ギャップイヤー・ジャパンからのニュース・お知らせ

ギャップイヤー制度が利用できる大学」を知りたい高校生の皆様へ

JGAPでは、現在高校生である多数の皆さんから「日本の大学で、ギャップイヤー制度が利用できる大学はどこか」というお問い合わせを頂戴しております。

 まず、残念ながら先進国で標準装備になりつつあるギャップイヤー制度が国内で利用できる大学は一桁と言わなければなりません。国内の大学側が学内制度として "ギャップイヤー"と銘打っているところはよいのですが、1200校を数える大学・短大の中でギャップイヤーという言葉を使用していないケースがあると把握は難しいのが実情です。また、JGAPが定義する「親元離れ、インターン(就社に直結しない純粋な就業体験)・ボランティア・国内外留学」というプログラムの3要件すべてを満たしているころは極めて少ないのが現状です。ただどれか一つは該当するというところは数多く、これは大学に直接問い合わせるか、大学案内等で内容を確認していただくようお願い申し上げます。

 大学の制度としてはなくとも、大学に入学する前後から卒業までの期間、あるいは卒業後に、個人の成長のためギャップイヤーを自分でプランニングすることは自由です。ただ、そのいわば休学を含め「寄り道」期間に何を学んだかは、その後、当然ながら社会や大学から問われます。説明・説得できる確固とした何かを持ち合わせる必要があります。

 連載インタビュー企画「私のGAP YEAR時代」の初回に登場いただいたブリティッシュ・カウンシルのジェイスン・ジェイムズ駐日代表は、ケンブリッジ大学のギャップイヤー制度で来日されています。しかし2回・3回に登場いただいた敷田教授(休学体験)と石倉教授(単位認定)のお二人は、1970年台から80年代初期のギャップイヤーという概念がまだ一般に浸透していない時代に、JGAPが現在定義するギャップイヤーの3要件を自ら切り開いてチャレンジされてきました。

 ギャップイヤー制度を現在検討されている大学は存在し、その情報は今後更新して参ります。最近では、インターンなど単位認定しているところも増えてきました。ボランティアに関しても、大学の理解が徐々にですが進んでいます。ギャップイヤーのプログラムは休学を前提にしているかどうかも、見極める必要があります。

 これまでJGAPが掌握している3大学と1短大、それから特徴的にインターンに関し1要件を満たしている早稲田大学国際教養学部、最後に、関連情報として、英国からのギャップイヤー生(gapper) を受け入れている中高一貫校の海陽学園を下記に紹介いたします。

                           記

国際教養大学(秋田県)

名古屋商科大学

東洋大学社会学部

※H24入学組から 東洋大学社会学部社会文化体験演習「ギャップイヤーまたはギャップ・セメスター

光陵短期大学

早稲田大学国際教養学部(インターン制度)

英国からのギャップイヤー生と交流する中高一貫の海陽学園

 

                                                                   以上