ギャップイヤー・ジャパンからのニュース・お知らせ

9/30(土)・10/1(日)実施
「フィールドワーク&ワークショップ合宿 "地元で生きる"を考える@足利」大学生参加者募集

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「生まれ育った故郷や地元をなんとかしたい!」という問題意識を共有できる全国の大学生を募集!

昨年9月、日光市で開催した宇都宮大学COC+(地域創生)の「フィールドワーク&ワークショップ合宿(通称:キャリア合宿)」である「"地元で生きる"を考える」が、"再開"されます。昨年は、参加学生にとって集合写真が物語るように、今年は会場を足利学校とフラワーパークの藤で世界的に有名になった足利市に移し、開催します。

今年も、フィールドワーク(街歩き)の後、デザイン思考で設計されたワークショップを通して、ポスト東京五輪の2021年の近未来を見据えた観光改革案のコンテストを実施し、「足利市長賞」を目指します。

この「キャリア合宿」の特徴は以下の4点が挙げられます。
・男女問わず、東京など県外の多様な大学生(院生含む)による混成チームによる対話
・JR宇都宮駅に午前9時に土曜日に到着すれば、後は宇大バスで2日間の足利合宿
(もちろん都内等からJRや東武電車で直接足利市の会場に行くのも可能)
・地元や地域を愛し、価値観を共有できる登壇者との議論と交流
・1泊2日、3食(夜・朝・昼)付きで、参加費は宿泊費込で4,000円(当日徴収)


宇都宮大学のCOC+「とちぎ仕事学部門」はズバリ「地域創生」がテーマ。地元好きが全国から集結する9月最終週の週末は、密で熱い2日にしよう!

 最近よく語られることに、東京は大学入学などで、若者をブラックホールのように地方から吸収するが、その後、幸せがなかなか築けていない現状がある。若者も地元に戻って暮らしたいが、仕事がないのではと諦めてしまう・・・。

 人口減の中での少子高齢社会という極めて難しい環境中、これからどのように一人ひとりの自己実現や幸福は可能なのでしょうか?「地域創生」については、日本各地で様々な取り組みや新しい動きが散見されるが、まだ緒に就いたばかりというところ。

 一方、「地域の担い手である若者や住民が"自分事"として自ら考え動くことなしには地域が変わる、生き方が変わる、働き方が変わることはない」ということと、"外部"の多様で新鮮な目はやはり価値づくりに有効ということがコンセンサスになってきた現状がある。栃木県が有する観光資源として抜群の潜在力を有する足利市で、「地元(出身地)で生きる」をテーマに大学生・院生が集まって対話と議論をする。
 参加費用もJRの宇都宮駅(東京駅から新幹線なら50分、在来線快速では約90分(注1)で片道料金は2千円弱)まで来ると、なんと3食・宿泊費込で4千円(当日払い)と大学生のフトコロにも優しい。募集は定員24名(先着順)。主催は宇都宮大学COC+「とちぎ仕事学」部門、共催に足利市が入っている。

初日午前は足利市等から市政などの情報をインプットし、俄かチーム編成の後、4人を1単位に、足利市を夕刻まで車や鉄道を利用しながらフィールドワーク(テーマを持った街歩き)する。夜は宿泊先でもある足利市研修センターで、食事後ナイト・セッションに移る。「足利で生きる!」をテーマに足利移住者や足利で活躍する若者3名が参加者に語り掛け、対話を行う。インスピレーションを受けた後は、フィールドワーク(街歩き)での観察や取材、調査の成果をデザイン思考の手法に基づき共有し、各チームでブレスト。新サービス・新商品、新政策などに落とし込んでいく。2日目は朝一番に、東京の大学に進学した地方出身者の集まりである任意団体SUKIMACHIの活動報告を受けた後、チーム対抗の「足利観光改革プランと各地元への適用」をテーマに、プレゼン資料の議論・検討・準備をワークショップ形式で行う。そして午後から発表・審査のフィナーレへと進む。午後3時に思い出の足利市に別れを告げ、それぞれ宇大バスで東武足利市駅、JR足利駅、JR宇都宮駅の順に停車し、最終宇大到着は午後4時40分を予定している。

 観光分野で潜在能力の高い足利の地で、参加者のGMT(ジモト)の将来を考える手がかりがつかめるだろう。この2日間の合宿中、以下のGMT5の話が聞けたり、意見交換ができる。

申込はEメール・アドレスcocplus@cc.utsunomiya-u.ac.jp に、氏名・性別・大学&学部名&学年・住所・本人携帯番号・自宅電話番号を記入し、件名:「足利キャリア合宿申込」として申し込めばよい。

登壇予定のGMT5 (=ジモトファイブ、敬称略)
①木村勲武(きむらいさむ)35歳
 足利市出身
 県立足利高校 → 成城大学経済学部
 株式会社グローバルダイニング
 有限会社遊戯
 洋食フライパン
 野菜と農場暮らしの実験室
 マルショウアリク
 などを経て、2017年4月足利市にUターン
 10月の独立出店へ向けて準備中

②山下彩華(やましたあやか)25歳
 今年度6月1日から地域おこし協力隊
 愛媛県松山市出身 筑波大学大学院在学中
 芸術や文化の研究をし、足利の古民家を活かした
 アート展などを絡めまちなかの魅力向上を企画している

③永井健太(ながいけんた)35歳
 足利市出身の唯一の元プロサッカー選手
 県立栃木高校 → 駒澤大学 → 栃木SC → ツエーゲン金沢
 を経て現在、市役所広報課でシティプロモーションを担当している
 異色の公務員

任意団体SUKIMACHI 共同代表 末永新・和泉大介
・・・地方から東京の大学に進学した学生の任意団体。地元(すきなまち)を発信する学生を増やし、若い世代の 「遊ぶ、働く、暮らす」選択肢を地元中心に広げることを目的としている。 

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海外ギャップイヤー事情 英国編「ギャップイヤーとな何で、考えておくべき点は!?」の巻フランス式.jpg

NOTGOINGUNIは2008年にトム・マーセル氏によって創設されたイギリスのウェッブサイト。マーセル氏自身が学生時代、大学進学以外の選択肢を模索中に自分が期待するような情報サイトがなかったことがこの起業の発端だ。
あくまでも大学進学反対の立場ではなく、学校を卒業していく生徒達がより良い将来の決断ができるように、従来の大学の外に存在する様々な機会、例えば徒弟制度、企業側に大学の費用を持ってもらい働きながら勉強する制度、ギャップイヤー、遠隔教育等を提案している。


なぜ、ギャップイヤー取得なのか!?

ギャップイヤーは興奮の醍醐味。多くの人にとって、ギャップイヤーといえば魅力的な土地にでかけ、色々な人と出会い、人生を変える新しい体験をすることを思い起こすが、これら全ては数カ月間、自宅から離れることによって約束される自由のもとにあることだ。だから様々な国々の大勢の人がギャップイヤーを取得することを決めても少しも不思議ではない。

伝統的にはギャップイヤーは英国ではシックス・フォーム・カレッジを終えて大学に進学する前に学生が取得するものだったが、今日では、色々な人が、それぞれの人生の様々な時期に取得しており、しかも1年間継続する必要もない。ただし、ギャップイヤーを取得する前に自分が何に関与していくのか、しっかりと理解することに時間をかける価値はある。


ギャップイヤーとは何か?
あらためて、ギャップイヤーとは何か?
ギャップイヤーは様々な活動の数々で成り立っているが、一般的には自然保護活動、冒険に満ちた旅、サマースクールに入学、あるいはインターンシップをやる等の活動が含まれる。多くの人は活動の中に有給・有償の仕事を入れて、旅の途中でもその給料で支払いができるようにしている。大切なことは何もせずに時間を無駄にしないことだ。つまりギャップイヤーは休暇を利用して生産性のある何かをやることなのだ。


ギャップイヤーから何を期待できるか?
まさに自分が何をするかによってギャップイヤーで得られるものが決まる。ギャップイヤーの期間中に何をするか決めようとする時に、そこから何を得たいのかを考えるだろう。もしかしたら仕事の経験を積みたいと考えるかもしれないし、新しいスキルや技術を学びたいと思うかもしれない。外国語のような今もっているスキルを磨きたいと思うかもしれない、あるいは自信をつけて、自立したいと思うかもしれない。ギャップイヤーを利用して自分が何を得たいのかアイデアが決まったら、自分にあった様々なギャップイヤーの活動を調べてみよう。



ギャップイヤーは"キャリアの選択"にどのような影響を与えるだろうか?

将来の仕事として何をしたいかを考え、ギャップイヤーがその一役をどのように担えるかを考えることは大切なことだ。将来働く会社には、特に実際にギャップイヤーがキャリアのために有利に働こうとする時には、人生の1年間を無駄に過ごしたとは思われたくないだろう。自分が選択した職業を手にいれるために必要になるかもしれないスキルを考えてみよう、そしてそれらのスキルがギャップイヤーで得られるであろうと期待するものとどれだけ合っているのかを考えてみる。これは必ずしも自分が選択した業界のなかでインターンシップをやらなければいけないという意味ではない。なぜならばどこにいても役に立つ転換可能なスキル、すなわちリーダーシップ力やコミュニケーション力等のスキルを学ぶことができるからだ。

またギャップイヤーで成果を上げられた者は、就職活動や面接の際には有利に働くことができるだろう。



学修はどうなるのだろうか

もしギャップイヤーを在学中に取得する「休学」を計画なら、それが及ぼす影響についても考えたほうがよい。長い休みの後に修学をする思考状態に戻るのは大変なことだ。もしそれがありうるケースならば、今すぐギャップイヤーを取得することを考え直した方がいいだろう。学校の先生や、友達、将来進学したい大学と対話してみて、彼らがどう考えるかを聞いてみるといいだろう。もしかしたら何かサポートをしてもらえるかもしれない。


費用は?
それが高いかどうかは自分がどれだけのお金を持っているかに係るし、その値段が価値あるものだと思うなら、それでいいのだが、ギャップイヤーは確かにお金がかかる。なかには安くないものもある。まずは旅の経費や、その資金の貯め方、そしてどのくらいの期間を費やすのかを考える必要があるだろう。


友達と一緒にやるべきか
ギャップイヤーを友達と一緒にやるのか、あるいは自分一人でやるのかは重要な考慮すべき点だ。友達やグループと一緒にいれば、家から離れていても寂しくなることはないが、もし間違った人選をしてしまったら結局口論になってしまうだろう。もし仲間同士でいく計画をしているなら、友達と自分が同じことをして、同じような経験をしたいとうことを確認しておこう。さもなければ出発した時よりも友達を減らして戻ってくることになりかねない。


文/JGAPギャップイヤー総研客員研究員 余田有子


(関連記事)
2016年1月1日付:「2016年は"ギャップイヤー2.0"の時代!」(砂田 薫)-代表ブログ http://japangap.jp/blog/2016/01/201620.html

2015年8月1日付ス
「今秋から新たに10大学で"ギャップイヤー制度"が誕生する!」(砂田 薫)-代表ブログ http://japangap.jp/blog/2015/08/10.html

2015年5月15日付
文科省が平成27年度「ギャップイヤー・プログラム」の公募状況を公表~応募は38大学。選出は12件程度を予定 http://japangap.jp/info/2015/05/273812.html


2015年1月29日付
「ついに大学に、文科省の"ギャップイヤー予算"が付く!」(砂田 薫)-JGAP代表ブログ
http://japangap.jp/blog/2015/01/-27-httpwwwkanteigojpjpsingisouseikihonseisakudai2s6pdf.html


2013年1月9日付 なんと、大学院が「ギャップイヤー・プログラム」を創った?!~ "起業家精神と経営管理の"ギャップイヤー修了書"が授与される南ア・有力大学院1年専修コースが出現-JGAP代表ブログ
http://japangap.jp/blog/2013/01/-httpkodamayusukewordpresscom20121207efbc91efbc99e6adb3e381aee88ba5e3818de8b5b7e6a5ade5aeb6e38081e4b.html

※「海外ギャップイヤー事情」150超記事の一覧リスト(右ナビ)→http://japangap.jp/info/cat44/

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6/23(金)19:30~ 石倉洋子さんの「Davos Experience in Tokyo」参加者募集!
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東京に居ながらにして、ダボスが体験できる!~今回のテーマは、六本木で

■今回のセッション概要
2017年6月23日開催 第49回
「Human rightsとは? ある日突然失ったらどう感じますか?」

皆さんは「難民」という言葉を聞くと何を思い浮かべますか?昨今米国トランプ大統領が「米国民を外国人テロリストの入国から保護する」という名目で発令し、今争われている「大統領令」が話題となっています。日本の状況はあまりニュースになりませんが、日本の難民支援に対しては厳しい目が国際社会から向けられています。

第49回「ダボスの経験を東京で」には、世界各地の人権侵害と弾圧を止め、世界中すべての人々の人権を守ることを目的とするHuman Rights Watch日本事務所で活動する吉岡利代さん、そして、難民申請を認められることが少ない日本の現状を打破しようと大学院生でありながら支援団体WELGEE(Welcome Refugee)を立ち上げた渡部清花さん。このお二人と難民の方々をゲストに迎え、生きる場所を求めて日本に来る難民はどんな状況にあるのか、私たちにできることは何か、と考えてみましょう。

今回の開催場所はウィルソン・ラーニング・ワールドワイド株式会社(六本木一丁目)になります。お間違えのないようご注意ください。みなさんの参加をお待ちしております。

※詳細、登録はこちらから⇒
http://jp.wilsonlearning.com/davos-experience-in-tokyo-49/
尚、「学生」は社会人の半額(2,000円)で参加できるので、申込サイトをよく読もう!

石倉 洋子一橋大学名誉教授
※プロフィール⇒http://yokoishikura.com/?page_id=123


(参考情報)
■『ダボスの経験を東京で』の開催の背景
 日本では世界的な課題について英語で議論し、解決案を考え、実行する場が少ないのが現状です。
 もっと世界を舞台に、堂々と議論できる人を育てようという目的からから毎月行われているのが、一橋大学名誉教授の石倉洋子が担当するプロジェクト「ダボスの経験を東京で」(Davos experience in Tokyo、以降「DEX」)シリーズです。このシリーズは、世界の課題に関心が高く、将来ダボスのような会合に参加したいと考える方々と共に、世界的な課題について英語で議論を交わし、自身の洞察を深めることを目的としている。 http://dex.tokyo

 このシリーズでは、
1.ダボスで世界のリーダーが行っている議論、今ホットな世界のテーマや課題を、その場でグループ別に、英語でブレーンストーミングする。つまり、ダボスで行われているような知的活動を東京で少人数のグループに分かれ、英語で行う。
2.見る、聞くだけでなく、自分たちが当事者として、テーマを選び、考え、表現し、議論する。
3.同じような関心を持つ人々と会い、ともに活動する契機をもつ
ことを目指し、毎月一度(通常金曜日) 19:00開場  19:30~21:30開催されています。

■セッションの目的
世界の課題に関心が高く、将来ダボスのような会合に参加したいと考える方々と共に、世界的な課題について英語で議論を交わし、自身の洞察を深めること。

(参考:JGAPインタビュー)
「 留学、ボランティア、そして7年間のフリーター経験を今につなげる大学教授」 慶応義塾大学大学院メディアデザイン研究科前教授 石倉洋子さん-私のGAP YEAR時代 2011年5月30日付 http://japangap.jp/gapyear/2011/05/003.html 

2015/7/9(木)発売 石倉洋子さんの『世界で活躍する人が大切にしている小さな心がけ』 http://japangap.jp/info/2015/07/62619davos-experience-in-tokyo.html

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