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7/9(木)新刊発売 石倉洋子さんの『世界で活躍する人が大切にしている小さな心がけ』
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「世界で活躍する人が大切にしている小さな心がけ」(日経BP社、四六判240ページ:¥1,500円+税)が、いよいよ発売される。

 今回の内容は、「完璧を目指さない、時には鈍感になる、仕事は楽にする――。」
海外でも国内でも活躍する石倉洋子さんが、28の小さな心がけを教示する。

 今日から、誰でもすぐできる、とっておきのノウハウといえるだろう。

 著者の石倉洋子さんは、フリーターを経て、バージニア大学でMBA(経営学修士)、ハーバード大学でDBA(経営学博士)を取得し、マッキンゼーのコンサルタント、青山学院大学、一橋大学、慶応大学で教授として教べんを執ってきました(下記JGAPインタビュー参照)。現在は、フリーに戻り、個人でダボス会議で知られる世界経済フォーラムの会議などでも活躍中だ(下記参照)。

 石倉さん自身の失敗も含めた経験や見聞きしたことから得た「少し発想を変えれば誰でもできること」を伝授する。読者にとっては、これからの難しい時代を生き抜くための指針となることだろう。

<小さな心がけの例>
「正しいやり方」よりも「むやみにやってみる」
「ダメ元」で言ってみる
誘われたら一度は行ってみる
できなかったら場数を踏む
自信がない時こそ、前に座り、最初に質問
意識してつきあう人や場所を変える
一に体力、二に体力!
成果が出なければ、すっぱり見切る
「やらないこと」を明確にする
一度やめても、また気楽に始めればいい

(参考情報:『ダボスの経験を東京で』)
■開催の背景
 日本では世界的な課題について英語で議論し、解決案を考え、実行する場が少ないのが現状です。
 もっと世界を舞台に、堂々と議論できる人を育てようという目的からから毎月行われているのが、一橋大学名誉教授の石倉洋子さんが担当するプロジェクト「ダボスの経験を東京で」(Davos experience in Tokyo、以降「DEX」)シリーズです。このシリーズは、世界の課題に関心が高く、将来ダボスのような会合に参加したいと考える方々と共に、世界的な課題について英語で議論を交わし、自身の洞察を深めることを目的としている。 http://dex.tokyo

 このシリーズでは、
1.ダボスで世界のリーダーが行っている議論、今ホットな世界のテーマや課題を、その場でグループ別に、英語でブレーンストーミングする。つまり、ダボスで行われているような知的活動を東京で少人数のグループに分かれ、英語で行う。
2.見る、聞くだけでなく、自分たちが当事者として、テーマを選び、考え、表現し、議論する。
3.同じような関心を持つ人々と会い、ともに活動する契機をもつ
ことを目指し、毎月一度(通常金曜日) 19:00開場  19:30~21:30開催されています。

■セッションの目的
世界の課題に関心が高く、将来ダボスのような会合に参加したいと考える方々と共に、世界的な課題について英語で議論を交わし、自身の洞察を深めることです。

(参考:JGAPインタビュー)
「 留学、ボランティア、そして7年間のフリーター経験を今につなげる大学教授」 慶応義塾大学大学院メディアデザイン研究科前教授 石倉洋子さん-私のGAP YEAR時代 2011年5月30日付 http://japangap.jp/gapyear/2011/05/003.html 

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