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4/22(金)19:30~ 石倉洋子さんの「Davos Experience in Tokyo」参加者募集!
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東京に居ながらにして、ダボスが体験できる!~今回のテーマは、 「起業」

■今回のセッション概要
 4月も半ばになり、新たに就職した人、異動した人、転職した人、また新たなメンバーを迎えて先輩?になった人、など新しい環境が始まり、最初の緊張も少しほぐれ、そろそろ慣れたと感じ始める頃ではないでしょうか。
一方、2週間くらいたった所で、仕事ってこんなことなのか?とか、思ったのと随分違う、新入社員が予想以上によくできるけど自分はどうしたら良いのだろう、などといろいろな感想を持っている人もおられるかもしれません。以前大学の学部で教えていた頃、連休近くなると卒業生がよくオフィスに来ていたこと(いろいろ相談したい、話をしたいという感じで)を思い出します。

4月22日の「ダボスの経験を東京で」第36回では、そうした方々の疑問に答える、また自分のキャリアについてより多様なオプションを考えてみる機会を提供します。テーマは、「日本は起業大国になれる?--若き起業家たちの成功と失敗から学ぶ仕事の創り方」。

ゲストはCasey Wahlさん。Caseyさんは、エンジェル投資、インキュベーションのプラットフォームの創業者としても活躍しておられます。最近「未来を作る起業家ー日本発スタートアップの失敗と成功物語」を出版し、起業について、また日本のリクルーティング市場全般についてもよくご存知です。起業だけでなく、プロジェクト型の仕事をする、転職などはどう考えたら良いか、などについてもいろいろヒントが得られると思います。最近は日本の起業に関する映画製作をクラウドソーシング(プロジェクト型)でする計画を進めていて、皆さんからのアイデアを募集中だそうです。

石倉 洋子
※プロフィール⇒http://yokoishikura.com/?page_id=123

※詳細・申込は、以下のサイトから
http://dex.tokyo/next-session-36/
尚、「学生」は社会人の半額(2,000円)で参加できるので、申込サイトをよく読もう!

(参考情報)
■『ダボスの経験を東京で』の開催の背景
 日本では世界的な課題について英語で議論し、解決案を考え、実行する場が少ないのが現状です。
 もっと世界を舞台に、堂々と議論できる人を育てようという目的からから毎月行われているのが、一橋大学名誉教授の石倉洋子が担当するプロジェクト「ダボスの経験を東京で」(Davos experience in Tokyo、以降「DEX」)シリーズです。このシリーズは、世界の課題に関心が高く、将来ダボスのような会合に参加したいと考える方々と共に、世界的な課題について英語で議論を交わし、自身の洞察を深めることを目的としている。 http://dex.tokyo

 このシリーズでは、
1.ダボスで世界のリーダーが行っている議論、今ホットな世界のテーマや課題を、その場でグループ別に、英語でブレーンストーミングする。つまり、ダボスで行われているような知的活動を東京で少人数のグループに分かれ、英語で行う。
2.見る、聞くだけでなく、自分たちが当事者として、テーマを選び、考え、表現し、議論する。
3.同じような関心を持つ人々と会い、ともに活動する契機をもつ
ことを目指し、毎月一度(通常金曜日) 19:00開場  19:30~21:30開催されています。

■セッションの目的
世界の課題に関心が高く、将来ダボスのような会合に参加したいと考える方々と共に、世界的な課題について英語で議論を交わし、自身の洞察を深めること。

(参考:JGAPインタビュー)
「 留学、ボランティア、そして7年間のフリーター経験を今につなげる大学教授」 慶応義塾大学大学院メディアデザイン研究科前教授 石倉洋子さん-私のGAP YEAR時代 2011年5月30日付 http://japangap.jp/gapyear/2011/05/003.html 

2015/7/9(木)発売 石倉洋子さんの『世界で活躍する人が大切にしている小さな心がけ』 http://japangap.jp/info/2015/07/62619davos-experience-in-tokyo.html