ギャップイヤー・ジャパンからのニュース・お知らせ

JGAP寄稿者短信:「観光庁推薦!本田圭佑選手の言葉『チャレンジして、失敗』をカンボジアで実践しよう!(もりぞお@プノンペン)」かあかれかれ.jpg

サッカー日本代表、本田圭佑選手が、ワールドカップを振り返り、自分たちが成長するために必要な事として、「チャレンジして失敗する」ということをあげています。

"チャレンジして失敗する。"
これを繰り返すことで、人は大きく成長していきます。
海外に出ろという私の意見の意図は、日本よりも海外の方がチャレンジしやすい環境が整っているからです

本田圭佑オフィシャルWebページ「出した答えと今後の決意表明」
http://keisuke-honda.com/voice/index.html

このチャレンジすることの大切さと、日本よりも海外の方がチャレンジしやすいと環境があるというのは、私が以前から言っていたことで、今もこのようなチャレンジを支援するような取組を行っています。

そして、海外でのチャレンジに関しては国も後押しをしており、観光庁では若者に旅をさせる取組を表彰しています。このたび、我々が運営する海外起業体験プログラムサムライカレープロジェクトが、この観光庁「若旅」表彰の審査員特別賞を受賞しました。

サムライカレープロジェクトとは「大人のガチキッザニア」と題して、カンボジア・プノンペンで起業体験をする研修プログラムです。
異国の地、カンボジアで、どんなカレーが受けるのか実地調査したり、現地人のコックやウェイトレスを雇ったり、彼らといっしょに新メニューを開発したりと、本気のカレー屋営業を行います。

そこでの成功のための方法は、誰も知りません。やるべきことに正解はありません。
我々が提供するのは、お店と、予算と、「失敗してもいいから爆速でやれ!」という叱責です。

自由を与えられた若者達は、最初は戸惑いますが、段々腹をくくり、手探りでチャレンジをしていくようになります。そこで、失敗したり、失敗したり、失敗したり、成功したりすることで、一ヶ月の間に驚くほどに成長します。これは、研修プログラムを運営している我々の想像を超えるほどで、帰国後すぐに第一希望の企業に内定をもらったり、入社一年目で地区の営業成績トップに躍り出たりしています。

ギャップイヤーを作る事を考えている皆さん。
ギャップイヤーの始まりに、自分の目標値を定めるためにも、総決算として自分の実力を試すためにも、このサムライカレープロジェクトは最適なプログラムです。

海外でチャレンジをして、自身を成長したい人のご参加をお待ちしております。

サムライカレープロジェクト
http://samuraicurry.com

8/2(土)15:00から 東京巣鴨で、サムライカレープロジェクトの報告会を行います。
6ヶ月の軌跡から、7月の新店舗設立の苦労話など、盛りだくさんでおつたえしますので、ぜひご参加ください。
http://kokucheese.com/event/index/195275/

2011年11月15日付 エッセイ集 フロンティア・フォーラム No9:「なぜ、私は大企業を辞めて、世界一周旅行なのか?!」もりぞおさん→http://japangap.jp/essay/2011/11/post.html