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海外ギャップイヤー事情 米国編:「環境問題を主張するギャップイヤー!?」の巻
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 Urban Timesは世界を変革するアイデアや読み物を、あらゆる職業人と共有するウェブメディアだ。そこに、ギャップイヤーが特集になっている。

 数十年の間、人々が社会が定めた標準的な進路は、「学校に行き、仕事を探し、家族をつくり、そして引退」ということだが、数多くの若者達がその流れに逆らって、今や"ギャップイヤー"として知られている"ブレイク"(寄り道)をすることを選択している。詳細は各々様々だが、たいていのギャップイヤーは修学から仕事に就く前の12カ月間程度の期間に旅をしたり、学内では学べない正課外の何かを学んだりしている。

 もしギャプイヤー取得してみようと考えたことがあるならば、検討するひとつの機会は「環境保全運動」だろう。


環境に優しいギャップイヤー
 ギャップイヤー・プログラムには多くの種類がある。どこへでも行けるし、何か興味のあることを何でもできる。環境を考える仕事をすることは満足度が高いと信じる大卒者がますます増えている。

 ギャップイヤー・プログラム提供機関であるThe Leapの創立者兼ディレクターによると、世界には旅をして又同時に他と比べ際立たせることのできる素晴らしい機会がたくさんある。環境保護の提唱者になることは若者がインパクトを提供できるひとつの分野でもある。

 環境保護主義の精神で、環境を考えながらギャップイヤーを過ごせるプログラムがいくつかある。

 野生動物保護について学ぼう。動物が好きで、絶滅危惧種の動植物たちと一緒に働いてみたいと思わないだろうか。世界中にはアフリカやその他地域で、保護活動を支援する仕事がある。ギャップイヤー中に、野生動物の保護について学ぶことが目を開かせるような体験であるだけでなく、自分にとって特別なキャリアを希求するための接点や手段を得ることで、職業的方向性を見出すこともできる。アフリカでの保護活動についての情報は、African Wildlife Foundationに詳しい。

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環境政策のために戦おう!
 政府の政策を変えて、企業の観点から将来の持続可能な社会のために戦うことに興味があるだろうか。あるならば財団や政策立案者のところでインターンとして参加するのが適切だろう。世界中のこれらの活動につながるような機会を調べてみよう。


発展途上国で教えよう!
 そこでは様々なことを織り交ぜた仕事がある。例えば、時間の半分を野生動物の保護活動をすることに使い、あとの半分を村に住む子供達に生活技能(ライフスキル)を教えたり、いろんな職業人を目指せるように使うのだ。


環境を考えた習慣を共有し、実践しよう!
 もし教えることに興味があり、持続可能で責任ある生活様式を奨励したいと思うならば、世界を旅してまわり、リサイクルや保護活動等、環境に優しいテーマについて教える機会を探したほうがよい。日常当たり前のように利用している資源の多くは、発展途上国や第三世界では手に入らなく、そこで共有する知識は自分自身もまた他人の人生まで大きく変えられるのだ。


新しいことに挑戦しよう! 
 アフリカ、バハマ、コスタリカ、タイ、フィジー―――それともインドか?どこに行くか。もし何かを変えたいと思っている若者ならば、自己の能力をさらに広げ、全く新しいことを学ぶのにちょうどいい時だ。

 やり方を変えれば、何か利点があるものだ。現状や体制を無視し、自分の道は自分で切り開く。これからの人生にはもちろん探検や発見、旅をする機会があるだろうが、ギャップイヤーは新たな体験を期待している若者にとっては理想的で、直で得た知識や高度な専門知識を持ち帰ってきてくれればと願う。

 もしギャップイヤーの考え方が心に響いたのであれば、計画を立ててみたらどうだろう。


JGAPギャップイヤー総研客員研究員 余田有子

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2014年12月1日付
海外ギャップイヤー事情 英国編:「ギャップイヤー保険とは、そもそもどんなもの?!」の巻http://japangap.jp/info/2014/12/post-164.html


2013年1月9日付 なんと、大学院が「ギャップイヤー・プログラム」を創った?!~ "起業家精神と経営管理の"ギャップイヤー修了書"が授与される南ア・有力大学院1年専修コースが出現-JGAP代表ブログ
http://japangap.jp/blog/2013/01/-httpkodamayusukewordpresscom20121207efbc91efbc99e6adb3e381aee88ba5e3818de8b5b7e6a5ade5aeb6e38081e4b.html

※「海外ギャップイヤー事情」100超記事の一覧リスト(右ナビ)→http://japangap.jp/info/cat44/