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JGAP寄稿者短信:「自分の直感を信じて生きる~変化続きの6ヶ月を振り返ってみた」(豊永奈帆子、海外ノマド女子) 豊永さん写真3月4日.jpg


今日から7月1日ということで、変化の連続だった今年の前半6ヶ月間を振り返ってみます。今年の初めにはまさかこんなに変化のある半年間になるとは思っていなかったので、 人生って不思議です。こう書いてみるとたくさん悩んだ半年だったと思います。1ヶ月毎に頭の中で考えていたことを中心に書いてみます。


【1月】
日本に帰らなかった初めてのお正月。
香港生活も1年たち仕事や生活も慣れてきて、
「このままで良いのか?もっと幸せになるためにはどうすればよいのか?」
と考え始めました。
「今の生活で不満を抱いていることリスト」を作成した結果、
「人が多すぎて疲れる。」が1番に上がり、
住んでいる場所を変えればもっと幸せになれるのでは。と考え、
ビルに囲まれたアパートから、香港の離島にある物件を見に行き引っ越すことにしました。
何か新しいことを初めたくて、メールマガジンの発行申請をしたのもこの頃でした。

【2月】
ビルに囲まれたアパートから、自然いっぱいの離島に引っ越し。
自分にはこちらの方が合っていると確信。引っ越しや新しい環境に住むことで
しばらくは気分も紛れました。
でも、住み場所に満足すると、今度は「仕事」について悩むようになりました。
「今の仕事は自分がやりたい仕事なのか?」「今の仕事は人の役に立つのか?」
などと考えてはモヤモヤする日々が続いていました。
そんな時に、母から世界新聞(今寄稿している旅行媒体)でフリーライター募集の件を
聞き、募集してみることに。
(実は、母は香港の生活の記事を書けば?という意味で私に勧めたようですが、
私が検索して見つけたのは世界1周ライターの募集でした。笑)
募集してからは、もう気分はそっちに向いてしまっていて、Google Mapを眺めて
住みたい国の一覧を書くことが楽しくなってしまい、もし受からなくても行ってしまおうかなー。
と考えてみました。

【3月】
世界新聞の特命記者に合格。その時点で、完全に気持ちは1ヶ月ごとに移動生活に向いていたため
切り替えは早かったです。
退職後は、平日は友達のオフィス。夜はコワーキングスペースに通って仕事をしていました。
書くことが楽しくて夜に作業しながらも「ワクワク」していたのを覚えています。
でも同時に、安定した収入やせっかく契約したばかりの家を手放すことに対する
不安も高まった時期でありました。でも、「きっと今しかやれない。」
と思って、不安な気持ちを追い払っていました。

【4月】
チェンマイでの1ヶ月生活スタート。正直、気に入りすぎて「ここならもっと長く住んでも良いかも」
と思いました。1ヶ月ごとに移動のノマド生活企画がなければ、少なくとも数ヶ月は居続けていたと思います。
フリーランスで働いている外国人と多く出会えて、「自分の理想を現実」にしている人たち
の話を沢山聞けたのが良かったです。
1カ国目から次に住んでも良いかもしれないと思える国に出会えたことは、ラッキーだったと思いますが、
同時に、移動するよりもチェンマイでフリーランスライターとしてやっていけるのかやってみたい。
という気持ちも目覚めてしまい複雑な思いのままラオスに移動しました。

【5月】
自然いっぱいのラオスに移動。
自給自足で素朴に暮らしている人たちの生活を見て「幸せってなんだろう」とよく考えました。
貧しくて高価なものは買えないかもしれないけど、家族で毎食ご飯を食べれる暮らし。
また、泊まっていたホステルにはアジア旅行を満喫中の大学入学前の学生が多く、
自分がここに入るのが場違いなような気持ちになることも多かったです。
その場所その場所でそれなりに友達は出来ましたが、
チェンマイと違って、定期的に会う友達ができなかったため、正直寂しさを感じることも多かったです。

【6月】
中国での生活スタート。住む上で現地の言葉が出来ることの楽しさを思い出しました。
同時に、英語に比べて自分の中国語のレベルがまだまだなのも痛感していて、
中国語のレベルアップのためにも、また企業で働くなら「中国大陸もいいな−」
と思いました。大理は街全体に「ゆったりした空気」が流れていて、
ホステルに滞在している人も長期滞在でただただノンビリしている人や、
かなりの「自由人」が多く、無駄に「ボー」としてしまうことが多いです。
仕事の量をこなすためには、コワーキングスペース等に通ったほうがよいのかな。
とも思います。(残念ながら大理にはありませんが。。。)

振り返って書いてみると、その時考えていたことは案外忘れてるな。
と気付かされました。メルマガ発行のために、今年の2月からは毎日日記を書いているので、
将来読み返して楽しもうと思います。

「自分の人生はこれからどうなるんだろう」と不安になることも多いですが、
過去を振り返った時に後悔しないように、自分の直感を信じて生きたいと思います。


2012年1月 フロンティア・フォーラム欄寄稿 No.35「留学で変わった私の人生」 豊永奈帆子さん(当時、早稲田大学国際教養学部4年)※英文付
http://japangap.jp/essay/2012/01/post-9.html

ブログ「Napo's Way 海外ノマド女子」: 
http://jp.nahokotoyonaga.com/