日本生産性本部が、19日に全国400大学を対象に「キャリア支援に関する大学アンケート調査」を19日に発表した(188校、回収率47%)。それによると、東京大学の秋入学構想については、「どちらともいえない」が53.3%と半数以上を占めて、ついで「春入学と秋入学の2方式があってもよい」(23.9%)、「秋入学はよいことなので賛成」は5.9%に留まっている。
JGAPのシンクタンク部門のギャップイヤー総研は「これは、東大がもともと主張していたように、グローバル社会において、"国際対応"する拠点大学だけが秋入学を選択すればよいだけだと、各大学も冷静に考えるようになったのでは」と、分析・解釈している。
また、「インターンシップは、就業体験を目的として5日間以上の期間をもって実施」という申し合わせについては、「現在の基準で良いのでさらに充実して欲しい」が53.7%と最も高くなっている。
企業による「就職情報の解禁は(卒業・修了前学年の)12月以降」という申し合わせについては、「もっと遅らせるべき」が37.2%が最も高く、ついで「現行ルールを継続するべきだ」(23.9%)となっている。

