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海外ギャップイヤー事情 米国編:「ハーバード大などアイビーリーグ8大学全てに合格した高校生ってどんな受験生?そして、ギャップイヤーを取得する予定とか!」の巻

 4月1日付のワシントン・タイムズに「N.Y. student accepted to all eight Ivy League schools(ニューヨークっ子がアイビーリーグ8大学合格という快挙)」という記事が出た。一部には、エイプリル・フールと思った読者もいたようだ。何せ東海岸のアイビー・リーグは、8校の伝統校があることから別名「Ancient Eight」(「伝統的な8校」)とも言われる。

 それにしても、ブラウン大学(Brown University)、コロンビア大学 (Columbia University)、コーネル大学 (Cornell University) -、ダートマス大学 (Dartmouth College)、ハーバード大学 (Harvard University)、プリンストン大学 (Princeton University) 、ペンシルベニア大学 (University of Pennsylvania)、イェール大学 (Yale University)の全ての大学に合格って、聞いたことがない。

 通常、米国の大学では、高校の成績、SAT(またはACTテストの点数)、推薦状、小論文の提出が求められる。入学審査書類はすべて郵送かオンラインで提出するので、日本のような「入試日」はない。遠方の大学でも、実技や面接がある場合、最終審査に残った時点で行くだけでよいので、他州の大学をいくつも掛け持ちすることはできる。

 しかし、これほどの快挙は米国の高等教育史上、初めてかもしれない。高校の進路カウンセラーも「この15年こんなことは聞いたことがない」という。だから、どの大学を選択しようが、「なんらかの指導者になるだろう」と答えている。それぞれの大学は特徴と採用方針があり、スケールは小さくなるが、日本の名門国立・私立大学を8校制覇することだって、大変な快挙なことは推し量れる。

 ところで、いったいこの超名門8大学に合格した高校生ってどんな子だ。

 17歳のKwasi Enin,君は、マスティック・ビーチのウィリアム・フロイド高校出身だという。 本人は、まだ進路する大学を決めておらず、学費支援の内容を調べていて、将来は外科医になりたいと言う。

 「.心臓外科医か神経科医を考えていて、医者は地域のリーダーであり、必要とされる時の守護神だと思います」と答えるカワシ君に、父親は、「誇りにしていて、驚愕の息子。親としてはオールラウンドの学生になってほしい」「謙虚で、子供のころから、成績がよく結果を出していた」と言う。

 そして、ツイッターでは、なんと彼は大学入学延期をして、ギャップイヤーを取得するらしいと叫ばれている。

JGAPギャップイヤー総研

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