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JGAP寄稿者短信:「スペイン~ 旅行者必見!スペインを旅行する上で覚えておくべき5つのコト(後編) 」

稲村 航平、法政大学文学部地理学科4年


 昨日の「スリ編」から、今日は全般的なお話。
※リンク:(前編:スリ)」→ http://japangap.jp/info/2015/05/-jgap9-1.html

② 実は保守的な国民性
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日本人がスペイン人をイメージすると「陽気でテンションが高くて・・・」と思うだろう。実は真逆なのだ。

僕がスペインやラテンアメリカ諸国を旅して知れたことが「保守的」ということ。開放的はごく少数だと感じ

日本人がスペイン人をイメージすると「陽気でテンションが高くて・・・」と思うだろう。実は真逆なのだ。

僕がスペインやラテンアメリカ諸国を旅して知れたことが「保守的」ということ。開放的はごく少数だと感じる。

もちろん陽気な人も多いし、テンション高い人も多い。それは上辺だけ。深く人間関係を構築するには結構時間がかかるのだ。

アジア人ということもあるけど、受け入れてもらうのには言語や文化を理解しなければならない。食文化も然り。

開放的な人も当然いるけど、それが目立っているだけ。特に独自の文化を持つカタランの人は保守的だと感じる。もしかしたら日本人と気質は似ているかも。

僕がスペインでヒッチハイクをした時は苦労したものだ。「ラテン諸国=ノリが良い」というイメージだけで物事を語ってはいけないことを学んだ。現場に行かなければ分からないことだ。


③ 食事の時間に気を付けよう
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スペインでは日本の食事時間とズレているので覚えておこう。

日本だと、朝は8時前後、昼は12~13時、夜は19時頃となるけどスペインでは少しずれる。

朝が7~8時、間食が11時頃、ランチが13~16時、間食が18~19時、夕食が20~23時頃だ。彼らは1日に5回ご飯を食べる。

もちろん食文化の多様性により、5回食べない人もいるけど覚えておくと便利だ。


そのため昼飯を食べたい場合は13時~14時頃に入店。夕食を食べたい場合は20時ぐらいに入るといいだろう。その間の時間は軽食のみ、もしくは「シエスタ」という昼休憩になる。


このシエスタ、近年では排除する店もあるけど、田舎や保守的な人はまだ残すところも多い。スーパーやデパートは営業しているけど、ローカルな商店は閉めていることもあるので気を付けてもらいたい。

スペイン人の昼間は家に帰って家族と話しながら2,3時間ほどご飯をゆっくり食べる。オフィスワーカーは同僚と1~2時間ほどゆっくりと食べる。夜もゆっくりごはん、結構遅くまで食べている。出張で行かれる方は覚悟しておくといいだろう。


以下、スペインでの食モデル時間。

07:00 近くのBarでチョコラテ&チュロス
10:30 Barで軽くサンドウィッチを食す
13:00 レストランor食堂でランチ
18:00 Barでお酒&タパス
20:00 レストランで夕食

という流れだ。1日Barで済ますこともできるぐらい、Barは活用できるところ。


④ 日曜日は注意
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スペインに限らず、キリスト教の国に共通したことだ。日曜日はどのお店もお休みする。個人商店は特に。家族と過ごすための曜日だ。大都市のスーパーなどは開いていたりするので、買い物には困らなかったりするけど、場所によって違ってくる。

ブランド品の店やレストランも閉まっていたりするので、日曜日が自由行動日であったりしたら気をつけよう。店のスケジュール確認は要チェックだ。せっかくのショッピングが台無しにならないように。

なので日曜日は、昼間からワインを開けて、チーズを食べながら、ノンビリしてほしいのだが、短期旅行だとそういうわけにはいかない。

そういう時は美術館だろう。日曜日でも開いている。平日よりも混むけど、時間を割いて観光できる。サッカー観戦をしてもいいし、ノミの市に訪れてもいいかも。

日曜日は公共交通機関の本数も減るので、気をつけよう。日本と同じ感覚で訪れてはダメ。

日程を確認し、日曜日の使い方を考えよう。


⑤ 英語は通じにくい
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「ヨーロッパだから英語通じるでしょ」と思う人も多いだろう。その考えは改めたほうがいいかもしれない。言葉に関してはまだまだ通じないところも沢山。スペインは中でも英語が通じにくい土地だ。

保守的という気質もあるだろうし、単純に英語を使う環境ではないということもある。そのため、ローカルな人に話しかけても英語は期待しないほうがいい。スペイン語を少し勉強しておくといいだろう。「Hola」「Gracias」ぐらいは覚えておこう。


スペインに限らず全世界に共通したことだが、挨拶は現地語を使おう。いきなり英語でずかずかと入っていくのは失礼だと僕は思う。ホテルやゲストハウスなどでは話は別だけど。


番外編・グラナダのBARは凄い!
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アルハンブラ宮殿で有名なグラナダの町。ここへ訪れたら是非Barへ行ってもらいたい。

この町のBarはお酒を1杯頼めば、タパスが必ずついてくる。そのタパスもハンバーガー&ポテトとかボリューム満点なもの。2,3杯飲めばお腹いっぱいになるぐらい。

お酒も2ユーロ前後なのでとても安い。オススメしたい歩き方だ。


ちなみに、人気のBarを見分ける方法がある。もちろん人がたくさんいれば人気なのだが、注目してほしいのが店内の地面だ。紙ナプキンが沢山落ちているかどうか。これがポイントとなる。いっぱい捨ててあれば、それだけ人が来ていたという証。指標の一つとなる。

近年では清潔面からゴミを片づけるところもあるので、参考程度に知っておいてもらいたい。


◆おわりに
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5つの覚えておくべきポイントを紹介した。スペイン旅行のプラスにしてくれれば幸いである。

スペインは楽しいところだ、良い形で旅行を終えられることを祈っている。

(関連記事)
エッセイ集 フロンティア・フォーラム2014年3月24日付No.163:「日本社会に復帰したばかりの僕が、世界一周を振り返る」 (稲村 航平さん、法政大学文学部地理学科3年)-ギャップイヤー・ エッセイ集 フロンティア・フォーラム http://japangap.jp/essay/2014/04/-20134721-q-a.html

2014年5月24日付
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