ギャップイヤー・ジャパンからのニュース・お知らせ

ギャップイヤーの研究・推進・啓発をミッションとするJGAPが2月に誕生し、半年と短いですが、皆様のご支援のお陰で、日本でもギャップイヤーへの関心が日増しに高まっております。

 このたび、JGAPのシンクタンクでギャップイヤーの研究部門である「ギャップイヤー総研」では、今後一層、ギャップイヤーに関する海外の文献や情報を日本の産官学、そして一般市民に紹介するため、ご協力いただける"英語翻訳プロボノ"を募集(若干名)いたします。皆様の英語力スキルを活用したボランティア活動で、JGAPをさらに影響力ある研究機関に育てていただければ幸いです。

【内容】

1.研究所からお願いするギャップイヤーに関する海外文献調査(翻訳、背景調査)、海外「インターン・ボランティア・留学」の動向調査  

   
2.それぞれテーマを持った個別海外ギャップイヤー関連リサーチ    

【条件】

1.研究として、英語文献に対応することになるため、TOEIC 750点以上か英検準1級以上、または同等以上の英語翻訳能力がある方

2.1週おおよそ7時間程度(=1ヶ月30時間)、翻訳作業時間にご協力いただける方  

3.基本は、個人ベースでの翻訳・要約活動ですが、東京21Cクラブ(新丸ビル10階)で、原則月1回土曜日10時30分から1時間開催するコンテンツ検討のための「総研連絡会議」に参加いただける方(スカイプ参加可能)  


4.大学生・大学院生(修士課程)、教育・労働等関連研究の実績ある社会人を想定していますが、特に、日本で研究が不十分なギャップイヤーを調査・研究して、社会に発信しようという研究意欲ある方を求めます。

     
5.委託任期は半年更新ですが、最初の1ヶ月は仮期間として、双方が解約を申し入れることができます。

【その他】

1.翻訳した成果物が、公式ウェブ上に掲出される場合、本人のご希望により、本名・イニシャルが入ります。

2.研究や翻訳業務が深化し、功績が著しくご本人が希望される場合は、ギャップイヤー総研客員研究員への道が開かれ、研究をはじめ、海外関連機関との連携模索(共同研究、相互交流、アライアンス等)にも関わっていただけます。

【応募・締切】

8月21日(日)までにメールにて、お名前・ご所属・仕事(または研究)内容・応募理由と抱負(形式任意、400字以内厳守)を書いてお送りください。尚、事前に、「公式ウェブサイト」8月3日付の"お知らせ"「朝日新聞寄稿に伴うギャップイヤー:概念整理と日本における導入への道筋提言(PDF版)資料」〔当該ページとPDF〕をご高覧の上、「応募理由と抱負」に反映下さい。また、ご応募の秘匿は厳重にいたします。

 メールアドレス:info@japangap.jp  

メールの宛名は「英語翻訳プロボノ公募」宛に送付願い ます。


※ 尚、応募者多数の場合は書類選考となりますが、その後、おひとりずつ都内でお会いして、面談の上決定します(交通費は支給いたしません)。
                                                            以上