第9回「エクセレントNPO大賞」 募集開始
「エクセレントNPO大賞」は、NPOの質の向上をめざし、自己評価を行いながら改善につとめる非営利組織を応援し、その活動が社会に「見える化」することを目的としている。
今般のコロナ禍の中、様々な困難や課題に直面し、大変なご苦労のなかで活動をしている団体も多く今年度は部門賞に加えて、「コロナ対応チャレンジ賞」も増設している。
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賞の構成
(1)大賞
エクセレントNPO大賞:①賞状、②賞金50万円(部門賞賞金30万円にプラス)、
. ③毎日新聞特集記事で紹介
(※大賞は、3つの部門賞の受賞者の中から選出)
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(2)部門賞
市民賞 : ①賞状、②賞金30万円
課題解決力賞: ①賞状、②賞金30万円
組織力賞 : ①賞状、②賞金30万円
(※部門賞に応募の場合、上記3つのうちから応募する賞を1つ選んだうえで、応募する)
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(3)チャレンジ賞
コロナ対応チャレンジ賞: ①賞状、②賞金10万円
(※2020年度と2021年度だけの特別賞)
※今年度も、コロナ渦の状況を鑑み、「コロナ対応チャレンジ賞」を増設している。大賞や部門賞と同様に、エクセレントNPO基準を元に自己評価をして応募できる。コロナ渦における各団体の取組みに焦点が当たるように、課題解決力を評価の軸として基準数を大幅に絞り込んでおり、応募しやすくなっている。
コロナ対応チャレンジ賞について
※なお、部門賞とコロナ対応チャレンジ賞について、両方同時にご応募いただくことも可能。
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各賞の発表
表彰式(2022年3月22日開催予定)において、各賞の受賞者を発表する。表彰式では、各賞のすべてのノミネート団体が招待され、各団体の紹介が行われたうえで、賞状が授与される。
また、応募団体は、表彰式後、自己評価書(応募用紙)に関するフィードバック・レター(自己評価に対するコメント)を受け取れるのが特長だ。
応募資格
国内外の社会貢献を目的にした市民による日本国内のNPOなど種々の民間非営利組織。
※法人格の種類や法人格の有無は不問。自薦・他薦可。
応募期間
2021年10月1日(金)~ 12月10日(金)必着
応募方法
エクセレントNPO大賞に応募する方は、応募用紙を下記リンクからダウンロードできる。
※今年度は、応募用紙の体裁が大きく変更されていますので注意が必要。
(ただし、記入内容は前年度とほぼ同じ)
【審査委員】(敬称略)
島田 京子(元横浜市芸術文化振興財団専務理事)、 近藤 誠一(近藤文化・外交研究所代表、元文化庁長官)、
堀江 良彰(難民を助ける会理事長)、 新田 英理子(SDGs市民社会ネットワーク理事・事務局長)、 渋谷 篤男(中央共同募金会常務理事)、福島 良典(毎日新聞社論説委員長)、砂田 薫(ギャップイヤー・ジャパン代表)、 阿部 陽一郎(中央共同募金会専務理事)
主催:「エクセレントNPO」をめざそう市民会議 in 言論NPO
共催:毎日新聞社
《 協賛 》 住友商事(株) 野村ホールディングス(株) 日本生命保険相互会社 SCSK(株) (株)IHI
(株)りそなホールディングス
《 協力 》 (株)LITALICO Institution for a Global Society(株)
《 後援 》 内閣府 文部科学省 総務省 中央共同募金会 ドラッカー学会
【第9回エクセレントNPO大賞 募集要項のページ】
http://www.excellent-npo.net/