本日21日、日本テレビ17:30~18:00分「news every サタデー」内で、ギャップイヤーが通常のニュースの後、特集された。テーマは、若者の"内向き"志向が叫ばれる中、「人材育成の切り札~ギャップイヤーは定着するか?」だった。ギャップイヤーの説明としては、「高校卒業後などに社会に出て、留学やボランティアなどをすること」で、視野が広がり職業観の醸成に役立つとしていた。
英国発祥で、ウイリアム王子やキャサリン妃も南米などにギャップイヤーを経験し、ボランティアをしていたと紹介された。英国の高校を卒業して大学に入学する前にギャップイヤーを選んだニーブさん(18歳)は、保険会社でインターンをしていて、「仕事上相談すべき内容がわかったり、人付き合いを学んでいる。大学卒業後に仕事を探すのとは、大きな違いになる」と応えていた。また彼女の上司は「大学を卒業してい学生より、ギャップイヤーを経験している人を採用の時、重視している」と話した。ケンブリッジ大学のジェフ・バークス教授(入試担当)もインタビューに応え、「人生の視座を身につけるよい機会」と推奨した。
日本では、就職率99%の国際教養大学(秋田)が推進していて、「ギャップイヤー入試」の学生が紹介された。ギャップイヤーを経験し、「カンボジアに行って、自分が学ぶことに恵まれていることに気付いた」「人間性や考え方が変わった」「机の上で学ぶこととは全然違う」などの意見があった。
一方、問題点はギャップイヤー期間の費用増や、休学期間等の学業への影響などを指摘した。
政府のグローバル人材育成会議も人材育成の柱の一つに「ギャップイヤー」を盛り込んでおり、東大の秋入学構想とともに、「人材育成」の視点で注目されていると結んでいた。
動画再生サイト(約4分):「日本を変える?ギャップイヤー | 日テレNEWS24」→ http://www.news24.jp/articles/2012/07/30/10210562.html
【参考サイト:http://www.kantei.go.jp/jp/singi/global/1206011matome.pdf】
6月4日、政府の「グローバル人材育成推進会議」の「審議まとめ」20ページに、「ギャップイヤー」の普及・促進の以下の記述がある。
(ア) 海外へ出たことによる不利益の是正
☆企業の雇用慣行として「卒後3 年以内の新卒扱い」、「通年採用」及び「GapYear」等を普及・促進する。
※経団連 教育問題委員会でJGAP砂田薫代表が「ギャップイヤー体験者を増やす施策や評価」について提案 -JGAPニュース→ http://japangap.jp/info/2012/07/-jgap-1.html

