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10/17(金)19:30~ 石倉洋子さんの第19回「Davos Experience in Tokyo」参加者募集中ダボス10月.png


東京に居ながらにして、ダボスが体験できる!~今回のテーマは「あなたのライフスタイルを紹介する」

 テクノロジーが進み、世界中に発信したり、誰とでも関わり、協働ができる時代に、貴方自身のブランディングをすることの重要性は増している。このシリーズで最近試みている「アイデンティティ」(第17回)、「自分のストーリーを語る」(第18回)などに加えて10月17日に開催される第19回では「あなたのライフスタイルを紹介する」というテーマにチャレンジする。

 ライフスタイルを紹介するといってもどこから始めて良いかわからないかもしれない。まず、地元・近所や日常で自分が好きなこと、魅力に感じていることとその理由を伝えてみる。私たちは世界に対する発信を意識しているが、そのうちの一つとして今回はLocalに来た外国人への情報発信を考える。

 Local Fellowsというボランティア団体がある。日本に訪れる外国人を「友達のように」案内することを目指しているNPOだ。2020年のオリンピックを目標に、来日外国人を増やす、「おもてなし」精神を発揮する、クールジャパンを紹介するなどいろいろな試みがされている。しかし、こうした既成のツアーやよく知られている場所でない所に行きたいと考えている外国人も少なくない。そうした要望を持っている人たちに対して、友達のように、貴方だけが知っているユニークな場所や経験を紹介したり、相手の関心を探って、それにあった案内をしようというのがLocal Fellowsだ。

 第19回ではLocal Fellowsを始めた澤田さんを招き、その活動を紹介する。その後、参加者一人一人に、「私が紹介したい所、経験」を考え、それを小グループで共有し、グループでマップ/ストーリーを作る。

石倉洋子一橋大学名誉教授は、「10月17日の"ダボスの経験を東京で"に参加して、身近な所のよさを見直す、それを世界に紹介するストーリーを創ってみましょう。伝えようと意識することで、あなた自身が気づいていなかった自分の価値観や地元の良さを再認識できればと考えています。皆様の参加をお待ちしております 」と語る。


※参加申込サイト→http://www.wlw.co.jp/davos/
※尚、「学生」は社会人の半額で参加できるので、申込サイトをよく読もう!

(参考:JGAPインタビュー)
「 留学、ボランティア、そして7年間のフリーター経験を今につなげる大学教授」 慶応義塾大学大学院メディアデザイン研究科前教授 石倉洋子さん-私のGAP YEAR時代 2011年5月30日付 http://japangap.jp/gapyear/2011/05/003.html