「就職活"道"」
日本は島国で、他国からの侵略も少なく時間に余裕があった。おそらく。
故に、一つひとつの行いや所作といったことを磨く時間があり、目的から離れたところで一つの儀式、芸術まで昇華した。
それは大切な国民性で、
そんな習慣からは簡単に逃れられそうもない。
例えば就職活動も、その活動自体を目的化、儀式、芸術として、いっそのこと極めてみたらいいと思う。
就職活道として。
茶道みたいに。
師範代とかいたり、
何々流とかあったり。
裏千家みたいな。
あのスーツの着こなしは、
何々流の人だね。
とても見事な受け答えですね。
とか大変なお手前ですねとか。
その見事さで内定とか決めればどうか。
でも良く考えれば今もすでにそうなっているか・・・。
latte 代表 篠崎 俊
「働く」「生き方」の価値観交換の場 "latte"
フロンティア・フォーラム欄寄稿
No5:「就活不採用130社から、振り返り今想うこと」 http://japangap.jp/essay/2011/11/130latte.html