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海外ギャップイヤー事情 米国編「Dynamy Internship Year」の巻


米国のギャップイヤー・プログラム紹介シリーズ(1)

 英国ではギャップイヤーは1960年代から始まった習慣だが、米国は日本同様遅れて21世紀になって、大学やNPO等が人材育成の文脈でプログラムや制度として提供し、発展している。

 そこで、このシリーズでは、米国のギャップイヤー・プログラムの事情を読者の皆さんにお届けし、今後の活動等のために参考にしていただきたいと考えます。

初回は、マサチューセッツ州のDynamy Internship Yearです。

                            ギャップイヤー・ジャパン


Dynamy Internship Year
「ダイナミー•インターンシップ•イヤー」は米国で最も古く、この国唯一の居住型インターンシッププログラムだ。
ダイナミーのミッションは、17歳〜22歳の若者に1年(もしくは1学期間)の画期的ギャップイヤーの機会を提供することである。

マンチェスター州ウースターを拠点とするダイナミー•インターンシップ•イヤーでは、都市部及び地方にある100以上の組織団体におけるメンター制インターンシップでのリーダーシップ経験、アパート生活、進路/キャリアの個人アドバイス、(選択式だが)大学でのセミナー等の全てを統合したプログラムを提供する。
このプログラムは、学生の強みを伸ばし、大学、キャリア、更に先の将来に向け、自立するスキルを磨くことができるようにデザインされている。

学生はフルイヤー(9月〜5月)、1学期(9月〜12月または1月〜3月)、夏期(7月〜8月)の期間からダイナミーに参加可能だ。
【問い合わせ先】
場所:アメリカ マサチューセッツ州
電話番号:+1-508-755-2571
メール:admissions@dynamy.org
Website: www.dynamy.org


レポート:ギャップイヤー・ジャパン客員研究員 出崎 義明 (インド駐在)

※「海外ギャップイヤー事情」150超記事の一覧リスト(右ナビ)→http://japangap.jp/info/cat44/

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