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6/23(金)19:30~ 石倉洋子さんの「Davos Experience in Tokyo」参加者募集!
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東京に居ながらにして、ダボスが体験できる!~今回のテーマは、六本木で

■今回のセッション概要
2017年6月23日開催 第49回
「Human rightsとは? ある日突然失ったらどう感じますか?」

皆さんは「難民」という言葉を聞くと何を思い浮かべますか?昨今米国トランプ大統領が「米国民を外国人テロリストの入国から保護する」という名目で発令し、今争われている「大統領令」が話題となっています。日本の状況はあまりニュースになりませんが、日本の難民支援に対しては厳しい目が国際社会から向けられています。

第49回「ダボスの経験を東京で」には、世界各地の人権侵害と弾圧を止め、世界中すべての人々の人権を守ることを目的とするHuman Rights Watch日本事務所で活動する吉岡利代さん、そして、難民申請を認められることが少ない日本の現状を打破しようと大学院生でありながら支援団体WELGEE(Welcome Refugee)を立ち上げた渡部清花さん。このお二人と難民の方々をゲストに迎え、生きる場所を求めて日本に来る難民はどんな状況にあるのか、私たちにできることは何か、と考えてみましょう。

今回の開催場所はウィルソン・ラーニング・ワールドワイド株式会社(六本木一丁目)になります。お間違えのないようご注意ください。みなさんの参加をお待ちしております。

※詳細、登録はこちらから⇒
http://jp.wilsonlearning.com/davos-experience-in-tokyo-49/
尚、「学生」は社会人の半額(2,000円)で参加できるので、申込サイトをよく読もう!

石倉 洋子一橋大学名誉教授
※プロフィール⇒http://yokoishikura.com/?page_id=123


(参考情報)
■『ダボスの経験を東京で』の開催の背景
 日本では世界的な課題について英語で議論し、解決案を考え、実行する場が少ないのが現状です。
 もっと世界を舞台に、堂々と議論できる人を育てようという目的からから毎月行われているのが、一橋大学名誉教授の石倉洋子が担当するプロジェクト「ダボスの経験を東京で」(Davos experience in Tokyo、以降「DEX」)シリーズです。このシリーズは、世界の課題に関心が高く、将来ダボスのような会合に参加したいと考える方々と共に、世界的な課題について英語で議論を交わし、自身の洞察を深めることを目的としている。 http://dex.tokyo

 このシリーズでは、
1.ダボスで世界のリーダーが行っている議論、今ホットな世界のテーマや課題を、その場でグループ別に、英語でブレーンストーミングする。つまり、ダボスで行われているような知的活動を東京で少人数のグループに分かれ、英語で行う。
2.見る、聞くだけでなく、自分たちが当事者として、テーマを選び、考え、表現し、議論する。
3.同じような関心を持つ人々と会い、ともに活動する契機をもつ
ことを目指し、毎月一度(通常金曜日) 19:00開場  19:30~21:30開催されています。

■セッションの目的
世界の課題に関心が高く、将来ダボスのような会合に参加したいと考える方々と共に、世界的な課題について英語で議論を交わし、自身の洞察を深めること。

(参考:JGAPインタビュー)
「 留学、ボランティア、そして7年間のフリーター経験を今につなげる大学教授」 慶応義塾大学大学院メディアデザイン研究科前教授 石倉洋子さん-私のGAP YEAR時代 2011年5月30日付 http://japangap.jp/gapyear/2011/05/003.html 

2015/7/9(木)発売 石倉洋子さんの『世界で活躍する人が大切にしている小さな心がけ』 http://japangap.jp/info/2015/07/62619davos-experience-in-tokyo.html