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海外ギャップイヤー事情 日本編:「山崎正和氏もギャップイヤーに賛意!」

 日本経済研究センターのインタビュー記事「高学歴・低学力を憂う」( http://www.jcer.or.jp/column/s-saito/index560.html )の中で、ギャップイヤーについて、次のように言及している。

 「ギャップイヤーは二つの意味で良いことだと思います。一つは社会経験を身につけること。学校の中にこもっていたのでは見えないものが外に出れば見えることがある。もう一つは一定期間休むと、逆に学問や勉強に対する積極的な意欲がわくことがある。社会経験をいろいろしてみたら、『やはり自分は勉強がしたい』と、勉強に対する意欲が再確認されることです。」

プロフィール:
山崎正和(ヤマザキ マサカズ) 1934年3月26日京都生まれ。劇作家・評論家、演劇研究者。京都大学文学部卒業。文学博士。関西大学教授、大阪大学名誉教授、東亜大学学長などを歴任。2007-2009年中央教育審議会会長。経済産業省参与。文化功労者。日本芸術院会員。著書に『世阿弥』『鷗外 闘う家長』『大停滞の時代を超えて』など


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2015年1月29日付
「ついに大学に、文科省の"ギャップイヤー予算"が付く!」-代表ブログ
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※「海外ギャップイヤー事情」アーカイブス:http://japangap.jp/info/cat44/