ギャップイヤー・ジャパンからのお知らせ

2013年10月アーカイブ

海外ギャップイヤー事情 米国編:「揺り籠→大学→仕事場→墓場("Cradle to College to Cubicle to Cemetery" cycle)サイクルを断ち切ってのギャップイヤー!」の巻


 
 米国に「グローバル・シチズン・イヤー」という"ギャップイヤー社会起業"(注1)がある。大学入学前の高校卒業生に、海外での社会貢献活動を通じて、いわば「グローバル人材」を育成する事業をしている。
(注1)大学入学前の高卒者に、1年の海外ボランティアを提供する米国・社会起業「グローバル・シチズン・イヤー」の快挙!-代表ブログ http://japangap.jp/blog/2013/05/-npo-08-100-blogos1030-pbl-comfort.html

 そのサイトに、今年エクアドルに派遣されたばかりの"ギャップイヤー生(現在は高校生でも大学生でもない。ニューヨーク大学を1年入学延期)"のエッセイが掲出されている。タイトルは、「ギャップイヤーを"空白の1年"と呼ばない」。要旨は以下の通り。

 日本のJGAPに遅れること1年、2012年に設立された米国ギャップイヤー協会(AGA)によると、米国では高校卒業生のうち、大学入学前にギャップイヤーを取るのは全体の1%だけ。アメリカ社会は「大学」の存在にかなり影響と製薬を受けている。

学生は自分の勉強したいことを無理に鋳型に押し込めようとする。統一化された試験のために、どんどん早くから準備を始めるようになっている。自分の知性を「ランキング上位の、良い」大学に行くことで示そうとする。このギャップイヤー生も、大学への出願手続きを進めていた時は、自分のことを数分調べるに過ぎない知らない誰かに対して、他の出願者より目立って、競争に勝つことだけに懸命という考えにすっかり染まっていた。―入試なんて、誰かがたった数分間で自分の人生についての500字位のエッセイや履歴書を読んで生き様を「理解」するだけのものだと思うようになった。

 大学に入ることが自分の生き方を支配していて、大学入学で人生は終わりであるかのように感じていた。そんな状態で大学に入学したらどうなるだろうか。通い続ける理由が見いだせない。実際、高校の終わり頃には、すでに全ての物事をいい加減にこなすようになっていた。大学のために良い成績を取る機械のように働いていたので、いざ大学に入れたら、もうそれ以上働かなくていいと感じた。それまで人生の全てを、大学への出願書類(履歴書)を立派にすることに費やしてきたとしたら、大学に入った後は、一体何を目標にすればよいのだろう。

 大学がやりたいことをうまくやるための"手段"にすぎないと気がつかずに、大学入学が目的のように生きていた。充足感を感じられず、自分の人生にもっと意味を見つけたかった。「揺り籠→大学→仕事場→墓場(Cradle to College to Cubicle to Cemetery" cycle)」という流れを断ち切ってギャップイヤーを取りたなったという。

 人は比喩的に「ギャップイヤー生(gap year student、"空白の年がある学生"と韻を含んでいる)」と呼ぶことが多いが、まるでアリ地獄にはまって、今後正規の教育に戻るつもりはないことを表すような表現だ。だから、自分のやることを「ブリッジイヤー」と呼びたいと考えている。向こう岸の大学で学問を続ける前に、自分が本当は何者なのか自覚し、普段の自分についてより深く知りたいというのが今回の海外社会貢献活動の動機だ。

 これは人生を振り返り、評価し、自分は何を学ぶべきか考え、勉学への強い情熱を手に入れるための1年なのだ。教育の途中で休みを取る人は、誰もが自分のための橋を架け、そして渡っているのだと思う。自分のやりたい活動を追いかけ、人生の新たな一章に踏み出す。

 現在1%しかいない、米国でのギャップイヤー(ブリッジイヤー)を取る学生数は、急速に増加してきている。実際、現在では多くの大学がギャップイヤーを評価し、支援を表明している。ミドルベリーカレッジの調査では、ギャップイヤーを取った学生は、良い成績を取る傾向にあり、今後の人生をどうしていきたいか目的意識を持っているという結果が得られた。

 ノースカロライナ大学チャペルヒル校には、最近、国際的なギャップイヤー・プログラムを開始するために150万ドル(1億5千万円)の寄付が寄せられた。ニューヨーク大学(NYU)では、新入生は全員入学延期が出来る機会が与えられている。プリンストン大学はブラジル、中国、インド、ペルー、セネガルでの独自のギャップイヤー・プログラムを用意している。教室外で高等教育を受ける機会(higher education outside the classroom.)としての"ブリッジイヤー"という運動が普及してきている事は間違いない。

 しかし、彼は大学に戻った場面の悪夢を時々見ると言う。考え方の大変化は自分に何をもたらすのだろうか。赴任地であるエクアドルの文化にどっぷりつかり、スペイン語を話し、英語を教える経験はレポート、教科書、中間試験と期末試験の日々に戻った時どう役に立つのだろうと考える。

 高校にいた時は、エクアドルに来るという選択はとても筋が通っていると思えた。しかし今、自分はどうしてここにいるのか時々問いかけずにはいられない。日々ここで新しいことを学び、より人生の意味と目的をつかんだとしても、この1年が今後の学生生活にいくらか影響を与えるのか、いつも考えてしまう。学校の外で過ごすことが、今後学生や研究者としての自分をどのように変化させるのだろうか。この運動を支える団体と人々を信頼している。先輩の経験談を信頼している。あとは、時が経てばわかるだろうと考えている。

 エクアドル・キトでのトレーニングで、各自"ブリッジイヤー"に対する決意表明(vision statement)を書いた。彼の目標は、心の奥深くにろうそくを灯し、自分の世界を照らすというものだ。仲間を、教え子を、受け入れてくれる地域の社会を照らすために。道のりはずっと平坦ではないだろう。諦めそうになって灯りが揺らぐ時も沢山あるだろう。人生がどんなに大変に思えても、火を消してしまいたくはない。

 それぞれの決意表明の中の大切な言葉が載っている。これが自分を信じられなくなったときに推進力になる。仲間の言葉が、私に自信をくれる。これがあれば、毎日やっていけると思う。

 最後に、彼の1年先輩で、このエッセイを読んだ今年米国に帰還した女性の言葉が素敵だ。

 「なんて思慮深い出だしなんでしょう。私は帰還して半年だけど、君が提示した問題に依然立ち向かっている。決してやさしい問いではないので、慈しむことが大事。疑念、湯ね、日常の冒険ーーーいずれもなりたい自分に近づくことに貢献するでしょう。
仲間がかつて私に言ったわ、私たちは必要な場所にいる。そして、この哲学があなたを謙虚にするなら、素晴らしいことがきっと起こる」。

(GCY)
http://globalcitizenyear.org/updates/this-is-not-a-gap-year/ 

(文・吉武くらら @ドイツ)

JGAPギャップイヤー総研

※「海外ギャップイヤー事情」70記事の一覧リスト(右ナビ)→http://japangap.jp/info/cat44/

12/15(日) Go Global Japan Expoが早稲田大学を会場に開催される!


 Go Global Japan Expoは、文科省のグローバル人材育成推進事業採択42大学、グローバル30及び大学の世界展開力強化事業採択5大学による、47大学合同の相談・体験イベントだ。

 世界各国の大使館、各種試験団体、英語・キャリア教育関連団体等もブースを出展する。 大学で「英語による生きた授業を受けてみたい!絶対に留学してみたい!将来海外で働きたい」など、夢をふくらませている生徒や学生も、そもそも「グローバル人材って何?」「留学経験は社会に出てから役に立つの?」と興味・関心ある若者や親世代の来場も歓迎とのこと。

  イベント詳細
日 時:2013年12月15日(日) 9:30 ~ 18:00
会 場:早稲田大学 大隈記念講堂(大講堂・小講堂)、小野記念講堂、1号館、26号館
テーマ:「目指せ!世界へはばたくグローバル人材!」〜進学・留学・キャリアを考える〜
主 催:文部科学省、グローバル人材育成推進事業(Go Global Japan)採択大学42校
後 援:朝日新聞社、日本経済新聞社、毎日新聞社、読売新聞社


催事サイト:http://ggj-expo.com/ 

JGAP寄稿者短信:「" Love and Peace "」


吉澤裕紀(住み込み弟子@非電化工房)


世界には、たくさんの世界がある。

戦争のある世界があれば、戦争をしない世界がある。
競争主義の世界があれば、スローな世界がある。
お金が絶対の世界があれば、自給自足で生きる世界がある。

おとなたちの世界があれば、こどもたちの世界がある。
「こっち」の世界があれば、「あっち」の世界がある。

誰かがつくったわけではないけど、たくさんの世界がある。
ぼくは知らず知らずに様々な世界に組みこまれていく。
いつのまにか、ぼくのいる世界の正しさを主張し、別の世界を批判する。
ぼくがその世界にいることを正当化するために。


ぼくには、たくさんのぼくがいる。

闘うのが好きなぼくがいれば、死を怖れるぼくがいる。
負けず嫌いなぼくがいれば、ゆっくりすごしたいぼくがいる。
お金がないと不安になるぼくがいれば、自分が無敵に思えるぼくがいる。
おとなになりたいぼくがいれば、こどものままでいたいぼくがいる。
「こっち」のぼくがいれば、「あっち」のぼくがいる。


なろうとおもったわけではないけど、たくさんのぼくがいる。
ぼくは知らず知らずに様々なぼくになっていく。
いつのまにか、いまのぼくが正しいとおもいこみ、ちがうぼくを軽蔑する。
ぼくがいまのぼくであることを正当化するために。


たくさんの世界があって、たくさんのぼくがいる。
世界もぼくも、日々うつりかわる。
今日の世界と明日の世界はちがうかもしれない。
今日のぼくと明日のぼくはちがうかもしれない。
ぼくはそんな混沌の世界に生きている。


こんな世界もあんな世界も、こんなぼくもあんなぼくも。
どれも正しくもないし、どれも間違いでもない。
ただそこに世界があって、ただそこにぼくがいる。
世界が存在すること、ぼくが存在すること、そこに理由はない。

たくさんの世界があるから世界はうつくしくある。
たくさんのぼくがいるからぼくはぼくらしくある。

たぶん、そうなんだとおもう。


心の底からそうおもえたとき。
世界に平和が訪れ、世界は愛で満たされる。
ぼくに平和が訪れ、ぼくは愛で満たされる。


○プロフィール
吉澤 裕紀 (よしざわ ひろき)。
23歳、遊牧民志望。

非電化工房にて1年間の住み込み弟子をしている。
http://www.hidenka.net/

東京国立市にて素人でもできる家づくりをしている。
http://human-house.jimdo.com/

出会いは大切に。気軽にご連絡ください。
https://www.facebook.com/17yossy

海外ギャップイヤー事情 米国編:「ギャップイヤー・プログラムのCity Yearは、競争率5倍の難関で、貧困層の学校に派遣され、社会貢献して月収10万円!」の巻


 10月4日付ニューヨーク・タイムズに「金がかかっても、高校と大学の間にギャップイヤーを」という記事が教育面に掲載された。

 米国は秋入学が主流で、大学1年生になって1ヶ月ほど経ったが、大半の同級生と同様、寮生活、授業や自分で洗濯をする事にも慣れる頃だ。しかし、中には南米にボランティアに行ったり、イスラエルへ行く準備をしている若者もいる。

 彼らはギャップイヤー(高校と大学の間に設けるブレイクで、昔から秋から)をやっている。ギャップイヤーを取る学生数についての全米規模の統計は存在しないが、その人気が高まってきていることは疑いようがない。ギャップイヤー・プログラムを提供している法人の数も増加しているようだ。

 例えば、米国ギャップイヤー・フェアは、最初に開催された2006年当時は、高校での説明会は7回開いただけだった。当時参加したのは約10社で、来場者は数百人。それが今、1年間でフェアは28都市30会場に拡大し、約40の団体と2,500人の生徒・学生が参加するようになった。説明会は主に1、2月にあるが、今年は35回開かれ、50の組織と約4,000人の学生が参加した。

なぜこんなに関心が高まってきたのか。長年ギャップイヤーのコンサルタントをやってきたホリー・ブル氏は、英国のハリー王子、続いてウィリアム王子が経験したことが大きいという。

「あれは、イギリスからのある種の宣伝でした」ブル氏は言う。彼女が代表を務めるインテリム・プログラムセンターは、1980年からギャップイヤーのコンサルティングを行ってきた。

ハリー王子のギャップイヤーは高校と士官学校の間の2年。オーストラリアで農場の仕事を勉強し、若い王子が馬に乗っている姿は英国メディアをにぎわせた。

 英国のギャップイヤーは米国に比べてゆるく、組織化されていない傾向にあり、しばしば、「ビーチで酔っぱらって終わり」とも評される。そう言うのは、ギャップイヤーのプログラムに基準を設けて認可を行う、米国ギャップイヤー協会のイーサン・ナイト代表だ。

 しかし、英国流はたいてい安く済む。そしてこれは重要なポイントだ。米国のギャップイヤー・プログラムは営利目的のものとそうでないものが入り混じっている。費用は、大体3カ月で1万ドル(100万円)以上かかる。これらをいくつか組み合わせると、大学に1年分の授業料を払う金額とさほど変わりない。(JGAP評:City Yearも後述するが、米国には"平和部隊"等給与や奨学金が支給される公的ギャップイヤー・プログラムが多数育ってきていることも忘れてはならない)

 また、親が費用負担して、バックパック、徒歩旅行と運転の装備、その他の費用を持ち、プログラムの参加費を支払うケースもある。

 プログラムの参加費は、ベリーズでの6週間のサンゴ礁保護活動(4500ドル)、オーストラリアでの11週間の野外活動プログラム(14,850ドル)と飛行機の切符代(5000ドル)で「年間授業料の半分」になるといった具合だ。

 しかしながら、ギャップイヤー生のほうは、その途中から、有機農場で部屋と食事を無料で提供してもらいながら働くなどよくある。

 誰でもギャップイヤーをやることができる。それは1カ月であってもいいし、何歳でやってもいいのだが、それはたいてい、高校と大学の間に休みを入れることにしたティーン・エイジャーに対して使われる。そしてほとんどのプログラムも彼らを対象としている。

 多くの場合、既に彼らは希望する進学先から入学許可を得ており、ほとんどの者にとって、入学を1年遅らせることは特に問題ではない。

 全米ギャップイヤー・フェアには、現在ではCity Yearの担当官も来ている。City Year は全米国内の25の学校に17~24歳の若者を派遣し、低所得層の多い地域での中退率を下げるために活発に活動している団体だ。

 例えば、ニューヨークのイースト・ハーレムにあるマンモス校に派遣されると、多様な人種で、学力格差を目の当たりにするだろう。数学と理科の教師としてフルタイムで働いて、年間12,100ドル(約120万円)の給料をもらえる。

 お金のためだけなら、他のバイトや仕事のほうがよいわけで、このギャップイヤー・プログラムに参加することは、金目当てではないだろう。派遣された多くのギャップイヤー生は「自分たちを必要としている」と感じる。さらに、1,700時間以上働いた場合は、5,500ドルの奨学金を受けられる。

 このプログラムの帰還者は、必ずしも後に教育の道に進むわけでもない。しかし、身に付けた協働作業や時間管理は、今後の人生において、大変な状況を乗り越える力がつき、どんな職業に就いても役立つだろうと考える人は多い。

 このCity Yearに参加することは、大学出願することちょっと似ているのかもしれない。資金の3分の1をAmeriCorps(アメリ・コー)という連邦国家的社会貢献事業から提供されている。City Year副採用部門長のメラニー・ブレナンド・ミューラー氏は、採用するのは5人に1人程度であり、昨年から志願者の数が急増し、今年の実際の参加者は2700人であったと言う。

親の中には、ギャップイヤーを将来に対しての投資と考える者もいて、ギャップイヤーは、贅沢ではなく、スキル習得期間と捉えている。ニュージーランドで10週間かけてスキー・インストラクターの資格を取らせ(講習、飛行機の切符、宿と食事で12,000ドルかかった)、そして冬にはユタ州のディアバレ―で働いてかかった費用を取り戻させた例もある。

 注意したいのは、親はギャップイヤー生の状況把握を完全にしたい。しかし、これは残念なことで、1年間完全にプログラム化された指導者主導のものでは、何かを失うことになる。親は子供が評判のよいギャップイヤー・プログラムに従事してほしいと考える。

 だから、プログラムの評価認証のアメリカ・ギャップイヤー協会が成立する。それは安全性など54ページにわたる基準がある。これまで証明書を発行するような連邦機関はなかった。「ギャップイヤーには、多くの道があり、やる立派な理由もある。しかし、「生還後、よりよい大学に入学する」という期待は持たないほうがよいと、専門家は釘を差す。

(文・吉武くらら @ドイツ)

JGAPギャップイヤー総研

※「海外ギャップイヤー事情」70記事の一覧リスト(右ナビ)→http://japangap.jp/info/cat44/

海外ギャップイヤー事情 英国編:「"あなたの考え方を拡げるためのギャップイヤー統計"の中身が刺激的!~250万人の若者が計画中だが、一人旅は3割止まり」の巻英国ギャップイヤー調査.jpg


情報に視覚的表現の要素を盛り込んだ図表をinfographicというが、英国に、infographicfreesubmission(無料インフォグラフィック提出)という名称のサイトがある。これの本日26日版が、ギャップイヤーのそれであった。

 どんなものかは、この図表を見てもらえれば、「百聞は一見にしかず」であるが、5つのサイトのデータから引用されたコンテンツが、なかなか刺激的で、簡単に紹介したい。

 タイトルは、「あなたの考え方を拡げるためのギャップイヤー統計」であり、まず左上から、「2012年では、UCAS (大学入学の総合出願機関)への志願者の7%が、大学入学を延期してギャップイヤーを取得している」とある。それから順に、

・英国の250万人の若者がギャップイヤーを計画中。
・20%の親が、子どものギャップイヤーの経済的支援を決めている。
・その平均費用は3,500ポンドであり、親は763ポンドの支援をしている。(親の総支出は約10億ポンド)

2段目に移り、左から順に
・ギャップイヤー帰還後、66%の学生が、以前より学業に真剣に取り組むようになった
・60%のギャップイヤー経験者が、その後の大学での専攻選択に役にたったと回答
・88%のギャップイヤー経験者が、就職の雇用可能性が向上したと考える
・40%の学生が、ギャップイヤーに入るまでに、大学入学願書を提出していなかった
・80%の学生が、ギャップイヤー中のある時点で、国内で働いて稼いでいる(JGAP:つまり、学費の事前ねん出の意味合いや、大学に進学するか熟慮する時間に、金を稼げるという発想もあるようだ)
・10%の学生が、ギャップイヤーの資金を自分で集めた
・22%の学生が、ギャップイヤーをする金銭的余裕がないため、できなかった(JGAP評:先立つものは金。しかし、知恵を働かせてないともいえる)
・英国では、何十年もギャップイヤーは普通だが、米国では英国に追いつく途中で、5%の大学が有望な学生に対し、入学延期措置を行なっている(JGAP評:最近、米国でギャップイヤー・プログラムが進化していて、元祖・本家の意思表示かもしれない)
・30%の学生が、一人旅でギャップイヤーを行っている(JGAP評:意外といえる。友人と旅するという意味か?)
・西オーストラリア大学の研究では、ギャップイヤー非経験者より、2.3%だがスコアがよい
・ギャップイヤー非経験者より、優秀学士で卒業する学生が多いようだ

 最後に、このサイトでは、ギャップイヤーはメリットのない「高くつく休暇」と捉えがちだが、実は結果志向で、新しい国の探索などアカデミックな要素をもった経験ができ、各種スキルも身に着く。残りの人生をきっと輝かしいものにすると結んでいる。

 このわかりやすい図表で両親を説得しようと若者に呼びかけている。


JGAPギャップイヤー総研

※「海外ギャップイヤー事情」70記事の一覧リスト(右ナビ)→http://japangap.jp/info/cat44/

以下、アライアンス•フォーラム財団主催からの開催告知です。

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アライアンス•フォーラム財団主催
『国内マイクロファイナンス入門コース〜将来のキャリア形成〜』のご案内
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◆はじめに◆
「お金」は、すべての人々の暮らしの基盤であり、権利です。
私たちが日々の生活の中で、「お金」を手にしない日はほとんどありません。

途上国の貧困層の金融ニーズにこたえるため、バングラデシュで始まった
マイクロファイナンスは、刻一刻と進化を続けてきましたが、今だ20億人を
超える人々がアクセスできず、生活改善や自立の機会を逃しています。

これまでアライアンス•フォーラム財団では、世界屈指の大手事業者から
草の根組織までが存在するマイクロファイナンスの本場バングラデシュにて、
BRAC大学との共催により、アカデミックとフィールド双方の研修を実施して
きました。

今回は、バングラデシュ研修の架け橋となる国内マイクロファイナンス入門
コースを開設しました。本コースは長年マイクロファイナンス研究に携わって
いる教授の最先端の講義を通して、マイクロファイナンスの基礎を学び、
フィールド訪問も行うことで包括的な理解を促すことを目的としています。

以前にも増して、重要性の高まりを見せるマイクロファインナンスが世界で
担う役割、貧困層に与える効果について、これからを担う若い方々にぜひとも
考えて頂きたく思います。
多くの学生の方々や、マイクロファイナンスを基礎から学びたい社会人の
方々にご参加頂ける事を、心よりお待ちしています。

◆コース特色◆
① 著名なマイクロファイナンス講師の講義
30年以上にわたり貧困者のファイナンスについて、実践と研究をしてこられた
マイクロファイナンス研究の第一人者であるスチュアート・ラザフォード氏を講師
としてお迎えし「マイクロファイナンスの基礎概念や貧困者の生活」をテーマに
講義をして頂きます。

② フィールド訪問も含まれている
マイクロファイナンスを通じて、難民の起業による経済的自立をサポートしている
難民起業サポートファンドへ訪問する予定です。様々な角度からマイクロファイナ
ンスについて考えることができます。

③ 今後のキャリアを模索できる
世界銀行や国内援助機関でマイクロファイナンスの現場で働いている方の
お話を聴講できる場も用意しています。国際協力の世界にチャレンジしようと
お考えになっている方にとって、より深く開発の現場を知ることができる絶好の
機会です。普段得られない情報もお聞きすることができます。

④ 国際協力に関心をもった仲間との出会い
将来、国際協力に関わりたい、マイクロファイナンスの分野で働きたいと
考えている、同じ志を持った仲間との出会いは非常に貴重なものになると
思います。コースでは、そのきっかけの場も提供していきたいと思っています。

◆コース概要◆
12月8日(日) 午前
基礎講義① マイクロファイナンスとは何か(Stuart Rutherford教授)
キャリア講義① 世界銀行で働くこと(世界銀行インド事務所 南アジア金融・
民間セクター開発ユニット 大西志麻里様)

12月8日(日) 午後
講義② 難民とマイクロファイナンスについて考える
     (難民起業サポートファンド事務局長 吉山昌様)
フィールド訪問 ミャンマーの難民起業家の経営するレストラン訪問
起業家のお話を伺う/一日の振り返り

12月9日(日) 午前
講義③ 貧困層の生活(Stuart Rutherford教授)
キャリア講義② これまでのキャリア(JICA南アジア部 林昇平様)

12月9日(日) 午後
講義④ 現場で感じたこと(Stuart Rutherford教授)
将来のビジョンの共有

※講義•ディスカッションタイムの大部分は英語での進行となります。
※最終日には「マイクロファイナンス入門コース」の修了証を授与致します。
※上記スケジュールは、事情により変更になる場合があります。

◆コース期間◆
12月8日(日)9:30~12月9日(月)17:00(予定)

◆コース開催地◆
横浜三井ビルディング15階 アライアンスフォーラム財団オフィス
フィールドトリップ:難民起業サポートファンドの支援起業家のレストラン(予定)

◆対象者◆
大学生•大学院生
マイクロファイナンスを基礎から学びたい社会人

◆参加人数◆
定員:25名(最小催行人数:15名)

◆参加費用◆
8000円
【含まれるもの】講義受講料
【含まれないもの】講義中の昼食、交通費
※ 遠方の方は、宿泊先を各々手配してください。
※ お昼につきましては、持参するか、オフィス近場で購入して頂く形となります。

◆お申込方法◆
書類選考(指定の応募フォームに記入)を実施します。
申込締切の11月20日(水)までに、指定の応募フォームに氏名、 年齢、所属、
本コースの志望動機などを記入してください。 (英語で記入のこと)

応募フォームはこちらよりダウンロードください。
http://goo.gl/h1nGZB

◆申込締切◆
11月20日(水)
※ 選考は随時行いますのでお早目にお申し込みください

◆講師◆
StuartRutherford
30年以上にわたり貧困者のファイナンスについて、実践と研究をしてこられたマイクロファイナンス研究の第一人者であるSafesave創設者。マイクロファイナンスのファンダメントである、「貧困層の家計、キャッシュフローの特徴」に関して、貧困ダイアリー(日記)を通じて研究して来た。

吉山昌
難民起業サポートファンド事務局長。
大学時代にアムネスティ•インターナショナルにおいて難民支援活動に関わり、
経営コンサルティングのキャリアを経て1999年にNPO法人難民支援協会を設立。その後、同協会理事として継続的に難民支援に携わる。2011年より同協会事務局次長。また、難民の起業を支援する一般社団法人難民マイクロファイナンスの理事も務めている。

◆フィールドワーク ◆
難民起業サポートファンド 日本で起業する難民を支援している非営利団体。マイクロファイナンス機関として事業資金の融資や経営へのアドバイスなどを行い、難民の経済的自立をサポートしている。

NPO法人ライフリンクが「就活開始後に希死念慮2割/「就職活動に関する意識調査」結果を公表~就活に7割が納得ができないところあり

 就職活動中の学生の2割が、「就活開始後に、『本気で死にたい・消えたい』と思ったことがある」――。

 近年増え続ける就職活動の失敗による自殺。その背景に迫ろうと、ライフリンクと有志の学生インターンが協力し実施した「就職活動に関する意識調査」の結果について、18日に公表した。3月に報告会を開催した第1回目の調査に続き、就職活動が進み、その進捗に変化が現れる6~7月に心情や考え方の変化を尋ねたものだ。1

 22人の就活中の大学生、大学院生を対象に調査したところ、希死念慮を抱いたことがある学生が21%もいるという、深刻な実状が明らかになった。希死念慮については、調査をした時点で就活を継続している学生では32.6%となっており、就職活動の進捗状況が影響を及ぼしている様子も見られた。

 また、就職活動について納得のできないことがあると答えた学生は70%で、学生の間で「学歴フィルター」と呼ばれる学歴によるふるい分けや、選考結果さえ通知しない「サイレント」、または選考活動開始前の「セミナー」と偽った面接の実施など、企業の不誠実な態度に対する不満が多く上げられた。

 これらの実態を踏まえ、ライフリンクからは、採用活動における企業の「二枚舌」を禁止すること、「働くことについて考える機会」を小中学校・高校で段階的に設けること、就活生が相談しやすい環境を作ること、の3点を対策として提言している。

 非正規雇用の拡大、新卒採用率の低迷など、若者にとっての労働市場が悪化する中、ライフリンクは、就職活動は単に就職活動生だけの問題ではなく、学生を社会に迎え入れる「大人(=企業、社会)」の問題であると考えています。この調査の結果が、いち早く企業の採用活動や学生を支える支援機関の対応に取り入れられ、状況が改善されるよう、強く求めている。

▼調査の結果は、ライフリンクのホームページに掲載されている。
http://www.lifelink.or.jp/hp/0330_shukatsu_2013_.html

▼調査の結果はさまざまなメディアでも取り上げられている。

・毎日新聞 10月19日朝刊 「就活中『死にたいと考えた』2割/調査のNPO『相談環境作りを』」
http://mainichi.jp/select/news/20131019k0000m040077000c.html

・東京新聞 10月19日朝刊「就職失敗で自殺急増/対策NPO 相談体制の充実を」
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2013101902000112.html

・TBS News23など「本気で死にたい」就活学生の2割が回答
http://news.tbs.co.jp/20131018/newseye/tbs_newseye2033477.html

・共同通信「就活中の21%『死にたい』 大学生ら対象の調査」
http://www.47news.jp/CN/201310/CN2013101801001896.html

・時事通信「就活中の学生2割「自殺考えた」/大学は相談体制の整備を NPO
調査」
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2013101800896

・日本経済新聞 10月19日朝刊「プレッシャー 就活生敏感に/NPO調査 7割不満」
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG18047_Y3A011C1CR8000/

・NHK視点・論点「"就活自殺"の背景に迫る」(9月10日放送)
http://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/400/167020.html

JGAP寄稿者短信:「僕らの世代がつくるべきは、『働き方を選べる社会』!」(太田英基、 School With 創始者)太田英さん写真.jpg

 よく海外帰りの日本人や、外国人には言われることのひとつ。「日本人は働き過ぎ!」という言葉。確かにそうだ。1年に1ヶ月は長期休暇を取って、自由に遊び彼らと比べると非常に大きな違いがある。

だがしかし、違わないこともある。
それは好きなことを仕事にしている人たちに限定されるかもしれないけれど、僕らも「自由」だと思って仕事をしているからだ。

「自由」とは、やりたいことを実現し続けている瞬間の連続だと思う。
だから、休暇がなくても自由と呼べる人は多いと思う。
漠然とボケーッと過ごすような時間は僕は「暇」と呼ぶ。
暇な時間は僕には少しで十分。自由で在り続けたい派です。

とはいえ、勿論すべての人がそういうわけでもない。
僕も結婚をして、子供ができて、ライフステージの変化に合わせて働き方や考え方も変わっていくのだと思う。大切なのは「選べる」のかどうか。ここです。色んな働き方を選ぶことができるのか否か、そこが大切です。

先週から入居している渋谷のWEB系スタートアップ向けシェアオフィスのBOAT。土曜日ですが入居している十数社のうち、6社ぐらい出社している様子。皆、自分たちのサービスをより良くするために土日も関係なく仕事をしているのだろう。それを人は「自由」と呼ぶのか、「過労」とするのか。それはそこで仕事をする当人たちにしかわからないことなのです。

僕らの世代がつくるべきは、「働き方を選べる社会」だと思うのです。

エッセイ集 フロンティア・フォーラムNo.38:2012年1月
【English Translation:"Bootstrapping, Retirement And Journey To Approach "Who I Want To Be Five Years Later"" Hideki OTA】No38:「起業・退職し、"5年後の描いた自分"に近づくための旅」 太田英基さん(サムライバックパッカープロジェクト=世界一周中 ※2012年1月当時)
http://japangap.jp/essay/2012/01/5.html

【横浜】大佛次郎(おさらぎじろう)記念館の可能性をデザインする!女子大生の<ヨコハマ ハコ入りムスメ プロジェクト>

10月27日(日)にヨコハマ創造都市センターにて、デザインワークショップが開催される。横浜に関心のある方(市民でない方も含めて)と一緒に、文学館の可能性をデザインしたいと主催者談。プロジェクトに興味をお持ちになった方は、気軽に参加できる。以下、概要。


日時:10月27日(日)

第1部【大佛次郎記念館 見学ツアー】①10時30分〜 ②11時15分〜
第2部【ヨコハマ ハコ入りムスメ プロジェクト 大報告会】13時〜17時
※第2部からの参加でも大丈夫です!


場所:ヨコハマ創造都市センター YCC
神奈川県横浜市中区本町6-50-1
http://www.yaf.or.jp/ycc/access/

参加費:
第1部 大佛次郎記念館の展示観覧料 150円
(一般200円のところ、参加確認メール画面またはプリントアウトの提示で割引)
第2部 無料

物語「なぜ、女子大生がプロジェクトに関与するのか?」
 大佛次郎(おさらぎじろう)は昭和に活躍した、流行作家。鎌倉の大仏の裏に住んでいたので「大仏・・・大佛次郎」とペンネームをつけた。残念ながら、入館者に占める若い世代の比率は少ない。

 そこで、若者に足を運んでもらえる方策はないだろうか?それは若者に考えてもらうのが一番いいはずとのことから、横浜市、横浜市芸術文化振興財団、NPO法人ハナラボが「大佛次郎記念館の活性化による若者の地域参画プロジェクト実行委員会」を立ち上げた。(平成25年度文部科学省「公民館等を中心とした社会教育活性化支援プログラム」

大佛次郎記念館が抱える課題
 大佛次郎は、横浜に生まれ大正から昭和にかけて活躍した作家。代表作は「鞍馬天狗」や、「パリ燃ゆ」「天皇の世紀」。多くは映画やドラマ化されて、メディアミックスの先駆けと言われている。一方で、1960年代から欧米やインドにも足を運んで時代の最先端を捉えつつも、冷静に時代を見極めて伝えてきた一面もある。日本で初めてナショナル・トラスト運動を紹介し、鎌倉の環境保全活動にも力を入れていた。大の猫好きとして知られ、常時10匹以上の猫が家にいたという。


申し込み:
【Facebook】https://www.facebook.com/events/583583175038474/
【申込フォーム】http://hanalabs.net/ycc/

主催:
大佛次郎記念館の活性化による若者の地域参画プロジェクト実行委員会
(横浜市、横浜市芸術文化振興財団、NPO法人ハナラボ)

連絡先:
NPO法人ハナラボ http://hanalabs.net/
130-0004 東京都墨田区本所3-15-5
ソーシャルインキュベーションオフィス・SUMIDA 304
Tel:03-6658-4418

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
女子学生が社会課題の解決に挑むプロジェクト
NPO法人ハナラボ
http://hanalabs.net/

代表理事 角めぐみ
sumi@hanalabs.net

130-0004
東京都墨田区本所3-15-5
ソーシャルインキュベーションオフィス・SUMIDA 304
Tel:03-6658-4418

女子学生のための就活応援サイト!ハナジョブ
http://hanajob.jp/

 "社会人のギャップイヤー"アキュメン・グローバルフェローズ・プログラムの日本からの4人目のフェロー、田代絢子さんが、ガーナでの体験を語っていただくフォーラムが、10月24日東京で実施される。

今回は、田代さんと共に損保ジャパンの関正雄氏が、グローバルに展開する企業の立場からも、あらゆるセクターがそれぞれに社会的責任を負うとはどういうことかについて、事例を交えて語る。

以下、主催団体の告知。
──────────────────────────────────
■┓ 第67回 東京財団フォーラム
┃┃ 「民が取り組む社会課題:社会起業家と企業の役割」
┗┛────────────────────────────────
 環境保全や貧困撲滅、人権の尊重といった社会的課題への取り組みの分野では、政府のODAや国際機関の援助のみならず、市民セクターや企業CSRなどの積極的な関与が盛んになってきました。

 政府や行政の枠組みの外側で展開される「民」による取り組みにおいて、社会起業家や民間企業は、それぞれどのような目的や意図で、また、どんな役割を担って活動しているのでしょうか。

 今回のフォーラムでは、東京財団アキュメングローバルフェローとしてガー ナの農村地域で小規模米作農家の活性化のために活動し、先日帰国したばか りの田代絢子氏にソーシャルビジネスの最前線の模様を語っていただくとと もに、損保ジャパンの関正雄氏に、あらゆるセクターがそれぞれに社会的責 任を負うとはどういうことかについて事例を交えてご講演いただきます。

 なお、フォーラムに引き続き、2014年9月に研修を開始する東京財団アキュ メン・グローバルフェローの募集説明会を行います。

【日時】2013年10月24日(木)19:00〜21:00(開場18:30)
     引き続き、21:00より募集説明会を行います(約30分間)

【会場】日本財団ビル2階 会議室

【テーマ】
 「民が取り組む社会課題:社会起業家と企業の役割」

【スピーカー】(順不同)
 田代絢子 (2012−2013年 東京財団アキュメングローバルフェロー)
 関正雄(株式会社損害保険ジャパンCSR部上席顧問、公益社団法人 損保ジャパン環境財団専務理事、明治大学経営学部特任准教授)

【コメンテーター兼モデレーター】
 鈴木真理(東京財団人材育成ディレクター、東京財団アキュメン・グローバルフェローズプログラム・リーダー)

【コメンテーター】 
 亀井善太郎(東京財団研究員・政策プロデューサー、東京財団「CSR研究」プロジェクト・リーダー)

【参加費】無料

▼ お申し込みはこちら
 http://www.tkfd.or.jp/event/detail.php?id=209
......................................................................................................
▼ガーナレポート(1)はこちら
http://www.tkfd.or.jp/fellowship/program/news.php?id=142
▼ 東京財団アキュメン・グローバルフェローズプログラムとは?
 http://www.tkfd.or.jp/fellowship/detail.php?id=5

JGAP寄稿者短信:「卒論調査のため、札幌または札幌周辺にお住まいの方で、養護施設出身の方をどなたかご紹介いただけないでしょうか?」(村尾 政樹さん、 北海道大学教育学部4年)


【北海道の方々へ切なるお願い】

こんばんは。

札幌も冷え込み、体調を壊して元気がない村尾政樹です。

今日は皆さんにご協力いただきたいことがあり、投稿させていただきます。

今、卒論の調査を進めようとしているのですが、 調査させていただきたい方がなかなか見つからずに困っております。

私の卒論のテーマは「社会的養護を経験した青少年に対する支援実践の課題」です。

社会的養護(児童養護施設や児童自立支援施設など)の出身者から現在どのような生活をされているのか、施設を出た後に大変なことなど お伺いさせていただき、卒業論文としてまとめたいと考えています。

このテーマに問題意識を持ったのは、自分が自殺で親を亡くし、 当時は養護施設で暮らす話もあった経験から始まっています。

自分は親を「亡くした」から、あしなが育英会の奨学金を借りて大学進学を果たすことができたり、色んな方々に支えてもらえた。
今は親を亡くした経験をも力に変えて頑張ろうとすることができている。

 でも、 同じように親がいなかったり、家庭の基盤が揺らいでしまったが故に生きづらさを抱える子どもでも、親が事実上「亡くなっていない」という理由で私とは同じようなサポートを受けれていないのかもしれない。

 私は後輩の遺児たちはもちろんですが、「遺児」ではなくても様々な生きづらさを抱えた子どもたちの少しでも力になりたいと、
学生生活の集大成としての論文を手段として使いたいと思い、お支えいただいている方々からの「恩送り」にしたいと考えています。

 ただ、就活をしていた、卒論の下準備を進めていた経緯からバイトにも出られない日が増えて遠方へ行くのは経済的に困難になっています。

以上の理由で、どなたか札幌、または札幌周辺に現在お住まいの養護施設出身の方をご存知ないでしょうか?

もちろん、お話したくないという場合は無理にお伺いをしたりすることは絶対に致しません。

もしご存知の方でご協力いただけそうな方がいらっしゃれば、

mura.masa.820@gmail.com

までご連絡いただければ幸いです。

無理なお願いをしているのは十分に承知で、ゆっくり取り組むことや経済的な面からも休学してもう1年かけて取り組むことも考えていますが今もう一度だけ、踏ん張って、頑張ってみることにしました。

大変恐縮で申し訳ありませんが、どうか切にお願い申し上げます。

寒いので風邪を引かないように、どうぞお気をつけください!!


エッセイ集 フロンティア・フォーラムNo.139:「日本と世界を360度の角度で観てやろう!~ギャップイヤーの魅力は書ききれない」 (村尾 政樹さん、 北海道大学教育学部4年)
http://japangap.jp/essay/2013/09/-3-1.html

 『RELEASE;』大学生×企業 未来共創プログラム実行委員会 代表 大室悦賀)は、京都市のすべての大学生を対象として、大学生と企業がビジネスによってともに未来をデザインし、求められる未来を現実にするためのプログラム『RELEASE;』を始動、11月2日(土)にキックオフとなる課題発表及びキックオフフォーラムを開催する。

●日時
平成25年11月2日(土)
エントリー&プログラム説明会:11時より(10時30分開場:学生、報道関係者のみ)
課題発表&キックオフフォーラム:13時〜17時30分(開場:12時30分:一般入場可)

●会場
京都産業大学むすびわざ館(京都市下京区中堂寺命婦町1-10)

●参加費
無料

●課題発表&キックオフフォーラム:プログラム内容
13時00分:門川大作京都市長による開会宣言
13時05分:参画企業からの事業プレゼンテーション及び課題発表
14時50分:門川大作京都市長からのコメント
15時00分:休憩
15時15分:パネルディスカッション
17時30分:閉会

【パネルディスカッション登壇者一覧】

・パタゴニア日本支社(アメリカ本社)日本支社長辻井隆行氏

・株式会社ラッシュジャパン(イギリス本社)チャリティ・キャンペーン担当秋山映美氏

・株式会社フェリシモ(神戸市)しあわせ共創部部長能勢加奈子氏

・株式会社ヤラカス舘(大阪市)SoooooS.カンパニー長 中間大維氏

・株式会社ウエダ本社(京都市)代表取締役社長岡村充泰氏

・株式会社坂ノ途中(京都市)代表取締役 小野邦彦氏

・池内タオル株式会社(今治市)代表取締役 池内計司氏

●申込
1、募集期間
平成25年11月1日(金)まで

2、申込方法
以下の申込内容をご記入の上、FAXもしくはホームページよりお申し込みください。

【一般の方】
①氏名②企業名又は団体名③部署及び役職④E-mailアドレス⑤電話番号及びFAX番号

【大学生の方】
①氏名②大学名③学部,学科及び専攻④学年⑤E-mailアドレス⑥電話番号及びFAX番号

3、申込先
【FAX】075-705-1799:『RELEASE;』大学生×企業 未来共創プログラム実行委員会宛(京都産業大学内)

【ホームページ】http://release-2013.jimdo.com/ 応募フォームより

●主催構成
京都市、公益財団法人大学コンソーシアム京都、学校法人京都産業大学、公益財団法人京都高度技術研究所

●運営協力
一般社団法人オープン・ガーデン、NPO法人ミラツク、NPO法人グローカル人材開発センター、京都学生未来研究所「Switch」


【お問い合わせ先】

『RELEASE;』大学生×企業 未来共創プログラム実行委員会

京都市北区上賀茂本山 京都産業大学大室研究室内
電話 075-705-1710 FAX 075-705-1799
メールアドレス: 2013.release@gmail.com
URL: http://release-2013.jimdo.com/ 

JGAPが「翻訳・広報(編集企画、校正等)」の2部門で、ボランティア・プロボノ募集(10月31日締切)

ギャップイヤーの研究・推進・啓発をミッションとするJGAPが、公式ウェブの記事更新量が増えたため(注1)、「翻訳・広報(編集・公式ウェブ管理の補助等)」の2部門で、それぞれボランティア・プロボノを募集いたします(応募締切:本年10月31日締切)。お早めに、お申込み下さい。

注1:JGAP公式ウェブサイトの月間PV(閲覧ページ数)は、3週間で2割アップの12万PV超! 月間訪問数は4万人超。毎分平均3人が訪問。平均滞在時間は4分と長い-ニュース |
http://japangap.jp/info/2013/09/jgappv1011pv43.html

 

【内容】

1.具体的な内容は、
 「翻訳」部門は海外文献の翻訳(やさしい"読み物"系もあるので、スキルベースで英検準1級かTOEIC730点以上)です。
「広報」部門は、人気エッセイ欄「フロンティア・フォーラム」の編集企画や識者を対象とした「私のGAP YEAR時代」インタビュー時の写真撮影や同行した後のテープ起こし、校正作業などです。

 

【条件】

1.一日平均1時間程度(=1ヶ月計30時間)のイメージでも、お気軽にご協力いただきます。(教育や社会問題に関心高い"お母さん世代"も大歓迎!)。特に翻訳部門は、東京以外であっても全く差し支えありません。 

【その他】

1.成果物が公式ウェブ上に関与された成果物が掲出される場合、本人のご希望により、本名・イニシャルが入ります。

2.ご本人がやりたいことを相談し、尊重します。

【応募・締切】

10月31日(金)中に、お早めにメールにて、①お名前・ご所属・仕事(または研究)内容 ②応募部門(翻訳か広報と明記)簡単な応募理由をご記入のうえ、お送りください。ご応募の秘匿は厳重にいたします。

 メールアドレス:info※japangap.jp  ※部分を@に変えてください。

メールの宛名は「翻訳・広報公募」宛に送付願い ます。


※ 尚、応募者多数の場合は書類選考となりますが、その後、「翻訳」部門を除き、都内で直接お会いして、面談の上決定します(交通費は支給いたしません)。
                                                                            以上

海外ギャップイヤー事情 アジア編: 「えっ、ベトナムでも大学生にギャップイヤーが人気!」の巻


ギャップイヤーは、もやや先進国だけのものではない!

 ベトナム初のオンライン英語ニュースサイト「ベトナム・ネット・ブリッジ 」がベトナムの大学でもギャップイヤーが増えていると伝えている。

  見出しは、ズバリ「ギャップイヤーがベトナムの学生に広まっている("Gap year" getting more prevalent among Vietnamese students)」 だ。

 今年 国立ハノイ工科大学に受験したある学生は、満点近くのスコアで合格した。 この学生は実は、昨年ハノイ教育大学数学学科に合格していて、わずか二か月で退学していた。

 彼は、「最初からはやり直す」と言い残して教育大学を辞め、自宅で1年近く復習しながら、他大学に入るための準備をしていた。 彼の決断は、教員になることを辞めたことであり、家族には衝撃だったし、彼も辛い日々だった。

 両親はいろいろ工作したが、彼に復学させることに失敗し、辛くあたり、友人達もクレイジ―な決断と思ったという。友人のうちの何人かは、みんなの夢である大学教育のよい機会を棒に振ったと言い放った。特に退学を決めた2週間は大変苦痛だったと彼はいう。

 しかし、両親もしばらくして、彼のしたいことが数学や安定した教員でないことがわかった。それ以後、毎日6-8 時間、受験勉強をし、今回の工科大学の合格に至る。

  もうひとりの青年も、現在、ホーチミン市大学の外国貿易学科の 2 年生だが、4年前に入学した。入学の2か月後に「個人的な理由」を抱え、2年間のギャップイヤーを取ることを決断した。 現在は、大学での明確な学習プランができたので、復学している。この"寄り道"に見える2年はどんな教育機関でも与えられなかった課題だという。今は、ベトナムの留学サイトの管理人もしている。

 ベトナムの親御さんは、日本や米国と同じように子供が高校卒業後、ストレートに大学に入学することが、一番よい選択だと考えている。子どもが、夢の大学でのキャンパスライフという機会をつぶすなど想像もつかない。ギャップイヤー生が説明する「人生から学ぶためにいったん大学の外に出る」など意味不明だ。 また、子供が大学受験に失敗することを除いて、1年、2年と無職状態が続くのも望んでいない。

 親は、子供が世界で生計を立てる前に、必要な知識を大学で習得するべきだと考えている。 しかしながら、ベトナムの若者は最近、彼ら自身が描く計画を 実行することに強く主張するようになったという。自我の目覚めか?ベトナムのギャップイヤー取得者は毎年増加していると教育専門家は言う。ギャップイヤーを取得したパイオニア達は、「ギャップイヤー期間は、自分達にとって、実に有効で興味深いと確信している」と報じている。

 何がしたいかよく考えずに、あるいは整理せずに(日本では偏差値をベースに)、"ところてん"のように大学に入学することへの疑問が世界規模で大きくなっているように思う。本格的な社会体験や就業体験を意味するギャップイヤーが浸透するのも、大学での学びを明確化し、将来のキャリアへの耐性をつけることに役立つからだ。


JGAPギャップイヤー総研

(関連記事)
海外ギャップイヤー事情 中国編:「本日付インサイト・チャイナが中国での"流行語"として、ギャップイヤー(間隔年:jian ge nian)を伝える!」の巻
http://japangap.jp/info/2013/10/bridge-the-gap.html

※「海外ギャップイヤー事情」70超記事の一覧リスト(右ナビ)→http://japangap.jp/info/cat44/

海外ギャップイヤー事情 米国編: 「名門ノース・キャロナイナ大学のギャップイヤー奨学金の原資は、匿名篤志家による150万ドル(1.2億円)の寄付だった!」の巻新・ノースキャロナイナ大学写真.jpgのサムネール画像


 
「たびたび教室外で、自分自身や私たちが生きている世界を学ぶ。それが、ノース・キャロナイナ大学チャペルヒル校(UNC)のグローバル・ギャップイヤー奨学金だ」と米国の名門ノース・キャロナイナ大学チャペルヒル校の学生部のサイトにある。
 
 この特別奨学金の原資は、なんと匿名篤志家による150万ドル(1.2億円)の寄付だったことがわかった。今年度は7名の大学入学予定者が、1年の入学延期をして、国際的社会貢献に旅立つ。 UNC は、コミュニティ サービスで国際的に有名な大学でもあり、この「グローバル ギャップイヤー制度」は、プリンストン大学の1年間のそれとかなり似ている。

 奨学金は、入学予定学生の国際貢献プランのプレゼンで決まり、その学生へ $7,500(約70万円) を提供する。合格した 海外ボランティアをする奨学生には、旅立つ前から大学スタッフや学生が準備をサポートし、9か月後の帰国後には彼らの経験が円滑に大学内で適用できるようGappl という学内学生の支援団体が味方になってくれる。もし彼らがアフリカに旅立つなら、UNCのケニアやマラウイのHIV予防プロジェクトの要員がフォローもしてくれ、奨学生の親に安心を提供しているという。

 東大が今年導入したギャップイヤー制度のFLYプログラムは、大学入学を延期するのではなく、一旦入学した学生に対してのいきなりの「1年特別休学制度」だから、そこが違いだ。「若いヤツを1年ブラブラさせるのはよくない」という巷の心無い声を聞いたのだろうか。人数は、選抜によって11人が選ばれ、奨学金の金額はひとり上限50万円だから、制度は似ていると言える。

 この際。個人が勝手にに計画するギャップイヤー(オーダーメイド型)と、行政や機関、大学が関与する「ギャップイヤー・プログラム」(既製品型)があることは、是非理解してほしい。どちらが正しいとか、価値があるということではない。ただ、人材育成・人材評価に係ることは確かだ。

 それにしても、この「ギャップイヤー基金」の寄付者のプロフィールを知りたい。無類の旅好き、あるいは徹底的にレールを外れたが、結果として大成功を修めた米国人ベンチャー経営者だろうか。興味は尽かない。


JGAPギャップイヤー総研

※「海外ギャップイヤー事情」70超記事の一覧リスト(右ナビ)→http://japangap.jp/info/cat44/

海外ギャップイヤー事情 英国編:「旅行関連の双方向情報共有サイト"ラフ・ガイド(Rough Guides)"が、ギャップイヤーの安全に関するアドバイスを特集している!」の巻


 英国の旅行関連の双方向情報共有サイト「ラフ・ガイド(Rough Guides)」が、ギャップイヤーの安全に関するアドバイスを特集した。

 多くのギャップイヤー経験者とその家族に気になることは、「ギャップイヤーやバックパック旅行の際に、どの程度安全性を気にするか」ということだろう。

 その問いに、女性と男性のギャップイヤー経験者がそれぞれ自分の考えを披瀝している。
女性は、「個人的には、油断をせず警戒心を持ち、でも臆病になりすぎず、バランスを取ること」と言う。

 「一人旅行の場合は、ただ周囲に気を配り、よくわからない所には立ち入らないようにする。数年前、トルコに一人旅だったが、当時まだ行ったことのなかったエジプトとヨルダンにも行きたいと強く思っていた。しかし、何週間か計画を立てている間に、エジプトで暴動が起こったことを知り、ネットで調べて、トルコの他の場所を訪れることに。エジプトはいつか情勢が改善した時まで取っておくことにした」と言う。特に一人で行く場合や不慣れな土地に行く場合には、出発前に現地の政治情勢をよく調べることが大切ということだろう。

 発砲、テロ、レイプ、強盗など、恐ろしい出来事はどこででも発生する。それは米国内でも日本でも普通に起こるだろう。だから油断をせず、自分の所持品に目を光らせ、海外では催涙スプレーも持たずに午前3時に暗い裏通りを歩いたりしないこと、デモなどの政治活動には近寄らないようにするということだろう。

 彼女は、最後にこう言っている。「私自身、旅行中に馬鹿な失敗も沢山やってきましたが、終わった後にはよい体験談となって、どの出来事も忘れられません。私は、下調べをすること、自分の身の安全について妥当で常識的な用心をすることを強く勧めているが、それで旅行が台無しになるほど怖がったり神経質になったりはしないでください。」

 正論だが、このバランスはほんとうに難しい。しかし、このマネジメントこそがその後の人生や仕事に生きる"ソフト・スキル"ではないだろうか。

 男性の回答者は、それほど準備することなく、シンプルに当該「ラフ・ガイド」の情報を目を通しているとのこと。ただ、前回ケニアに旅行した時は、現地に関するニュースを沢山見たり外務省の渡航情報を調べた。「民族紛争によって少なくとも月に1度は死者が出ている、かなり危険な地域での旅でしたから」と経験を語っている。


(文・吉武くらら @ドイツ)

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海外ギャップイヤー事情 中国編:「本日付インサイト・チャイナが中国での"流行語"として、ギャップイヤー(間隔年:jian ge nian)を伝える!」の巻

 先進国だけでなく、中国の若者にも受け入れられつつあるとして、11日付のインサイト・チャイナが伝えている。「自動的に社会に出るのではなく、ある期間自分がしたいことをして、体験を通して自分自身の理解を深め、生きる力を学び、生活を体験し、成熟すること」と翻訳している。

 大卒の就職率が極端にふるわない中国では、好むと好まざるに関わらず、本格的な社会体験・就業体験を意味するギャップイヤーは一つのキャリアとして位置付けられつつあると解釈できる。

 欧米に多くみられる高校・大学の接続時点でも、日本に多い学部内の休学でもなく、最も良く見られる「間隔年」は大学卒業と就職の間の期間だという。

(参考サイト)インサイト・チャイナ
http://www.insightchina.jp/newscns/2013/10/11/117740/


2012.12.29 海外ギャップイヤー事情 中国編:「作家・孫東純氏の"海外ボランティア体験記録" 『遅刻のギャップイヤー』がベストセラーで大ブレイクで、若者が興味津々!」の巻-JGAPニュース
http://japangap.jp/info/2012/12/post-71.html 

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※「海外ギャップイヤー事情」70記事の一覧リスト(右ナビ)→http://japangap.jp/info/cat44/

海外ギャップイヤー事情 英国編:「キャリア・資格サイトでBridge the gap(空白期間を充実させよう)と紹介されたこと」の巻


 英国や北欧においては、ギャップイヤーは今や"キャリア(生き方や働き方)"の一つとして定着している。だから、英国の「Moving On」というキャリア・資格情報サイトでも、ギャップイヤーの話題が出てくる。
そのサイトで「Bridge the gap(空白期間を充実させよう)」という見出しの記事を見つけた。

そこでは定義として、ギャップイヤーは、「イヤー(年)」と呼ばれてはいるが、数週間であっても数年間であっても構わない(gap years can last from a couple of weeks to several years)。良く下調べをし、心配や懸念は最小にしてこの「(本業からの)中断期間」を過ごしましょうとある。

 英語圏でのツイッターやブログでも散見されるが、ギャップイヤーの計画を練ることは、これまでの人生の中で一番わくわくして、一番緊張することかもしれない。アパートの探し方や大学入学の準備をするのとは違って、ギャップイヤーには無数の選択肢がついてくる。

 学生のギャップイヤーを充実させる手助けをしてくれる企業や団体は英国では多数存在している。一説には100を超える団体がある。例えばアフリカでのボランティアやアメリカでのサマーキャンプなど、なんでもありだ。必ず企業と一緒に計画を立てなければいけない訳ではないが、そうすることでプレッシャーやストレスを減らせる。

 旅行中に世界を探検し、自分は世界で何をしたいのかを自覚して、大学入試や就職に向け魅力を高めたら、その後一歩を踏み出す自信につながる。そんなことが日本でも今後起こることを期待したい。

 現在大学2年生のある英国の女子大生は、ギャップイヤーの際、海外ボランティア活動を専門とする企業に3ヶ月間インターンとして加わった。「私の出会った素晴らしい人たちはコスタリカ出身だったり香港出身、そしてスコットランド出身の人もいました」と、彼女は言う。「食事の変化に慣れるのが一番大変でしたが、これも経験の一部なので、楽しまないといけません」

 また、ギャップイヤーは慈善事業だけに限らない。何事も恐れない冒険家になってみるのも、別の意味で将来の可能性を高めてくれる。衝動的にギャップイヤーを行ったという男子学生は、「大学に入学はしたけれど、まだ時期尚早だと何かが私に訴えている気がしました」「そこで、大学の代りに海外での職業経験が出来ないか探しました」

 海外で働いた経験によって、将来の採用担当者にその分野への熱意を示せるのと同時に、異文化と協働する能力も身につく。この採用されるのが困難なご時世、提出する履歴書を個性で彩られたものにするのは不可欠で、ギャップイヤーの社会体験・就業経験によって有利なものになる。それが英国だ。

 学生・生徒によっては、ギャップイヤーを、資金を蓄えて大学入学後の経済的負担を軽くするための機会だととらえているかもしれない。あるいは、ちょっと勉強をお休みしたい―それもある。ギャップイヤーを使って、最大限アルバイトなどで働き、お金を貯めて進学前に家族との時間を過ごすパターンもある。

 JGAPのエッセイ欄「フロンティア・フォーラム」もそうだが、ギャップイヤーのオンライン・コミュニティに参加して、行きたい場所、やりたいこと、またはただのアイデアの段階でも、それについて貴重なアドバイスをしてくれる人ともつながれる。そんな時代になった。

 もし旅行をするのなら、予算についても検討する必要がある―何かアルバイトを始めなくてはいけないのか、使ってもいい貯金があるのか・・・ビザ、保険や、受けなくてはならない予防接種の種類や痛みについても考えなくてはならない。

 大学入学前に目いっぱい充実させる、という場合もあるだろう。それは1年間である必要はない。大切なのは計画を立てることだ。ニューヨークのユースホステルに到着したら1年前に閉業していた、などとなりたくないでしょう。下調べはやっぱりきっちり行ないたい。


(文・吉武くらら @ドイツ)

JGAPギャップイヤー総研

※「海外ギャップイヤー事情」70記事の一覧リスト(右ナビ)→http://japangap.jp/info/cat44/

海外ギャップイヤー事情 米国編: 「About.comのキャリア欄に、大卒後のギャップイヤーによる社会貢献活動は就職に有利とある!」の巻


 米国About.comのキャリア欄に「大卒後、仕事をする代わりにすること(To Do After College Instead of Getting a Real Job)」という記事を見つけた。「新卒一括採用」のない米国では、いかに大学卒業前後に、自分の能力や経験を高めていくかが大きな課題だ。その中に、社会貢献を主とした「ギャップイヤー・プログラム」に参加するというキャリアの選択肢がある。

 記事には、「あなたが良いキャリアに向けて、あなたの時間を費やしたいなら、、平和部隊(日本の青年海外協力隊のモデル。故ケネディ大統領が創設)、AmeriCorps(注1)または全米で20拠点があるCity Yearのようなギャップイヤーを考えるべきだ」とある。

 City Yearのメンバーは、調べてみると、17~24歳までの、おおよそ高卒後から大学生くらいの年齢構成だ。高校卒業後に参加、大学在学中、大学卒後がそれぞれ1/3だ。彼らはいわば、本業から離れるが、1年間フルに、小学校や中学校を中心に、子供たちのリーダー(兄貴分?)として週に50~60時間も働く。研修の始まる9月には、学校の清掃、整備や、技術育成を織り交ぜた1ヶ月間の実践的なトレーニングを受ける。

 このプロセスで、彼らは仲間と知り合い、チームを選び、自分自身について学ぶ。City Yearのメンバーは、チューターになるか、小学生たちとの放課後プログラムで活動するか、中高生たちのメンターになるかの希望を提出する。その後、City Year本部が適切なトレーニングを行う。それは、授業計画の立て方、数学とリーディングの指導方法、子供たちのやる気を高めるする方法や、アドバイスの仕方、あまり年齢の違わない中高生をリードし意欲を高める方もを教え込まれる。

 そして10月から本格的に活動を開始する。メンバーの週給は230ドル(約2万円)と、少額だが給与も出る(シスコ等の企業寄付が大きい)。応募者は自分たちのコミュニティを改善したいとの想いで参加してくる。1年間のギャップイヤーの奉仕期間を終えると、メンバーは、AmeriCorpsから教育資金として4,725ドル(約40万円)が支給されると言う。

 これらの「ギャップイヤー・プログラム」は、参加者に人生の重要な教訓を参加者に提供するが、後に、就職活動で貴重な人的リソースになりうる他の体験者と結びつけるという。また履歴書を強化し、間違いなく就職面接の中で議論するための多くの材料を与えてくれるとAbout.comにある。

 これを読むと、米国社会は、教員や家族から離れた非日常化でのギャップイヤーによる社会貢献を、明確に人材としてポジティブに評価し、リーダー育成として機能させていることがわかる。

注1 AmeriCorpsとは?
http://www8.cao.go.jp/youth/suisin/jiritu/02/siryo02-3.html 


JGAPギャップイヤー総研

※「海外ギャップイヤー事情」70超記事の一覧リスト(右ナビ)→http://japangap.jp/info/cat44/

JGAP寄稿者短信:「"養豚ガール"第2号に新卒まりりん参上!グローバル肉食?」山田史織さん(SMILEJP Co.,Ltd. ※カンボジアでの養豚業)

SMILEJPに、新メンバーが増えました!

グローバル肉食女子まりりんです★

新卒で、単身カンボジアに乗り込んできたまりりんは、
いきなり、
雨季で洪水になりかけているカンボジアで
水をかきわけ、自転車こぎこぎFarmにいったり(笑)
たくましく生活しております(笑)

⇒ まりりんブログ「通勤時間1秒」
http://www.smilejp.asia/marilyn/archives/237

新卒でカンボジアに就職。
まだまだ、珍しい生き方だと思いますが、
これから、まりりんがどんな風に成長していくのか
一番近くで見れるのが楽しみです。

まりりんの奮闘っぷりはブログで
発信していきますので、
どうぞよろしくお願いしますm(_ _)m

10月は、プチュンバン明け(お盆休み)に、
もうひとりカンボジア人スタッフが増えます。

にぎやかになるチームSMILEJP。

楽しさ半分、不安半分、ドキドキですが、
これからどんなドラマが生まれるのか楽しみ!

たくさんのネタがお届けできるように、
がんばります!(笑)

⇒ ブログ更新
http://www.smilejp.asia/blog/archives/4644

エッセイ集 フロンティア・フォーラムNo.105:「私が、突然カンボジアで養豚をはじめたワケ」山田史織さん(SMILEJP Co.,Ltd. ※カンボジアの養豚ガール)
http://japangap.jp/essay/2013/01/smilejp-coltd.html

今城さん新写真.jpgJGAP寄稿者短信:「フロンティア・フォーラム欄に書ききれなかったこと~改めて旅の理由と目的 」 今城 樂 (高知大学3年=1年休学、海外一人旅中)

※写真は、インドネシア ブロモ山横のクレーターから見下ろす景色。ここに座ってみる絶景は今までのところ一番の感動を与えてくれた。カラフルなブロモ山の横には広大な砂漠、自分が登ってきたでこぼこな道ととても高い階段。その中段の広い場所で待ってる現地住民とその馬達。砂漠の先には乗ってきたカラフルなジープが並んでおり、砂漠の中には伝統的な雰囲気を醸し出した何かの建物が見える。風が心地よく吹き、気温も寒くも暑くもない程度、少し硫黄のような匂いが感じられ、後ろをみれば火口が煙をだしている。

●近況
 ただいまマレーシアのジョホールバルにいます。明日マラッカに向かうことになっているのですが。高校時代のマレーシア人の友人とクアラルンプールで会う約束があり、この旅で初めて一か所に少し長く滞在しています。ちなみに一日にかかるお金はここジョホールバルだと1000円(宿:600円 昼飯、夜飯それぞれ200円以内)と安くすんでます。明日行くマラッカはさらに宿代が安いので5日ほど滞在します。約束の日まで近況整理や勉強、読書にのめり込めることでしょう。

 今回改めて休学の理由や目的に関する記事を書こうと思った理由はこちら「休学という勉強 めぐり合わせが与えてくれたもの」 JGAP 日本ギャップイヤー推進機構協会様から頂いた、ギャップイヤーとして見た休学に関するエントリー掲載の機会です。寄稿することで改めてこれまでの自分の辿ってきた道筋と感情を思い出し、整理することができました。その記事を考える中で文字数の都合により省略した部分があったのですが、それを今の自分の視点・考えとして、ここに記していきます。


●旅を決めた理由と紆余曲折
 記事に書いたように元々は青木優さんとのTwitter上での出会いがきっかけで、休学して世界一周バックパッカー一人旅をしようと決めたのですが、その理由は単純なものでした。"うわー世界一周スゲー!楽しそう!"、"学生のうちにいろんな国に行ってみたい!"、"一人で海外周ったら成長できるだろうなー"といったようなものです。

 今こうして旅が始まってみると自分なりの旅の中での目的、旅をしている理由が少しずつはっきりとしてきました。それらはこれまでの働いた期間・留学中や旅中の出会い等からの経験が起因となっています。

 なかでも三重県での短期派遣のお仕事で気づかされたことはとても大きいと今では感じています。その当時は嫌で嫌で仕方がなかったし、最後の最後に教えてもらったことも自分の中にストンと落ちてこず、その価値も理解もできていませんでした。こちらの記事リゾートバイトを終えてを読んでみればわかります。今読むと少し自分の未熟さと傲慢さが恥ずかしいです。それはすべてにおいてなのですが。とにかく甘かったです。そこを変えないといけない。ストイックに強く生きないといけない。けどこの甘さと強さに関してもここジョホールバルでのトルコ人との出会いで考えがより磨かれたと思ってます。またその出会いと影響についても別記事にて書きますね。


●今の自分から見た旅の目的と理由
 今こうして旅を続けている一番の理由は自己成長の機会を得られるからです。世界一周バックパッカー旅はやれば誰にでもできることであり、かつ実際とてもしんどいです。不安もありますし。勿論それを上回る楽しさと感動があるから楽しいんですけれども。

 一時期資金の問題から東南アジア一周かヨーロッパまでになるかなと考えてた時期もありました。でもせっかく休学してまとまった時間があって、その中で旅をするからには世界一周したいという思いで世界一周一人旅しますと言い続けてきました。言ったからにはするしかないので。(笑)その結果世界一周できる状態にいます。

 でも今は世界一周に執着するつもりはありません。以前は旅の目的が世界一周だったのかもしれません。今は目的が自己成長したいからです。

  自己成長の機会を得るために自分の良くしたい・伸ばしたい部分を高めるための選択をするようにしています。今学びたいことを学ぶ。将来に向けて必要と思うことに取り組む。そして新しい学びや発見を得るためにどんどん挑戦していく、知らない世界に飛び込んでいく。これが今の旅の目的です。旅じゃなくとも出来ます。むしろもっと集中してできるかもしれません。でも旅は感性を磨かれる出会い、刺激にあふれています。それが僕が今旅を続ける理由です。


●旅の中で感じること
 旅をしていく中で感じることはたくさんあります。考える時間がたくさんあって、考えさせられる出会いもたくさんあって、よく悩みますがそこから発見があり、いつも幸せを感じながら過ごしています。

 最近の発見としては僕はその時の自分のテンションによって人と話したかったり、一人でいたかったりするのですがその差がとても激しいのです。気分が良い時は誰にでも話しかけれますし仲良くなれますが、どうしてもテンションが上がらない時はどれだけ親切で良い方が気にかけてくれてもそれにこたえられません。そういう気分による変化はみんなあるのかもしれませんが、僕はそれが好きではありません。せっかくの機会を逃してしまってると思うので。人と話すこと、接することが新しい自分の発見や、再発見に繋がることを旅の中で実感しました。なので少しでもテンションの低い状態に落ちないような心の保ち方・考え方を意識するようになりましたし、もし陥ってしまった場合に早く立ち直れるようなコツもつかんでいきたいと思ってます。

 たくさんの欧米人と関わる中でも陽気さ、明るさ、とにかく人生を楽しむ考え方など日本人と違うであろうところを多く感じます。僕はそういう面ではシャイだし、楽しみたくても楽しめてない時がありそこも勇気を出して自分の殻を破っていこうと思います。

 という風に人・自然・文化・ハプニングが刺激を与えてくれて、新しい自分に関する発見がたくさんあります。旅に順応するのに精いっぱいでブログ更新まで手が回っていませんでしたが、またこれからそれらの旅中の出来事からの発見や感じたことを記事にして更新していきます。すでにインドネシアやシンガポール、そして今いるマレーシアでの出来事などネタはたくさんあるので、違う場所にいる皆さんにも楽しんで貰えるように、そして僕自身忘れないように、更新していきます。

Twitterではリアルタイムに近い形で出来事や雑感など呟いてます。ブログ更新が滞った時でもこちらでは呟いていると思うのでよかったらフォローしてください。
Twitter:gakujo23

-エッセイ集 フロンティア・フォーラム欄 (今城 樂さん、高知大学3年)
「休学という勉強 めぐり合わせが与えてくれたもの~今したいことが見えるギャップイヤー!」
http://japangap.jp/essay/2013/10/-31.html

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今城 樂
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半年ギャップイヤーが今後議論! 10/4 第1回「学事暦の多様化とギャップタームに関する検討会議」が文科省で開催ギャップターム写真.jpg

 この検討会議は、東大が孤軍奮闘となって"全学秋入学"は当面見送りとなったが、それを今度は文科省や政府が預かり、秋に入学する前の半年のギャップイヤー(ギャップタームと呼称)の環境整備して、後押しする趣旨で議論が始まった。
 
 4日午後2時30分から下村博文文科大臣の挨拶があった。「秋入学などの学事歴の多様化や柔軟化、入学前のギャップタームは、大学の国際競争力と深く関わっている。秋入学を推進する大学や、ギャップターム期間の留学の支援や奨学金も考えている。次代を担う若者がギャップタームのさまざまな経験を通じて大きく飛躍できるように、精力的なご審議をお願いしたい」と述べた。その後、この会議は公開で、今後も一般傍聴を受け入れる方針が確認された。各委員の挨拶の後、高等教育局より、「入学時期等に関するこれまでの経緯」、「諸外国の学事歴の状況」「イギリスにおけるギャップイヤー」、「国内大学のギャップイヤーの類型(国際教養大学、東大FLYプログラム、1年特別休学制度)、名古屋商科大学」、「グローバル人材育成コミュニティの形成に向けて」などの情報共有がされた。

 次に、東大濱田純一総長が、「よりグローバルに、よりタフに」と題して、これまでの経過と「総合的な教育改革」である秋入学構想の実現に向けた重要なステップとして、4ターム(学期)制の概要を解説した。ギャップタームについては、H24年度で、全47プログラムで176名参加、本年度に全114プログラムで730名の募集をしていることも明らかにした。中身は、国内活動(農業、漁業、復興まちづくり等)、海外活動(米国でのオーガニック牧場での農業体験、インドでのマーケティング・リサーチ等)、学内活動(ラボで宇宙プラズマを体験、微生物バイオテクノロジー等)の3種類がある。

 砂田薫JGAP代表は、「東大の使うギャップタームは、平成19年の教育再生会議第二次報告以降使用されている大学入学前の多様な経験を意味する"日本版ギャップイヤー"とどこが違うのか?」と質問した。

 濱田総長は「ギャップタームという"和製英語"は使用すべきでないという砂田さんの主張・発言は承知している。ギャップイヤーという言葉に対し、(本格的ではないため)少し遠慮したほうがよいとの気持ちもあり、今後この委員会での議論も踏まえて考えてはどうか」と応えた。

 以後、東大濱田総長を除く15人の各委員が、検討課題である「学事歴の多様化とギャップターム推進の意義・理念」「ギャップイヤー期間中の活動」「その制度設計と支援内容」について、意見表明して会は終了した。次回は11月中旬を予定している。


委員名簿(五十音順・敬称略)
◎座長、○座長代理

浅原 利正  広島大学長

○市村 泰男  一般社団法人日本貿易会常務理事

川村 隆 株式会社日立製作所取締役会長、一般社団法人日本経済団体連合会副会長・教育問題委員長

齊藤 斗志二 公益社団法人全国スポーツ推進委員連合会長、元臨時教育審議会委員

島村 元紹 株式会社島村楽器代表取締役会長、日本商工会議所教育委員会共同委員長


◎鈴木 典比古 国際教養大学理事長・学長

砂田 薫 一般社団法人日本ギャップイヤー推進機構協会代表理事、お茶の水女子大学特任講師

清家 篤   慶應義塾長

萩原 なつ子 立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科教授

秦  由美子 広島大学高等教育研究開発センター教授

濱田 純一  東京大学総長

藤沢 久美 シンクタンク・ソフィアバンク代表

船橋 力 株式会社ウィル・シード代表取締役会長、学校法人河合塾顧問

宮城 治男 NPO法人ETIC.代表理事

山内 進   一橋大学長

(関連記事)
「大学秋入学と半年ギャップイヤー」 産官学民の動向更新(2013年10月5日現在)-秋入学"役立つ"ギャップイヤー情報データベース
http://japangap.jp/special/2013/10/317.html

第5回博士キャリアセミナー@お茶大「博士の就職活動体験談」
博士後期課程在籍者、ポストドクター、および博士後期課程に進学を希望する博士前期課程在籍者、学部生を対象に、第5回博士キャリアセミナー@お茶大「博士の就職活動体験談」を開催します。

今回は、就職活動を経験した博士OG・在学生の体験談を通して、各人の就職活動・今後のキャリア形成を考える会にしたいと思います。

日  時 2013年10月5日(土)16:30-18:00
会  場 お茶の水女子大学 お茶大アカデミック・プロダクション研究棟 2階 201室
http://www.ocha.ac.jp/access/index.html
対  象 ポストドクター、博士後期課程在籍者、後期課程への進学を考えている博士前期課程学生、学部生(専攻・性別不問、学外者歓迎)

第5回博士キャリアセミナー@お茶大「博士の就職活動体験談」
【日時】2013年10月5日(土)16:30~18:00(終了後、懇親会あり)

【スケジュール】
16:30-17:00
講演「博士人材が就職活動で気をつけること」
深澤知憲氏(株式会社 エマージングテクノロジー 代表取締役)
17:00-18:00
パネルディスカション「博士の就職活動」
パネリストは 
物理D3(大手電機メーカー)
物理OG(ポストドクターを経て、メーカー研究職として勤務)
食物OG(高校教員)
生物D3(ポストドクター内定)

18:00-20:00
懇親会
講師・パネリストを交えて懇親会。ひとり@1,000園程度の会費を徴収予定。

【会場】お茶の水女子大学 アカデミック・プロダクション研究棟201

【参加登録】
 shukatsu.dr@gmail.com(博士キャリアセミナー@お茶大 実行委員会)まで、件名「参加登録JGAP係」として以下の項目をご送信ください。
 当日参加も可能ですが、人数把握のため、懇親会参加希望の方はできるだけ事前に申し込みをお願いいたします。
 1. お名前
 2. ご所属
 3. 学年・身分(例:D2、ポスドク、特任助教)
 4. 専門分野(例:分子生物学)
 5. メールアドレス
 6. 懇親会参加希望の有無
 7.JGAPのサイトを観て


【定員】20名
ご不明な点があれば shukatsu.dr@gmail.com までお問い合わせください。
どうぞよろしくお願いいたします。