東京大学は本日22日、入試・入学後の授業も全て英語で行う「学部英語コース特別選考」を来年度から実施すると発表した。入学、卒業とも秋で、同大学部での秋入学は初めての実施となる。全学秋入学とギャップイヤー導入の布石かどうかは不明。
募集するのは、教養学部の国際日本研究と国際環境学の2コース。募集人数はいずれも若干名。書類やエッセーによる書面審査をした上で、英語インタビューでの選考を予定している。地域によってはインターネットを通じた面接や、大学側が受験生の面接に出向くことも検討しているという。東大初のAO入試といえる。
出願資格の要件は、「小学校6年間のうち最低5年間、中・高6年間のうち最低5年間」は日本語以外の言語で教育を受けていることとしている。尚、同大の一般入試との併願はできない。予定では、選考時期は1~3月で、合格発表は4月、入学は10月。入学・卒業とも秋 なので、ギャップイヤー期間が生まれるが詳細は未定。
外国人留学生や帰国子女はもとより、国内のインターナショナルスクール出身者も対象になるという。人数は少ないが、グローバル化に係る大学改革の一環として注目でき、反響が注目される。

