代表ブログフロンティア・フォーラム

日本をよくする提言から多様性を高める主張、ギャップイヤー文化構築提案まで、
多種才々なイノベーター達のエッセイ集

「世界の"おふくろの味"をサーチする旅」斎藤さん旅人プロフィール画像.jpg



斎藤 悠輔
獨協大学経済学部経営学科4年、居酒屋酒笑 松原団地店店長

◆"おふくろの味"への想いが世界を旅する原点
世界には無数の家族というコミュニティがあり、ほとんどの家庭には母親の手料理がある。そんな温かい文化を通して、世界を繋げたい。 また、私は大学3年生のときに「より豊かな学生生活を追求する」という想いで立ち上げた学生居酒屋があり、次の店舗では更にもっと多くの社会人や学生に来てもらえるようなお店を作ろうと考えている。

帰国後は、「旅×学生×飲食店」というテーマで様々な業態のお店を展開していきたいと思っている。

◆この旅で達成したい事
この旅のゴールは、おふくろの味という誰もが持っている原体験をテーマに世界一周をして、帰国後に、世界の食文化を味わえる最高の居酒屋を学生だけで創ること。おふくろの味という誰もが持っている原体験で、世界を繋ぐことです。

◆旅の概要
世界一周中は約65大学を訪問して、「あなたのおふくろの味はなんですか?」と各国の大学生に質問します。現地の家庭にお邪魔して、26各国の家庭料理を取材し、レシピ、動画、写真をメディアを通して世界一周中に発信します。

ただの料理だけの写真じゃなく、家族の温かさをおふくろの味エピソードと一緒に取材します。
READY FOR:https://readyfor.jp/projects/sekainoohukuro

そして今回、より多くの人に私の旅を知ってもらうため、旅中の資金を集めるために、クラウドファンディングを始めまして、おかげさまで多くの皆様のご支援が集まりました。そしていよいよ残り1日になりました。

もし共感していただけたらご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。

◆日本の地方文化を世界に
僕のおふくろの味は納豆汁です。日本の食文化を知ってもらうために、海外の人にご馳走してもらう代わりに納豆汁を振る舞います。

私の地元は秋田の花火で有名な大曲という街です。旅中は『大曲の納豆汁』旨めもの研究会の海外調査特派員として、納豆汁を世界に発信する活動もします。

「地方文化を東京に」だけでなく、「地方文化を世界に」という新たな可能性を世界一周で模索します。

◆きっかけ
大学に入学すると同時に上京しました。自分の大学が大好きで、大学生の学生生活をもっと楽しくしたい。その想いで、大学の近くに学生居酒屋を立ち上げました。

獨協生の想い出がたくさん詰まった場所に。獨協生の笑顔でいっぱいの場所を創るというコンセプトのもと経営しています。

学生居酒屋の経営でつまづいたとき、秋田の実家に帰省しました。何もしなくても食卓に並ぶ料理を見ておふくろの味の有り難さに感動したんです。

◆この旅で社会に発信したいこと
世界のおふくろの味を通して、海外の食文化をを知るキッカケになりたい。なにより、日本で見てくれる方々がワクワクするようなそんな情報を届けたい。

そして、帰国後に作る学生居酒屋は世に無いたった一つのお店を作る。

世界の食文化を学生だけで発信し続ける居酒屋です。


「おふくろの味を巡る世界一周」メッセージ動画
https://www.youtube.com/watch?v=vV8PpAl31UM

プロフィール:
斎藤 悠輔(Yusuke Saito)
獨協大学経済学部経営学科4年、居酒屋酒笑 松原団地店店長

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