3/8日(土)13:00~ 国際女性の日特別イベント
「映画で学ぶ≪彼女たちの目に映る、"人身取引"という世界」開催(無料、要申込)
人身取引の問題に取り組むNPO法人人身取引被害者サポートセンターライトハウス(東京都 代表:藤原志帆子)は、2014年3月8日の国際女性の日を記念して、無料映画イベント≪彼女たちの目に映る、"人身取引"という世界≫を開催する。
<イベントの内容>
上智大学に約300名を招待し、無料で映画"EDEN"を鑑賞し、その後専門家による公開対談を行います。公開ディスカッションの登壇者は、国際機関で活躍する現役職員や、人身取引をなくすために最前線で活動しているNGOの代表を予定しております。私たちのすぐ隣で起きている「人身取引」を解決するために活動している方々の「現場の生の声」を聞くことができる。
※他にもスペシャルゲストにご登壇いただく可能性あり。
<映画"EDEN"とは>
本イベントで鑑賞する映画"EDEN"とは、アメリカで実際に起こった19歳の少女の人身取引事件を基にした映画。本作の主演は"エンジェル ウォーズ"のジェイミー・チャンで、SWSX映画祭(※)でトリプル受賞をした話題作だ。
※The SXSW Film Conference and Festivalとは、テキサス州オースティンで開催される、インディペンデント映画の祭典。
<国際女性の日とは>
国連によって定められた女性の権利を祝した記念日。毎年3月8日に女性の権利と世界平和をめざす「国際女性の日」として、世界各国で記念イベントが開催されています。
映画(無料)で学ぶ≪彼女たちの目に映る、"人身取引"という世界≫
日時:3月8日(土)午後1時~午後4時
場所:東京都千代田区紀尾井町7-1 上智大学四ツ谷キャンパス3-521
参加費:無料
募集人数:約300人(学生優遇)
申込方法:HPの申込ページから→http://lhj.jp/noncategory/2014/02/08/906
プログラム:
●映画「EDEN」上映
●ディスカッション「拡大する子どもと女性の人身取引:解決に向けて、学生時代からできること」
登壇者:
橋本 直子氏 (国際移住機関(IOM)駐日事務所 プログラム・マネージャー)
藤原 志帆子氏(NPO法人人身取引被害者サポートセンターライトハウス 代表)
主な登壇者:
●橋本 直子(はしもと・なおこ)
国際移住機関(IOM)駐日事務所 プログラム・マネージャー。
オックスフォード大学院より難民研究所「強制移住学」修士号取得。日本政府ニューヨーク国連代表部・人権人道問題担当専門調査員、IOM本部人身取引対策課プログラム・オフィサー、国連難民高等弁務官(UNHCR)北部スリランカ事務所・准法務官、外務省総合外交政策局人権人道課・国際人権法人道法調査員等を経て、07年より現職。同時に13年6月まで法務省入国者収容所等視察委員会西日本委員。
●藤原志帆子(ふじわら・しほこ)
NPO法人人身取引被害者サポートセンター ライトハウス代表。
米国NPOポラリスプロジェクトでの勤務を経て、2004年に同団体日本事務所を設立。2014年1月より現在の団体名称に変更。売春やポルノ 出演の強要等、性的搾取を目的とした人身取引をなくすために、多言語の相談電話による被害の発見と救済事業を開始した。人身取引被害を受ける子どもや女性への現場での支援の傍ら、児童施設や入国管理局での研修講師としても活動している。2008年に母校ウィスコンシン大学マディソン校より名誉卒業生賞受賞。2012年AERA紙 にて「日本を立て直す100人」 に選出される。TED2013オーディションスピーカー、及び2012年TEDxTokyoスピーカー。
~イベントの開催の背景~
先日警察庁から、2013年に人検挙された身取引事犯検挙件数は25件、検挙人員は37人、被害者は17人(全て女性)であったと発表されました。人身取引事犯の検挙件数としては決して多いとは言えない数字ですが、注目すべきは日本人被害者の割合が増えている点です。当団体の相談でも、2012~2013 年11月までの性的な人身取引の相談のうち、日本国籍の被害者の割合は73%でした。少女・女性が被害に巻き込まれることを予防すべく、人身取引の加害者に狙われやすい大学生を啓発することに目的で、本イベントを開催する運びとなった。

