ギャップイヤー・ジャパンからのお知らせ

2015年6月アーカイブ

海外ギャップイヤー事情 豪州編:「なんと『豪州バックパッカーガイド(英文)』が無料でダウンロードできる!」の巻ワーホリ豪州.jpg

 なんと、上の写真『豪州バックパッカーガイド』(50ページ)のコンテンツが無料で入手できる。著者のアンナ・フィップスさんは、英国出身のノマド・ライター。2012年に会社を辞めて、冒険の旅を目指すことに。世界を旅しているが、豪州では半年に13,000ドル(約150万円)を稼いだ実績もある。豪州でのワーホリやギャップイヤーを考えている方には、格好の参考資料になるだろう。申し込みは簡単。以下のリンクの申込欄に、名前とEメールアドレスを入れ、「Get your free guide now!」を"ボチッ"とするだけ。記入したメールアドレスに、メールが届き、リンクからからガイドが読める。日時の表示はないが、「期間限定!」とあるので、今すぐダウンロードしよう!

http://www.global-gallivanting.com/a-backpackers-guide-to-a-working-holiday-in-australia/

 参考まで、このガイドの見出しは以下の通り。

A Backpacker's Guide to a Working Holiday in Australia
Contents
A Backpacker's Guide to a Working Holiday in Australia ..... 2
Why go to Australia?...... 3
10 Reasons to Love Australia ......... 4
How to Travel Australia on a Budget ............. 6
Accommodation on a Budget ............. 6
Eating and Drinking on a Budget ................ 8
Getting Around Australia on a Budget ............. 10
Attractions, Sightseeing and Tours .............. 13
Ways to Travel for Free ............. 14
Where to go: Backpacker City Guides...................... 15
30 Epic Aussie Experiences................. 16
Backpacker's Guide to Sydney............. 19
Backpacker's Guide to Melbourne ..... 22
Backpacker's Guide to Brisbane ........... 24
Backpacker's Guide to Perth ...... 26
Backpacker's Guide to Cairns .................. 28
Working in Australia .................. 30
What is a Working Holiday? ............. 30
Eligibility for a Working Holiday Visa ............... 31
How to Apply for a Working Holiday Visa ............ 32
Preparing for a Working Holiday in Australia ................ 33
Sorting out the Paperwork: ................. 34
Setting up Bank Accounts, Tax File Number etc ............. 34
How to Find a Job in Australia................... 37
How to Find a Job and Save Money ............................. 40
The Downsides of the Australia Working Holiday Scheme .......... 40
How to get a 2nd year Working Holiday Visa ............. 42
Where to find Regional Jobs ................ 43
Warnings about 2nd year visa jobs ........................... 44
And Finally ......................... 45
Proposed Changes................... 46
Useful Resources ............... 47
About the Author .......


JGAPギャップイヤー総研

(関連記事)
※「海外ギャップイヤー事情」100超記事の一覧リスト(右ナビ)→http://japangap.jp/info/cat44/新4階層 ギャップイヤー.jpg

海外ギャップイヤー事情 米国編:「投資会社創始者のノボグラッツCIOが、マッキンゼーでのインターンより海外ギャップイヤーと力説!」の巻


 米投資会社フォートレス・インベストメント・グループの創始者であるマイケル・ノボグラッツ共同最高投資責任者(CIO、1964年生まれ)は、当然ながら07年・08年と2年連続フォーブスの億万長者にランクインするほどの資産家。そのノボグラッツ氏が、米国CNNの記事でギャップイヤーについて、"放言"している。

「ゴールドマンサックスでインターンシップをやるか、あるいは混沌としたインドの路上を旅するか、若者にとってどちらが良いか? もちろんインドへ旅だろ!」

 ヘッジファンド・マネージャーである同氏は、旅がいずれは自分の役に立つだろうと言う。 仕事を通じ、似たような履歴書を見るのも飽き飽きしていて、若者は就職前かあるいは大学進学前にギャップイヤーを取得するべきだと主張する。

 「数多くの若者を面接してきたが、彼らはいつもゴールドマンサックスかマッキンゼーでのインターンを希望している。そんなことよりも、もっと何か違うことをやれ、オートバイに乗ってインド中を旅し、写真を撮ってもいい。何かを学べるところで自分の物語を作れ。私自身もギャップイヤーの熱烈な支持者だ!」と語る。彼自身、ウォール街でキャリアをスタートする前はアラバマでヘリコプターのパイロットとして兵役に服していた。彼は、ROTC奨学金制度(予備役将校訓練課程)を利用して、プリンストン大学で学んだ。


ギャップイヤーの効能
 ギャップイヤーはいわゆる一般的な人生行路からいったん離れ、時間を取得すること。親元や教員から離れ、本格的な社会体験やインターンシップを行うこと。米国ギャップイヤー協会(AGA:the American Gap Association)の定義では期間は2ヶ月から2年(英国・JGAPでは3ヶ月以上)。たいてい大学入学前か、あるいは卒業後に取得するという。"ギャッパー(gapper)"は勉強かあるいはキャリア志向のインターンをする代りに、旅か、様々な仕事をするか、あるいはボランティア活動をする。ヨーロッパやオーストラリアではお馴染のものだが、米国でも勢いを増してきている。

 ギャップイヤーを取得した学生はのちに成績が良くなり、また人間としてより成熟し自立する、と多くの学識者は主張する。バーモント州のミドルベリー大学の研究によると、ギャップイヤーを取得したことのある同学生は、その経験のない学生よりもGPA(Grade Point Average:各科目の成績から特定の方式によって算出された学生の成績評価値)が高いという。

どのくらいの数の米国学生がギャップイヤーを取得したかその数を追うのは難しいが、AGAの調査によると、ますます上昇傾向にあるという。プリンストン大やミドルベリー大学、ハーバード大のような大学では、合格した学生にさえも、大学1年生を始める前に取得する選択を提案している。


海外への旅がビジネス起業のひらめきを与える
 7年前の2008年、金融系の仕事を辞めて、ギャップイヤーを取得し、バックパックで旅をした若者が、アルゼンチンのブエノスアイレスで、ストリート・アーティストと仕事をしているもう一人の若者にで出会った。

 二人は意気投合し、アルゼンチンのストリートアートにすっかり魅せられて靴をデザインした。色々な人からフィードバックやコメントをもらうと、そのことがビジネスのアイディアにひらめきをもたらした。

 二人はアーティストがデザインした靴を製造・販売する会社「バケットフィート(Bucket Feet)」を起業した。現在、同社は100カ国以上、15,000人のアーティストと一緒に働き、35名のフルタイムの社員がいて、3つの小売店舗も運営している。
海外での経験が、彼らにあらゆる機会に門戸を開くことを教え、家族や友達がいるcomfort zone(日常性、ぬるま湯)から抜け出し、自分の目標を達成する手段を見つけた。

 現在33歳の若者は「信じられないような経験。僕達はアートを通じて世界を一つにしたいと思っているし、僕達のミッションは直接的に僕らの旅と繋がっている」と語っている。

文・JGAPギャップイヤー総研客員研究員 余田有子.

(関連記事)
2015年5月17日付
海外ギャップイヤー事情 インド編:「インドのトップ大学デリー大学もギャップイヤーを評価!」の巻http://japangap.jp/info/2015/05/post-178.html


2013年1月9日付 なんと、大学院が「ギャップイヤー・プログラム」を創った?!~ "起業家精神と経営管理の"ギャップイヤー修了書"が授与される南ア・有力大学院1年専修コースが出現-JGAP代表ブログ
http://japangap.jp/blog/2013/01/-httpkodamayusukewordpresscom20121207efbc91efbc99e6adb3e381aee88ba5e3818de8b5b7e6a5ade5aeb6e38081e4b.html

※「海外ギャップイヤー事情」100超記事の一覧リスト(右ナビ)→http://japangap.jp/info/cat44/新4階層 ギャップイヤー.jpg

Seelsは、Social Enterprise English Language School(社会起業英語学校)の頭文字から社名に!

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JGAP寄稿者短信:「7/1(水)19時~ エスニックマイノリティを英語講師として養成し、英語教室を運営するシールズの幹部候補&ボランティア募集説明会@表参道」(山本未生、 一般社団法人 WIT代表理事)

なんと、宣教師から、日本で英語塾を経営しているセサール・サントヨ社長の話が聴ける!
 東北各地(仙台やいわき、郡山など)や東京で活動する社会起業シールズの、幹部候補&ボランティア募集説明会を行います。

 シールズのことをもっと知りたい、週1時間でも月1時間でも関わってみたい方から、"がっつり"仕事としてかかわりたい方まで、お気軽にご参加ください!


日時:7月1日(水)19:00 - 20:30
会場:CTW 〒150-0001 東京都 渋谷区渋谷区神宮前5-12-7CULTURE表参道2階
http://www.ctw.co.jp/

※フェイスブックからの申込→https://www.facebook.com/events/758002170983793/

【シールズ(Seels)について】
Seelsは、Social Enterprise English Language School(社会起業英語学校)の頭文字から社名とした。
シールズは、在日フィリピン人をはじめとしたエスニックマイノリティを英語講師として養成し、コミュニティベースの英語教室を展開する社会起業です。(http://seels.jp/)

シールズのミッションは、日本におけるエスニックマイノリティの人々の社会的経済的状況の向上、そして、日本人にとっての生きた英語の習得です。

従来の日本の英語勉強法とは異なる、フォニックスやモンテソーリ教育などを取り入れながら、子どもの創造力を活かし楽しく英語を学ぶカリキュラムを開発しています。
きく・話す・読む・書く力をバランスよく身につけていく、英語学習プログラムです。

【幹部候補 & ボランティア募集について】
シールズは、フィリピン人のセサールによって設立され、事業をのばしミッションを達成していくために、多くの方の力が必要です。

あなたのスキルや経験を生かして、日本のどこでも生きた英語を学べるプログラムをつくっていきませんか?

ボランティアの分野の例: マーケティング、翻訳、ウェブ、オペレーション、事務、財務、事業企画、イベント、ボランティアマネジメント、資金調達、教材開発

幹部候補の役割: 将来のCOO、CFO候補として、ご活躍していただきます!

【説明会の流れ】
1 アイスブレーク
2 セサール・サントヨ(シールズ創設者・CEO) と 山本未生(WIT共同創設者兼代表理事) による対談。シールズの紹介
3 質疑応答
4 残りの時間は、参加者の方から個別に興味関心を伺う時間をもちます

(関連記事)
2014年4月26日付
No.164:「ギャップイヤーから、世界を変えてく "クリエイティブ・テンション" の創出へ」 (山本未生さん、 一般社団法人 WIT代表理事)-エッセイ集 フロンティア・フォーラム: http://japangap.jp/essay/2014/04/-wit.html

WITについて
WITは、東日本大震災を機に設立された一般社団法人。WITは、東北から世界的課題を解決する社会起業家を輩出することを目指し、セクターや国境を超えて、人・ナレッジ・資金で社会起業家を支援しています。
東北の被災地で起きている社会課題には、世界の他地域が現在または近い将来直面する課題も多くあります。その諸課題を革新的な手法で解決しようとする社会起業家への、リスクをとって起業家の可能性を引き出すような資金調達と経営支援ができれば、東北だけでなく世界の人々がより良く生きられる、多様性に開かれたしなやかな市民社会ができるだろうと私たちは考えます。
ホームページ:http://worldintohoku.org/
山本代表について(参考記事東洋経済オンライン):http://toyokeizai.net/articles/-/12492

JGAP寄稿者短信:「社会起業支援のWITがJapan Representative(日本代表)を募集中!」(山本未生、 一般社団法人 WIT代表理事)
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WITについて
WITは、東日本大震災を機に設立された一般社団法人。WITは、東北から世界的課題を解決する社会起業家を輩出することを目指し、セクターや国境を超えて、人・ナレッジ・資金で社会起業家を支援しています。
東北の被災地で起きている社会課題には、世界の他地域が現在または近い将来直面する課題も多くあります。その諸課題を革新的な手法で解決しようとする社会起業家への、リスクをとって起業家の可能性を引き出すような資金調達と経営支援ができれば、東北だけでなく世界の人々がより良く生きられる、多様性に開かれたしなやかな市民社会ができるだろうと私たちは考えます。
ホームページ:http://worldintohoku.org/
山本代表について(参考記事東洋経済オンライン):http://toyokeizai.net/articles/-/12492

Japan Representative(日本代表)仕事内容
業務内容:

•WITパートナー(※)のリクルーティング、及びパートナー募集のためのネットワーキング
•パートナーと投資先が参加するイベントの準備とファシリテーションの補助
•都内や仙台での小規模イベントの開催(賛助会員等が対象)
勤務地:東京ベース。WITスタッフとのやり取りはオンラインが中心。2ヶ月に1回程度、東北地方への出張
勤務時間:フルタイムの約3分の1~4分の1の時間(柔軟に応相談)。平日の夜、休日の活動が多い
勤務可能時間やスキル・経験次第では、業務の幅を拡げることが可能
期間:1年以上
募集人数:1名
待遇:経験に応じて相談。成果次第ではフルタイムスタッフへの昇給も可能
※戦略、投資、人材・組織開発、行政など多様な分野におけるプロフェッショナルで、WIT投資先の経営支援に参画するプロフェッショナル
期待される成果
代表山本と連携を取りながら、WITパートナーを募集・獲得し、パートナーをWIT投資先の経営支援に巻き込んでいくこと。
フレキシブルな働き方をしつつ、エグゼクティブによる社会起業支援プログラムの立ち上げ・推進を担える、大変やりがいのある仕事です。

応募方法
志望動機、履歴書(日本語あるいは英語)を代表山本( info@worldintohoku.org ) へ送付ください。書類選考の上、面接をいたします。ご質問やさらに詳しく話をきいてみたい場合も、お気軽にお問合せください。


(関連記事)
2014年4月26日付
No.164:「ギャップイヤーから、世界を変えてく "クリエイティブ・テンション" の創出へ」 (山本未生さん、 一般社団法人 WIT代表理事)-エッセイ集 フロンティア・フォーラム: http://japangap.jp/essay/2014/04/-wit.html

JGAP寄稿者短信:「後編 人物面接編~青年海外協力隊 コミュニティ開発のケース」(竹田憲弘、 青年海外協力隊ルワンダ派遣予定‎)竹田さん.jpg

 青年海外協力隊の27年度春募集の選考ステージに進まれた方向けの情報です。
ぼくが受けた27年度秋募集の、2次試験(人物面接)における質問事項や回答を書いておきます。職種はコミュニティ開発でした。

■人物面接
面接官:40代前後の男性2名

 前回の技術面接同様、圧迫的な雰囲気はなく、終始なごやかに進められました。

"面接官:応募したきっかけ・動機と、退職参加するようですがー帰国してからのプランを教えて下さい。

タケダ:帰国後は子育て支援などのソーシャルビジネスに携わって行きたいと考えています。そのための現場経験を積むことが、今回応募した動機です。

"面接官:応募した要請に対して、ご自身のスキルで活かせることはありますか?

(応募した要請は、南アフリカ共和国の黒人小規模農家に対するICT技術力の向上プロジェクト)

タケダ: メーカーの営業として培った企画力と交渉力は活かせると思います(前回の記事参照)。
ここで変化球の質問。

"面接官:ちょっとおかしなことを聞きますが...一芸のようなものはありますか?現地の方々は隊員が来るのを楽しみに待っており、歓迎会などで何か披露する必要があるかもしれません。そのときに何かできることは?

タケダ:そうですね...歌を歌うのが好きなので、現地入りする前に、現地の歌を現地語で覚えて披露したりするかもしれません。

面接官:楽器などは何か弾けますか?

タケダ:ギターが弾けるので、弾き語りなどできるかもしれません。

面接官:それいいじゃないですか!ギターは現地に持っていきますか?

タケダ:持っていけるなら持っていきたいです。現地でのコミュニケーションに役立ちそうですし。
一瞬アナ雪かと思いました(そういうの大好きだ!)。

"面接官:ストレスはどうやって解消しますか?

タケダ:ギターを弾くことはもちろんですが、新しいことを身に付けることが好きなので、現地の楽器や料理、ダンスなどを教えてもらうと思います。

"面接官:なぜ留学先にアイルランドを選んだのですか?

タケダ:普通とはちょっと変わったところに行きたかったからです。それとヨーロッパでは数少ない英語圏なので、各国から英語を学ぶために学生が集まっているからです。実際に中東やアジアなど様々な国からの留学生と交流することができました。

"面接官:帰国後のソーシャルビジネスに対する具体的なプランはありますか?

タケダ:正直なところ、現段階では具体的なプランはありません。2年間の派遣中に考え方や世間の情勢も変わると思うので、現地で活動しながら詰めていきたいと思っています。いいなと思っているのは、フローレンスやコペルニクなどの企業です。

面接官:コペルニクの代表の方...名前なんでしたっけ...?

タケダ:中村さんですね。

面接官:ああ、そう!以前中村さんの講演を聞いたことがありますよ。収益化はなかなか難しいようですが、おもしろいビジネスプランですよね。
やはり派遣終了後のプランは重要なようです。40代くらいでソーシャルビジネスについて語れる人がまわりにいなかったので、面接とはいえ話していて面白かったです。

「一芸はありますか?」というような変化球の質問もあったので、趣味や特技についても語れる準備をしておくといいかもしれません。


(関連記事)
2015年6月20日付JGAP寄稿者短信:前編「備えよ! 青年海外協力隊 コミュニティ開発〜技術面接編」http://japangap.jp/info/2015/06/jgap14.html


2015年5月27日付-エッセイ集 フロンティア・フォーラム
No.220:「『いつかは、おそらく』ではなく、『いま、確実に』できることを~ぼくが大手企業を辞めて、ルワンダへ行く理由」(竹田憲弘さん、 青年海外協力隊ルワンダ派遣予定)
http://japangap.jp/essay/2015/05/post-108.html

ブログ:「ちょうじょうなこつで。」http://blog.livedoor.jp/norehero/

JGAP寄稿者短信:「備えよ! 青年海外協力隊 コミュニティ開発〜技術面接編」(竹田憲弘、 青年海外協力隊ルワンダ派遣予定‎)竹田さん.jpg

 青年海外協力隊の、27年度春募集の選考が進んでいるようですね。
ぼくが受けた27年度秋募集の、2次試験(技術面接)における質問事項や回答を書いておきます。職種はコミュニティ開発です。
※人物面接については続編で。


■技術面接
面接官:50代男性、20代女性(2名)
 前に面接を受けたことのある先輩から、「圧迫面接だから覚悟してね!」と言われており、身構えておりました。が、ふたりともにこやかに話を聞いてくれて、まったく圧迫感はありませんでした。

"女性:志望動機を簡単に教えて下さい。

タケダ:ソーシャルビジネスを仕事にしていきたいと考えています。その現場経験を得るために志望しました。

"女性:ご家族には青年海外協力隊を受けていることを伝えましたか?

タケダ:伝えました。

"女性:会社の上司には伝えましたか?

タケダ:伝えました。

"女性:希望している南アフリカやカンボジアでなくても、問題はありませんか?

タケダ:問題ありません。特に国にこだわりはなく、要請内容が興味深かったのでその二カ国を選びました。ただコミュニティ開発の場合は、要請内容にかかわらず自分で活動を柔軟に変えていけると伺ったので、派遣先はどこでも構いません。

"女性:二輪運転をすることになっても問題はありませんか?
タケダ:問題ありません。
女性からひと通り基本的な質問が終わると、次は男性の面接官から。
主に1次試験で提出した履歴書の、個人的なことがらについての質問でした。

"男性:NPOキッズナウジャパンでの活動を教えて下さい。

タケダ:宮城県の荒浜や閖上、石巻などにおいて震災復興支援活動を行いました。私は特に、県外の方々や企業研修で来た社員さんたちが被災地をまわるツアーのアテンドや、彼らと被災者の方が対話する際のモデレーション、アメリカから視察に来た教師団の通訳サポートなどを受け持ちました。

男性:ああ、荒浜は被害大きかったもんね...。閖上にも行ってたんだね!

タケダ:よくご存知ですね!

男性:名取にJICAでお世話になった方がいてね...
という感じで、面接官の方が被災地に詳しい方だったので、一気に面接の空気を掴むことができました。

"男性:ミラー財団での活動について教えて下さい。

タケダ:タイのチェンライ県というところに、山岳民族の地域があります。ミラー財団はそこで人身売買や麻薬売買の防止活動を行うNGOです。そこに1ヶ月ほど滞在し、現地の小中学校で日本語や国際交流の授業を行いました。

男性:子どもたちは勉強に興味を示してくれましたか?

タケダ:当初は興味のない子どもたちもいましたが、勉強が楽しくなるような工夫をしました。その地域には運動会にあたる行事がなかったため、手作り運動会を実施して、日本語の単語を言いながらバトンを渡すリレーなどを企画しました。通常の授業でも、魚釣りゲームをしながら数の数え方を覚えるなど、楽しみながら学んでもらいました。その結果、当初は乗り気でなかった子どもたちも、自発的に勉強するようになってくれました。

"男性:映像編集もやってるみたいだね。

タケダ:はい。仙台の異業種交流会で知り合った仲間がいるんですが、誰かが転勤するたびに送別ムービーを作ったりしていました。 それが評判になって、最近では友人の知人から結婚式のムービーを作ってくれと依頼されるようになりました。

男性:ほお、そうなんだ。 ああいうのって音楽に合わせたりとか、結構センスがいるから大したもんだね。

タケダ:そうですね(ドヤ)、音楽のリズムと画面の切り替わるタイミングなどはこだわってます。バンドをやっていたので、その経験が活きているのかもしれません。
このあたりまで来るとだいぶ余裕が出てきて、普通に会話を楽しんでいました。面接官が話を引き出すのが上手いか、または相性が良かったのかもしれません。

"男性:留学で学んだことを教えて下さい。

タケダ:国際コミュニケーション学科というところで、各国の文化の違いや、それについてのプレゼンテーションをひたすらやりました。

男性:なんでイギリスじゃなくて、アイルランドだったの?

タケダ:ちょっと変わったところに行きたかったからです。 イギリスやアメリカなどは普通だな、と思って人とは違う経験ができるところを選びました。それから、アイルランドはヨーロッパでも数少ない英語圏の国で、英語を学びにいろんな国から学生が集まって来ているというのも魅力でした。実際に私の学科では、ヨーロッパだけでなく、アフガニスタンやバングラデシュ、コートジボワールなど様々な国の学生と交流することができました。

"男性:希望要請はコミュニティ開発の03、01、06番だね。これを選んだ理由を教えて下さい。

タケダ:03(南アフリカ共和国 農家のICTを活用力向上)は小規模黒人農家に対して、ICT技術を活用するという点に興味を持ちました。学生時代に企業から依頼されて、発売前のスマートペンの モニターをやっていた経験も活かせると思いました。01(南アフリカ共和国 稼げる農家の育成)も同様ですが、「稼げる農家」という点に惹かれました。06(カンボジア 初等前教育関連プロジェクト)は、教育に興味があるので選びました。

"男性:長所に「企画力」と「交渉力」とありますが、これについて詳しく教えて下さい。

タケダ:企画力に関しては、メーカーの営業として、ただモノを売るだけではなく、社会貢献の要素を含めた提案を心がけていました。いまベルマークの集票点数が7年連続で伸びていて、得意先もベルマークのついたPBを販売し始めるという情報を得ました。しかし、世間には学校に通う子どもがおらず、ベルマークを渡す場所がなくて困っている方がいるということがお客様の声から分かりました。そこで、弊社にもベルマーク関連の商品が多数あるので、ベルマークフェアを実施して、そこで集まったベルマークを利用して被災地の学校に学用品を寄付しましょうという提案をしたところ、見事採用していただきました。

交渉力については、どうしても特売を打とうとすると費用がかかってしまうのですが、あらゆるデータや企画提案によって、価格から価値に得意先の目線を変えることができました。その際、先方の担当者だけでなく、その上長にも自分の上司と一緒にアプローチするなど根回しすることによって、交渉を優位に進めることができました。

大体こんな感じでした。もちろんここまで理路整然とはしゃべれていませんが。就活の面接とほとんど同じような感じです。

■2次面接前に必ずやっておくこと
 やっておくべきなのは、1次で提出した内容を、自分のことばで説明できるようにしておくことですね。ぼくは「希望要請は03と01と06でしたが...」という聞かれ方をして、自分がどの国のどういう内容の要請を希望したのか一瞬思い出せなくて焦りました。

 でも試験会場に1次で提出した書類を持って行って、待ち時間に改めて読み直していたので、落ち着いて答えることができました。1次書類は郵送する前に、必ずコピーを取っておきましょう。

 あとは特別やることもないです。もし自分が面接官だったら、話の上手さよりも「こいつは途上国で1人でやっていけるのか?」というメンタル部分を見るはずです。

 だから変に硬くなるよりも、芯の強さや柔軟性が見えるようなしゃべり方をすればいいんじゃないかなと思います。たぶん本気で行きたいと思ってるのであれば、自然と表情や言動にその気持ちが現れるはずです。気負いせずに、リラックスして臨みましょう。

面接前に他の志望者と話してみるのも面白いし、緊張がほぐれるのでおすすめです。

人物面接についてはまたこんど。

(関連記事)
2015年5月27日付-エッセイ集 フロンティア・フォーラム
No.220:「『いつかは、おそらく』ではなく、『いま、確実に』できることを~ぼくが大手企業を辞めて、ルワンダへ行く理由」(竹田憲弘さん、 青年海外協力隊ルワンダ派遣予定)
http://japangap.jp/essay/2015/05/post-108.html

ブログ:「ちょうじょうなこつで。」http://blog.livedoor.jp/norehero/

CROSSOVER.jpg
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少子高齢化と人口減少問題を語り、行動する
7/11(土)異業種政策ワークショップ第3弾! ※男女・年齢問わず、どなたでもご参加いただけます。
本格的な少子高齢化と人口減少社会が到来する2030年に向け、あなたは、今、何に取り組み、何に備える? ~
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主催:官民協働ネットワークCrossover(http://crossover21.net/
共催:お茶の水女子大学 グローバルリーダーシップ研究所

任意団体の官民協働ネットワークCrossover(2002年設立)は、現在日本が直面している最も困難な課題として「来る本格的な人口減少社会への適応」に着目し、産官学民各セクターの連携による問題解決に向けた議論と行動を喚起するために、最近では異業種間のディスカッション大会(2014年12月14日)、異業種政策ワークショップ(2015年2月28日)等を実施している。

今回7月11日(土)に開催する「異業種政策ワークショップ」では、「本格的な少子高齢化と人口減少社会が到来する2030年に向け、あなたは、今、何に取り組み、何に備える?」という大テーマのもと、多彩な切り口とアプローチで参加者の皆さんにワークショップ形式での議論と協働作業を行う。

 参加者は、社会の様々なシーンで活躍する多彩な人財が集うこのワークショップで、困難な課題をチャンスへと変える協働のきっかけを見つけることになるだろう。

【概要】
◆ 日時:7月11日(土曜日)
第一部(異業種政策ワークショップ)12:30開場 13:00~17:30
※スケジュールの詳細は下記参照。
第二部(懇親会)         17:45開場 18:00~20:00

◆ 会場:お茶の水女子大学内 教室
(詳細は申込受付後にメールにて案内する)
※東京メトロ丸ノ内線「茗荷谷」駅より徒歩7分
東京メトロ有楽町線「護国寺」駅より徒歩8分
住所:文京区大塚2-1-1
http://www.ocha.ac.jp/access/index.html

◆ 会費:第一部 500円、第二部 3,000円

◆ 定員:100名(職業・年齢・性別・国籍を問わない)

◆ 申込受付:7月4日(土)までに、Crossoverウェブサイトの特設ページより、申し込みのこと。尚、テーマの選択は「第一希望」、「第二希望」が書ける。
http://crossover21.net/

異業種政策ワークショップのテーマと進め方
■ 議論の形式
・約100名の参加者に、一チーム8~10名程度のグループに分かれてディスカッション。
・チーム・メンバーの構成は、申込時に頂いたご希望を踏まえつつ、年齢、職業、性別等の多様性が確保できるよう、予めスタッフにて決定し、参加予定者に伝える。
・なお、各チームには、一人、Crossoverスタッフがファシリテーターとして加わり、議論や協働作業のお手伝いをする。


■ 議論の内容
セッション1:課題特定と問題解決に向けた議論セッション:(約1時間45分)
・以下のテーマについて、グループ別にワークショップを行う。
  
共通の枕詞 本格的な少子高齢化と人口減少社会が到来する2030年に向け、わたしたちは、・・・
チームA:社会保障 社会保障制度の持続可能性を確保するため、何が出来るだろうか?
チームB:技術革新 困難をチャンスへと変えるために、どのような「第5次産業革命」を起こせるだろうか??
チームC:海外展開 人に愛されるもの・サービスを世界へ提供するために、何を変え、何を守るべきか?
チームD:産業創出 持続的な経済成長のエンジンとなる新しい産業を、誰が、どう創り、育てるか?
チームE:働き方 どのような働き方やキャリアパスを創り、追求し、そして、受け容れていくべきか?
チームF:教育 どんな教育を、学校・家庭・社会で子供達に届けるべきだろうか?
チームG:地域活性化 人が集まる東京と、人が減りゆく地方を、どう捉え、どう変えていくべきか?
チームH:外国人受入 日本を、世界の人々を惹き付ける場所にするために、何を変え、何を守るべきか?
チームJ:結婚・出産 いかにして結婚の敷居をさげ、または結婚以外で子をもつ可能性を拓くか?
 
セッション2: 問題解決に向けた行動のセッション(約2時間)
・グループ・メンバーを総入れ替えし、セッション1と異なるメンバーで、以下の3つの共通の問いかけについて議論する。
Q1: セッション1で、どんな議論をしましたか?あなたは、明日から、どんな課題の解決に、どのように取り組んでいこうと思いましたか?
Q2: チームのメンバーが共有してくれた答えのなかで、あなたが最も強く共感した問題意識やアクションプランは何でしょうか?
Q3: あなたが、明日から課題に取り組んでいくうえで、一番重要なパートナーとは誰でしょうか?そのパートナーに何を求めますか?


【メモ】
任意団体:官民協働ネットワークCrossover(設立:2002年)

- Crossoverは、官と民、営利と非営利、年齢や国境、あるいは前例や先入観など、身の回りにある様々な壁を乗り越える力を高め、社会問題解決に向けた協働のきっかけを創り出す触媒です。

- 2002年4月の立上げ以来、毎年数回主催してきた「異業種ディスカッション大会(ワークショップ)」等を通じて、多様な業種で働くビジネス・パーソン、中央省庁や地方自治体の職員、NPOのスタッフ、高校、大学、大学院で学ぶ学生、あるいは主婦、医師、会計士、税理士、社会起業家、フリーター、政治家、議員秘書、音楽家など、日常生活や仕事だけをしていたのでは出会うことの無い老若男女100名以上を集め、それぞれの立場を超えて、地域社会や日本、そして世界の問題解決に向けて、「自分たちは何ができるか」、「どうありたいか」をぶつけ合い、新しい気付きを得あうユニークな時間・空間を提供してきました。

Crossoverのスタッフは、社会問題を他人事ではなく自分の事として捉えて行動を起こす"人財"をつなげ、そうした人財たちが、より良い社会の実現に向けて、組織や立場の垣根を越えてアイディアを競い合い、共に汗を流す社会を実現したいと考えています。
サイト:http://crossover21.net/
スタッフ代表:池田洋一郎

6/26(金)19時~ 石倉洋子さんの第27回「Davos Experience in Tokyo」参加者募集!
ダボス10月.png


東京に居ながらにして、ダボスが体験できる!~今回のテーマは作曲家・藤倉大さん招き、「音楽を世界に」


■今回のセッション概要
第27回のテーマ:「音楽を世界に」

「ダボスの経験を東京で」シリーズ第27回は、作曲家の藤倉大さんを招く。 藤倉さんはパリで初めてのオペラSolarisを、そしてごく最近では、ニューヨークのメトロポリタン美術館でInfinite Stringsをニューヨークフィルが世界初演した作曲家だ。

 なぜ音楽か、また今回藤倉さんを招いた理由は、1)15歳のときに一人で音楽を学びにイギリスに行き、現在世界で活躍中の若手音楽家のエキサイティングなキャリアを皆さんに知ってほしい 2)あまり一般になじみのない現代音楽を、なるべく多くの人に知ってもらう具体的なアイディアを参加者に考えていただきたいからだという。

東京オペラシティでも6月23日には藤倉さんの作品が演奏されるので、最適なタイミングであるだろう。

※詳細・申込は、以下のサイトから
http://dex.tokyo/next-session-27/
尚、「学生」は社会人の半額で参加できるので、申込サイトをよく読もう!

(参考情報)
■『ダボスの経験を東京で』の開催の背景
 日本では世界的な課題について英語で議論し、解決案を考え、実行する場が少ないのが現状です。
 もっと世界を舞台に、堂々と議論できる人を育てようという目的からから毎月行われているのが、一橋大学名誉教授の石倉洋子が担当するプロジェクト「ダボスの経験を東京で」(Davos experience in Tokyo、以降「DEX」)シリーズです。このシリーズは、世界の課題に関心が高く、将来ダボスのような会合に参加したいと考える方々と共に、世界的な課題について英語で議論を交わし、自身の洞察を深めることを目的としている。 http://dex.tokyo

 このシリーズでは、
1.ダボスで世界のリーダーが行っている議論、今ホットな世界のテーマや課題を、その場でグループ別に、英語でブレーンストーミングする。つまり、ダボスで行われているような知的活動を東京で少人数のグループに分かれ、英語で行う。
2.見る、聞くだけでなく、自分たちが当事者として、テーマを選び、考え、表現し、議論する。
3.同じような関心を持つ人々と会い、ともに活動する契機をもつ
ことを目指し、毎月一度(通常金曜日) 19:00開場  19:30~21:30開催されています。

■セッションの目的
世界の課題に関心が高く、将来ダボスのような会合に参加したいと考える方々と共に、世界的な課題について英語で議論を交わし、自身の洞察を深めることです。

(参考:JGAPインタビュー)
「 留学、ボランティア、そして7年間のフリーター経験を今につなげる大学教授」 慶応義塾大学大学院メディアデザイン研究科前教授 石倉洋子さん-私のGAP YEAR時代 2011年5月30日付 http://japangap.jp/gapyear/2011/05/003.html 

日本財団CANPAN・NPOフォーラム これからの助成金活用のあり方 活用の考え方を知る~NPOの実践事例から学ぶ


 4月開催の「日本財団CANPAN・NPOフォーラム」の助成金活用セミナー(http://blog.canpan.info/cpforum/archive/240)では、「助成事業そのものを進めなくてはならない中で、団体運営の収入は増える訳ではない、というジレンマを抱えているところに"助成金によって団体に資産を作る"という視点を頂いたことで団体運営への一筋の光がみえてきた」
「プレゼンで説明されていた『助成機関にとって助成金は投資』ということが、助成機関が支援先を選考するにあたってのポイントとして、ある助成金の選考でも重視されていた内容そのもので腑に落ちました」
など、好評だった。

 今回はセミナーの内容を60分に凝縮し、セミナーに参加して今後の助成事業の実施のヒントになったというNPO法人マドレボニータが、助成金に関する実践例を紹介する。

 NPO法人マドレボニータは、今年3月、Googleインパクトチャレンジの助成金が決定したばかり。今回は、吉岡マコ代表と、助成金担当の林理恵氏がゲストで、その採択された申請内容とCANPANのセミナーのプレゼン内容のポイントを絡めての事例紹介をする。助成金活用の講座と、実際に助成金を獲得した団体の具体的な事例を一緒に聞くことのできる絶好の機会となるだろう。


日本財団CANPAN・NPOフォーラム
これからの助成金活用のあり方
~活用の考え方を知る、NPOの実践事例から学ぶ~


日 時:2015年6月17日(水)19:00~21:00(受付18:45)
場 所:日本財団ビル8階セミナールーム
対 象:NPO向け助成金に興味がある方ならどなたでも
定 員:40名
参加費:2,000円(事前決済・キャンセル不可)
主 催:日本財団CANPANプロジェクト
協 力:NPO法人マドレボニータ
    http://www.madrebonita.com


★★★お申し込みについて★★★
http://canpan20150617.peatix.com/
※お申し込み後、Peatixからメールが届きますので、必ず確認のこと。


<内容>
1.助成金講義(60分)
「これからの助成金活用の在り方」
講師:CANPAN山田

2.NPOの事例紹介(30分)
「助成金の活用~実践から」
スピーカー:NPO法人マドレボニータ 吉岡さん、林さん

3.クロストーク(15分)
スピーカー:マドレボニータ吉岡さん、林さん CANPAN山田

4.参加者のみなさんでダイアログ(15分)

【団体説明】
マドレボニータとはスペイン語で「美しい母」の意。
「産後」に特化したヘルスケアプログラムを研究・開発・提供、全国13都道府県50カ所で認定インストラクターが教室を展開。産後ケアの不足は、産後うつ、夫婦不和、乳児虐待など、産後が起点となるさまざまな社会問題を引き起こしている。産後ケアの啓発、普及により、夫婦が子育ての導入期を健やかにすごし、母となった女性が本来もつ力を発揮できるような社会を目指している。(1998年設立、2008年NPO法人化)


【受賞歴】
Googleインパクトチャレンジ:Women Will賞(Google株式会社・2015年)
第2回日経ソーシャルイニシアチブ大賞:国内部門賞(日本経済新聞社・2014年)
Rise Up Festa:優秀賞<介護・保育・生活支援分野>(株式会社三菱東京UFJ銀行・2014年)
第14回テレワーク推進賞:奨励賞<雇用継続ならびに創出>(一般社団法人日本テレワーク協会・2014年)
第3回「エクセレントNPO大賞」市民賞ノミネート(特定非営利活動法人言論NPO・2014年)
ビジネスイノベーション・アワード2011:努力賞(社団法人 日本経営士会)
CSRヒトワク協働大賞2011:新発見賞(公益財団法人 みらいファンド沖縄)
CANPAN第5回ブログ大賞:フリーテーマ特別賞(NPO法人CANPANセンター・2010年)


【ゲスト】
吉岡 マコ(よしおか まこ)さん
NPO法人マドレボニータ 代表理事
産後セルフケアインストラクター
1972年埼玉県生まれ。1996年東京大学文学部卒業後、同大学院で運動生理学を学ぶ。1998年に出産。産後の心身の辛さを体験すると共に、産後の心身をケアする制度やサービスがないことを知り、同年9月「産後のボディケア&フィットネス教室」を立ち上げ。以来、開発・研究・実践を重ねる。2011年マドレ基金をたちあげ、ひとり親、多胎児の母、障害児の母など、社会的に孤立しがちな母親たちへの支援に着手。

林 理恵(はやし りえ)さん
NPO法人マドレボニータ 理事
1975年広島県生まれ、埼玉県育ち。1998年早稲田大学第一文学部卒業後、金融系SI企業勤務を経て、2006年第1子出産後にコンサルタントに転職、2010年第2子出産後にWeb制作の受託業務マネジメントを担当。人材紹介会社のシステム部PMOを経て、現在、フリーランスで働く。第2子出産後にマドレボニータの教室に参加、マドレボニータの会員チーム「キタカンボニータ」を立ち上げる。2015年1月にNPO法人マドレボニータの理事に就任。

<情報保障について>
参加申し込み後、手話通訳、要約筆記、点字資料、車イス席など必要な配慮を下記の問い合わせ先メールアドレスまで別途お知らせください。


<参加申し込み>
http://canpan20150617.peatix.com/
・お申し込み後、Peatixからメールが届きますので、必ず確認してください。
・参加費用はクレジットカード、コンビニ払い、銀行振込等の前払いとなっています。
・事前参加申込は6月17日(水)17時に締め切ります。
・定員になった場合には、その時点で申込締め切りとなります。
・なお、コンビニ払い、ATM払いの場合は、6月16日(火)24時までの申込手続きが必要となりますので、お早めにお申し込みください。
・当日現金での受付は対応しておりませんので、あらかじめご了承ください。
・キャンセルは受け付けておりませんので、あらかじめご了承ください。
・領収書はPeatixのサイトから印刷するものとなります。
※クレジットカード決済等で難しい方は以下のメールアドレスよりお問い合わせください。


チケットのお申し込みに関するお問い合わせ】
Peatixコールセンター 0120-777-581
10:00 ~ 18:00 | 年末年始、GWを除く

【お問合せ先】
日本財団CANPANプロジェクト
山田泰久(やまだやすひさ)
E-mail:ya_yamada@canpan.jp
※お問合せはメールでお願いします。


6/15(月)19:00~川原尚行氏『行くぞ!ロシナンテス』出版記念講演@新宿~イスラムの国スーダンで「医」を想う。―病院建設への長き道程―

 スーダンで医療活動を行うNPO法人ロシナンテス代表川原尚行氏の出版記念講演会が開催される。なぜ、外務省の職を辞して、スーダンで医療活動なのか。なぜ、東日本大震災時に、いち早く現地に入り復興活動を行えたのか。川原尚行さんの目指す「究極の医療」とは何か。ずば抜けた行動力の原点にある志について聴ける。

日 時:2015年6月15日(月) 19:00開演 (18:30開場)
会 場:紀伊國屋サザンシアター (紀伊國屋書店新宿南店7F)
料 金:1,000円 (税込・全席指定)

《5月15日(金)10:00よりチケット発売・電話予約開始》
申込先情報→https://www.kinokuniya.co.jp/c/label/20150514102000.html

川原尚行 (かわはら・なおゆき)氏
認定NPO法人ロシナンテス(http://www.rocinantes.org/)理事長。1965年福岡県北九州市生まれ。九州大学医学部を卒業後、臨床医として経験を積む。在タンザニア日本大使館および在スーダン日本大使館の医務官を歴任。「目の前で困っている人を助けたい」という思いから、外務省を辞職。スーダンで医療支援活動を行うNPO法人ロシナンテスを設立し、現在に至る。また、2011年3月の東日本大震災発生直後には、自ら救急車を運転して被災地へ。以降、東北地方にて健康農業や学習支援を軸にした支援活動を継続して行っている。

「京都府立大学公式ウェブに、留学の検討材料として、山下美早貴さんのJGAPへの寄稿文『私のギャップイヤー物語』が紹介されました!」

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 京都府大の公式サイトのニュース欄に、「本学公共政策学部4回生の山下美早貴さんが昨年度経験した留学レポートが、一般社団法人日本ギャップイヤー推進機構協会(JGAP)のホームページ『フロンティア・フォーラム』に掲載されています。留学に興味のある方、ぜひご一読ください!」と掲載されました。

 山下美早貴さんの3連載のエッセイは、下記のリンクからお読みいただきます。 

(関連記事)
2015年6月4日付
「私の米国1年ギャップイヤー物語~第1章 英語力」(山下 美早貴さん、 京都府立大学公共政策学部4年)-エッセイ集 フロンティア・フォーラム
http://japangap.jp/essay/2015/06/-4-5.html

2015年6月5日付
「私の米国1年ギャップイヤー物語~第2章 視野の広がりと多様性体感」(山下 美早貴さん)
http://japangap.jp/essay/2015/06/-4-6.html

2015年6月6日付
「私の米国1年ギャップイヤー物語~最終章 ビジネス」(山下 美早貴さん)
http://japangap.jp/essay/2015/06/copy-4.html


(参考)京都府立大学公式サイト:http://www.kpu.ac.jp/contents_detail.php?co=tpc&frmId=4451

海外ギャップイヤー事情 英国編:「オックスフォード大学日本事務所所長が勧める"ギャップイヤー生"受入による日本の大学のグローバル化!」の巻中国2.jpg


ギャップイヤー生(gap year student)受入による日本の大学のグローバル化!
 オックスフォード大学日本事務所所長のアリソン・ビール(Alison Beale)氏がクーリエ・ビジネスのインタビューで日本の高等教育やオックスフォード大学の事例、留学の魅力について応えている。

 その中で、「日本の大学の研究力は高いが、国際化には根本的な制度改革が必要」として、大学の国際化に向けては、表層的な部分だけではなく、個別の大学が強みを分析し、中身の制度などを根本的に変えていく必要があるとコメントする中、「世界から優秀な人材を集めるには、提携校の数や交換留学の機会が多いことより、まず大学全体の中身が充実し、伝わらなければいけない」と発言している。

 また、「日本の大学が海外の学生にも魅力的になる」には、「ギャップイヤー生(gap year student)を受け入れるコースを柔軟に展開することも、留学生を増やすための教育環境作りへの一つの可能性」と提案している。

 これは、留学のタイミング(秋入学)が異なっているため、英国から日本に留学するチャンスが狭くなっている。高校生は大学入学前に、大学生は大学卒業後にギャップイヤーを取得して1年程度、海外(課外)留学やボランティア活動を行う若者が多いが、ギャップイヤー生(gap year student)は大学に所属していないため、提携先との交換留学制度が主流な日本の大学で学びたくてもその機会がないことを指摘している。

 高校卒業後で大学入学前、そして大学卒業後のギャップイヤー生(gap year student)は、いまや英国だけでなく、世界に散在する。そのような若者を日本の大学がなんらかの形で受け入れば、コストのかからない「大学の国際化」と活性化に寄与するのではないだろうか?


(関連記事)

2015年1月29日付
「ついに大学に、文科省の"ギャップイヤー予算"が付く!」-JGAP代表ブログ
http://japangap.jp/blog/2015/01/-27-httpwwwkanteigojpjpsingisouseikihonseisakudai2s6pdf.html

2015年5月15日付
文科省が平成27年度「ギャップイヤー・プログラム」の公募状況を公表~応募は38大学。選出は12件程度を予定 http://japangap.jp/info/2015/05/273812.html

2014年12月1日付
海外ギャップイヤー事情 英国編:「ギャップイヤー保険とは、そもそもどんなもの?!」の巻http://japangap.jp/info/2014/12/post-164.html


2013年1月9日付 なんと、大学院が「ギャップイヤー・プログラム」を創った?!~ "起業家精神と経営管理の"ギャップイヤー修了書"が授与される南ア・有力大学院1年専修コースが出現-JGAP代表ブログ
http://japangap.jp/blog/2013/01/-httpkodamayusukewordpresscom20121207efbc91efbc99e6adb3e381aee88ba5e3818de8b5b7e6a5ade5aeb6e38081e4b.html

※「海外ギャップイヤー事情」100超記事の一覧リスト(右ナビ)→http://japangap.jp/info/cat44/

本日付毎日新聞朝刊で、ギャップイヤーが特集~JGAPが取材協力している

 毎日新聞6月01日付東京朝刊の「くらしナビ・学ぶ@大学」欄で、「ギャップイヤー~休学し、社会経験や旅」のタイトルで、日本の大学でのギャップイヤーの導入と進展・加速化する環境が取材されている。

 まず、東京大学の「ギャップイヤー制度(FLY PROGRAM)」で、入学したてで1年間の特別休学をして海外でボランティア活動などに取り組んだ日比野遼一(19歳、理科1類)さんの東大・駒場での活動報告の様子が紹介されている。そのタイトルは「人生を変える休学プログラム!」。昨年春から夏にかけて英語の勉強をしながら、食堂やカラオケ店、警備員などのアルバイトで、資金集めをし、同年9月からエストニア、トルコ、インドを訪れ、現地の語学学校で日本文化の授業を担当し、スラム街に出て、子どもらと交流を重ねた。「旅自体は半年間だったが、大学に戻り、何をするべきかが見えてきた」と振り返る。

 1960年代に始まった英国では文化として既に浸透し、豪州など英国圏に飛び火し、現在では"効率第一の"米国でも、導入・推進する大学が増加しているのは、JGAPのこれまでの報告通り。(下の「JGAP海外ギャップイヤー事情」参照)

 記事をまとめるにあたって、JGAPの砂田 薫代表が、「本業の高等教育を離れ、本学的な社会体験や就業体験を意味する"ギャップイヤー制度"は1年と限らず、おおよそ3ヵ月から2年。mini gapと言って、夏休みを利用しての取り組みもある。国によっては入学前後だけでなく、大学卒業のタイミングなど多様な時期に行われ、休学しなくても取得することができる。大事なことは、comfort zone(日常性)から抜け出して、自分を見つめる時間を確保すること。大学が学生の自主性を尊重しつつ留学や就業体験などのプログラムを提供しているケースと、大学は関与せず学生が主体的に企画するケースとがある」ことを解説し、「ギャップイヤーを経験した学生は、未経験の学生に比べて勉強中のモチベーションが高く、企業の人事担当者からも評価される傾向にある」とコメントしている。

 文部科学省は今年度、ギャップイヤー制度をスタートさせる大学への補助金制度を始める。学生に数カ月間から1年間かけて「なぜ学ぶのか」を主体的に考えてもらう趣旨だ。ギャップイヤー制度を始める大学への補助金2億4000万円を予算化し、年間2000万円までを最大5年間補助する。補助の条件は、「より多くの学生に機会を提供する」「教育課程上の位置付けが明確」「効果的な事前・事後指導」などで、12件採択予定で、国公私立大・短大・高等専門学校から38件の応募があり、現在選考している。

毎日新聞の記事:
http://mainichi.jp/shimen/news/20150601ddm013100046000c.html?ck=1

2015年1月29日付
「ついに大学に、文科省の"ギャップイヤー予算"が付く!」-JGAP代表ブログ
http://japangap.jp/blog/2015/01/-27-httpwwwkanteigojpjpsingisouseikihonseisakudai2s6pdf.html

「JGAP海外ギャップイヤー事情」(130記事以上):http://japangap.jp/info/cat44/