JGAP寄稿者短信:「15回目の17歳!」 釜我 昌武
8月12日で、とうとう15回目の17歳を迎えました(笑)
17歳もすでに14回目を終え、このままボーっと生きていると、体力も落ち、婚期も逃し、挙動も見た目も思考も何もかも日本人離れしてしまいそうです。挙句の果てには、もう国籍不詳の怪しい人として、新種のロマのように世界中をフラフラしていかなきゃならないのではないかという危機感(ワクワク?)さえも抱いております。
日本で生まれ育った純粋な日本人なのに、インドネシアのバンドゥンという地方都市で、インドネシア語・スンダ語・英語を用いながら、インドネシア人を相手に大学で電気電子工学を教えています。さらには日々の生活の延長で、そのバンドゥンという街の活性化に勝手に携わるという、全く日本とは縁のない謎の活動をしていますが、まあこれこそ人生の醍醐味、本当に楽しいものです。
大変有難いことに、月間20~50人ほどのバンドゥンを訪問される日本の方々から連絡を頂いております。本当は全ての方とお会いし、バンドゥンの魅力を余すところなく伝えていきたいのですが、なかなか時間を上手くマネージできず、打率は1割程度と、ほとんど会えていないのが現状です(大変申し訳ありません)。しかし、たまに時間に都合がついた際に話を伺うと、日本の中で生きてきたことを思い出すと同時に、どうも日本という世界が何だか少し遠く感じるようになりました。
今後、何をどうやって、どのように生きていくのか、自分自身でも全く分かりません。ただ、世界中どこへ行っても、仕事とコロニーを創って生きていけるようなシブトサを持ち、徹底的に現場主義を貫いて、逞しく生きていこうと思います!まずはバンドゥン・・・ですがっ!
コロニーで思い出しました。来年には18歳になるかもしれない(?)ということで結構真面目に考えていますが、やはり生物としての本能的な欲求には逆らえる気がしません。同じような境遇で生きていける素敵な女性と結婚し、北欧やドイツなどを上回る子育て環境を手作りで生み出し、プライベートの生活も充実させることも少しずつ設計し始めています。私のように会社依存ではない生き方をしていると、自分の所属するコミュニティを作っていくことの大切さを強く感じます。私は孤独に生きていけるほど強くありませんから。そこで、まずは家族なんですよね。そして仲間。それから地域コミュニティ。ボトムアップ的にコロニーを創っていきたいです。
・・・と、だいぶ話が多方面に飛んでしまいましたが、お陰様で、日を追うごとに、生きることの有難み、生きることの大変さ、そして同時に、生きることの楽しさにも直面するようになっています。これからも、ここまで育ててくれた両親や叔母、最愛の彼女に感謝しながらも、そこに囚われ過ぎず、「私らしく地に足を付けて生きていこう!」と、気持ちを新たにしている次第です。
人生って面白いですね!生きるぞ!
2013年6月【JGAP寄稿者短信 "拡大版"】 「気がつけば、インドネシアで就職!」 釜我 昌武さん(バンドゥン在住) -エッセイ集 フロンティア・フォーラム:
http://japangap.jp/essay/2013/06/post-51.html
釜我 昌武/工学博士/1982年08月より、東京生まれ東京育ち/東工大、千葉大での研究に明け暮れる学生生活の後、2011年09月まで(株)東芝の中央研究所のパワーエレクトロニクス・パワー半導体の研究者/現在はインドネシアに身一つで飛び込んで、電気電子工学や日本語、日本人の考え方を教えながら、インドネシアのリアリティを通じて文化などを勉強/健康こそ最強の武器をモットーに、「楽しく生きる」を実践中!/野ネズミになる!/"かってに海外協力隊" 副隊長/お問い合わせはブログよりどうぞ!:http://masamukamaga.blogspot.com/
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