ギャップイヤー・ジャパンからのニュース・お知らせ

リクルートライフスタイルが「27歳まで365日エントリー可能と2Yearパスポート交付」というギャップイヤー制度導入!

 リクルートライフスタイルの今回採用の特徴は、「365日エントリー&2Year passportの交付」、そしてキャリア観醸成の機会として、「いつでもエントリー可能な実務型の長期インターン制度」「"働く"を知る場作り」の3つ。

まず、「365日エントリー&2Year passportの交付」については年齢制限を27歳までとし、大学3年生の3月以降であれば、365日いつでもエントリーできるという。さらに、2種類の「2 Year パスポート」を交付し、「2Year パスポート」には、「入社パスポート」「最終面接パスポート」の2種類があり、2次面接通過者には、2年以内であれば最終面接から選考をスタートできる「最終面接パスポート」を、内々定受諾者には、卒業後2年以内であれば入社時期を選べる「入社パスポート」を発行するという。

これは、留学や新たな挑戦などに充てられ、「入社猶予」のギャップイヤー制度と言える。

インターンシップの参加は大学1年生〜30歳まで、365日エントリー可能で、期間は最低2ヶ月。かなり実務に近い立ち位置で、本格的に仕事に参加できる。

「ぐるなび」がギャップイヤー採用枠を導入!

株式会社ぐるなび(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:久保征一郎)は、このほど2018年度新卒採用ページ内で、学生の「経験」に応じて、応募ルートや就活時期を選べる「アラカルト採用」の募集要項を発表した。

同社は、これまで『棋力3段相当以上の方』を対象にした「囲碁選考」や、「学祭選考」など多様性あるユニークなアラカルト採用を実施してきたが、今回「ギャップイヤー選考」が新たなカテゴリーに入った。

【ギャップイヤー選考概要】
多様な就活を応援するぐるなびは、自ら「ギャップイヤー」をつくりたい方を歓迎します。
社会人になってすぐに成果を出せるよう、長年にわたって活躍を続けられるよう、残り1年何かに本気で取り組みたい!その本気の想いとプランをアピールしてください!

【応募条件】
2017年4月までに就職活動を終えて、残り1年間の学生生活(学業、研究、部活動、インターンなど)を充実させ、社会人として活躍する自力を養いたい方


(参考)アラカルト採用ページ:https://corporate.gnavi.co.jp/hr/fresh/alacarte/  


2018年度採用は、 学生最後の年は就職活動ではなく、本気で自分の立てた目標に対して全力で取り組みたいと考える"ギャップイヤー"志向の学生に向けたものだ。

いずれにせよ、ぐるなびは、食文化に興味・関心ある個性豊かな人材を募集することで、事業を活性化させ、日本の食文化に貢献いきたいと考えている。

海外ギャップイヤー事情 米国編「ギャップイヤー中のマリア・オバマさんはボリビアにいた!?」③.jpg

Remezclaは2008年創立のラテン文化を取り扱っているメディアだ。ラテンの音楽、文化、イベントを新しい角度で紹介し、守旧的なニュースメディアとは違い、新たなメインストリームを報道している。アメリカ国内外、ラテンアメリカ、そしてスペインに住む無数のラティーノ達へメッセージを届けている。

その媒体に、ハーバード大学入学前にギャップイヤーを取得するオバマ前大統領の長女であるマリアさんの様子が取材されていた。彼女はギャップイヤーを利用してボルビアに旅をしたマリア・オバマさんでコミュニティ活動をしているとのこと。

昨年(2016年)の5月、マリアさんがハーバード大に進学する前にギャップイヤーを取得することを決めたニュースは、究極の贅沢だという意見から彼女の選択に賛成するという意見まで、人々の意見は様々だった。大統領一家は18才のマリアさんがその1年を利用して何を計画しているのかあまり多くは語らなかったこともあり、昨年末にマリアさんが公共の場に姿を見せないことに米国民は当然気になったが、マリアさんが10月と11月にボリビアに行っていたことがわかった。

マリアさんがボリビアのティキパヤを訪問しているという情報が入り、マリアさんが14,000ドル(140万円)以上もする3カ月間のWhere There be DragonというNPOが主催する「アンデスとアマゾンのプログラム」に申し込んでいることがわかった。そのプログラムはスペイン語習得集中コースと環境問題を背景にした広い範囲のトレッキングをし、遠く離れた先住民の暮らしに触れ、ホームステイを体験するものだ。

これはスペイン語を話すマリアさんにとっては驚くべき選択ではない。昨年3月に当時のオバマ大統領一家がキューバを訪問した際に、マリアさんはハバナのレストランではオバマ大統領の通訳として活躍した。その翌日、ホワイトハウスの公式のカメラマンのピート・ソウザ氏が撮ったレストランのシェフと話をしている映像がすぐさま報道された時には、大統領はABCニュースのインタビューに次のようにコメントもしている。
「娘のスペイン語は私のよりもはるかに上手い。完璧に話せるようになることを期待しているよ!」


ニューヨークタイムズ誌によると、マリアさんのグループを案内してボルビアのコディッレラ・レアル山脈を歩いたガイド達は、その中にアメリカからのこの重要人物がいると分かっていたと言う。

「彼女を見た時、あまりに背が高かったので目がとまりました。私達は背が皆小さい人種なので、主人に『オバマ大統領のお嬢さんみたいだ』と言いましたが、主人は信じてくれませんでした。後で、マリアさんを含むそのグループは、皆で米国の大統領選を見ていました。」そして、夜中まで皆でピザを食べていたとのこと。

ボリビアのメディアによると、ボルビア大統領のエボ・モラレス氏がこの彼女の旅を表面化しないように気をつかっていたようだ。恐らく、オバマ大統領がモラレス大統領に頼んで、娘が無事にプライバシーを守り旅ができるように政府の協力を仰いだのだろう。モラレス大統領はこんなことを側近に語ったとされる。

「私はオバマ大統領とは上手くやれると思った。我々はこれまで共に中枢から弾き出され、辱めを受け、差別をうけ、そして主流から外れたたソーシャルセクター出身だ。言葉は悪いが、黒人とインディアンは境遇が似ていて、上手くやっていけると強く思っている。」

結果、モラレス大統領が恐らくオバマ大統領のリクエストを聞き入れたようだが、マリアさんの旅は、何らその他特別な恩恵にあずかってはいないと報道されている。料理や掃除、その他の雑用もこなし、他のプログラム参加者達と同様に、ケチュア民族のところでホームステイをし、先住民社会について多くを学んだようだ。

ギャップイヤー・プログラムが3か月で150万円とは通常なら高いと考えられるが、マリアさんの境遇を考慮すると、一概に高いとは言えないかもしれない。

私はそう感じた。


文・JGAPギャップイヤー総研客員研究員 余田有子


(関連記事)
2016年1月1日付:「2016年は"ギャップイヤー2.0"の時代!」(砂田 薫)-代表ブログ http://japangap.jp/blog/2016/01/201620.html

2015年8月1日付ス
「今秋から新たに10大学で"ギャップイヤー制度"が誕生する!」(砂田 薫)-代表ブログ http://japangap.jp/blog/2015/08/10.html

2015年5月15日付
文科省が平成27年度「ギャップイヤー・プログラム」の公募状況を公表~応募は38大学。選出は12件程度を予定 http://japangap.jp/info/2015/05/273812.html


2015年1月29日付
「ついに大学に、文科省の"ギャップイヤー予算"が付く!」(砂田 薫)-JGAP代表ブログ
http://japangap.jp/blog/2015/01/-27-httpwwwkanteigojpjpsingisouseikihonseisakudai2s6pdf.html


2013年1月9日付 なんと、大学院が「ギャップイヤー・プログラム」を創った?!~ "起業家精神と経営管理の"ギャップイヤー修了書"が授与される南ア・有力大学院1年専修コースが出現-JGAP代表ブログ
http://japangap.jp/blog/2013/01/-httpkodamayusukewordpresscom20121207efbc91efbc99e6adb3e381aee88ba5e3818de8b5b7e6a5ade5aeb6e38081e4b.html

※「海外ギャップイヤー事情」150超記事の一覧リスト(右ナビ)→http://japangap.jp/info/cat44/

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