JGAP寄稿者短信:「決断~内定を辞退し、NPO法人立ち上げへ」
加藤功甫(横浜国立大学大学院)
自分はどんな仕事がしたいのか。
その問いは高校卒業のあたりから常に頭の片隅にありました。
学校の先生になる。
それが大学進学時に出した答え。
それから4年が経ち、卒業の時。
自分はまだ先生と呼ばれる器はない。
もっと世界を知りたい。
もっと子どもとともに何かがしたい。
1年間の旅に出た。
自分の価値観が、世界感ががらりと変わる経験、体験、出会いがたくさんあった。
そして迷いが生まれた。
旅で実施した子どもを糸でつなげるプロジェクト。
もっともっと続けたい。
けど、現実問題、大学院を卒業したらどこかに就職しなきゃ行けない。
だから就活もした。
ありがたいことに内定も頂いた。
それも2社しか受けていないうちの、第一志望から。
そんな中迷った。
確かに魅力的な企業で、そこに入れば安定した生活ができ、自分自身も成長できる。
でも、CoCの活動はしばらくできなくなる。
いろいろな方に相談し、最終的に先日、5月1日、決断しました。
内定を辞退。
Connection of the ChildrenをNPO法人化し、それを仕事としていきていきます。
今まで田澤とともに動かしてきたプロジェクトを、もっとたくさんの人たちを巻き込んで、もっと素敵なプロジェクトに。
失敗するのは怖い。
ちゃんと生活していけるかもすっごい不安。
だけど、それ以上に、いま、たくさんのつながりができていて、応援してくれるたくさんの人がいて、ワクワクしている。
やるからには全力で。
全身全霊で。
失敗したって、また起き上がればいい。
夢をあきらめて後悔するのだけはしたくない。
フロンティア・フォーラム欄寄稿No.60「一本の糸で世界をつなぐチャリの旅」 加藤功甫さん(Connection of the Children共同代表)
http://japangap.jp/essay/2012/04/connection-of-the-children.html

