ギャップイヤー・ジャパンからのニュース・お知らせ

 本日8月3日付朝日新聞朝刊(全国版)13面オピニオン欄「私の視点」で、JGAP砂田 薫代表理事が「寄り道評価する文化を」と題して寄稿し、ギャップイヤー文化をオールジャパンで創る提案をしております。原稿用紙2枚に相当する大きなスペースを頂戴しているものの、ギャップイヤー(以下GY)は高校から大学に入る期間だけでなく、学部途中や卒業後も適用可能な概念であり、この際全体像をお示す機会であると考えるに至りました。

 

 高等教育先進国で注目されているGYの導入議論が日本でも進行する中、残念ながらその定義や概念の共有が完全とはとても言える環境ではありません。

 

 そこで、JGAP(併設のギャップイヤー総研が主務)では、お問い合わせを時代の要請と受けとめ、ここに「GYの概念整理」と「日本における導入への道筋提言」をまとめ、多くの関心ある皆様に資料を公開することにいたしました。進学希望大学のGY制度の有無に関心ある高校生や親御さん、大学や大学院において、GYをテーマとして卒業論文・修士論文・博士論文に挑戦しようとする学生・研究者の皆様にも、議論の参考にしていただけると確信いたしております。

 

 「失われた経済の20年」の後に、あるいは付随して、こっそり忍び込んでいたのは日本の将来のリーダーを輩出すべき高等教育の「失われた10年」ではないでしょうか。

 

 この資料の公表が、日本の"ガラパコス化した高等教育の現在のあり方"に一石を投じ、誰が悪いとかの後ろ向きの議論でなく、産官学民のオールジャパンでこの難局を打開する一つのきっかけづくりの素材になることを祈ってやみません。尚、著作権はあくまでJGAPにございますので、学術分野と個人閲覧に限らせていただきます。また、印刷はできないことを予めご容赦下さいませ。

                                                               2011年8月3日 JGAP広報

ギャップイヤー概念整理と導入提言20110803.pdf

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