ギャップイヤー・ジャパンからのニュース・お知らせ

12/20(日)13時半~ 東田直樹氏講演&対談『社会の中で居場所をつくる』出版記念 「僕たち、ちょっとは友達になれたかな」対話.png


写真: International Monetary Fund / VisualHunt.com / CC BY-NC-ND


書籍はビッグイシューの路上販売者による独占先行販売開始!定価は1600 円(税込)で、なんと800円が販売者の収入となり、年末・年始のボーナスに!

◆日時:2015年12月20日(日)
◆時間:13時30分~15時30分(12時30分開場)
◆参加費:2000円(小学生以下無料、当日支払いのみ)
◆会場:損保ジャパン日本興亜本社ビル2階 大会議室(〒160-8338 新宿区西新宿1-26-1)
・協力:損保ジャパン日本興亜 ・主催:有限会社ビッグイシュー日本
◆連絡先:ビッグイシュー東京事務所/Tel. 03-6802-6073 
E-mail: m.sano@bigissue.jp (担当:佐野未来)

 東田直樹さんは、『自閉症の僕が飛び跳ねる理由』(英語版『THE REASON I JUMP』)が英国・米国・カナダでベストセラーとなっている。彼に密着したドキュメンタリ―『君が僕の息子について教えてくれたこと』(2014年8月NHK 放映)が2014年度芸術祭TVドキュメンタリー部門で大賞となるなど、世界的にも注目されている。そして、精神科医の山登敬之さんは『こどものミカタ』『新版・子どもの精神科』など多数の著書を出されている。

 この二人の往復書簡である、連載コラム「自閉症の僕が生きていく風景(対話編)」(雑誌『ビッグイシュー日本版』)で大人気だった企画が本となった。題 して『社会の中で居場所をつくる』(B5判変形152頁)。

「普通の人のように話したくても話せない」という重度の自閉症を持ちながら10代から文章を綴り、ベストセラー作家となった東田さんと、山登さんが、2年5か月、57回にわたり、「記憶」、「自閉症者の秘めた理性」、「純粋さ」、「嘘」、「自己愛」、「自分らしさ」、「人間という生き 物」といっ た根源的な問いについて、当事者、医者という立場をこえて率直に語り合った往復書簡本は前代未聞だ。

 当日はこの本の出版を記念し、記念講演&対談イベントが実現する。皆様の質問に、東田さんには文字盤を使って答る時間も設ける。

 尚、12月10日、ビッグイシュー販売者による路上での独占先行販売を開始する!定価は1600 円(税込)。本体価格の半分以上の800円が販売者の収入で、年末の一時金、新年のお年玉になる。

 尚、新年1月15日から全国の書店でも発売予定。販売者のいない地域でも購入できる。

JGAP年末イベント告知:
12/17(木)18:30~ JGAP寄稿者トーク・イベント@銀座 「4年目社員、アフリカへ〜2年間のギャップイヤーで何が得られたか?」参加者募集(20名、資料費・飲料込:500円) 日本ギャップイヤー推進機構協会(JGAP)⇒ http://japangap.jp/info/2015/11/12171830jgap-4220500.html