当該ニュース欄で、京都駅から50キロ圏内の超高齢集落へのボランティアをお願いいたしました。お陰様で、読者の皆様のツイッターやフェイスブックの伝播が功を奏し、20人募集のところ、集落の人口27人(14戸、子供なし)を大きく上回る35人の応募を頂戴いたしました。下記は、"かみあわの"の世話人である梅原昇治さんからの皆様への感謝のメッセージと当日の様子の報告です。次回は"雪下ろし"の時期かもしれません。いずれにせよ、その節は、またよろしくご協力願います。最後に、なごやかな写真はこちらで見られます→当日の様子
記
10月1日、京都・上粟野(かみあわの)の集落で初めて募集した「たった1日 日帰りボランティア(20人限定)」―――秋の風がさわやかに頬をかすめる秋日和のもと、神戸・奈良・大阪・京都などから、10代~60代の18名が参加していただけました。台風の影響で1週遅れとなったため、都合がつかず来られなかった17名の方も含めて、本当にありがとうございました。
午前は、高齢農家の手伝いで、稲刈り後の切り株が残る田んぼにて「稲わらと土壌改良肥料の散布」を行いました。広い田んぼの端から端まで、簡単そうでいて大変な作業です。田んぼの持ち主のおじいちゃんやおばあちゃん達も田んぼに足を運び、何度も何度もお礼を言っていました。
待ちに待ったお昼は、手づくりかまどで炊いた上粟野産の「新米コシヒカリごはん」のおにぎりです。地元の春枝ばあちゃんお手製のタクワンに、サツマイモやタマネギたっぷりのお味噌汁とで"にわか家族"の青空食堂を満喫。
午後は、地区を流れる清流「上和知川(かみわちがわ)」に倒れたままになっていた「倒木」を片付ける作業。堤防や川に倒れたスギを引き上げて、チェンソーで短く切った丸太を臨時に設置した橋を渡って対岸に運び、斧で割って薪づくりをしました。水分が多い生の木は見た目よりも重くしんどい作業でしたが、みんなで頑張って美しい景観を取り戻す事ができました。
その後、集会場へ移動し、久子ばあちゃん差し入れの「ゆで栗」や黒大豆の加工品「豆しぼり」をつまみながら交流会です。「今度は泊まりで...」「四季を通じて来たい」「地域の人と話ができたのがとってもよかった」などと話が弾み、終了時間を忘れるほどでした。
たった1日、8時間のふれあいの中で、新たな発見や感動、よい刺激を覚えました。この出会いを大切にして"次"へのステップにつなげたいです。繰り返しになりますが、『ほんとうにありがとうございました』。
かみあわの楽有会 庶務 梅原昇治

