募ることができたらと思っている。</p>

<p>　私はこのスポンサー活動を通じて、今まで見たことがなかった"つながり"のある社会の姿を見たし、その中で私を応援してくれる人に、たくさん出会えた。この人たちのご恩返しのためにも旅を最高なものにしたい。そしてその旅の経験を活かして、自分も誰かの役に立てるような人間になりたいと考えている。だから、スポンサー募集活動をする前には思ってもみなかった感情も乗せて、今は旅をしている。</p>

<p><br />
<big><strong>休学の捉え方</strong></big><br />
　最後に、「休学」のことに触れておきたい。学生の私にとっての挑戦の対象が１年間の旅であったため、休学という選択肢を選ぶことになった。「休学」をするという選択をすることは、自分にとってもリスクを伴い、決して軽いことではない。「休学」を選択するには相当な覚悟が必要だと思っている。「学生のうちの1年間なんて長い人生で見れば痛くもないよ」という人もいるが、私はそうは思わない。1年間卒業を遅らせることで、失うものは少なくない。多くの人に迷惑もかける。しかし、もし自分が本当に心の底から挑戦したいと思えることがあるならば、周りの人の理解に感謝して、一歩を踏み出すべきだ。そこまで意を決したものであれば、「休学」を選択するのも悪くはないと今は考えている。　</p>

<p><br />
プロフィール<br />
宇佐美　峻<br />
twitter：worldtravel20<br />
ブログ：http://ameblo.jp/shun-usami/<br />
メール：:s.usami13@gmail.com<br />
</p>]]>
    </content>
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    <title>No.61「ユーラシア大陸横断自転車～&quot;土臭い&quot;場所での出会いの中で、人間らしい人々の姿を見つけた」　田澤儀高さん（横浜国立大学大学院教育学研究科２年）　 - エッセイ集　フロンティア・フォーラム</title>
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    <published>2012-04-18T14:14:54Z</published>
    <updated>2012-04-26T06:43:04Z</updated>

    <summary>「ユーラシア大陸横断自転車～&quot;土臭い&quot;場所での出会いの中で、人間らしい人々の姿を...</summary>
    <author>
        <name>砂田薫</name>
        
    </author>
    
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        <![CDATA[<p><a href="http://japangap.jp/essay/%E7%94%B0%E6%BE%A4%E3%81%95%E3%82%93%E5%86%99%E7%9C%9FIMGP4501.jpg"><img alt="田澤さん写真IMGP4501.jpg" src="http://japangap.jp/essay/assets_c/2012/04/%E7%94%B0%E6%BE%A4%E3%81%95%E3%82%93%E5%86%99%E7%9C%9FIMGP4501-thumb-200x134-242.jpg" width="200" height="134" class="mt-image-right" style="float: right; margin: 0 0 20px 20px;" /></a><big><strong>「ユーラシア大陸横断自転車～"土臭い"場所での出会いの中で、人間らしい人々の姿を見つけた」</strong></big></p>

<p></p>

<p></p>

<p><br />
<strong>田澤儀高<br />
横浜国立大学大学院教育学研究科２年</strong></p>

<p><br />
<big><strong>１年間休学して僕がしたこと</strong></big><br />
　大学からの知り合いであり、もはや腐れ縁の友人、加藤と一緒に、ユーラシア大陸を自転車で横断しました。１年間の旅の中で、僕たちは出会った子どもに短い糸を渡し、次から次に結んでもらい長い１本の糸にしていくという活動をひたすら行ってきました。</p>

<p><br />
<big><strong>旅の目的と結果</strong></big><br />
　学校教育の勉強をしていた僕らが活動の対象を子どもにしたのは自然の成り行きでした。この活動、ちょっと無茶でアホっぽいところが僕はいいと思っているのですが、ちゃんと意味を持っています。これをやる目的は、糸を結ぶことで世界とつながるという感覚を子どもたちに感じてもらうことです。目で見て、触ることのできる人と人との世界規模の「つながり」を生きた感覚で感じてもらいたい。そして世界は大都会だろうがアルプスだろうが砂漠だろうがジャングルだろうが、どこにでも人はいて、"糸を結ぶ"という行為でもって、みんなが同じ目線で同じようにつながっていくことができるという思いを共有したかったのです。最終的に大陸中の子ども5000人以上が糸をつなぎ、その長さは1000メートルにもなりました。</p>

<p><br />
<big><strong>自転車で旅をする</strong></big><br />
　自転車は早すぎず、遅すぎず、地元の生きた空気を全身で感じ、そこに広がる自然や人々の暮らしが間近に感じられます。森の香りも、磯の香りも、真夏の強い日差しも、雷鳴の鳴り響く嵐も、まるごと全身で受け止めることができます。そして、そこで暮らしている現地の人々のど真ん中をぶっちぎって行くのです。畑で野菜を収穫する人々や、山の斜面で羊を追う羊飼い、ロバで物を運ぶおじさん、モスクでお祈りをする人々、道ばたで遊ぶ子どもたち。一人一人の表情が分かるほどに手の届きそうなすぐ近くを自転車で通り過ぎて行くのです。</p>

<p><br />
</p>]]>
        <![CDATA[<p><big><strong>「土臭い」人々</strong></big><br />
　僕たちが自転車で走る場所というのはほとんどが現地色のにじみ出るローカル地域の真ん中。それこそ日本人は初めて見るというような人々がいるようなところばかり。そこには、金儲けとかのために外国人用のおもてづらを持った人ではなく、純粋にその場所で暮らし、物珍しげなまなざしで僕たちを見つめる人たちがいます。なんというか、現地の暮らしにとけ込んだ土の香りともいうべきものが体に染み付いた人たちにたくさん出会えるのです。</p>

<p><br />
<big><strong>人間らしい姿</strong></big><br />
　「土臭い」土地を走っていて人と出会い、よく思うのが、「人間らしい」ということ。カザフの砂漠の真っただ中で水道も電気もないような場所で暮らす人々。ウズベクの荒野の中で僕に羊の肉とウォッカすすめる蜂蜜売りのおじさん。ラオスの山里のお寺の僧侶。バングラの道ばたで素っ裸で走り回る子どもたち。みんななぜだか"人間らしい"と思えるのです。物があふれかえる日本とは対照的に、物が少ない貧しい暮らしをしていて、中には水や食べ物だって貴重な場所でも、みんな平気な顔して暮らしています。それどころか泊めてくれたりごちそうしてくれたり、僕たちを助けてくれようとさえしてくれます。<br />
　お金がなく物が少ないが故に余計な欲望に染まっておらず、限られた物で暮らしていくことは当たり前のこと。身近な人たちと関わり合い、笑いあったり助け合ったり、ときにぶつかったりもしながら、貧しかろうがなんだろうが生きて行くために生きて行くという本来の人間らしい姿を見たように思いました。僕たち日本人から、お金や地位や名誉とかを全部はぎとって、彼らと同じような舞台の上に立ったときに、いったいどのように見えるのかということを考えさせられました。</p>

<p><br />
<big><strong>日本から飛び出す</strong></big><br />
　糸で子どもをつないでいくという１年間のプロジェクトを通して、結果的に僕自身が得たものは大きなものでした。日本を離れたまったく異なる土地の異なる文化、宗教、人種の人々と現地の空気にとけ込んで接するという経験は貴重でした。日本での価値観が、広い世界に点在する多種多様な価値観のごく一部のものに過ぎないということを思い知らされました。そして、そんな文化や人種の壁を越えて、お互いが心を開けば心を通わせることができるのだということを身をもって感じることができました。　<br />
　思い切って日本を飛び出してみると、日本にいるだけでは学べないことをたくさん学ぶことができます。それは必ず将来いろんな物事と向かい合って生きていく自らの人生の糧になっていくと信じています。</p>

<p><strong>※この前のエッセイは、一緒にツーリングしていた加藤さんが書いています。対でお楽しみ下さい！（JGAP）</strong></p>

<p>田澤　儀高（たざわ　よしたか）<br />
Email: sawa.116.dsawa@gmail.com<br />
twitter: @dsawa<br />
facebook: Yoshitaka Tazawa<br />
Web site: <a href="http://coccoccoc.web.fc2.com/">http://coccoccoc.web.fc2.com/</a></p>

<p><br />
</p>]]>
    </content>
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    <title>No.60「一本の糸で世界をつなぐチャリの旅」　加藤功甫さん（Connection of the Children共同代表） - エッセイ集　フロンティア・フォーラム</title>
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    <published>2012-04-18T12:59:40Z</published>
    <updated>2012-04-26T06:42:15Z</updated>

    <summary>「一本の糸で世界をつなぐチャリの旅」 加藤功甫 Connection of th...</summary>
    <author>
        <name>砂田薫</name>
        
    </author>
    
        <category term="ギャップイヤー" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://japangap.jp/essay/">
        <![CDATA[<p><a href="http://japangap.jp/essay/%E5%8A%A0%E8%97%A4%E3%81%95%E3%82%93%E5%86%99%E7%9C%9FP7160224.jpg"><img alt="加藤さん写真P7160224.jpg" src="http://japangap.jp/essay/assets_c/2012/04/%E5%8A%A0%E8%97%A4%E3%81%95%E3%82%93%E5%86%99%E7%9C%9FP7160224-thumb-200x150-244.jpg" width="200" height="150" class="mt-image-right" style="float: right; margin: 0 0 20px 20px;" /></a><strong><big>「一本の糸で世界をつなぐチャリの旅」</big></strong></p>

<p></p>

<p></p>

<p></p>

<p><strong>加藤功甫<br />
Connection of the Children共同代表</strong></p>

<p></p>

<p><br />
<strong><big>自転車旅×子ども×つながり</big></strong></p>

<p>ここに１本２０cmの糸がある。旅中出会った子１人に１本その糸を手渡し、前の子どもの糸の先に結びつけてもらう。２人出会えば糸の長さは４０cm。3人出会えば６０cm。１００人出会えば２０m。１０００人出会えば２００mになる。</p>

<p><br />
「つながり」と言われて、あなたは何を、そして誰を思い浮かべますか。<br />
大学時代、長期休みを利用し４年間かけて日本をチャリで縦断した。至る所で声をかけられた。</p>

<p>「がんばってねー！はい、これ差し入れ！」<br />
「お兄さん見てると私も勇気が出てくるわ！ありがとう」<br />
「ほー！横浜から！今日は家に泊まってきなさい。旅の話が聞きたい」</p>

<p>今、日本では希薄になりつつある「つながり」、「人とつながることの楽しさ」を沢山感じた。<br />
人とつながることはすごく心地よくて、あったかくて、ワクワクするもの。<br />
つながりの大切さをみんなでもう一度再確認できないかな。</p>

<p>日本を縦断した今、次に目指す先は...世界。どうせなら世界で一番大きな大陸を走破したい。<br />
でもそれだけじゃない。どうにかして「つながり」を表現したい。それも分かりやすい形で。</p>

<p>「見えないつながりを、見える形に。」</p>

<p>対象は...子どもにしよう。教育学を学ぶ中で、子どもの大きな可能性を強く感じたからだ。</p>

<p><big><strong>「自転車旅×子ども×つながり」</strong></big></p>

<p>Connection of the Childrenの大きな枠ができた。<br />
２０１０年２月、横浜。ぬけるような青空が広がる日だった。</p>]]>
        <![CDATA[<p><big><strong>厳しい言葉⇔温かい支え</strong></big></p>

<p>「君が言うことはよくわかる。でもそれが私たちの会社に利益をもたらすとは考え難い。」<br />
「それは君にしかできないことなのか。他の人が別に普通のバックパッカーで行ってもいいんじゃないのか。」</p>

<p>困った。協賛がつかない。</p>

<p>旅をするにあたり、準備期間は約１年。必要資金は装備品、予防接種、旅費などを合わせると一人当たり１５０万円ほど。卒論を進めながら年間１５０万を貯めることは不可能。<br />
同時にプロジェクトとして１年間活動を行うのならば、できる限りそれをオフィシャルなものにしたい。そうすればプロジェクトの信頼性があがり、話を通しやすくなる。<br />
ではどうするか。そうだ、スポンサーを集めればいいのか！<br />
とは言ったものの、プレゼンなど全く素人な自分。プロジェクト自体も立案当時は全く方向性が定まっていなかった。そんな中思いつきで回った企業はことごとく敗退。辛さだけが残った。しかしそんな中でお伺いした、あるコンサル会社の代表の方との出会いが、プロジェクトの大きなターニングポイントとなった。</p>

<p>「プレゼン、まだまだ未熟。企画自体もまだまだ未熟。でも君たちのその熱い思い、私には確かに届いたよ。私にできることならなんでもしよう。がんばれ！」</p>

<p>明確な正解は決して教えてくれない。でも、壁にぶつかった時、道に迷った時、その乗り越え方、進むべき方向を示唆してくれた。</p>

<p>「やりたいことが沢山あることはいいことだ。でも、何でもかんでもやればいいってもんじゃない。１本の芯を見つけるんだ。君たちにはもうそれがある。まだ気づいていないだけで。」</p>

<p>企画立案から半年、遂にプロジェクトが完成した。余分な肉をそぎ落とし、辿り着いたのはシンプルな答え。世界中の子どもを１本の糸でつなごう。糸の長さがすなわち世界のつながり。見えないつながりが見えるつながりに。</p>

<p><big><strong>横断が終わり今考えること</strong></big></p>

<p>１１ヶ月、３１カ国、２００００kmに及ぶ今回のユーラシア大陸自転車横断。つながった子どもは５０００人以上。糸の長さも１kmとなった。<br />
当初予想していた以上に本当にたくさんの出会いがあり、素敵なつながりができた。ここで書き出すときりがないので、詳細はCoCのHPをご覧ください。世界に住む９９％の人々は温かい心を持ち、ホスピタリティーにあふれ、支えあって生きている。</p>

<p>自らが望み、そして行動を起こせば、不思議だけれど、必ずそこには望むべきつながりが生まれる。そしてそのつながりが新たなつながりを生み、連鎖する。そう、今回のケースのように。CoCの企画を始めてから、自分を取りまく環境が大きく変化した。その変化は今も続いている。この動きが今後どうなるのか、僕にもわからない。けれど、軸をぶらさず、突き進んでいこうと思う。<br />
ユーラシアを横断しきった今、今度はそこで感じてきた経験を、得たワクワクするつながりを、日本のそして世界中のこどもと共有していく活動をしていきたい。まずは全国の小中学校を回り、旅の話を、そして糸つなぎのプロジェクトを実施していく予定です。きっとそこにはキラキラ、ワクワクするつながりが待っているはずだから。<br />
旅はまだ始まったばかり。</p>

<p><strong>※この次のエッセイは、一緒にツーリングしていた田澤さんが書いています。対でお楽しみ下さい！（JGAP）</strong></p>

<p>HP: <a href="http://coccoccoc.web.fc2.com">http://coccoccoc.web.fc2.com</a><br />
FB: Connection of the children<br />
Twitter: kosuke375</p>]]>
    </content>
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