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JGAP寄稿者短信:「インドから帰国して」(今城 樂、高知大学3年=休学中)今城さん1.jpg


5週間のインド放浪から帰ってきました。


インドでは何かと変わって成長して帰ってきましたよ。

インドに行く前と帰ってきた後の自分の心の状態や考え方を比べてみると、さらなる成長に気持ちが高まります。

でもこれは、 "インドだから" というわけではなくて、

そこで出会えた人から得た物であったり、

様々な要素のおかげなのだなあと思います。

あのとき、今インドに行かないといけない気がする という直感を信じてインドに行ってきて、本当に良かったと思います。


すっげー凛々しくて 賢さと 力強さを 漂わせる バラナシの野良犬たちだったり

馬鹿なのか賢いのか分からないけど、手の凝った詐欺をかましてくるインド人だったり

どんどん挑戦して、結果を出しつつ自分で未来を切り開いていってるかっこいい年下大学生だったり

自分にはない感性を持った 天才・素直・冷静・不思議ちゃん な同い年のやつらだったり

僕と似た考えと向上心を持った、話すのが上手いおしゃべり好きで、誰とでも仲良くなれるようなフェス好きぱいせんだったり

自分とは違う価値観を持ちながら、すごく居心地が良くて頭の良さを感じるニートぱいせんだったり

無口、イケメン、写真の構図が綺麗、世話の上手い兄貴的な元バーテンだったり

褒め上手、こっそりと良いところを持っていく不思議な漫画家だったり

お酒大好き 人の笑顔大好き インドの首都デリーで宿を営む兄さんだったり

いつも楽しそうで、さすが大阪出身といった面白さを持つ宿のボランティアスタッフだったり

鳥取が新潟より東なのか西なのかは分からないけど3Dプリンターやビットコインなら語れる短大生だったり

デリーのバザールで偶然出会った I'm really interested in なメイド服早稲女バックパッカーだったり

とてもユルい雰囲気を纏いながら、良い人なのか違うのか 何を考えてるのか分からないような自由人だったり

北京在住でデザイナーとして働いていて、いろいろと教えてくれた、中国の空港でお世話になった日本人だったり

鋭い指摘と知識の片鱗を見せ、一瞬で惹き込まれたアメリカで起業経験のあるぱいせんだったり

全ての人に魅力があって、同時に欠点も垣間見えていながらも それを補って余りある良さを持った人たち。

そんな人たちと共にできた時間に、インドに行った価値は大きくあった。


まだまだ未熟でしかないのは重々承知のつもりだけど、

以前は話したがっていた、周りに影響を与えたがっていた自分が、

今でも話したくなるとついつい止まらないときがあるけれども、

話すことよりも人の話を聞きたいと、人から自分の欲しい情報・知識を引き出したいと、そう思えるようになった変化が インドでの一番大きな変化だと思っている。

全てのことはシンプルで複雑で、簡単で難しい。

始めること。継続すること。継続すること。継続すること。継続すること。

みんなが難しいとレッテルを貼ってることも、やってみると簡単なのかもしれない。

でもその簡単なことが出来る人と出来ない人の間には大きな差があって、

一番難しくて大切なことは、とてもシンプルで簡単で、今の僕には途方も無く難しく見えている。

きっと日本の社会を経験した人、その場にいる人たちは、僕のことを社会を知らない。考えが甘い。お前には無理だと思うことだろう。

でも僕は、10年後にそういう風に判断しない大人になれてたらいいなと思う。

この一年間変わることの無かったことのひとつ

"自分の未来・可能性を信じ続けたい"

今後の人生を左右するくらいとても大切なことなんじゃないかなと思ったりする。

僕はこれからも自分の可能性を信じてやまない。

叩きのめされても這い上がろうともがきたい。


まずは日常の中に少しずつ変化を取り入れて、

こうありたい自分自身・生活に少しずつ近づいていけるように意識していきます。


プロフィール:
大学休学中です。フィリピン留学2ヶ月・東南アジア放浪4ヶ月、2/11~3/23はインド放浪中です。9月からはスウェーデンにて留学生活。

エッセイ集 フロンティア・フォーラム2013年10月5日付 No.140「休学という勉強 めぐり合わせが与えてくれたもの~今したいことが見えるギャップイヤー!」(今城 樂さん、高知大学3年=1年休学、海外一人旅中)http://japangap.jp/essay/2013/10/-31.html