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海外ギャップイヤー事情 英国編:「欧州へのギャップイヤー旅で頭に入れておくこと!」の巻マン1.jpg
※写真はいずれも英国・マンチェスター。ロンドンから特急で2時間の距離。


 ヨーロッパやその他諸外国を車で周るのに必要な物が何でもそろっていたら、旅は素晴らしいものになるだろう。前から気付いたことだが、理想的な靴(運動靴、サンダル、ヒールの低いパンプス等など)を見つけたときには、もう1足か2足余分に買い、旅行用にとっておくようにすることだ。お勧めは、ヨーロッパ中のアパートやコテージ、別荘をそれぞれ1~2週間借りて旅をすることだ。アメリカからの旅行者はドル高という新しい味方をつれて、この15年の間、理想的な時間を海外旅行で過ごしているから羨ましい。

 欧米国籍を持つ人は基本ビザなしでも入国できるが、日本含め、その他の国の場合は、パスポートと同様にビザが要請されることがある。

 旅行編集者やライターが各地を旅しているので、英語さえ読めれば、新鮮な情報が様々手に入る。国際電話のカードが欧州中のスタンドで売られている。電車の場合、欧州の1等席の値段は2等に比べて5割も高い。だからほとんどのヨーロッパ人は自腹なら2等、法人や他人が支払うなら1等で旅をする。ただ、現在は英国など、ネットで事前に購入すればプロモーションに出会うこともある。特に電車の値段が特に高い。例えばロンドンからエジンバラまで電車で145ドルかかるが、バスだとたったの45ドルだ。"安旅"にはバスがお徳。電車よりも遅いが、購入しやすい。こういうことも欧州への"ギャップイヤー旅"では覚えておきたい。マン2.jpg


文・JGAPギャップイヤー総研客員研究員 余田有子

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