ギャップイヤー・ジャパンからのニュース・お知らせ

JGAP寄稿者短信:「突然ですが、バングラデシュに学校をつくります。」(石橋孝太郎、STUDY FOR TWO代表理事)ISHIBASHISAN.jpg

~バングラデシュでは、薄暗い40人用の教室で、80人もの子どもが肩を寄せ合って授業を受けています。1,834人集まれば中学校が建設できるので、是非その学校づくりに支援という形で参加してくれる方を探してます!~

STUDY FOR TWOでバングラデシュに学校をつくることになりました。
参照:https://readyfor.jp/projects/studyfortwo_roomtoread

私たちの活動は、大学生のいらなくなった教科書を回収し、それらを安価に学生に再販売します。そして収益の8割を途上国の子どもたちの教育支援とすることです。

現在、そのSTUDY FOR TWOを通じて、国際的に著名なNGOであるRoom to Readさんとともに学校を現地に建設しています。
参照:http://japan.roomtoread.org/

けれど、その資金面に問題があります。 学校を建設するにあたり資金は550万円必要です。私たちの活動から学校に寄附できる見込みは約350万円。そしてその不足している200万円をみなさんと一緒に寄附を集め、みなさんに学校づくりに参加していただきたいと考えています。

STUDY FOR TWOを約5年前に設立し、ずっと"勉強したいと願う全ての子供達が勉強できる世界に"という理念を子どもたちへの奨学金支援という形でずっと追いかけてきました。

このタイミングで新しい挑戦をすることで、より大きく団体も進んでいけたらと本気で考えています。

ぜひ皆さんの力で一緒にバングラデシュに学校をつくり、バングラデシュの子どもたちによりよい学習機会を届けましょう!!

ご支援よろしくお願いいたします!


(関連記事)
2012年1月1日付
No28:「私はなぜSTUDY FOR TWOを立ち上げたのか」 石橋孝太郎さん(学生社会起業団体 StudyForTwo代表)-エッセイ集 フロンティア・フォーラム
http://japangap.jp/essay/2012/01/study-for-two-studyfortwo.html