ギャップイヤー・ジャパンからのニュース・お知らせ

JGAP寄稿者短信:「ドロップアウトをしたのはどちら?「」藪内さん顔.jpg

 お盆が明けました。


私は2年前のお盆明けに、いわゆる「社会復帰できなくなり」仕事を辞め、一時期海外で外籠もりをした後、偶然が重なって個人事業主として仕事を始めました。


いわゆる「社会」からドロップアウトをして、もう2年も経とうとしているんですね。いやあ、光陰矢の如しです。


ただ、最近ふと考えました。


果たして自分は、ドロップアウトをしたのか?と。

幸いなことに、最近は定期的に仕事を頂くことが増えて、いわゆる「社会」との関わりはある程度持っています。

更に、会社員時代よりも遊ぶようになりましたし(単純に時間が増えた)、国内も海外も足を伸ばすことが増え、確実に人生の自由度が増えました。(ただ、自由を手に入れる中でトレードオフになったことも沢山あるので、大変な部分も多いです。)


ですが、思うのです。


自分は、ある程度自分のしたいことを仕事でもプライベートでもできているし、未熟な部分は多いですが、毎日が楽しいですし、不安ももちろんありますが、自分が望んだような世界に生きることができ、望んだようなことをしています。

果たしてこれが、本当にドロップアウトなんだろうか。


もしかすると、自分の頭で考えることをやめて、多数派と同じ流れに身を任せているほうが、自分の人生をドロップアウトした、とは考えられないだろうか?


人の生き方にとやかく口出しができる資格はありません。


ですが、ものごとは180度視点を変えるだけで、こんなにもコペルニクス的転回になりうるのではないでしょうか。



今一度、問いかけてみましょう。


ドロップアウトをしたのは私でしょうか、それともあなたでしょうか。


藪内達也(英日翻訳家)

(関連記事)
8月10日付 JGAP寄稿者短信:「将来から逆算をして今を生きることは、もうやめにしました。」 (藪内達也さん、英日翻訳家) http://japangap.jp/info/2014/08/jgap3-1.html

JGAP寄稿者短信:「これが僕の、LCC利用ポリシーです」 (藪内達也さん、英日翻訳家) http://japangap.jp/info/2014/06/jgap-145.html

プロフィール:
藪内達也/英日翻訳家(観光翻訳)/翻訳×デザイン×Webのフリーランスネットワークを構築して、仕事製作中/現在は奈良を拠点に複数の仕事作り/「自分の人生の舵は自分で取る!」がモットー
詳しくはブログで(自分の考え方や哲学等について書き連ねています)

No17:「海外での出会いと発見が、僕を変えた」藪内達也さん(当時、神戸大学国際文化学部4年) -エッセイ集 フロンティア・フォーラム欄寄稿(2011年12月9日) http://japangap.jp/essay/2011/12/4.html

ブログ:Live my OWN life
http://tatsuyayabuuchi.blogspot.jp/