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JGAP寄稿者短信:「今夏は,、国内で外資系インターンとNPO"留学フェローシップ"のサマーキャンプに参加!」コルビー大学写真.jpg                                            ※写真は米国・Colby College

 6月8日現在、3週間ほど前に米国で期末試験を終え、既に夏休みに突入しております。Colby Collegeでは、夏休みは5月の半ば程から始まり、9月の頭まで続きます。「そんなに夏休み長いの!」などとよく色んな方から言われますが、その通り、米国大学の夏休みは本当に長く、なんと3ヶ月にも及びます。

 では、その間学生は何をしているのかと言いますと、本当に人それぞれで、夏休み中の活動は多岐に渡ります。外国にバックパック旅行へと行ったりとか、大学に残って教授の研究の手伝いをしたりとか、実家で家族との大切な時間を過ごすとか、他大学のサマースクールに出席するとか、夏休みの過ごし方は本当に多種多様です。

 かく言う僕は、この夏は日本で外資系の不動産会社でインターンをさせてもらっています。1年生だとなかなかインターンを見つけるのが大変なのですが、僕はColbyのOBの下でインターンをやらせてもらっています。少しリサーチをやったり、翻訳作業の確認をやったりと、色々な業務を任せてもらっていて、かなり充実しています。実社会を知る上で、かなり良いトレーニングになると思っています。

 また、今夏はインターンだけでなく、留学フェローシップ(http://ryu-fellow.org/)という団体のサマーキャンプの手伝いもします。米国大学に興味のある高校2・3年生対象のキャンプで、非常に中身が濃く、現役高校生にとって素晴らしい経験になること間違いなしです。募集締め切りまでまだまだ時間はありますので、興味のある人は是非応募してみてください。

 とにかく長い米国大学の夏休みですが、自分なりに一貫性をもって何かに取り組むことが大切だと思います。この記事を通じ、アメリカの大学についてまた少しでも知ってもらえれば幸いです。

松浦隆之介
ブログ:http://ameblo.jp/masalester/
Twitter:@ryurruuggbbyy

エッセイ集 フロンティア・フォーラム寄稿 2013年10月8日付No.142「米国のリベラルアーツ・カレッジを目指してみませんか?」(松浦隆之介さん、Colby College 1年生) http://japangap.jp/essay/2013/10/-colby-college-1.html