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JGAP寄稿者短信:「世間で言われている"英語力"について考えてみる 」藪内さん顔.jpg


 今回は、表題のような内容について考えていこうと思います。

  最近、そこかしこで「英語力の必要性」が謳われています。私がよく目にしたり耳にするのは、「グローバル社会で生き抜くためには英語が必要」という文言(煽り文句?)ですが、

 ではそもそも「英語力って具体的にどういうことを指すねん?(関西弁)」と聞かれたら、恐らく回答者一人一人で話す内容が異なると思うんですね。もしかしたら、具体的に説明できない人がいるかもしれない。

そんなわけで、「英語力って具体的にどういうことを指すねん?(関西弁)」という(無茶な?)問いを、ゆっくりと紐解いてできるだけ言語化してみようじゃないか、ということを、このブログでやってみようというわけです。
(まあ、そもそも「英語力」の一つに「言語化能力」が含まれると思うので、表題の文言を声高に叫びつつ、その中身を説明できない人は、もはや門前払いだと私は思うわけですが)

 さて、とても一回では書ききれませんので、今後複数回にわたって考えていくつもりです。(苦笑)

 それほど、この「英語力必要問題」は、空中楼閣のようなテーマなのです。土台がしっかりしていない、別の言葉で表現すると、共通のコンテクストが存在しない。

 そんなわけで、まずは「英語力」のコンテクストの定義から始めないといけないわけです。
なので、それに倣ってまずは、巷で叫ばれている「英語力」がどんなものなのか、自分なりに対立軸を作ってみますね。

そもそも、英語が必要な場合はどんなときか。

①海外旅行に行くとき
②留学する時(できれば現地で大学4年間を過ごしたり、院に進学したり、という状況)
③仕事で海外と取引があり、プレゼン、コレポンが必要場合
④より高度になり、会計、法務、起業など、専門性の高い業務で英語を使う場合
⑤翻訳や通訳(これらも大きく異なる仕事ですが、「言葉を扱う」という仕事でとりあえずは一括りにしました)

他にありますかね...。(これもありまっせ!、という場合はコメントして頂ければ幸いです)

これら①~⑤をざっと見ただけでも、必要な語彙や内容、背景知識、程度が大きく異なるわけですね。

今後ブログで、具体的に「英語力」と世間で言われているものに対して、どんな要素が組み合わさっているのか(例えば語彙をどれだけ知っているか、文法をどれくらい知っているか、等)ということについて書いていこうと思います。


藪内達也
英日翻訳家


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プロフィール:
藪内達也/英日翻訳家(観光翻訳)/翻訳×デザイン×Webのフリーランスネットワークを構築して、仕事製作中/現在は奈良を拠点に複数の仕事作り/「自分の人生の舵は自分で取る!」がモットー
詳しくはブログで(自分の考え方や哲学等について書き連ねています)

No17:「海外での出会いと発見が、僕を変えた」藪内達也さん(当時、神戸大学国際文化学部4年) -エッセイ集 フロンティア・フォーラム欄寄稿(2011年12月9日) http://japangap.jp/essay/2011/12/4.html

ブログ:Live my OWN life
http://tatsuyayabuuchi.blogspot.jp/