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JGAP寄稿者短信:「世界一周トークライブで言い忘れた事」(熊谷祐介さん、埼玉大学)熊谷さん.jpg


 昨日は、単独で初めて世界一周のトークライブをやりました。自分の話を1時間も話せる機会って、女の子が失恋した時くらいなんじゃないかなーと思ってたけど、案外しゃべれました。それに何より、人の数!100人以上集まってくれてありがとうございました。

 体感で世界一周した人の多くが「価値観なんて変わらない」と言う。まあ人それぞれで僕もそうだったんだけど、旅人って変なプライドがあって「別に世界一周とかすごくないっすよ」みたいな顔して、実は承認されたがってるっていうね。みんなツンデレ。そういうところがかわいいんだけどね。ぼくもその一人でした。だからこうやってトークライブをやるのも世界一周の話をするのも避けていました。まあでも、黙っていても意見にならないし、その人が考えてる事もわかんないし。つまり、一番傷つかなくて一番楽なはずな「背中で語る」っていうことに疲れたわけ。そういう経緯で今回のトークライブはひらかれたというわけです。

で言い忘れたことがあってさ。僕も普通の人間ってこと

 なにをやったかって自分を信じて、周りに言い続けただけ。それをずっと続けてたら旅が好きでもない、ぼくが世界一周できちゃったわけ。好きでもないのにしっかり120万円稼いで、しっかり無事にかえってきた。人間はいつも比較します。「僕にはできません。熊谷さんはきちがいだからできたんです。」(こんなこと言う方が◎◎◎◎w)みたいなこといっぱい言われてきたけど。やりたいならやった方がいいし、決断は早い方が良いと思う。

決断を先延ばしにすると人間って言い訳を考え始めるからね。

典型的な凡庸、平凡な人間の特徴ね。

これ。

 まあそんなこんなでもっといろいろ話をしたかったんですけど、それはまたの機会ということで。

 トークライブのあと後輩の黒岩くんが「こういう会がもっと増えていったら良いと思う」っていってた。僕も全く一緒のことを思っていて、大学って学生が学生に伝える場がそんなないのよ。しかも学校が企画するやつってほぼルーティンでくそつまんねえし。学生が企画して学生が話して、教員の方たちがすこし手助けするっていうのが、一番良い形。そういう場を作っていきたいと思います。卒業するまでに。んで、みんなにそこで話してほしいし。その前にいろいろやってほしいし。自分の入った大学だからこそ、僕はこの大学に感謝して、FP(広告研究会)を卒業したあとでもこうやって大学の活性化に携わっていきたいと思います。きっとそれは大学を卒業してからも。

100人以上のオーディエンスのかたありがとうございました。僕はあと2年間くらい大学に在籍しているのでいつでも相談受けます。

エッセイ集 フロンティア・フォーラム 2012年8月5日付 No.79:「カラフルな世の中へ~その意味とは?!」熊谷祐介さん(埼玉大学2年教養学部=休学中。現在世界一周中)
http://japangap.jp/essay/2012/08/2-1.html

ブログ「自分を思考させる」:http://kumagai112.wordpress.com/