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12/12(金)19時~ 石倉洋子さんの第21回「Davos Experience in Tokyo」参加者募集中ダボス10月.png


東京に居ながらにして、ダボスが体験できる!~今回のテーマは「2014年を一言で表すと?&2015年を先取りしよう」


「米国の好況と中間選挙における民主党の敗北」「復活したと思われていたEUの景気後退やイギリスやスペインに見られる地方独立の機運」「残酷な手段とソーシャルメディアを用い急速に台頭するイスラム国」「解決の光が見えないまま蔓延する西アフリカのエボラ熱」「継続するアジアの領海紛争」。

2014年の出来事を振り返ると、世界各地で政治・経済・社会的危機が同時多発していることがよくわかる。

一方日本に目を転じると、当初の予想に反して結果が出ていないアベノミクス、そして突然ともいえる選挙、一時明るくなったと思われた人心も最近は、これまで長い間続いた閉塞感、委縮状態に戻りつつあるようにも思われる。アベノミクスから始まった日本への新しい期待も、世界で起こる重大事件の中で次第に低下しているようだ。

こうした激動の2014年もあと1か月足らずになりましたが、2015年はどんな年になるのか、そして私たちはどんな姿勢、思考で、今後さらに加速すると思われる世界の大変化を先取りしていけばよいのか。

2014年最後の「ダボスの経験を東京で」(12月12日)では、世界経済フォーラムが11月に発表したOutlook on the Global Agenda 2015に挙げられているテーマの中から、参加者が重要と思われるものを選び、新たにこうしたテーマが大事というものを提案する。また「今年を振り返って2014年を英語の単語で表すと」というコンテストも実施するという。

※詳細・申込は、以下のサイトから
http://dex.tokyo/next-session-21/

尚、「学生」は社会人の半額で参加できるので、申込サイトをよく読もう!

(参考:JGAPインタビュー)
「 留学、ボランティア、そして7年間のフリーター経験を今につなげる大学教授」 慶応義塾大学大学院メディアデザイン研究科前教授 石倉洋子さん-私のGAP YEAR時代 2011年5月30日付 http://japangap.jp/gapyear/2011/05/003.html