ギャップイヤー・ジャパンからのニュース・お知らせ

12/18(日)13時~ Crossover主催ディスかション「みんなで考えよう!日本の農業 〜何を守り、変えていくべきか〜」参加者募集
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任意団体の官民協働ネットワークCrossover(2002年設立)は、現在日本が直面している最も困難な課題として「来る本格的な人口減少社会への適応」に着目し、産官学民各セクターの連携による問題解決に向けた議論と行動を喚起するために、最近では異業種間のディスカッション大会(2014年12月14日,2015年8月29日)、異業種政策ワークショップ(2015年2月28日、同7月11日、2016年5月28日」)等を実施している。いつも、参加者の鋭い問題意識、 多彩な 視点、そして社会問題を「自分事」 として捉えようという考えから、 学びと共感に満ちた素晴らしい空間を創り出している。

 今回の異業種ディスカッション大会のテーマは、皆さんにとって身近なようで、でもあまり議論したり関わったことのない「農業」。日々の食とも関わる農業ですが、普段ニュースで耳にしたことがあっても、あまり自分ごととして考える機会は少ないのではないだろうか?

 本イベントでは、最初に日本の農業の現状について簡単に説明を行います。その後、各テーブルに別れて、日本の農業がこれから何を残し、変えていくべきか?自分たちは農業とどう関わり、何ができるだろうか?と言った観点からディスカッションすることを考えている。

 農業の現状について知りたい、農業を取り巻く現状に問題意識や違和感を感じている、農業を議論する仲間をお探しの方などにお勧めだ。

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「みんなで考えよう!日本の農業 〜何を守り、変えていくべきか〜」
日時:12月18日(日)
第一部 プレゼンとディスカッション大会 13:00〜17:00
第二部 懇親会(同会場にて)      17:30〜19:30
場所:東京医科歯科大学 1号館7階第3講義室 (JR御茶ノ水駅 徒歩2分)
料金:第一部 1,000円(学生500円)
   第二部 3,000円(学生2,500円)
定員:60名
申込リンク:http://crossover21.net/co/crossover_22th/

応募締め切り:12月14日(水)
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【メモ】
任意団体:官民協働ネットワークCrossover(設立:2002年)
- Crossoverは、官と民、営利と非営利、年齢や国境、あるいは前例や先入観など、身の回りにある様々な壁を乗り越える力を高め、社会問題解決に向けた協働のきっかけを創り出す触媒です。

- 2002年4月の立上げ以来、毎年数回主催してきた「異業種ディスカッション大会(ワークショップ)」等を通じて、多様な業種で働くビジネス・パーソン、中央省庁や地方自治体の職員、NPOのスタッフ、高校、大学、大学院で学ぶ学生、あるいは主婦、医師、会計士、税理士、社会起業家、フリーター、政治家、議員秘書、音楽家など、日常生活や仕事だけをしていたのでは出会うことの無い老若男女100名以上を集め、それぞれの立場を超えて、地域社会や日本、そして世界の問題解決に向けて、「自分たちは何ができるか」、「どうありたいか」をぶつけ合い、新しい気付きを得あうユニークな時間・空間を提供してきました。

Crossoverのスタッフは、社会問題を他人事ではなく自分の事として捉えて行動を起こす"人財"をつなげ、そうした人財たちが、より良い社会の実現に向けて、組織や立場の垣根を越えてアイディアを競い合い、共に汗を流す社会を実現したいと考えています。
サイト:http://crossover21.net/
スタッフ代表:池田洋一郎