上智大学とは長崎純心大学(長崎県長崎市、1400人)は6月14日、「国内留学型」の学生交流に関する協定を締結した。
両大学は、カトリック大学として相互の交流と協力関係を深めることにより、両大学のカリキュラムの多様化を図り、教育の内容と質をより一層向上させることを目的としており、来年4月から実施される。
この協定の締結により、それぞれの大学から毎年1名の学生が、相手先の大学で1年間学ぶことが可能となる。履修した科目の単位は、卒業単位に算入可能で、学費も在籍する大学に納付するだけで、「交換留学の国内版」と言える。
上智大学は、昨年の4月から、共通の教育理念をもつカトリック大学や、近隣の特色ある大学との相互交流と協力関係を深めることを目的に、国内の大学との学生交流を開始している。
課題は人数増だ。「国内留学」を1年することで親元離れ、新天地で修学しながらボランティアやインターン(就社に直結しない)を行えば、Jギャップの定義であるギャップイヤーの要件を満たす。このような形が他大学に広まれば、大学生も社会で待望される人材として育つ可能性が高まるだろう。

