ギャップイヤー・ジャパンからのニュース・お知らせ

新東大生が1年間休学した「ギャップイヤー報告会」 (FLYプログラムと呼称)が10日開催された

 東京大学は10日、入学直後に1年間休学して社会経験(ボランティアや課外留学)・就業体験をするFLYプログラムの報告会を開いた。欧米の名門大学で進展している「ギャップイヤー・プログラム」に近い取り組みだ。"受け身"の受験モードからリセットし、親元や教員から離れた非日常下で、じっくり主体的に大学で学ぶ意義を考えるのが目的。初年度の2013年度は、3千人の入学者から選抜で、11人(男子9人、女子2人)が参加。大学から50万円の助成金を受け、国内外や被災地で活動をしていた。活動中は教員が、定期的にアドバイス、休学中の授業は不要だが、卒業は当然ながら1年遅れる。

 釜石市役所(岩手県)で10カ月間、復興事業を手伝った男子学生は「復興に向かう人のパワーを体感できた。復学して、コミュニティ作りを考えていきたい」と展望を示した。

 海外での就業体験のケースでは、カナダで働いた女子学生が「サービス業に採用されるまで40件断られ続けたが、道を切り開くことができて自信がついた」と力強く成果をプレゼンした。

 2期名にあたる本年度も、8人の新入生がこのプログラムに採用され、国内外などへ旅立つ。

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4/21実施 文科省「学事暦の多様化とギャップタームに関する検討会議(第5回)」(大学秋入学とギャップイヤー)の配布資料が公開された-ニュース | http://japangap.jp/info/2014/05/3244.html

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