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「文科省『大学教育再生加速プログラム(AP)』で採択された宇部高専のギャップイヤープログラムとは!?」

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既報(7月31日付下記記事)通り、文科省 平成27年度「大学教育再生加速プログラム(AP)」-テーマⅣ 長期学外学修プログラム(ギャップイヤー)の選定結果が7月に発表され、応募した38の高等教育機関の中で、以下の大学(10)・短大(1)・高等専門学校(1)が採択された。東大や国際教養大に続くこれらの高等教育機関の人材育成の仕組みとしてのギャップイヤー・プログラムは、教員や親から離れた非日常化の社会体験(ボランティアや課外留学、旅等)や就業体験の重要性が再確認されることになる。

 その中で唯一、国立高専で採択された宇部高専のコンセプトが上図のように明らかになった。
 宇部高専は、グローバル社会で活躍できる「創造力と実践力を持つ人間性豊かな中核技術者」の育成を目指し、かつ地域のニーズや動向を踏まえた「地域に役立つ宇部高専」を学校像として掲げ、技術者教育を展開している。

また、「専門分野の知識量を重視した教育」から「学生が主体的に学ぶ教育」へと質の転換に問題意識がある中、今回採択された「ギャップイヤー・プログラム」で、学生自身が主体的に学び、未来志向性に優れ、かつグローバル社会で生き抜ける能力を育成するため、プログラムの充実を図る考えだ。

 目標とする具体的な取り組みと期待される効果は以下の通りだ。
1.地域教育を拡充し、「地域の課題解決」「高齢者生活支援」という問題に対する解決アプローチを模索・具現化することで、エンジニアリングデザイン能力の醸成を目指します。
2.事前・事後指導を含めた長期インターンシップを実施し、キャリアデザイン力の向上および技術者像の確立を目指します。
3.1ヶ月以上の海外研修、語学研修、海外協定校インターンシップ等の海外体験プログラムを実践し、異文化適応能力の向上およびグローバル・エンジニアの育成を目指します。
(参照:宇部高専ウェブサイト http://www.ube-k.ac.jp/topics/20150808b/


(参考)
1国立小樽商科大学
2 国立新潟大学
3 国立神戸大学
4 公立福岡女子大学
5 私立工学院大学
6 私立津田塾大学
7 私立文化学園大学
8 私立武蔵野大学
9 私立東京工科大学
10 私立浜松学院大学
11 私立長崎短期大学
12 国立宇部工業高等専門学校

 

(参考記事)
2015年8月1日付
「今秋から新たに10大学で"ギャップイヤー制度"が誕生する!」(砂田 薫)-JGAP代表ブログ http://japangap.jp/blog/2015/08/10.html
2015年1月29日付
「ついに大学に、文科省の"ギャップイヤー予算"が付く!」(砂田 薫)-JGAP代表ブログ
http://japangap.jp/blog/2015/01/-27-httpwwwkanteigojpjpsingisouseikihonseisakudai2s6pdf.html

2015年7月31日付
速報:「ギャップイヤー制度が導入される大学等高等教育機関が文科省から発表される!」-ニュース | http://japangap.jp/info/2015/07/post-187.html

(関連記事)
※「海外ギャップイヤー事情」100超記事の一覧リスト(右ナビ)→http://japangap.jp/info/cat44/新4階層 ギャップイヤー.jpg

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