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JGAP寄稿者短信:「私のブログの検索ワードを調べてみると、『新卒 仕事 辞めた(い)がトップ』!」
 

 昨年JGAPに寄稿した藪内達也です。
若手社会人の中で何が起こっているのかって、今考えています。

 新年度が始まり、この春から新しく仕事に就く方も多いと思うのですが、労働環境が酷い職場で仕事をしている人って、どれくらいいるんだろう、と最近、とても気になっています。

 というのも、私のブログの検索ワードを調べてみると、「新卒 仕事 辞めた(い)」「2013 新卒 仕事辞めたい」「新卒 仕事 できない」などの結果が多数表示されるからです。


 私は2012年に新卒で就職し、仕事を始めたのですが僅か5ヶ月で辞めました。

 辞めた当時は精神的な負担が大きく、私が職場で経験したことや、就労観・仕事観などについて、まとめることすら出来ませんでした。ですが、心の整理がついた去年の末に自分のブログで、「なぜ僕は、新卒で始めた仕事をわずか5ヶ月でやめたのか?」というタイトルで、経験したことや思うことを書き連ねました。

こちらがそのブログ記事です↓
http://tatsuyayabuuchi.blogspot.jp/2012/12/5_31.html

 当初は、自分の備忘録や、これから仕事をする人のための参考になれば、という程度の気持で書いて公開していました。しかし、特に四月以降、先に書いたような検索ワードでブログに辿り着く読者が多数おられ、笑い事では済まされない状況が広がっていることに気づき始めました。

 そのようなアクセスが多数ある中でも、自分には何も出来ていないのが現状ですが、先日、記事の最後に労働相談系のNPO法人POSSEを紹介する等して、少しでも多くの方に「セーフティネット」を築いて頂けるようにしました。

 ただ、このような環境におられる人の存在に気づくことは、どうしても難しくなってしまうので、どのようにすれば一人でも多くの方に、自身の身を護って、状況を改善してもらえるかを模索しています。

 この配信をご覧頂いた皆様の中でも、何かアドバイスがございましたらご意見を承りたく思っています。POSSE以外のNPOや団体をご存知であれば、またそれらの関係者がいらっしゃいましたら、問題解決のために協力させて頂きたいです。

 私自身、主に大学時代に、様々な価値観や生き方を持った人とお会いする機会があったことで、前の環境から飛び出すことができたことも事実です。

 「過酷な労働環境を抜け出したい。でも環境を変えても生きてくのは大変」と思い、どうすることもできないという方々に対して、少しでもお力添えさせて頂きたいです。

 この文が、皆様の環境を変える第一歩となるよう願っています。

追記:
 私は会社を辞めた後、個人事業主として仕事をして(作って)います。
この世界はこの世界で大変なことも事実ですが、自分の人生の舵を自分で取れる楽しさがあるのも、また事実です。

 安易にギャップイヤーの取得や休学を勧めるわけではありませんが、生きる道は一つではない。この事実をお伝えさせて頂きます。


プロフィール:
藪内達也/英日翻訳家(観光翻訳)/翻訳×デザイン×Webのフリーランスネットワークを構築して、仕事製作中/現在は奈良を拠点に複数の仕事作り/「自分の人生の舵は自分で取る!」がモットー
詳しくはブログで(自分の考え方や哲学等について書き連ねています)
http://tatsuyayabuuchi.blogspot.jp/