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JGAP寄稿者短信:「ミッションとビジョンとインターン~アショカで考える! 」(熊平智伸、米国・ブラウン大学)熊平さん.jpg


 これまで2週間半仕事をしていて、思うことがあったので、ありのままに書いてみようと思う。NPOでも社会起業でもいい、組織とミッションについての話だ。

 アショカのホームページには、この組織の存在する目的がこのように記されている。

Vision:
To advance an Everyone a Changemaker world, where anyone can apply the skills of changemaking to solve complex social problems.

Mission:
To support social entrepreneurs who are leading and collaborating with changemakers, in a team of teams model that addresses the fluidity of a rapidly evolving society. Ashoka believes that anyone can learn and apply the critical skills of empathy, team work, leadership and changemaking to be successful in the modern world.

 実はこのミッションもビジョンも、30年前に創設者のビル・ドレイトンがアショカを作った時から何度も書き換えられた。

 考えても見れば、ソーシャルアントレプレナーという言葉を作ったのがアショカという時代に、心ある社会起業家をサポートすることを目的とした団体が、いま世界70カ国3000人のフェローに加えて、高校、大学なども含めた包括的なプログラムを提供していること自体、並大抵のことではない。

 そして、創設者は今でも、これまでもほとんど全てのフェロー選出に関わっている。

 数にして数千回のインタビュー。そこから得られた知見は、アショカというアイデアを大切にし、同時にそれを実行する社会起業家を支える組織を、一歩進化させた。

 それが、Everyone a Changemakerという考え方。

 もはや社会起業はごく一部の勇気ある人々のものではない。

 世界中の情熱ある誰もができる。あるいは、少なくとも誰もがそうなる可能性を与えられた自由なのだ。

 この世界観を、僕はあと6週間で1ミリでも前進させなければならない。

わかりそうで、わからない。掴めそうだと思った時には、もう手元からすり抜けている。もどかしい。

フロンティア・フォーラム欄 2012年1月元旦付No27:「なぜ慶應をやめて米国ブラウン大なのか?」 熊平智伸さん(米国・ブラウン大学2年) http://japangap.jp/essay/2012/01/2.html

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