ギャップイヤー・ジャパンからのお知らせ

2015年4月アーカイブ

JGAP寄稿者短信:「 小さな頃から多様性に触れるということ」(檜垣賢一、学習院大学3年=米国NY州立大学オールバニ校留学中)4月檜垣さん3.jpg

写真は、毎週お手伝いをしているモンテッソーリ幼稚園の子供たちです。

アメリカではごく普通の光景ですが、見ての通り、肌の色、髪質、目の色など様々な特徴を持った子供たちが1つの屋根の下で毎日共に学び、じゃれあい、時には喧嘩をしたり、生活をしています。

身体的な特徴の違いは、もっともわかりやすい多様性の1つですが、ニューヨークの子供たちは小さな頃から自分とは違う特徴をもった人と一緒に生活することで、徐々に多様性を受け入れる心を育てている印象を持ちます。(おそらく子供たちは無意識だと思いますが) 「年を重ねれば重ねるほど、保守的になる。」という言葉をよく耳にしますが、その反対で若ければ若いほど新しいもの、はたまた自分が持っていないものに対して柔軟に受け入れることができるキャパシティー(能力)を培うことができるのではないのかと僕は思います。ニューヨークの多様性の中の共存が実現されている理由の一つは、 子どもの時から自然と多様性に寛容な精神を育んでいることに帰するのではないのかなと思うこの頃です。
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今では日本でも「多様性が重要だ!」などと様々なところで声高々に叫ばれていますが、特にほぼ単一民族で構成されている日本、つまり生まれながらにして同じ特徴をもった人に囲まれてしまう環境で育った人にとっては、いきなり馴染みがない文化、自分とは違う考えなどを受け入れることはそう簡単なことではありません。
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自分にとって「当たり前」であったことが覆ること を受け入れること、特にもしそのことがそれまでの当たり前の生活、心地よい日々に何かしらの(マイナスな)変化を与えるのであれば、なおさら大きなハードルとなりかねません。さらに、急激な変化は反発も起こりうるものです。

「ローマは一日にして成らず。」ですね。日本でも、より一層 一人一人の個性が存分に発揮できる社会となり、また"多様性の中の共存" が実現された社会になることを祈ってやみません。
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(関連記事)
JGAPエッセイ集 フロンティア・フォーラム「道がないところに道を作る。」(檜垣賢一さん、学習院大学3年=米国NY州立大学オールバニ校留学中)
http://japangap.jp/essay/2014/11/3-5.html

Website「多様性の中の共存を目指して。」:http://www.kenichihigaki.com/

1月22日付JGAP寄稿者短信:「すべての人にとって住みやすい街を目指して~バリアフリー社会 北欧フィンランド・ヘルシンキ」 http://japangap.jp/info/2015/01/jgap3-4.html

ブログ「井の中の蛙、大海を知る。」
→[http://www.kenichihigaki.com/#!blog/c831]

5/27(水)14時~ お茶大「女性博士人材の"社会起業" を考える」フォーラム開催(参加費無料、定員:100名、男女問わず、事前申込制)

JPEG 1枚写真5月27日女性博士人材社会起業セミナー.jpg

 国内外で貧困、教育、環境、就労、医療・福祉、地域など社会的課題は山積し、しかも複合化が進行している。 昨年タイで行われたアジア「女性社会起業家会議」の例を挙げるまでもなく、社会の難解な課題に従来にない生活者の視点とビジネスの手法を取り入れ、自立的に解決を目指す女性社会起業家も台頭しつつある。そのような状況の中、研究やライフステージの中から社会的課題を見つけ、その解決のためにチャレンジし、キャリアを構築している女性博士人材も誕生してきている。

 このフォーラムでは、その現状を共有し、女性博士人材の新たなキャリア開発とその選択可能性を議論する。 (男女どなたでも参加申込可能)

【開催スケジュール概要(予定)】
2015年5月27日(水) 
14:00~14:05 主催者開会挨拶
14:05~14:15 来賓挨拶 文部科学省科学技術・学術政策局人材政策課 (予定)
14:15~15:00 基調講演「女性博士人材に期待する起業とソーシャル・イノベーション創出」
堀井 秀之氏 東京大学大学院工学系研究科社会基盤学専攻教授、東京大学i.schoolエグゼクティブ・ディレクター。東京大学知の構造化センター長。

(休憩10分)

15:10~16:50 パネルディスカション:「女性博士人材の"社会起業"という選択肢を考える」(Q&A10分含む) (パネリスト、敬称略)
吉岡マコ NPO法人 マドレボニータ代表理事
※「産後の心と体のヘルスケア」事業で起業。 2015年Googleインパクトチャレンジ WomenWill賞受賞、2014年日経ソーシャル・イニシャティブ賞 国内部門賞受賞)

辻田 眸 (株)シンクフェーズ 代表取締役社長(理学博士)
※お茶大で理学博士号取得、東大ポスドク時に起業

熊 仁美  NPO法人 ADDS共同代表      
※慶応義塾大学大学院博士後期課程満期退学(心理学)。自閉症児の学生セラピスト養成事業 で起業。

三田果菜   Happy Beauty Project代表/美容師  
※2015年3月同志社大学大学院博士後期課程修了(ソーシャルイノベーション博士)
がん患者さん専門個室美容室Ccure-クキュア-オーナー。オリジナル人毛100%ウイッグブランドwing wigのプロデューサー。2012年世界経済フォーラムのGlobal Shapers

城宝 薫 株式会社テーブルクロス代表取締役 
※立教大学経済学部4年 レストラン予約アプリを使用した「途上国の子供たちに給食を提供する新ビジネス」を考案。大学3年時に起業 。

堀井 秀之 東京大学大学院工学系研究科社会基盤学専攻教授

ファシリテーター:砂田 薫(お茶の水女子大学特任准教授)

16:55 閉会挨拶

17:00~18:00 懇親会(同時開催:中小企業大学校東京校BusiNestによる「起業よろず個別相談会」※男女とも相談可能、無料)

【会場】お茶の水女子大学(東京都文京区大塚2-1-1)共通講義棟101号室
地図・キャンパスマップ:
http://www.ocha.ac.jp/access/index.html

【フォーラム参加申込方法:事前申込】
申し込み方法 件名を「起業フォーラム参加希望(G)」として、
docca-r@cc.ocha.ac.jp 宛に、
①お名前
②ご所属(学年)
③情報交換会(懇親会)参加の有無
を明記の上、メールにてお申し込みください。

お茶大公式ウェブの告知:
http://www-w.cf.ocha.ac.jp/docca/event_details.php#023

http://www-w.cf.ocha.ac.jp/docca/img/20150527_leaflet.pdf

◎お問い合わせ先
お茶大アカデミック・プロダクション人材育成部
ポストドクター・キャリア開発事業
博士・ポストドクターキャリア相談室
〒112-8610 東京都文京区大塚2-1-1
お茶大アカデミック・プロダクション研究棟203室
docca-info@cc.ocha.ac.jp

海外ギャップイヤー事情 米国編:「環境問題を主張するギャップイヤー!?」の巻
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 Urban Timesは世界を変革するアイデアや読み物を、あらゆる職業人と共有するウェブメディアだ。そこに、ギャップイヤーが特集になっている。

 数十年の間、人々が社会が定めた標準的な進路は、「学校に行き、仕事を探し、家族をつくり、そして引退」ということだが、数多くの若者達がその流れに逆らって、今や"ギャップイヤー"として知られている"ブレイク"(寄り道)をすることを選択している。詳細は各々様々だが、たいていのギャップイヤーは修学から仕事に就く前の12カ月間程度の期間に旅をしたり、学内では学べない正課外の何かを学んだりしている。

 もしギャプイヤー取得してみようと考えたことがあるならば、検討するひとつの機会は「環境保全運動」だろう。


環境に優しいギャップイヤー
 ギャップイヤー・プログラムには多くの種類がある。どこへでも行けるし、何か興味のあることを何でもできる。環境を考える仕事をすることは満足度が高いと信じる大卒者がますます増えている。

 ギャップイヤー・プログラム提供機関であるThe Leapの創立者兼ディレクターによると、世界には旅をして又同時に他と比べ際立たせることのできる素晴らしい機会がたくさんある。環境保護の提唱者になることは若者がインパクトを提供できるひとつの分野でもある。

 環境保護主義の精神で、環境を考えながらギャップイヤーを過ごせるプログラムがいくつかある。

 野生動物保護について学ぼう。動物が好きで、絶滅危惧種の動植物たちと一緒に働いてみたいと思わないだろうか。世界中にはアフリカやその他地域で、保護活動を支援する仕事がある。ギャップイヤー中に、野生動物の保護について学ぶことが目を開かせるような体験であるだけでなく、自分にとって特別なキャリアを希求するための接点や手段を得ることで、職業的方向性を見出すこともできる。アフリカでの保護活動についての情報は、African Wildlife Foundationに詳しい。

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環境政策のために戦おう!
 政府の政策を変えて、企業の観点から将来の持続可能な社会のために戦うことに興味があるだろうか。あるならば財団や政策立案者のところでインターンとして参加するのが適切だろう。世界中のこれらの活動につながるような機会を調べてみよう。


発展途上国で教えよう!
 そこでは様々なことを織り交ぜた仕事がある。例えば、時間の半分を野生動物の保護活動をすることに使い、あとの半分を村に住む子供達に生活技能(ライフスキル)を教えたり、いろんな職業人を目指せるように使うのだ。


環境を考えた習慣を共有し、実践しよう!
 もし教えることに興味があり、持続可能で責任ある生活様式を奨励したいと思うならば、世界を旅してまわり、リサイクルや保護活動等、環境に優しいテーマについて教える機会を探したほうがよい。日常当たり前のように利用している資源の多くは、発展途上国や第三世界では手に入らなく、そこで共有する知識は自分自身もまた他人の人生まで大きく変えられるのだ。


新しいことに挑戦しよう! 
 アフリカ、バハマ、コスタリカ、タイ、フィジー―――それともインドか?どこに行くか。もし何かを変えたいと思っている若者ならば、自己の能力をさらに広げ、全く新しいことを学ぶのにちょうどいい時だ。

 やり方を変えれば、何か利点があるものだ。現状や体制を無視し、自分の道は自分で切り開く。これからの人生にはもちろん探検や発見、旅をする機会があるだろうが、ギャップイヤーは新たな体験を期待している若者にとっては理想的で、直で得た知識や高度な専門知識を持ち帰ってきてくれればと願う。

 もしギャップイヤーの考え方が心に響いたのであれば、計画を立ててみたらどうだろう。


JGAPギャップイヤー総研客員研究員 余田有子

(関連記事)
2014年12月1日付
海外ギャップイヤー事情 英国編:「ギャップイヤー保険とは、そもそもどんなもの?!」の巻http://japangap.jp/info/2014/12/post-164.html


2013年1月9日付 なんと、大学院が「ギャップイヤー・プログラム」を創った?!~ "起業家精神と経営管理の"ギャップイヤー修了書"が授与される南ア・有力大学院1年専修コースが出現-JGAP代表ブログ
http://japangap.jp/blog/2013/01/-httpkodamayusukewordpresscom20121207efbc91efbc99e6adb3e381aee88ba5e3818de8b5b7e6a5ade5aeb6e38081e4b.html

※「海外ギャップイヤー事情」100超記事の一覧リスト(右ナビ)→http://japangap.jp/info/cat44/

「欧州留学フェア2015」開催!(東京:5/15・16、京都:5/17)欧州.jpg

 5月に、欧州から約60の高等教育機関が来日する。
 欧州は、北米やオセアニアに比べ格段に授業料の安く、多様な国際的学位プログラムや先進的研究施設で知られている。また極めて多様な文化、言語、社会が魅力で、留学生数は毎年100万人以上に上る。

  欧州は高等教育と研究の国際化を精力的に推進しており、質の高い、国際的に認められた何千もの学士・修士・博士課程プログラムが英語もしくは他の欧州言語で提供されている。

 欧州の教育機関において取得した資格は、将来の充実したキャリアへの道を開き、日欧州で、また世界のどの国や地域においても活躍の場広がることだろう。

今回、関東と関西で開催される欧州留学フェアは、日本の留学希望者に留学の魅力をより深く伝えることを目的としている。欧州十数カ国より60余りの高等教育機関が参加し、各学習プログラムを紹介するとともに、教育や研究に関する質問に応えてもらえる。。

 また、プレゼンテーションとセミナーを通して、個々の教育機関や、短期留学を含むさまざまな留学プログラムについての説明もある。参加見込み者に関心が高いであろう学部留学、大学院留学、短期留学などに、いずれの情報も入手できる。

 16日(東京会場)・17日(京都会場)には、「ヨーロッパを選んだ理由、行って学んだこと」 のテーマで、欧州留学経験者によるパネルディスカッション も開かれる。


○東京会場(明治大学駿河台キャンパス)
 2015年5月15日(金)12:00-19:00
 2015年5月16日(土)11:00-17:00

○京都会場(同志社大学今出川キャンパス)
 2015年5月17日(日)12:00-18:00

ウェブサイト:
http://www.ehef-japan.org/

JGAP寄稿者短信:「なぜ会社員は仕事にやりがいを求めるのか?」藪内さん顔.jpg

今回は、個人事業主の視点から表題について自分の思うことをまとめておこうと思います。

現時点でのこの問いに対する自分の答えは、「他の人と給料が変わらないから」です。

今個人で仕事をしていると、会社員ってものすごく不思議な仕事です。毎月給料は一定ですし、それは勤務日数が違っても一緒。残業代は会社によってまちまちでしょうが、よっぽどの高給取りの仕事でない限り、残業代がついても基本給に少し金額が付いただけなのではないでしょうか。そして給料の額は、忙しくても暇でも変わりません。

私は独立三年目にしてようやく仕事が増えてきて、レートも高くなってきているのでいわゆる「右肩上がり」の経験しているのですが、収入も増えましたし今後の仕事に生きそうな経験もしました。ただ、仕事をすればするほど(厳密な比例ではありませんが)収入は増えますし、それが仕事のモチベーションになっているのは確かです。時と場合によってはあまり受けたくない仕事(内容や条件など)もありますが、基本的に畑違いのことはやっていませんし、仕事と関係のないところで擦り切れることはなくなりました。

で、今の仕事をやっていると、一番のやりがいって「収入」なんですよ。どうやったら自分の収入を最大化できるのか。どうやったらより条件のいい取引先を開拓できるのか。時間はかかりますが、やればやるだけ、頭を使っただけ自分の血肉がムキムキになっていくのが分かりますし、結果もある程度付いてくる。本当に単純な理由ですが、収入(もっと露骨に言うとお金)が、自分の仕事のやりがいです。

そんなことを思ったから、今回このようなことをあまのじゃくに考えることになったのですが、恐らく会社員は、「どれだけ頑張っても殆ど収入は変わらない」という現実に蓋をしたいから、仕事にやりがいを求めるんじゃないのかな?と思うに至った次第です。

なにもやりがいだけじゃありません。社内のゴシップ、出世や昇進のための争い(半沢直樹もまだ記憶に新しいですね)。昇進(=昇給)はまだしも、仕事でやりがいを増やしても収入のアップには一ミリも繋がりません。営業成績が社内トップでも、付いてくるインセンティブってどれくらいなんでしょう(自分が会社員の時は本当にわずかだったな...苦笑)。

こういう世界をどう思うかは人それぞれですが、やっぱり自分は向いていないと思います。そもそも「会社には仕事をしに来ているから、仕事や収入に繋がらない無駄な話や飲み会はしたくない」とずっと思っていましたし(今はそんなことする必要は全くないので、身体はものすごく健康になりました)、やっぱりその世界にいたら文字通り蕁麻疹ができました。
(あと、就活ってよくくだらないって言いますけど、これは事実だと思います。そしてサラリーマンの世界って結構くだらないことが求められていて、くだらない世界なので、裏を返すと就活ってサラリーマンを目指すためにはまさに必要なイニシエーションなんだと思いますよ。)

だって、傍から見たらすごいですよ。収入なんて一切変わらないのに、全員が背伸びして「やりがい」とか言っているんですもん。(もちろん、そんなガツガツした方ばかりではないことは百も承知ですよ。)

やりがいがあればいざとなった時に家族を守れるんでしょうか。

王様は裸だって、いい加減気づいたらどうですか。


ー - - - -

追記:(4月15日)

この記事は予想以上に多くの方に読まれたようで、同意の意見もあれば批判の声も多数頂きました。

賛成意見は同世代の方からが多く、例えば「給料が頭打ちする仕事は創造性に欠けやすい」と言うものなどがありました。一方で反対意見/批判意見としては、「お金が全てという考え方はとても危険」「仕事に対する考え方が甘い」「仕事に貴賤はない」などのようなもので、多くは私にとって人生の先輩方からのものでした。

普段私が、このような過激な発言をしないことも炎上の理由の一つだったかとは思います。また、読み手にとっては不快な思いをされた方もおられたかと思います。

いろいろな意見を頂いたうえでこの追記を書くことにしたのは、今一度自分の意見や立ち位置をはっきりとさせて、変な誤解を生まないようにしたいと思ったからです。


この記事で伝えたかったことは、本当は「人それぞれ価値判断の基準は異なるのだから、自分が納得してその道を選んでいるのであれば、それでいいんじゃないの?」ということでした。

本当に自分が、この仕事が好きで、この仕事の仕方(会社員でもフリーランスでも)が自分に合っているのなら、私がこの記事を読んでも「こいつ何言っているの?自分には関係ないし、こいつが考えていることなんてまだまだ程度が低いな。」くらいに流せるはずです。

裏を返すと、この記事にみなさんが反応し、良くも悪くもコメントを残したということは、それだけ人間は自分の選んだ道ややっていることに対して、自身が持てていない、ということなのです。

私はこの記事に対する批判を受けても、特に何も動じませんでした。それは、今のところ自分なりに納得した仕事をして、納得した収入を得て、納得した仕事時間で、仕事以外の部分も充実させているからです。

たとえネットで叩かれようと、説教を食らおうとも、私は仕事である程度の評価を頂いていると思っていますし、それが次の仕事に繋がっていると考えています。自分の提供したことがダイレクトに帰って来て、お金もいただいている(まだまだ自分の未熟な点にも気づく日々であることも事実ですが)。

この記事を批判した人を見ていると、言葉は悪いかもしれませんが、自分の選んでいる道や自分が今いる環境に、納得や満足をできていないように見受けられました。そして、会社勤めをされている方だけでなく、フリーランス等の人もそういう人達の中に一定数いたのも事実でした。

私はもっと、多くの人が自分で選んだ道や自分の置かれた環境、自分がやっていることに誇りを持って、納得をして生きておられると思っていたので、これだけ反響があったことは正直驚きでした。


この記事が、自分の中にある弱みや僻み、妬み等としっかり向き合うきっかけになることを願っています。

藪内達也
英日翻訳家


(関連記事)
2015年3月1日付
JGAP寄稿者短信:「就職活動解禁の時期を迎えると毎回思うこと 」 (藪内達也さん、英日翻訳家)- ギャップイヤー・ジャパン http://japangap.jp/info/2015/03/jgap-197.html


2015年2月27日付JGAP寄稿者短信:「さとり世代と言われますが・・・」 (藪内達也さん、英日翻訳家)- 日本ギャップイヤー推進機構協会(JGAP) http://japangap.jp/info/2015/02/jgap-196.html

2014年12月2日付JGAP寄稿者短信:「視野が広いことは、悪いことではない」 (藪内達也さん、英日翻訳家)| http://japangap.jp/info/2014/12/jgap25.html

2014年11月1日付JGAP寄稿者短信:「25歳になりました。」 (藪内達也さん、英日翻訳家) http://japangap.jp/info/2014/11/jgap-175.html

8月10日付 JGAP寄稿者短信:「将来から逆算をして今を生きることは、もうやめにしました。」 (藪内達也さん、英日翻訳家) http://japangap.jp/info/2014/08/jgap3-1.html

JGAP寄稿者短信:「これが僕の、LCC利用ポリシーです」 (藪内達也さん、英日翻訳家) http://japangap.jp/info/2014/06/jgap-145.html

プロフィール:
藪内達也/英日翻訳家(観光翻訳)/翻訳×デザイン×Webのフリーランスネットワークを構築して、仕事製作中/現在は奈良を拠点に複数の仕事作り/「自分の人生の舵は自分で取る!」がモットー
詳しくはブログで(自分の考え方や哲学等について書き連ねています)

No17:「海外での出会いと発見が、僕を変えた」藪内達也さん(当時、神戸大学国際文化学部4年) -エッセイ集 フロンティア・フォーラム欄寄稿(2011年12月9日) http://japangap.jp/essay/2011/12/4.html

ブログ:Live my OWN life
http://tatsuyayabuuchi.blogspot.jp/

【3/8JGAP設立4周年企画第2弾】
JGAP×アイセック主催 3/8(日)石崎弘典氏迎え、「世界での新しいキャリアを考えるセミナー~"世界の募集要項"って何!?」(学生・若手社会人各20名)参加者募集  | ギャップイヤー・ジャパン http://japangap.jp/info/2015/02/-jgap-38-2013381618-2jr-20.html

海外ギャップイヤー事情 日本編:「山崎正和氏もギャップイヤーに賛意!」

 日本経済研究センターのインタビュー記事「高学歴・低学力を憂う」( http://www.jcer.or.jp/column/s-saito/index560.html )の中で、ギャップイヤーについて、次のように言及している。

 「ギャップイヤーは二つの意味で良いことだと思います。一つは社会経験を身につけること。学校の中にこもっていたのでは見えないものが外に出れば見えることがある。もう一つは一定期間休むと、逆に学問や勉強に対する積極的な意欲がわくことがある。社会経験をいろいろしてみたら、『やはり自分は勉強がしたい』と、勉強に対する意欲が再確認されることです。」

プロフィール:
山崎正和(ヤマザキ マサカズ) 1934年3月26日京都生まれ。劇作家・評論家、演劇研究者。京都大学文学部卒業。文学博士。関西大学教授、大阪大学名誉教授、東亜大学学長などを歴任。2007-2009年中央教育審議会会長。経済産業省参与。文化功労者。日本芸術院会員。著書に『世阿弥』『鷗外 闘う家長』『大停滞の時代を超えて』など


(関連記事)
2015年1月29日付
「ついに大学に、文科省の"ギャップイヤー予算"が付く!」-代表ブログ
http://japangap.jp/blog/2015/01/-27-httpwwwkanteigojpjpsingisouseikihonseisakudai2s6pdf.html

※「海外ギャップイヤー事情」アーカイブス:http://japangap.jp/info/cat44/

海外ギャップイヤー事情 米国編:「ニューヨーク州立大学のキャリアセンターは、学生のギャップイヤー計画の相談に乗る!」の巻ギャップイヤーワークショップ.jpg


 これまで、この「海外ギャップイヤー事情」欄で紹介してきたが、米国の大学のキャリアセンターが、ギャップイヤーのワークショップをしたり、 大学卒業後のギャップイヤー・プログラムであるTeach For America(就職ランキングで紹介されることがあるが、これは就職でなく、2年間の有期のプログラム) やPeace Corps(海外ボランティア活動、日本の青年海外協力隊の原型)など多数のプログラムをサイトで案内している。それは非日常下での本格的な社会体験(ボランティアや課外留学)や就業体験を意味するギャップイヤーが人材育成に資すると観ているためだ。

 今回は、利便性がよく人気のニューヨーク州立大学オールバニー校(学生数は1.7万人。学部では120の主専攻、副専攻がある。)で、4月9日に、学生個別のギャップイヤー計画の相談に応じるイベントが開催されることがわかった。

 興味深いのは、キャリア・センターは在籍学生だけでなく、日本ではまだ少ないが、OB・OGもキャリア支援サービスが受けられることだ。(Our services are available to both current students and alumni. )

また、キャリア形成で重要なのは、対人能力、コミュニケーションスキル、課題解決能力、動機や主体性であること。
(People skills, Communication skills, Problem solving skills, Motivation and initiative )

 そして、ビジネス分野においては、学生の大学での成績より、「移転可能なスキル」のほうが、関心が持たれているとのこと。日米で相通じるということになる。(Many areas in business are more interested in your transferable skills than your degree. )

JGAPギャップイヤー総研.

(関連記事)
2014年12月1日付
海外ギャップイヤー事情 英国編:「ギャップイヤー保険とは、そもそもどんなもの?!」の巻http://japangap.jp/info/2014/12/post-164.html


2013年1月9日付 なんと、大学院が「ギャップイヤー・プログラム」を創った?!~ "起業家精神と経営管理の"ギャップイヤー修了書"が授与される南ア・有力大学院1年専修コースが出現-JGAP代表ブログ
http://japangap.jp/blog/2013/01/-httpkodamayusukewordpresscom20121207efbc91efbc99e6adb3e381aee88ba5e3818de8b5b7e6a5ade5aeb6e38081e4b.html

※「海外ギャップイヤー事情」100超記事の一覧リスト(右ナビ)→http://japangap.jp/info/cat44/

【JGAP設立4周年企画第2弾】
JGAP×アイセック主催 3/8(日)石崎弘典氏迎え、「世界での新しいキャリアを考えるセミナー~"世界の募集要項"って何!?」(学生・若手社会人各20名)参加者募集  | ギャップイヤー・ジャパン http://japangap.jp/info/2015/02/-jgap-38-2013381618-2jr-20.html

JGAP寄稿者短信:「新Blog設立と今後の構想について」(内藤俊輔、 青年海外協力隊/ルワンダから帰国)
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日本に帰国して2週間ほどが経ちました。

少しずつですが,帰国して会いたい方々にも会えております。

さて,今回はJGAPさんを通じて

新Blog設立と今後の構想についてお話をさせて頂きたいと思います。

まず新Blogですが,

今までは

ルワンダから観た世界 〜内藤俊輔BOOK〜
http://ameblo.jp/naikel0311/

こちらに協力隊に決まってから,ルワンダへ行き,2年後帰国するまでを書いておりましたが,

今の自分はこのBlogのタイトル的には合わないと判断し,新しいBlogを立ち上げました!

セカイハヒトツ
http://naikel.hotcom-web.com/wordpress/

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このBlogのタイトル「セカイハヒトツ」には,文字通り「世界は1つ」という意味に加え,

「カイハツ(開発)」や「ヒト(人)」という意味も含まれています。

自分が今後,国際開発や人に関わっていきたいという想いを込めました。

お時間がある方,まだ作ったばかりで記事が少ないですがご覧頂ければ嬉しいです!

そして,新Blog内にも書いてあります今後の構想ですが,

カナダへ行く事
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となります。

なぜアフリカを終えカナダ??と言いますと,

当Blogの「内藤俊輔って誰?」にも書いてますが,

自分は現在難民支援や紛争解決の現場に興味があります。

で,この現場に入る為にはNGOに入ったり,国際機関に入ったり,

またはジャーナリストとしてフリーで入ったりなど,いくつか方法があります。

しかし,こういった組織に入る為に応募段階で開発系の大学院修士号を求められる事が多いのです。

自分は政経学部の学士号しかありません。

そしてそこで学べる事も多いと判断し,協力隊時代後期に大学院に行く事を決めました。

しかし,ご存知大学院に行くにはお金がかかります。

更に自分はイギリスの大学院を希望しているので,語学力もいります。

という訳で,自分はお金を稼ぎながら語学を磨ける環境に行こうと考えました。

幸い,自分はまだ29歳。ワーキングホリデーが使えるのです!

ワーキングホリデーはお金が貯まらないと言われますが,

自分は貯められる環境が出来つつあります。

というのも,僕の協力隊時代のパートナーでもあり,親友でもあり,兄弟でもあるフランスコワ君の親友のルワンダ人がカナダに住んでいます。

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フランスコワ君(左)

更に,フランスコワ君が今作っているNGOがあります。

それが聴覚障害を持った人達に工芸品の作り方を教える学校を作り,
そこで作った商品を親友のいるカナダに送り,フェアトレード商品として売るそうです。

それを少しお手伝いをするという条件で,親友のおうちに住ませてもらえそうです。

勿論ガッツリ働くのでは無いので,他の時間を仕事と英語の勉強にあてようかと思っています。

フランスコワ君には2年間本当にお世話になったし,
今後もずっと良い関係であり続けたいと思っていたので,
こうしてチャンスがあれば絡んでいきたいと思っていました!

なので,今はこのカナダ行きの為の準備をしております。

希望では7月末から8月頃に出たいです。

公私ともに,ちょっと色々とやらなければならない事もありますので,
少し予定が変わるかもしれませんが,これを目処に頑張ります。

早くまたアフリカの地に戻りたいので,コタツでゴロゴロする時間を減らさねば!(汗


(関連記事)
2014年7月16日付エッセイ集 フロンティア・フォーラム No.174:「 格好悪くてもいいじゃないか。それでも前に進み続けるたった1つのコツ」(内藤俊輔さん、 青年海外協力隊/ルワンダ派遣) http://japangap.jp/essay/2014/07/post-79.html

2014年9月13日付JGAP寄稿者短信:「世界一周するのと,海外に長期滞在する違いは何ですか?」http://japangap.jp/info/2014/09/jgap-166.html

2015年1月9日付JGAP寄稿者短信:「自分のできることを人にできるようにする」 http://japangap.jp/info/2015/01/jgap-190.html

2015年4月1日付JGAP寄稿者短信:「逆カルチャーショック7選」
http://japangap.jp/info/2015/04/jgap-202.html

プロフィール:
内藤俊輔
1986年青森生まれ。
中学時代に父を亡くし母子家庭で育つ。マーケティング会社に約5年勤めた後,平成24年度4次隊として青年海外協力隊でルワンダに派遣。3月に帰国した。

ブログ「セカイハヒトツ」:
http://naikel.hotcom-web.com/wordpress/

Blog:ルワンダから観た世界〜内藤俊輔BOOK〜(http://ameblo.jp/naikel0311/
Twitter:@Naitkel0311
Facebook:https://www.facebook.com/naitobook
E-mail:naikel0311@gmail.com

6/5(金)17時~ JCIEセミナー「観る、語る!朝鮮通信使のロマン」(事前登録:無料)

 日本国際交流センター(JCIE)では、民間的観点から日中韓関係を再考する連続セミナー「だから"日中韓"―絆の再発見」を開催している。
 日韓国交正常化50周年を迎える6月に開催する第4回セミナーは、「観る、語る!朝鮮通信使のロマン」と題して、ユネスコ世界記憶遺産登録へ日韓共同申請の動きがみられる「朝鮮通信使」をテーマに取り上げる。

 今回のセミナーでは、1979年に制作された朝鮮通信使の足跡を辿るドキュメンタリー映画『江戸時代の朝鮮通信使』を上映し、多彩なスピーカーを迎え、多角的な視点から「朝鮮通信使」を見直す今日的意義を探る。


【開催概要】
日 時:2015年6月5日(金)17:00~20:00
場 所:国際文化会館 岩崎小彌太記念ホール(東京都港区六本木5-11-16)
テーマ:観る、語る!朝鮮通信使のロマン
講 演:姜 在彦(元花園大学客員教授)
    王 敏(法政大学教授)
パネル:崔 洋一(映画監督)
    武久 顕也(岡山県瀬戸内市長)
モデレーター:石川 好(作家、元新日中友好21世紀委員会委員)
司 会:若宮 啓文(日本国際交流センター シニア・フェロー)
言 語:日本語
参加費:無料

詳 細:http://www.jcie.or.jp/japan/gt/jck/#s1
主 催:(公財)日本国際交流センター

【お申し込み方法】
以下のフォームより「参加登録」。
http://www.jcie.or.jp/japan/gt/jck/reg04/
締切:2015年6月3日(水)
※定員に達し次第締切。

セミナー詳細(PDF)
6月5日 JCIE日中韓セミナー詳細.pdf

【お問い合わせ先】
(公財)日本国際交流センター 担当:藤本
Tel: 03-3446-7781(代)
E-mail: fujimoto@jcie.or.jp

4/17(金)19時~ 石倉洋子さんの第25回「Davos Experience in Tokyo」参加者募集!
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東京に居ながらにして、ダボスが体験できる!~今回のテーマは「テクノロジーやイノベーションで農業や食を身近なものに」


■今回のセッション概要
第25回のテーマ: 「テクノロジーやイノベーションで農業や食を身近なものに」

 今回は、加藤百合子さんをゲストに迎え、最近メディアで目につく「農業」や「食」の分野で起こりつつあるイノベーションについて考える。「食」は、水資源、飢餓、貧困、健康など、多様な世界の課題に直結している。「農業」は私たちの周りで考えても、国内自給率、農業従事者の高齢化、政治への影響、TPPを初めとする外交政策まで、幅広い課題と関連している。おいしく新鮮で安全な食は、誰もが求める一方、農業や食の分野には、画期的なイノベーションや新しいテクノロジーの活用があまり見られないようにも思われる。これだけテクノロジーが進み、新しいやり方が登場する中、農業だけが従来のまま変わらないとは考えられない。

 m2-Labo.(エムスクエア・ラボ)を2009年に起業した加藤百合子さんは、エンジニアの知識や技術、NASAや産業機械の開発に携わった経験から、農家と購入者を結び付けたり(ベジプロバイダー事業)、ロボットやセンサーを農業に応用して課題を解決しよう(フィールドセンサー)とするばかりでなく、南北に長いという日本の立地条件を活用して、世界に日本の農業を発信しようとしている。加藤さんの提唱する「農業x観光、工業、教育...」という組み合わせのコンセプトを具体化するアイディアを今回一緒に考えてみる。

 加藤さんは、日本政策投資銀行の女性起業家ビジネス・プラン・コンテストの第1回大賞受賞者で、経済財政諮問会議の「選択する未来」委員会委員、日本経済新聞電子版で連載されている経営者ブログ で人気のあるビジネス・リーダーでもある。

 第25回の「ダボスの経験を東京で」では、「農業改革」やTPPが話題になる中、新しい視点から「農業」や「食」を考える。農協、政治家、流通、消費者、海外の農業生産者などさまざまなステークホルダーの利害が複雑にからむ農業と食の分野、皆さんにロールプレイをしていただくことも計画している。

 会場は、ウィルソン・ラーニング イノベーションセンター(東京都港区六本木一丁目10番6号)。

※詳細・申込は、以下のサイトから
http://www.wlw.co.jp/davos/
尚、「学生」は社会人の半額で参加できるので、申込サイトをよく読もう!

(参考情報)
■『ダボスの経験を東京で』の開催の背景
 日本では世界的な課題について英語で議論し、解決案を考え、実行する場が少ないのが現状です。
 もっと世界を舞台に、堂々と議論できる人を育てようという目的からから毎月行われているのが、一橋大学名誉教授の石倉洋子が担当するプロジェクト「ダボスの経験を東京で」(Davos experience in Tokyo、以降「DEX」)シリーズです。このシリーズは、世界の課題に関心が高く、将来ダボスのような会合に参加したいと考える方々と共に、世界的な課題について英語で議論を交わし、自身の洞察を深めることを目的としています。 http://dex.tokyo

 このシリーズでは、
1.ダボスで世界のリーダーが行っている議論、今ホットな世界のテーマや課題を、その場でグループ別に、英語でブレーンストーミングする。つまり、ダボスで行われているような知的活動を東京で少人数のグループに分かれ、英語で行う。
2.見る、聞くだけでなく、自分たちが当事者として、テーマを選び、考え、表現し、議論する。
3.同じような関心を持つ人々と会い、ともに活動する契機をもつ
ことを目指し、毎月一度(通常金曜日) 19:00開場  19:30~21:30開催されています。

■セッションの目的
世界の課題に関心が高く、将来ダボスのような会合に参加したいと考える方々と共に、世界的な課題について英語で議論を交わし、自身の洞察を深めることです。

(参考:JGAPインタビュー)
「 留学、ボランティア、そして7年間のフリーター経験を今につなげる大学教授」 慶応義塾大学大学院メディアデザイン研究科前教授 石倉洋子さん-私のGAP YEAR時代 2011年5月30日付 http://japangap.jp/gapyear/2011/05/003.html 

JGAP寄稿者短信:「逆カルチャーショック7選」(内藤俊輔、 青年海外協力隊/ルワンダから帰国)
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3月25日に無事青年海外協力隊としての2年間を終え帰国しました。
大分,日本の景色には慣れてきました。
食事も慣れましたね。

ただ未だに日本人を演じている自分がいます。
そんな訳で,2年間のアフリカ生活から急に東京へ降り立った自分が感じた

逆カルチャーショック7選

をまとめてみました。

逆カルチャーショックとは,
文字通りカルチャーショックの逆で,母国以外に長期滞在していた事により,
母国へ帰国時に感じる差の事です。
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こんな画像のような感覚になったことを忘れないうちに書いてみます。


①日本人の顔が識別出来ない
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ルワンダに着いた当初は,ルワンダ人の顔が覚えられないし,
パッと見てでは同じ人に見えてましたが,日本でも同様でした。

日本人の顔が全部同じ。とまではいきませんが,自分の知り合いに全て見えてしまう。
今はもう直ってきました。

②全部高額に感じる
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パイナップルが一個50円の国にいた自分としては,全てが高く感じています。
食べ物はともかく他の生活必需品全てに対して購入をためらっている自分がいますね。
帰国してから500円以上のものほとんど買えてない・・・


③スピード感についていけない
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歩くスピード,電車に乗るスピード,食事の出るスピード,レジの人からおつりを貰うスピード。
全てが早く感じ,2年前は普通に自分もやってましたが今はついていくのにいっぱいいっぱいです。
ルワンダは食事が出るのに最短でも30分くらいかかります。


④知らない人に話しかけたくなる
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電車を待っている時,電車に乗っている時など無性に隣の人に声をかけたくなります。
ルワンダでは,隣にいる人は今日から友達感覚です。
きっと地方のおじいちゃんおばあちゃんが赤ちゃん見ると話しかける感覚に近い気がします。


⑤握手,ハグをしたくなる
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たまたま実家に帰る途中で,中学校の時の同級生に会いました。
ルワンダでは会ったら必ず握手。1週間ぶりくらいだったハグをします。

嬉しさと興奮で,彼にも危うくハグをしそうでしたが,なんとか握手に留めました。


⑥全てが小さく感じる
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ご飯のお椀,身体のサイズ感,そして何より実家の街や部屋やトイレやお風呂が狭く感じました。スタンドバイミーを思い出しましたね。
ルワンダは全てサイズが日本の倍はございました。


⑦完璧な日本
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電車が2分遅れただけで「申し訳ありません」のアナウンス。
時計を見てもどこの時計も同じ時間になっている。

ルワンダはそもそも時刻表があって無いようなもの。
時計はあってもどれもあってないので意味無し^^;
とにかく日本は何もかもがシステマチック化しています。


一応今の所感じている大きな事はこのくらいです。

実はまだ協力隊の仲間以外とは,親以外しっかり話せてません。
きっと,会話をするとまたまた色々と逆カルチャーショックを感じる事でしょう。

読んで頂きありがとうございました!!

(関連記事)
2014年7月16日付エッセイ集 フロンティア・フォーラム No.174:「 格好悪くてもいいじゃないか。それでも前に進み続けるたった1つのコツ」(内藤俊輔さん、 青年海外協力隊/ルワンダ派遣) http://japangap.jp/essay/2014/07/post-79.html

2014年9月13日付JGAP寄稿者短信:「世界一周するのと,海外に長期滞在する違いは何ですか?」http://japangap.jp/info/2014/09/jgap-166.html

2015年1月9日付JGAP寄稿者短信:「自分のできることを人にできるようにする」 http://japangap.jp/info/2015/01/jgap-190.html

プロフィール:
内藤俊輔
1986年青森生まれ。
中学時代に父を亡くし母子家庭で育つ。マーケティング会社に約5年勤めた後,平成24年度4次隊として青年海外協力隊でルワンダに派遣。3月に帰国した。

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