ギャップイヤー・ジャパンからのお知らせ

2014年12月アーカイブ

JGAP4周年記念 「"大学生で起業家"というキャリアを考える」セミナー登壇者プロフィール③ (株)スクールウィズ 代表取締役 太田 英基さん太田さん写真.jpg


大学生の起業ってはたして無謀なのか?リスクだらけの夢物語なのか?このセミナーは大学生の起業の"生きたケース・スタディ"の場!

 2015年2月に創立4周年を迎えるギャップイヤーの研究・推進・啓発をミッションとするJGAPだが、その公式ウェブのエッセイ欄「フロンティア・フォーラム」も創設3年になる。今回のセミナーは、その200稿近いエッセイの中から、大学生時代に起業をした寄稿者3人に登壇いただき、"生きたケース・スタディ"を披露していただくが、今日は「ゲスト講演」の登壇者として、太田英基さんのプロフィールを以下紹介する。
 太田さんのキーワードはズバリ「国際」だろう。「世界一周」の経験をベースに、旅や留学に関する著書や発信が多い。しかし、太田さんは学部時代の20歳で、「タダコピ」で起業している。現在は、フィリピン留学・語学留学クチコミ情報サイト"SchoolWith(スクールウィズ)"を立ち上げているが、学部時代の一回目の起業がどのように今の事業に影響を与えているかも聴ける。また、前二人の登壇者のテーマである「起業」にプラスして、30歳前の身近なお兄さん世代として、「大学生に伝えたいこと」もお話していただく。


登壇者プロフィール:太田 英基( Hdeki Ota)さん 株式会社スクールウィズ 代表取締役
1985年生まれ。東北、宮城蔵王の温泉街育ち。中央大学卒。20歳の時にタダコピという広告サービスで起業し、株式会社オーシャナイズに取締役として就任。
2010年、会社を退職し、フィリピン英語留学を経て約2年間の世界一周の旅に出る。旅の間はサムライバックパッカープロジェクトを発起。 「日本の若者のグローバル志向・海外志向の底上げ」をミッションにしながら、海外で闘う日本のビジネスマンや現地人ビジネスマン数百名以上と出逢う。 その内容などを自身のサイトは勿論、各種ビジネス系マガジンにて連載。旅行中にソーシャルメディアを最大限活用した旅人としても知られる。(ex.カウチサーフィン等)
2012年7月に旅を終え、講演・執筆活動を中心に次の一手へと動き出す。
2013年4月、フィリピン留学・語学留学のクチコミ情報サイト"SchoolWith(スクールウィズ)"を立ち上げる。 同年7月に株式会社スクールウィズを設立し、代表取締役として2度目の起業に挑む。 日本人のグローバル化と、「留学」を変えるために日々、尽力中。 特技は口笛(日本口笛コンクール本戦出場経験有)。

【著書】
『フィリピン「超」格安英語留学』(東洋経済新報社)
『日本がヤバイではなく、世界がオモシロイから僕らは動く。』(いろは出版)

【現在の活動ミッション】
「若者の外向き志向を底上げし、世界を舞台に活躍できる日本人を増やす」
「WEB2.0時代の新しい旅のスタイル"旅2.0"の発信」
「留学に失敗しない社会の実現」

(参考記事)2012年1月5日付
No38:「起業・退職し、"5年後の描いた自分"に近づくための旅」 太田英基さん(サムライバックパッカープロジェクト=世界一周中)-エッセイ集 フロンティア・フォーラム
http://japangap.jp/essay/2012/01/5.html

 
 それぞれのストーリーやものの捉え方、そして起業を決断させたものは一体何であったかを一度に聴け対比できるまたとない機会です。ご関心ある方は是非事前にお申込の上、ご参加下さい。

GAP&TIP*S present
1/27(火)「"大学生で起業家"というキャリアを考える」セミナー概要


【会場】
TIP*S/3×3 Labo (東京都千代田区大手町2-6-2 日本ビル6F 662区)
交通:JR東京駅より徒歩1分(日本橋口)TEL03-6202-9577
※東京メトロ東西線大手町駅より徒歩4分(B8a出口より地下道直結)
http://tips.smrj.go.jp/access/

※当日スケジュール(敬称略)
1月27日(火)18時会場受付
18:15-18:20 中小機構TIP*S挨拶
18:20-18:30 情報提供「大学生の起業とリーダーシップ、そしてギャップイヤーの関係性」
(11月グローバル人材育成教育学会第2回全国大会の議論を中心に)
JGAP 砂田 薫代表理事(お茶の水女子大学特任准教授)

※以下登壇する3名のスピーカーの講演内容は、「なぜ在学中に起業したか、その動機と想い」「なぜ起業ができたか、 そのプロセス開示」「事業の現状と課題と展望」を予定。

18:30-19:10 「私の起業を語る(Ⅰ)」※最後の10分はQ&Aと議論
城宝 薫 株式会社テーブルクロス代表取締役(立教大学経済学部3年、現役学生)

(参考記事)2014年11月28日付
No.193:「途上国の子供たちに給食を提供する新ビジネスを立ち上げました!」(城宝 薫さん、立教大学3年=株式会社テーブルクロス代表取締役)-エッセイ集 フロンティア・フォーラム
http://japangap.jp/essay/2014/11/post-88.html

19:15-19:55「私の起業を語る(Ⅱ)」 ※最後の10分はQ&Aと議論
愛甲 大 株式会社イタドリ 代表取締役(慶応義塾大学時代に起業。連続起業家)

(参考記事)2014年5月3日付
No.166:「僕たち四人が伊豆大島で起業しちゃったワケ」(愛甲 大さん、 株式会社イタドリ 代表取締役社長)-エッセイ集 フロンティア・フォーラム
http://japangap.jp/essay/2014/05/post-75.html
 

20:00-20:40 【ゲスト講演】「私の起業と大学生に伝えたいこと」
太田 英基 株式会社スクールウィズ 代表取締役(中央大学時代に起業。連続起業家)

20:45-21:00
全体「振り返り」(城宝 薫、愛甲 大、太田 英基  進行:砂田・岡田)

21:00-21:50
懇親会

【参加費】@500円(当日徴収。資料代・懇親会の飲料代等含み一括)

【申込方法】先着20名のEメール申込枠。宛先はinfo@japangap.jp(@は小文字に変換のこと)。件名は「JGAP4周年セミナー応募」とし、お名前・ご所属(大学名や勤務先名)・メールアドレス(携帯メールは不可)を明記の上、お申込下さい。
もしくは、フェイスブックの以下のイベントページで「参加」のボタンを押して下さい。申込は完了です。(参加枠は先着40名) 
https://www.facebook.com/events/421405901343238/421676937982801/?notif_t=plan_mall_activity

(関連記事)
JGAP4周年記念 「"大学生で起業家"というキャリアを考える」セミナー登壇者プロフィール① (株)テーブルクロス代表取締役城宝 薫さん| ギャップイヤー・ジャパン: http://japangap.jp/info/2014/12/jgapjgaptips-present-1.html


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主催:ギャップイヤー・ジャパン
共催:中小機構TIP*S
 

【年末スペシャル】 JGAPエッセイ欄『フロンティア・フォーラム』 「いいね!」1000超エッセイ4稿紹介~なぜこれほど読まれるかがわかる!

 今年の特徴は、「いいね!」1000超が2稿誕生したこと。ツイッターのRTとの関係を考えると、興味深い。2013年に誕生した2稿、2012年に最高ページビューを記録した寺田湧将さん(現・よしもと車いす芸人)も合わせて以下紹介する。

2014年1月5日付 RTは145、「いいね!」は1222
◎No.150:「高校3年生、今、自分らしさを求めて~私のギャップイヤー計画」 (阿部愛里さん、宮城県気仙沼西高校 3年) -エッセイ集 フロンティア・フォーラム: http://japangap.jp/essay/2014/01/3-3.html

2014年1月14日付 RTは307、「いいね!」は1442
◎No.152:「私がアフリカで裸になった理由」(nagi yoshida フォトグラファー)-エッセイ集 フロンティア・フォーラム: http://japangap.jp/essay/2014/01/-nagi-yoshida.html


2013年11月4日付 RTは521、「いいね!」は1293
◎No.145 「 人生よ、ドラマチックであれ。」(小谷篤信さん、 米国・ブラウン大学2年)-エッセイ集 フロンティア・フォーラム: http://japangap.jp/essay/2013/11/post-60.html

2013年10月24日付 RTは401、「いいね!」は1215
◎No.144:「JUST THE WAY YOU ARE 自分らしくあれ」 (中村 舞さん、大阪教育大学中退)-エッセイ集 フロンティア・フォーラム: http://japangap.jp/essay/2013/10/just-the-way-you-are.html

(参考)
2012年4月2日付 RTは114、「いいね!」は951
◎No55:「障害者である僕には未来はない、可能性もない。僕は自分の人生諦めているんだ...」(寺田湧将さん、関西学院大学4年=休学中)-エッセイ集 フロンティア・フォーラム: http://japangap.jp/essay/2012/04/post-21.html

※寄稿者の話が聴ける場!
1/27(火)JGAP4周年記念 JGAP&TIP*S present「"大学生で起業家"というキャリアを考える」セミナー参加者募集!-ニュース | ギャップイヤー・ジャパン: http://japangap.jp/info/2014/12/jgapjgaptips-present.html

JGAP寄稿者短信:「総論と各論~とある日本人20歳若造の非日常 in カンボジア」高さん写真.jpg   


とある20歳の日本人男性(以下「若造」)がカンボジアの片田舎バッタンバンで孤軍奮闘中であるw
高さん1.jpgのサムネール画像

日本から格安航空を乗り継ぎカンボジア首都プノンペンに深夜到着。 そのままプサータメイ(新市場)近くで完徹して朝を迎え、業務用品の入った大きなキャリーケースを担いだまま早朝バスに飛び乗り(※大き過ぎる荷物乗せるためにバス会社と直接交渉)、陸路5時間かけてバッタンバンに到着。


いきなり現地農家と交渉しに行く出張への同行を命じられ、ボロボロ中古車に揺られながら片道3時間のド田舎悪路を走破(※ 揺られる具合は、筆者の体感的にはディズニーランドのアトラクションの5〜10倍くらい。若造いわく「富士急ハイランドのFUJIYAMAクラス」w)。
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※若造撮影。 まだ写真が取れる揺れレベルの農道にて。


悪路の大揺れに負けじと体を車内で支えつつ、遠路はるばる辿り着いた先では、弊社営業部隊と農家さんとの侃々諤々の交渉(当然クメール語)に全く入れず呆然と横で見つめるのみ。 
トラクター等の大型農機はその値段が数百万円相当、カンボジア人農家にとっては一生に一度(と言えるくらいの)大きな買い物。 会話のトーンは柔らかでも、口調の端々からほとばしる迫力にペーペーの日本人若造が軽く気圧されてしまうのもムリはない。
高さん3.jpg


※若造撮影。 激論の末の合意の捺印。


オフィスでと言えば、カンボジア人スタッフ(※ 昼夜問わず猛烈に働く営業部隊)の中に放り込まれ、カンボジア人農家との契約書(一応英語訳付き)内容チェックを指示され、書類の束を目の前に呆然としながらも、スキをみてカンボジア人スタッフにカタコト英語で教えを請いながら、何とか確認業務を遂行。


で、夜は出席者ほぼ全員が若手カンボジア人の忘年会に参加し、カラオケで歌って踊ってはしゃぎまくる異常な盛り上がりのクメール宴会を堪能し、散々飲んだ翌日の朝には、商業銀行のVIPルームに連れ込まれて、見た事もない金額の小切手の最終チェックを任される。
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・・以上がこの年の瀬の約一週間、若造が体験した非日常 in バッタンバンの概要である。

正月返上で年明けまでカンボジアに張り付くこの若造。
日本でいう正月休み期間はほぼ平日で1月1日だけが祝日なカンボジア。 大晦日ギリギリまで激務に埋もれながら、バッタンバンで1人年越しを迎える事になるそうだ。

現在日本の某大学2年生(いわゆるMARCHのどこか、といえば位置づけが分かるらしいw)であるこの若造は、年明け一度日本に帰り、すでに手続き中の大学休学申請と今後の活動原資となる奨学金受け取り(すでに承認済み)を済ませ、2015年早々から1年間カンボジアに張り付くつもりとのこと。 

張り付く先は、若造本人いわく「ゆるく楽しい首都プノンペンではなく、心ゆくまで孤軍奮闘を体感できる主戦場バッタンバン」だそうである。
高さん6.jpg


※若造撮影。 なぜか農道をひた走るスタッフ達。



この3年ほどで、カンボジアに流入する日本人の数は劇的に急増した。
在カンボジア日本大使館に在留届けを提出した日本人の数は、3年前にくらべてざっと2倍以上に伸びているはずだ。

その中でも最近特に目立つのは、20代を中心とした「若者世代」がカンボジア長期滞在・移住するケースだ。

いわゆる「自分探し」の類の中長期旅行から各種ボランティア、中長期滞在型の各種体験ツアー、非営利の社会貢献活動、民間企業への現地就職、自ら海外起業などなど、その目的や背景は様々だが、この潮流に対して浴びせられる「大人の視線」も同じく様々で、その「寒暖の差」が極めて大きいのが実情である。

「若者のチャレンジおおいに賞賛すべし、若い頃からの海外体験で学べる事は多い」という温暖系の類から、「世の中をなめてる、悪い大人にダマされてる、ただの現実逃避でしょ」という寒冷系の類まで。 

上記にあげた以外にもいろいろな言い様があるもので、まあ詳細は割愛するが、経験豊かな大人達の多様性に富んだ含蓄ある表現力には、遠回しなクドい言い回ししかできない筆者も学ぶべき所が多い(と思う)。


とはいえ、その類の語りが始まった際、ただでさえ対応できるトークの幅が極めて狭い(≒つまらない話し相手である)筆者が、恐縮ながら一気に話への参加意欲を消失してしまう(≒さらにつまらない話相手になり下がる)のは、その語りの中で「若い世代」や「20代」などの「代名詞」が主語を担っているケースだ。

「具体的な誰それ(固有名詞)」の話でなく、「若い世代」とか「20代」とか、語り手が独自に括り出した「最大公約数(的な代名詞)」で語られる話。
 
そもそも「若い世代」とか「20代」って誰だろう。

20歳〜29歳のA君、B君、Cさん、Dさん、、、の共通項である「20代」を公約数とみなし括り出して、「20代」× (a+b+c+d,,,) と因数分解してみると、「20代」はそれ1つで皆を語れるほど大きい最大公約数で、「a」,「b」,「c」,「d」の差異はほとんど無視できる程小さい因数にすぎない。 
それを明確に意図しているかどうかはさておき、代名詞トークが語っているのは、つまりそういう考え方に基づくお話だ。

一方、2人以上の個人を一括りで語る「代名詞」が使われ始めた段階で、そこからはリアルに今を生きる人間の気配や匂いは一気に消え失せて、同時にナマモノ好きな筆者の興味も消え失せる。。。という所感を持つ筆者のようなタイプもいる(他にもいる、と思う)。


そもそも「XX代(20代、30代など)」、「XX層(F1層、M1層など)」、「ゆとり世代」、「イマドキの若者」、等々の便利な代名詞は、それを使えると都合が良くなる一部の人々が、自らの目的の効率的な遂行のために開発した便利な表現手法である。

数多くの不自然な「一定の仮定」をおかないと話を全く前に進められない経済学や統計学に携わる人々、

短い尺や行数の中でシンプルな結論を語り切れないと次から出番を失ってリッチな生活を愉しめなくなる事に強烈なアセりを感じ続けるテレビの中や紙面の上の人々、

気難しいお金持ちに一言でササるプレゼンをして大金をせしめる事で自分の優秀さを自分と同じ世界の住民達に提示し続ける必要がある人々、

・・等々の諸事情を抱えた人々にとって、一言で全てを語れるシンプルな代名詞の存在は、彼等の業務(≒生業)を最適に効率化してくれる極めて便利なツールである。

それらの代名詞が使われるトークは、そのほぼ全てが抽象的な「総論」であり、具体的な「各論」である1人1人の個人の生き方に対する教示や示唆がそのトークから産まれて来ることはほぼ皆無だ。

なぜなら、その「総論」の目的が、実際の「各論」に何か教示や示唆を与える事に設定されていないからだ。
その「総論」の目的は、先に述べたとおり、それを使うと都合が良い人々の業務最適化である。 要は彼等の「飯の種」なのだ。

「飯の種」である以上、それは使い勝手が良い、簡単でシンプルなのがいいし、使い回しが効くに越したことはない。 

一回聞かれて「心に突き刺さりました! 明日からそう生きて行きます! ありがとうございました!」と感謝されて終わり、という使い切り型メッセージでは、継続生きていくために次々と新たなメッセージ(≒ ネタ)をこしらえ続けて行く必要がある。 

それでは長く生きて行く上で極めて不便なので、「参考になった気がする。けど具体的に明日からの自分は特に変わっていない。また聞いてみようかな。」くらいのライトなインパクトを聴衆に与える話の方が都合がいい。 

「ゲッツ!」の3文字(!を入れると4文字)だけで何年も食っていける程の究極の簡略化は難しいとしても、ちょっと時間を置いて、もしくは少し言い回しを変えて、また同じ話をしてもきっと同じように面白がって有難がってもらえるような、オチに辿り着かないフワッとした薄めの話がちょうどいい。

結果、明確な目的・意図を持って「総論」はどんどん「抽象化」していく(「具体的な解からは遠ざかって行く」)。 
それがテレビや紙面の語り手から人々に伝わり、人々もその「抽象的な総論」をそれっぽくオウム返しするようになる。


一方、リアルな個人である「具体的な誰それ」が奏でるストーリーは、皆その一編一編が見応え・聞き応えある個性豊かな物語ばかりだ。

在カンボジアの筆者が身近で知っている限りでは、

カンボジアど田舎の学校に張り付いて、聞き分けのない子供達&働かない先生達を相手にクメール語を駆使しながらガチ奮闘しているボランティア先生達も、

更なる僻地で無責任な親からムチャ振りノールックパスされる(しかも増え続ける)孤児達を預かりながら、日々クメール・ストレスと(こちらもクメール語で)向き合ってる孤児院スタッフも、

いきなり田舎の農地に送り込まれて孤軍奮闘する生活に自ら勝手に興奮しているこの若造も、

1人1人のストーリーが、とても一括りの「代名詞」を主語にした「総論」では語りきれない面白おかしいディープな「各論」達であり、巷で聞く「"20代"という代名詞で語られる総論」の薄口な内容とは果てしなくかけ離れている。

そんな面白おかしい「各論」の一編に、いまバッタンバンで縁あってお付き合いしている。。。とまで言ってあげてしまうのは、無邪気に餃子を頬張るこの若造にはまだちょっと盛り過ぎかw
高さん7.jpg

ーーーーーーー
・・・まさか2014年のトリを日本人若造インターンの話で締めるとは、筆者自身としてもかなりの想定外な本年最後の投稿でしたw

この一年間、拙稿のクドい話にお付き合い頂きまして本当にありがとうございました。

明確な方針も定めないまま本年頭からスタートした本稿ですが、総投稿数67と、1年を52週くらいと捉えるとまあ1週間に1本以上は書いているペース。
意外と安定的に書き続けられたものだ、、と少し自分に驚いたりしています。 

本稿を楽しみにして頂いていると、稀にカンボジアでお声かけ頂く事もあり、恐縮ながら大変嬉しく思っております。 
引き続き、読んでいただいた方々に幾ばくかでもお役に立てる内容を、徒然に書いて行こうと思っております。 
文章のクドさ、長さについては、まあマイペースで改善を図っていこうと考えてはおりますが、懲りずにお付き合いを続けて頂けますと幸いです。

本年も大変御世話になりました。 来年が皆様にとって良い年になりますように。

                            
髙 虎男
JC Group President CEO


2011年11月2日付 No6:「同世代間での"国内競争力"を磨けばよかった時代は終わった」 JC Group President CEO 髙 虎男さん-エッセイ集 フロンティア・フォーラム
http://japangap.jp/essay/2011/11/jc-group-president-ceo.html

2014年1月25日付寄稿者短信:「話が違う大事な話~カンボジア"万(よろず)"情報局」(髙 虎男さん、JC Group President CEO ): http://japangap.jp/info/2014/01/-2014.html

2014年11月18日付
寄稿者短信:「池上彰に学んだカンボジアの今」(髙 虎男さん、JC Group President CEO) :
http://japangap.jp/info/2014/11/-jc-group-president-ceo.html

髙 虎男のブログ:カンボジア"万(よろず)"情報局
http://yoroz-cambodia.jcgroup.asia/

JGAP4周年記念 「"大学生で起業家"というキャリアを考える」セミナー登壇者プロフィール① (株)テーブルクロス代表取締役 城宝 薫さん城宝さん新.jpgのサムネール画像のサムネール画像のサムネール画像
 

大学生の起業ってはたして無謀なのか?リスクだらけの夢物語なのか?このセミナーは大学生の起業の"生きたケース・スタディ"の場!

 2015年2月に創立4周年を迎えるギャップイヤーの研究・推進・啓発をミッションとするJGAPだが、その公式ウェブのエッセイ欄「フロンティア・フォーラム」も創設3年になる。今回のセミナーは、その200稿近いエッセイの中から、大学生時代に起業をした寄稿者3人に登壇いただき、"生きたケース・スタディ"を披露していただくが、今日はそのトップバッターとして、現役女子大生でもある城宝 薫さんのプロフィールを以下紹介する。3人のアントレプレナーはIT、地域振興、国際がキーワード。城宝さんの事業は、先進的な「レストラン予約アプリ」の使用で、途上国の子ども達の給食支援といういうビジネスモデルであり、三つのキーワードを交差しているとも言える。明日は、愛甲 大さんの紹介を予定している。

登壇者プロフィール:城宝 薫さん
1993年、千葉県生まれ。立教大学経済学部3年
中学・高校時代、4年間に渡り生徒会副会長・生徒会長。 浦安市とアメリカフロリダ州オーランドを繋ぐ親善大使 豊島区ディベート大会最優秀賞受賞 内閣府特定非営利活動法人日本ライフセービング協会CPRを取得
2012年4月 立教大学で、企業と提携して新商品開発を行う学生団体Volante[ボランチ]を創設
2012年4月 浦安市国際交流協会UIFA 地域交流サロン責任者
2012年4月 NPO法人AIESECに参画
2012年5月 NPO法人カタリバ学生コアリーダー
2012年7月 NPO法人Teach For Japan学生教師
2013年2月 メキシコのTECNOLOGICO DE MONTERREYに留学兼ホームステイ モンテレイ工科大学の学生と日本人留学生合同で行われた「日墨商品ビジネスコンテスト」準優勝

(参考記事)2014年11月28日付
No.193:「途上国の子供たちに給食を提供する新ビジネスを立ち上げました!」(城宝 薫さん、立教大学3年=株式会社テーブルクロス代表取締役)-エッセイ集 フロンティア・フォーラム
http://japangap.jp/essay/2014/11/post-88.html
 
 

 それぞれのストーリーやものの捉え方、そして起業を決断させたものは一体何であったかを一度に聴け対比できるまたとない機会です。ご関心ある方は是非事前にお申込の上、ご参加下さい。

GAP&TIP*S present
「"大学生で起業家"というキャリアを考える」セミナー概要


【会場】
TIP*S/3×3 Labo (東京都千代田区大手町2-6-2 日本ビル6F 662区)
交通:JR東京駅より徒歩1分(日本橋口)TEL03-6202-9577
※東京メトロ東西線大手町駅より徒歩4分(B8a出口より地下道直結)
http://tips.smrj.go.jp/access/

※当日スケジュール(敬称略)
1月27日(火)18時会場受付
18:15-18:20 中小機構TIP*S挨拶
18:20-18:30 情報提供「大学生の起業とリーダーシップ、そしてギャップイヤーの関係性」
(11月グローバル人材育成教育学会第2回全国大会の議論を中心に)
JGAP 砂田 薫代表理事(お茶の水女子大学特任准教授)

※以下登壇する3名のスピーカーの講演内容は、「なぜ在学中に起業したか、その動機と想い」「なぜ起業ができたか、 そのプロセス開示」「事業の現状と課題と展望」を予定。

18:30-19:10 「私の起業を語る(Ⅰ)」※最後の10分はQ&Aと議論
城宝 薫 株式会社テーブルクロス代表取締役(立教大学経済学部3年、現役学生)

19:15-19:55「私の起業を語る(Ⅱ)」 ※最後の10分はQ&Aと議論
愛甲 大 株式会社イタドリ 代表取締役(慶応義塾大学時代に起業。連続起業家)

(参考記事)2014年5月3日付
No.166:「僕たち四人が伊豆大島で起業しちゃったワケ」(愛甲 大さん、 株式会社イタドリ 代表取締役社長)-エッセイ集 フロンティア・フォーラム
http://japangap.jp/essay/2014/05/post-75.html

20:00-20:40 【ゲスト講演】「私の起業と大学生に伝えたいこと」
太田 英基 株式会社スクールウィズ 代表取締役(中央大学時代に起業。連続起業家)

(参考記事)2012年1月5日付
No38:「起業・退職し、"5年後の描いた自分"に近づくための旅」 太田英基さん(サムライバックパッカープロジェクト=世界一周中)-エッセイ集 フロンティア・フォーラム
http://japangap.jp/essay/2012/01/5.html

20:45-21:00
全体「振り返り」(城宝 薫、愛甲 大、太田 英基  進行:砂田・岡田)

21:00-21:50
懇親会

【参加費】@500円(当日徴収。資料代・懇親会の飲料代等含み一括)

【申込方法】先着20名のEメール申込枠。宛先はinfo@japangap.jp(@は小文字に変換のこと)。件名は「JGAP4周年セミナー応募」とし、お名前・ご所属(大学名や勤務先名)・メールアドレス(携帯メールは不可)を明記の上、お申込下さい。
もしくは、フェイスブックの以下のイベントページで「参加」のボタンを押して下さい。申込は完了です。(参加枠は先着40名) 
https://www.facebook.com/events/421405901343238/421676937982801/?notif_t=plan_mall_activity

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主催:ギャップイヤー・ジャパン
共催:中小機構TIP*S
 

海外ギャップイヤー事情 米国編:「費用かからず、手頃にできるギャップイヤーもあるよ!」の巻Desert.jpg

 「My College Planning Team」(http://mycollegeplanningteam.com/about/)は、米国で、大学生活のプランニングと進学における資金調達に関する相談を受ける非営利のプロフェッショナルチーム。シカゴを中心とした学術界とビジネス界のプロが集結し、低コストと高レベルの高等教育の両立をさせる道を提示している。そのサイトで、"手軽にできるギャップイヤー"というテーマで特集がされている。

 ギャップイヤーは、個人的な興味の追究や国内・海外への旅、自分の安全地帯を押し広げ、自分を新たな体験にさらけ出すこともできる。だが、そんなギャップイヤーの絶対条件とならないことがある。それは「高価」であるということだ。

 多くの人は、ギャップイヤーは手の届かないものだと思い込んでいる。だが、そうではない。低価格のものや、中には無料のものなど、様々な機会がギャッパーに提示されているのだ。さらに、予算を抑え、資金調達をする方法を知っていれば、旅行やプログラムにかかる費用を減額することもできる。

国内でのギャップイヤーの機会
 アメリカ国内は広大で、多様な機会に恵まれているため、まったく新しい文化を体験するために、わざわざ海外に出なければならないことはない。ここにいくつかのユニークで低コストな、または有給の機会を提示する。

・Dude Ranches:アメリカ西部の観光農場では、トレイルライドのガイドや、ロッジの手伝いなどをシーズン毎に必要としている。馬に興味がある人は、スキルを身につけるための絶好のチャンスとなるだろう。多くの場合、対象年齢を18歳以上に設定している。

・National Park (国立公園):
国内の国立公園の多くでは、トレイルブレイザー(未開の地を拓いていく仕事)や公園の運営をスムーズにするための仕事に興味を持っている人々を常に募集している。

・身体障害者アスリートのスキー講習:
州が運営する大きめのスキーリゾートでは、ハンデを負った子供や大人に向けたスキーの適応プログラムを用意している。人々に新しいスポーツを教える手伝いをする充足感と、毎日スロープを滑り降りる権利を得ることができるだろう!中級・上級のスキースキルが必須となる。

・City Year:
Americorpによって運営されているCity Yearは2年間の国際ボランティアであるPeace Corps(平和部隊)の国内支部だ。ボランティア応募者はアメリカ国内の主要都市にて11ヶ月間、教育や環境保全、国土安全などの分野に従事する。City Yearボランティアには生活費の支給の他、任務を終えた後に子女教育手当が与えられ、高等教育の学費や奨学金の返済に使うことができる。

インターンシップ:
興味のあるフィールドで経験を得るための手段として、インターンシップは最善のものの一つだ。新しい場所での生活を体験する以外にも、「現実世界」を経験する良い機会になるだろう。

・Idealist (非営利)やMonster
データベースでまずは検索する。

・オーガニックファームでの仕事:
Worldwide Opportunities on Organic Farms (WWOOF)は、パーマーカルチャーの知識を広め、責任ある農場実習をおこなっている有機農家をつなぐ世界的なネットワークである。特定の国にメンバーとして参加することで、あなたを受け入れ、専門分野を教えてくれる農家のデータベースにアクセスすることができる。1日4−5時間の労働が発生する代わりに、まかないと宿が提供される。これならアメリカ国内のみならず、30ヶ国以上の国々を旅することができるだろう!

国際的なギャップイヤーの機会:
・Au Pair(オペア):オペア とは、「外国の家庭で滞在させてもらう代わりに手伝いをしながら語学を学ぶ人」のこと。子供たちと一緒に海外で生活したいのなら、オペア(家政婦)として働くのが良い選択肢の一つとなるだろう。面接とバックグランドチェックを終えたら、代理店がプレスクリーニングを住ませた様々な国の家族に紹介してくれるので、新しい言語を学ぶためのこれとない機会になる。代理店を決めるときは、International Au Pair Associationが認定した代理店を選ぶといいだろう。

・オーガニックファームで働く:
上記を参照。

・英語教師:
ボランティアプログラムの中には、英語を教えることをメインとしたものもある。より長い期間の貢献と業務経験によっては、会社が渡航費用や宿泊費、そして教育にかかる費用を払ってくれることもある。またこうしたものは会社の概要を確認してから申し込むようにしよう。

・平和ボランティア:
国際ボランティアサービスネットワークの一部として、ボランティア参加者を世界中のワークキャンプ(例えば、短期間の建設プロジェクトや教育プログラムなど)に配置するボランティア活動。手軽に参加でき、世界中から集まってくるボランティアと出会うこともできる。

・Help Exchange:
WWOOFと似たサービスだが、オーガニックファーミングに限らず、様々な内容で従事者を募っている。ホステルワークやオペアの仕事など、たくさんの面白い体験が用意されている。

 自分のギャップイヤーをデザインする前に、まずは自分が何に興味があるのかについてよく考え、どの国に一番惹かれるかを検討してみることだ。興味の対象(例えばスペイン語を学ぶこと)を低コストの機会(例えばスペイン語のオペアリングなど)と組み合わせることによって、コストパフォーマンスが高く、さらに意味のあるギャップイヤーにすることができるだろう。

 そして、下調べは忘れずにやるように!英語教育プログラムやオペアリングのすべての代理店が合法的に運営されているとは限らない。就職手数料や隠れたコスト、上辺だけの取引に騙されないようにしよう。ファームやホストファミリーのところに行く場合は、実際に現地に行く前に、自分の現在の生活環境を伝えておくといい。あとは概要をよく読み(WWOOFとHelp Exchangeはメンバープロフィールにレビューが記載されている)、自分の直感を信じることだ。もし怪しいと感じたら、絶対にやらないように!細部まで要項をよく読み、ビザや申請手順については信頼できる大人に頼むのがいいだろう。

 もしギャップイヤーで、ユニークな体験を得る機会を調べる時間があるのなら、すぐ手の届くところに手頃なギャップイヤー体験が待っているに違いない。つまり、ギャップイヤーは必ずしも、費用がかかるものではない。

文・塩飽 泰啓(国際基督教大学大学院院生)

サイト紹介:
My College Planning Team(http://mycollegeplanningteam.com/about/


(関連記事)
2014年9月4日付
海外ギャップイヤー事情 米国編:「The Northland Experience(ノースランド大学の新1年生ギャップイヤー体験プログラム)が素敵!」の巻| 日本ギャップイヤー推進機構協会(JGAP): http://japangap.jp/info/2014/09/post-153.html

2013年1月9日付
 なんと、大学院が「ギャップイヤー・プログラム」を創った?!~ "起業家精神と経営管理の"ギャップイヤー修了書"が授与される南ア・有力大学院1年専修コースが出現-JGAP代表ブログ
http://japangap.jp/blog/2013/01/-httpkodamayusukewordpresscom20121207efbc91efbc99e6adb3e381aee88ba5e3818de8b5b7e6a5ade5aeb6e38081e4b.html

※「海外ギャップイヤー事情」100超記事の一覧リスト(右ナビ)→http://japangap.jp/info/cat44/

J1/27(火)GAP4周年記念 JGAP&TIP*S present「"大学生で起業家"というキャリアを考える」セミナー参加者募集!JPEG新1月TIPS JGAP -1ページのみ.jpg


 JGAPは2015年2月に創立4周年を迎えます。JGAP公式ウェブの人気エッセイ欄「フロンティア・フォーラム」(http://japangap.jp/essay/)は創設3年を経て、お陰様で200稿近い寄稿を数えています。これは平均すると1週間に1稿が掲載されていることになり、ギャップイヤー文化から「社会をよくする提言から多様性を高める主張」まで、まさに多種才々なイノベーター達の論考に満ちています。

 多くの学生の活動や主張が収容されていますが、その中には大学生で起業をされた寄稿者や、卒業後に"就職"せずに、いきなり起業の道を選ばれた方も散見されるようになりました。

 そこで、実際に身近でも大学生起業が存在する中、"普通の"大学生や若手社会人にそのようなキャリアや働き方の選択肢が成立する時代なのかを見極める一助にするため、当事者である若手起業家に直接聴く機会を設けたいと、今回中小機構TIP*SとJGAPが協働して「"大学生で起業家"というキャリアを考える」セミナーを開催することに致しました。

 想定する参加者は、キャリアとして起業に関心ある同世代の大学生や大学院生、高校生、若手ビジネスマン、また起業を視野に入れられている専業主婦の皆さんなどを考えております。

 3人のアントレプレナーはIT、地域振興、国際と事業ドメインは多様であり、それぞれのストーリーやものの捉え方、そして起業を決断させたものは一体何であったかを一度に聴け対比できるまたとない機会であると考えます。ご関心ある方は是非事前にお申込の上、ご参加下さい。

                                                  JGAP&中小機構TIP*S


【会場】
TIP*S/3×3 Labo (東京都千代田区大手町2-6-2 日本ビル6F 662区)
交通:JR東京駅より徒歩1分(日本橋口)TEL03-6202-9577
※東京メトロ東西線大手町駅より徒歩4分(B8a出口より地下道直結)
http://tips.smrj.go.jp/access/

※当日スケジュール(敬称略)
1月27日(火)18時会場受付
18:15-18:20 中小機構TIP*S挨拶
18:20-18:30 情報提供「大学生の起業とリーダーシップ、そしてギャップイヤーの関係性」
(11月グローバル人材育成教育学会第2回全国大会の議論を中心に)
JGAP 砂田 薫代表理事(お茶の水女子大学特任准教授)

※以下登壇する3名のスピーカーの講演内容は、「なぜ在学中に起業したか、その動機と想い」「なぜ起業ができたか、 そのプロセス開示」「事業の現状と課題と展望」を予定。

18:30-19:10 「私の起業を語る(Ⅰ)」※最後の10分はQ&Aと議論
城宝 薫 株式会社テーブルクロス代表取締役(立教大学経済学部3年、現役学生)

(参考記事)2014年11月28日付
No.193:「途上国の子供たちに給食を提供する新ビジネスを立ち上げました!」(城宝 薫さん、立教大学3年=株式会社テーブルクロス代表取締役)-エッセイ集 フロンティア・フォーラム
http://japangap.jp/essay/2014/11/post-88.html
 

19:15-19:55「私の起業を語る(Ⅱ)」 ※最後の10分はQ&Aと議論
愛甲 大 株式会社イタドリ 代表取締役(慶応義塾大学時代に起業。連続起業家)

(参考記事)2014年5月3日付
No.166:「僕たち四人が伊豆大島で起業しちゃったワケ」(愛甲 大さん、 株式会社イタドリ 代表取締役社長)-エッセイ集 フロンティア・フォーラム
http://japangap.jp/essay/2014/05/post-75.html

20:00-20:40 【ゲスト講演】「私の起業と大学生に伝えたいこと」
太田 英基 株式会社スクールウィズ 代表取締役(中央大学時代に起業。連続起業家)

(参考記事)2012年1月5日付
No38:「起業・退職し、"5年後の描いた自分"に近づくための旅」 太田英基さん(サムライバックパッカープロジェクト=世界一周中)-エッセイ集 フロンティア・フォーラム
http://japangap.jp/essay/2012/01/5.html

20:45-21:00
全体「振り返り」(城宝 薫、愛甲 大、太田 英基  進行:砂田・岡田)

21:00-21:50
懇親会

【参加費】@500円(当日徴収。資料代・懇親会の飲料代等含み一括)

【申込方法】先着20名のEメール申込枠。宛先はinfo@japangap.jp(@は小文字に変換のこと)。件名は「JGAP4周年セミナー応募」とし、お名前・ご所属(大学名や勤務先名)・メールアドレス(携帯メールは不可)を明記の上、お申込下さい。
もしくは、フェイスブックの以下のイベントページで「参加」のボタンを押して下さい。申込は完了です。(参加枠は先着40名) 
https://www.facebook.com/events/421405901343238/?ref_notif_type=plan_user_joined&source=29

主催:ギャップイヤー・ジャパン
共催:中小機構TIP*S
 

JGAP寄稿者短信:「海外の学校に入学するという選択肢」(檜垣賢一、学習院大学3年=米国NY州立大学オールバニ校留学中)檜垣さん.jpg

写真は、大学寮のルームメイトで中国出身のHanくんです。
現在2人で部屋を共有しています。

ニューヨーク州立大学は、アジアからの留学生が最もが多く、
特に中国や韓国そしてインド出身者の割合が高いです。

驚くことに、ほとんどの中韓印 学生は僕のような1年間の単位交換留学ではなく、
正規に大学に入学して4年間かけてアメリカで学位を取るそうです。

そして、ルームメイトのHanくんも高校からアメリカに留学しています。

逆に彼らからどうして日本人はたった1年で帰ってしまうの??
と聞かれることがよくあります。

そのたびに、"あ、そうか。留学って1年間の交換留学だけじゃないんだ。"
と思い知らされるわけです。

日本人の学生に海外の学校に入学するという考えはどの程度あるだろうか。

特に大学受験時の高校生です。

ほとんどの高校の大学進学実績を見ても、海外進学という欄はない。
日本の大学に進学するという事が当然視されていることにように思います。

たしかに、僕が高校生だった頃(2009〜12年)も、
海外の大学に進学するなど選択肢としてなかったし、
大学に入って1年間くらい留学するぞ程度の考えしかなかった。

もちろん海外の学校に入学することが
日本の学校に入学することよりも良いかどうかは一概には言えないが、
選択肢の1つとして、海外の高校、大学に進学するという道が
あってもいいのではないかと思うようになりました。

大学受験の為だけに英語を学び、
終わったら英語を忘れてしまうではもったいない。

学生時代を小中高大学と過ごした場合、16年間日本で学ぶことになりますが、
その内の数年間を海外で学ぶことは日本の教育を他国のそれと比べるよい機会にもなります。

特に日本人はほぼ単一民族の国だからこそ、皆が皆同じような顔をしているし、
価値観の対立も少ないと言われますが、世界に目を向けると、様々な人種、宗教、価値観が存在しています。

海外で学ぶということは、これまでの常識が覆るということです。

もっと多くの中高生、大学生に、海外への進学の道も
選択肢の1つとしてあるってことを知って欲しい。

ちなみに、海外の大学なんて経済的に難しいと考える人も多いはずですが、
世界には留学生に対しても学費無料の高校、大学も現にあります。

たとえば、教育先進国フィンランドであれば、教育費に関しては、初等教育から大学院まで
さらに留学生に対しても無料です。

人生のターニングポイントで実はもっと選択肢があるのに限られた選択肢しか知らないというのは、
選択する前から損をしているかもしれません。

世界に目を向けてみると、もっとたくさんの選択肢があります。

僕もこれまでの選択がすべてベストであったとは言えませんが、
これからもターニングポイントとなる選択は何度も訪れるはずです。

その1つ1つの帰路で、世界を広くより広く捉えてしっかり考えていきたいと思います。


参考:「いまだに留学生でも学費が無料な国」(両角達平)
http://www.huffingtonpost.jp/tatsuhei-morozumi/school-expenses_b_5779176.html

2012年5月16日付JGAPエッセイ集 フロンティア・フォーラム
No.65:「僕の"留学のススメ"~"18歳の国会議員"がいるスウェーデンにいるワケ」 両角達平さん(静岡県立大学 国際関係学部4年=休学中)※Stockholm University(スウェーデン)留学中
http://japangap.jp/essay/2012/05/18-4stockholm-university.html

(関連記事)
JGAPエッセイ集 フロンティア・フォーラム「道がないところに道を作る。」(檜垣賢一さん、学習院大学3年=米国NY州立大学オールバニ校留学中)
http://japangap.jp/essay/2014/11/3-5.html

Website「多様性の中の共存を目指して。」:http://www.kenichihigaki.com/

東京工業大学ノンプロフィットマネジメントコース公開講座2014
「Change the World ―日本の社会起業家が語る社会イノベーション―」(全6回)

第6回(最終回)
「子どもたちの夢が創造する未来
       ―CANVASの 10年、その先へ―」

 平成19(2007)年12月からスタートした公開講座「Change the World―日本の社会起業家が語る社会イノベーション」。
非公開の第1期を含めると9年間にわたり日本の社会起業家の取り組みを厳選してお伝えしてきた。
記念すべきその公開第1回は、「ICTを活用した子どもの創造性開発」と題した石戸奈々子さんの講演だった。
最終回となる今年度第6回講座では、今月10日に著書『デジタル教育宣言―スマホで遊ぶ子ども、学ぶ子どもの未来』を上梓した石戸氏が、激動の時代のその先を常に見つめ続けてきたNPO法人CANVASのこれまでとこれからを、語っていただきます。
皆さまのご参加を、心よりお待ちしております。


日 時:2015年1月9日(金)18:30~

講 師:石戸 奈々子(いしど ななこ)さん
NPO法人CANVAS 理事長/株式会社デジタルえほん 代表取締役
[講師プロフィール]
 東京大学工学部卒業後、マサチューセッツ工科大学メディアラボ客員研究員を経て、子ども向け創造・表現活動を推進するNPO「CANVAS」を設立。
 これまでに2000回を超えるワークショップを開催し、30万人を超える子どもたちが参加してきた。
 デジタルえほん作家・一児のママとしても奮闘中。
 著書『子どもの創造力スイッチ!―遊びと学びのひみつ基地CANVASの実践』(フィルムアート社・刊)では2012年に10周年を迎えたCANVASの活動が紹介されている。


【参考URL】
NPO法人CANVAS 公式サイト:http://www.canvas.ws/
(株)デジタルえほん 公式サイト:http://digitalehon.net/

会 場:東京工業大学大岡山キャンパス
西9号館 6階607セミナールーム
(東急目黒線・大井町線「大岡山」下車)

地図↓
http://www.titech.ac.jp/maps/ookayama/ookayama.html
※地図中、27番の建物が西9号館です。
受講料:無料
定 員:各回40名程度(先着順)

受講希望者は、講座前日までに、名前、所属、E-mailアドレスを明記し、
tsuyuki.m.ab@m.titech.ac.jp まで、送付すること。
(上記アドレスをコピーされる方は、@を半角に変換のこと)

-----------------------------------------------------------------
(関連情報)
http://www.titech.ac.jp/event/2014/029309.html
http://www.soc.titech.ac.jp/info/news/detail_283.html
http://www.tokyuensen.com/event/detail/3253/

JGAP寄稿者短信:「米国大学のテスト事情~24時間開館の図書館」(檜垣賢一、学習院大学3年=米国NY州立大学オールバニ校留学中)
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12月中旬のこの時期は、 アメリカの大学では、 学期末試験(ファイナル)が行われます。
これが終われば、1ヶ月間の長期休みに入るわけです。


そんなわけで、この時期はいつも以上に学生は勉強に打ち込んでいます。

図書館は24時間開館でwifiも完備され飲食も可能。
毎晩深夜まで学生は勉強を頑張っています。

アメリカには、勤勉な学生が多いように感じます。
学習院1.jpg

他の人も頑張っていると自然と自分も頑張ろうとなる。
まさに相乗効果です。

大学も学生を応援しようと、テレビ付きの仮設休憩場が作られたり、
メッセージ付きのお菓子 や コーヒーを 無料で提供したりと、
テスト勉強は団体戦だという空気が大学を覆っています。
学習院2お菓子.jpgのサムネール画像

今年最後の山場、僕もしっかり頑張ろうと思います。
学習院3コーヒー.jpg

(参考)フェイスブック上での普段のアメリカの大学の授業に関する記事
「日米間の大学における授業の違い そして、学部教育のあり方を考える」
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=792315224142981&set=a.390360841005090.81513.100000935326684&type=1&pnref=story

(関連記事)
JGAPエッセイ集 フロンティア・フォーラム「道がないところに道を作る。」(檜垣賢一さん、学習院大学3年=米国NY州立大学オールバニ校留学中)
http://japangap.jp/essay/2014/11/3-5.html

Website「多様性の中の共存を目指して。」:http://www.kenichihigaki.com/

JGAP寄稿者短信:「1/17(土)アフリカでの人材育成に挑戦する~未来を担う社会人を創る!@五反田」(伊藤 淳、 WBPF Training 代表)伊藤淳さん.jpg


 こんにちは!ウガンダで人材育成事業を始めた伊藤です。

 現在一時帰国をしています。先週ご案内した1月7日(水)に続き、17日(土)に「アフリカでの人材育成」をテーマにセミナーを開きます。

 外資系コンサルティングファーム勤務時代を含め、数年間、アフリカのビジネスに関わってきた私ですが、これからの世界を担うアフリカに今本当に必要なのは、自国の発展を支える一流の社会人の基盤作りだと確信しています。なぜアフリカなのか、なぜ人材育成なのかなどを当日お話したいと考えています。是非、ご参加下さい。

(実施概要)
https://www.facebook.com/events/791708697569070/
テーマ:「アフリカでの人材育成に挑戦する~未来を担う社会人を創る!」

日時:2015年1月17日(土)16時~18時(18時30分から懇親会を行います)

会場: 五反田Vacancy
http://www.vacancy.jp/

参加費:1,000円(会場代)
※懇親会参加の場合は2,500円を別途徴収。オーガニックの南アフリカワインを試飲予定。

募集人数:20名

応募方法:名前、職業、懇親会の参加有無を記入の上、info@rubato.co(担当:Q's Cafe松上)まで。
(facebookでの参加表明してもメールでの申込は必要)

(関連記事)
2014年8月25日付No.180:「なぜ今、コンサル辞めてウガンダで起業なのか?」(伊藤 淳さん、 WBPF Training 代表)-エッセイ集 フロンティア・フォーラム
http://japangap.jp/essay/2014/08/-wbpf-training-20146-12916.html

・朝日新聞朝刊のGLOBE『私の海外サバイバル』(2014年10月5日朝刊)
http://globe.asahi.com/business_life/2014100300012.html?page=1


・アクセンチュアの社内報『スターアラムナイ』
http://ameblo.jp/bellede/entry-11932920946.html


・東洋経済オンライン『世界で戦うエリート飯!』(2014年04月07日)
http://toyokeizai.net/articles/-/34916

JGAP寄稿者短信:「フランス~スリ注意! 治安が悪いパリにおける安全対策」
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稲村 航平、法政大学文学部地理学科3年


パリの治安と対策方法について記します。
※1ユーロ=140円

◆はじめに
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「華の都パリ」。メディアなどでよく聞くフレーズだ。これから卒業旅行シーズンになり、フランスに行く人も多いだろう。

だけど、その言葉はパリに着いた瞬間に幻想と化す。パリには2回訪れて、合わせて2週間ほど滞在した。

僕の中では「華やか」というイメージは全くない。「怖い、汚い、空気悪い」の"3K"である。

パリに期待している人も多いだろう、しかし残念ながらパリの治安は悪い。ヨーロッパの中でもワースト10に入るほど。毎年、いや毎日どこかしらで日本人が被害に遭っている。

安心してほしいのは、死ぬような犯罪に巻き込まれることはない。殆どが軽犯罪なのだ。なので、対策を心掛ければ防げる事。

パリに居て一度も危険な目には遭わなかった。運が良かったこともあるだろう。

僕が心がけていた安全対策、そしてパリの治安について記す。

これからパリに行く人たちの参考になれば幸いだ。

◆パリの治安
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パリに滞在中は細心の注意を払ってもらいたい。どんな場所でも犯罪は起こりうる。

一番多いのは「スリ」などの軽犯罪だ、人が殺されるような重犯罪や暴力事件などは少ない。日本人がよく行くような場所では軽犯罪が殆どである。


◆気をつけるべき場所
・観光地
・RER車内、駅構内
・メトロ車内、駅構内
・美術館、博物館
・ヴェルサイユ宮殿
・蚤の市
・夜のATM

だろう。エッフェル塔や凱旋門、サクレクール寺院などは多い。スリは人が油断している時にやってくる。なので観光地よりかは電車の車内や美術館などで遭うことも。


美術館や博物館は多い。これはEUのユースは入場が無料だから。なのでルーブルは簡単に入れてしまうので、人がゆっくり美術鑑賞している時に魔の手がやってくる。有料施設でも特定の人には無料という施設があるので、チェックしておくといいだろう。

蚤の市は商品に気を取られている時にやられることもある。


RERやメトロは頻繁。メトロ駅構内では日本語の注意アナウンスが流れるし、治安対策のためにクラシック音楽が流れたり。

とはいえ、スリは無くなる気配はない。RERはCDG空港を結ぶ路線。北駅からCDGまでは危ない、その沿線上が治安が宜しくない地域なので、致しかねない部分も。

もしRER B線に乗るならば、CDGまでの急行に乗車しよう。各駅停車はまず狙われるはずだ。北駅の治安もよくないので注意。

スリは単独ではなく、集団パフォーマンスだ。ビックリするほど手際がいい。その手際をもっと他の職業に生かしてほしいぐらい。

①観光客を装うスリ
②少年、少女などの集団スリ
③署名スリ
etc.


たくさんのタイプがいるけど、これが多いのかもしれない。スリは力づくで盗むことはない。被害者が気づかない内に仕事をする。
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【①観光客スリ】
観光客を装ったスリだ。これは被害者を警戒させないため。どこの地域でも多発している。

手口としては、

・「すいません、写真撮ってくれない」とカメラを渡して写真を撮っている時に、荷物やポケットから物を盗む。

・ガイドブックや荷物などわざと目の前で落として、被害者が拾って渡して話している隙に盗む。

・「英語話せる?ここどこかわかる?」と道を聞くフリして、その話している隙に盗む
etc.

観光客を装うので、世代は様々。若い人から中年、老人までいたりする。相手が観光客ということで被害者は警戒を許す、その隙を狙うのだ。タチが悪い。

まず観光客が観光客に道を聞いたりしない。写真は一人や2人など少人数の時に起きたりする。向こうは団体技だ。

だからといって、観光客を無視したり、何もしないのも詰らない。そこは見極め肝心だ。
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【②少年、少女などの集団スリ】
メトロやRERなどの電車内で多発している。

手口としては、

・被害者がドア付近に立つ⇒降りる時、ゴチャゴチャしている隙を狙う
・人が多い駅で電車を待っている隙を狙う
・わざと混雑している車両に乗って盗む⇒前から被害者をつけているから
・改札で列が詰まっている隙に盗む
etc.

パリはメトロが網の目のように広がっているので、観光客にも使いやすい。
だからこそ起きてしまうことだ。

こういうのは個人もいるけど、ロマ風の少年、少女などグループが多い。ロマはパリにいてもコミュニティに属せない上、学歴がないので仕事にもつけない。だから人から物を盗んで生きていくしかないのだ。

パリメトロは小さいので、車内もすぐに混雑してしまう。それを彼らは有効活用している。ラッシュの時間や観光客が多く乗り降りする路線、駅では特に。

ホームで待っている時、後ろには注意。そして乗る時、降りる時。そのタイミングで盗まれたりする。

なので車内に入ったらドア付近には立たず、席に座ったり中に入ろう。パリメトロは対岸ホームが殆どなので、開くドアとは反対側にいるのもいいかも。


パリの改札は日本の改札のようにスムーズにはいかない。確実に列が詰まる。その隙に盗まれることも。

中には不正乗車している奴が一緒のタイミングで出ようとすることも。この隙にやられる可能性もある。

前にCDG駅で一人の男に「切符ないんだ、一緒に出てもいい?」と言われたことがあったが、"No"と答えた。ハッキリと断ろう。

地下鉄やRERに乗る時&降りる時、周囲には気をつけるべきだ。
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【③署名スリ】
観光地に多い。観光客に「今、貧しい子ども~云々~への署名をしているんです。名前だけ書いてもらえませんか?」と英語で話しかけてくる人がいる。

これは間違いなく、署名後に「なので、お金寄付してください」というパターンだ。善意溢れる欧米人がたまに財布を出していて、「あらら」と思っている。


前にバルセロナのサクラダさん前で声をかけられた。見た目は完全にロマ風。

手口は知っていたので、署名すると、「お金」と。そこで「あなた、書くだけでいいと言ったでしょ。だから金はあげない」と返すと向こうは去っていった。

ロマの行動はパターン化だ、賢くはないのでめんどくさいことには首を突っ込まない。

電車の中で紙を置いていく人もそう。あれは手に取らないのがベスト。

赤ちゃん抱いて貧しさアピールする人もいるけどフェイク。裏で仕切ってる奴がいるのでお金あげても、そいつに行くのがオチ。現地に馴染むロマもいるけど、それは一部の話で博識がある人だけ。大抵のロマは自分らのコミュニティで固まる上、民度低い人が集まってワーワーするだけだから、民度が低い人がまた出てきて悪循環。

ロマ問題はヤヤコシイので、ここではこれ以上書かない。

観光地で署名やアンケート求められたら断りましょう。たいていお金が絡む。

◆対策方法
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スリに遭わないための対策方法を記す。実は僕は2回スリにあったことがある、エチオピアとインドで。これらで勉強したので、それ以外では全く危ない目には遭っていない。


・ガイドブックは出すな
スリは見た目もそうだが、持ち物も見ている。地球の歩き方やるるぶ、まっぷるなどの有名ガイドブックは彼らも知っている。それを見ていたら確実に「日本人」と分かるので、スリも狙うのだ。

ではどうするか、ガイドブックは普段はカバンの中に閉まっておく。そして路線図や地図は事前にコピーしておこう。

僕は訪問場所の地図はコピーしていく。これは現地で重いガイドブックを持たなくてもいいこと、地図に書き込みができること、そしてすぐに見れるから。

かなり便利だ、ガイドブック見ながらキョロキョロしなくて済むし。観光客には見られるんだけど、スリに狙われるリスクを減らすことはできる。


・スマホは気をつけろ
スマホはよく狙われる。特にiphoneは大人気だ。

理由は「高く売れるから」。iphoneは市場で人気なのでとりわけ売れる。ブラジルでは6,7万円ぐらいで売れるようだ。最近発売したiphone6を持っている人は注意しよう。

街中でスマホを見てキョロキョロしたり、メトロ内でスマホを持って話していたり。そしてスマホをテーブルに置いたり。


スマホをテーブルに置く日本人のクセ、海外ではやめましょう。もしオープンテラスとかでそんなことしたら「どうじ、私のスマホを盗んでください」とアピールしていることになる。

スマホはポケットにいれず、自分のカバンの中に入れておこう。カバンが切られる可能性もあるので、そこも気をつけて。絶対にポケットには入れないでください。

スマホを出すな、とは言わない。だけど最低限にしよう。


・リュックやカバンは前
観光地で写真を撮る時、電車に乗る時など。カバンやリュックを後ろにしていると盗まれます。

たまにチャック全開の日本人がいたりするけど、もう呆れてしまうぐらい。

前にすることでまず切られたり、開けられたりするリスクは減る。それだけでスリをひきつけなくなる。

後ろにしているとナイフで切られて盗られることがあるし、肩にかけるタイプだと空けられたりするし。

もっと防犯するならチャックのところにダイヤル錠をつけておけば安心。開けられる心配がなくなる。手間をかけてでも、そういうのは防止したほうがいい。

僕はショルダーバッグにカメラとスマホ、パスポートを入れてチャックに鍵をかけている。これでオープンにされる心配はなくなる。前にすることで、後ろから狙われるリスクもなくなる。後は守るだけ。前から来る敵を交わせばいいので、すごく楽だ。

ポケットも紙の地図と少量の小銭と札だけなので、ダメージもない。

写真を撮る時はメンドウだけど、何か起きてからでは遅い。


・財布は持つな
これは言いすぎかもしれない。というのも、「財布を持つほど現金を持ち歩くな」ということだ。

財布をスラれることも多い。ポケットに入れる輩がいるから。カードや免許証など失くしたらすごく面倒だろう。現金は返ってこない。

腹巻ベルトも一つの手だろう。スリも腹にお金が入っていることを知っているので、南米などでは力づくで奪う奴もいるけど、パリならまだ対策になるはずだ。

僕は現金を裸で持ち歩いていた。カードも。小さな入れ物みたいなところに、カードとパスポートコピー、国際学生証、お札を入れていた。

そしてポケットにはお札で10ユーロ、小銭で10ユーロぐらい。どこでも財布を出さずに支払うことができるようにするため。

現金を分散しておくことで、もし盗まれた時のリスクを減らすことができる。分散させて持つこと、ポケットに小銭とか入れておくといいだろう。


ちなみにパスポートはコピーを持ち歩いておけばいいと思う。原本はホテルのロッカーやレセプションに預けておくのが安全(たまに盗む人いるけど)。

◆もし被害に遭ったら
いなむら7メトロjpg
どんなに対策をしていても被害に遭うことはある。

被害に遭ったら、

①警察署に行く
②盗難届を書いてもらう
③保険会社、カード会社などに連絡
の流れ。

警察がご親切に盗まれたものを探すことはない、まず盗まれたものは返ってこないと思ってもらいたい。盗まれたら諦めて、すぐに警察に行って盗難届貰って、おいしいもの食べて気を取り直そう。

観光客が多いところでは英語が出来る警察官もいる、「盗まれました」とかの簡単なフランス語をメモっておけば、向こうも「あーまた来たな」という形で作ってくれるだろう。

盗難届を貰うのは、日本に帰ってから海外旅行保険に請求ができるからだ。これがあるとスムーズに事が進む。

現金は帰ってこないけど、財布やスマホなどは「現金」として戻ってくるので、落ち込むことはない。写真データは残念ながら。。。

パスポート盗まれたら大使館に行って指示を仰いでほしい。そのためパスポートコピーを所持しておくと、作り直す際にスムーズにいく。

クレカなど盗まれたら電話すれば、カード止めてもらえるし、再発行してもらえる。

何事も「連絡」が大事だ。すぐに対応すれば被害も最小限に食い止めることができる。

◆安全に旅をするために
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スリに遭う奴は遭うし、遭わない奴は遭わない。

はっきり言って運な部分もある、だけど少しでも対策をすればリスクを減らせる。「遭う」前提で行けば、結局遭わなかったでハッピーエンドだ。


近年は日本人よりも、現金を大量に持ち歩く中国人やスマホやカメラを外に出す韓国人などアジア圏の人々の被害も聞く。

昔の日本人のような姿なのだろう、おそらく数年後にはタイ人とかが被害に遭うのかな。


せっかくの海外旅行だ、気を張りすぎるのも疲れてしまう。だからこそ、オンとオフをハッキリ。

ホテルやレストランでご飯を食べている時はオフ、外に居る時はスイッチを入れてやっていこう。

自然と気を張っていたりするので、一日歩くとかなり疲れてしまう。余裕をもった日程にしてほしい。


パリに行く人、楽しんで旅行を終えてほしい。何事もなく笑顔で「ただいま」と言えることを願っている。


(関連記事)
エッセイ集 フロンティア・フォーラム2014年3月24日付No.163:「日本社会に復帰したばかりの僕が、世界一周を振り返る」 (稲村 航平さん、法政大学文学部地理学科3年)-ギャップイヤー・ エッセイ集 フロンティア・フォーラム http://japangap.jp/essay/2014/04/-20134721-q-a.html

2014年5月24日付
JGAP寄稿者短信:「【旅】 世界一周で身に付いた"3つ"の習慣 」 http://japangap.jp/info/2014/05/jgap-139.html

2014年6月22日付
JGAP寄稿者短信:「【タンザニア】 ザンジバル島にマサイ族がいた件~それは出稼ぎ!?」 http://japangap.jp/info/2014/06/jgap-3-2.html

ブログ:El Mundo(世界中を旅して、溜まった情報を公開するページ)
http://kouhei50.hatenablog.com/

JGAP寄稿者短信:「過去十数年を7カ国で過ごして学んだ、世界のどこでも誰とでも気持ちよく仕事をするためのポイントを書きました。」(田島麻衣子、 国連職員)
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 こんにちは!今日は初出版の本のご案内をさせていただきます。

 日本人の強みを生かして外国人と働くためには、どんなコツが必要なのでしょう?日本生まれの日本育ち――「非帰国子女」の大学生が、最短距離で英語力を身につける方法とは?

 過去十数年を7カ国で過ごして学んだ、世界のどこでも誰とでも気持ちよく仕事をするためのポイントを書きました。12月25日に発売です。


[目次]
第1章 「日本人の強み」を生かして働く
第2章 世界で活躍する人が必ず持っている17の共通点
第3章 言葉を超えたコミュニケーション力を鍛える
第4章 最短距離で英語力を身につける方法
第5章 「英語で話す力」を伸ばすヒント


 読者の方には、実際に動画で見ると役立つ①あいさつ②ボディランゲージ③間の取り方、についての無料ビデオダウンロードが特典で付きます。

 下記のアマゾンサイトで予約受付中です。ご興味のある方は是非!
http://www.amazon.co.jp/%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%81%A7%E5%83%8D%E3%81%8F%E4%BA%BA%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%82%8B-%E7%94%B0%E5%B3%B6-%E9%BA%BB%E8%A1%A3%E5%AD%90/dp/4757426054

(関連記事)
2011年11月14日付
No8:「世界で働く日本人が増えるための条件を考える」(田島麻衣子)-エッセイ集 フロンティア・フォーラム: http://japangap.jp/essay/2011/11/wfp.html

2014年8月30日付
JGAP寄稿者短信:「ダイヤモンド・オンラインで連載を始めました!~初回のテーマはブラック企業」(田島麻衣子さん、国連職員)-ニュース | ギャップイヤー・ジャパン http://japangap.jp/info/2014/08/post-152.html

2/17-20 IDPC「6th 国際開発プランニングコンテスト in Tokyo」参加者募集開始!~全国の仲間や専門家と"Post MDGs"を極める4日間IDPC.jpg

 2015年2月17日~2月20日、国連開発計画(UNDP)近藤駐日代表をはじめとする国際開発の専門家を数多く招き、第六回「国際開発プランニングコンテスト in Tokyo」が開催される。

 国際開発の新時代幕開けとなる2015年は、コンテストテーマを"Post-MDGs"だ。MDGsはMillennium Development Goalsのことで、ミレニアム開発目標のこと。2000年9月にニューヨークで開催された国連ミレニアム・サミットにて採択された国連ミレニアム宣言と、1990年代に開催された主要な国際会議やサミットで採択された国際開発目標を統合し、一つの共通の枠組みとしてまとめられたものである。単に「ミレニアム目標」とも呼ばれ、193の全国連加盟国と23の国際機関が、2015年までにこれらの目標を達成することに合意している。

 そこで、「途上国支援」「社会起業」等に興味を持つ学生・社会人、第一線で働くプロフェッショナルから厳しいアドバイスやフィードバックを受け、頭をフル回転させる4日間にチャレンジしよう!

 会期中には、メインコンテンツであるプランニングコンテストだけでなく、様々な分野で活躍されるプロフェッショナルたちとじっくり話し合える「キャリアフォーラム」等の充実したサブコンテンツも提供予定だ。

 JGAPも協力団体のこのコンテストの詳細は、随時ニュースとして公表していく。

_______________________________________________________

名称:第六回国際開発プランニングコンテスト in Tokyo
協賛:ギャップイヤー・ジャパン他
日程:2015年2月17日(火) ~ 2月20日(金)
参加費:15000円(3泊4日分の宿泊費・食費・通信費込)
場所:国立オリンピック記念青少年総合センター
募集人数:50名程度
募集対象:18歳以上の学生・社会人
応募フォーム: http://goo.gl/forms/y8lGLUN61Q
応募締切:1月17日(土)
お問合せ: idpc.jp@gmail.com

※後日第六回国際開発プランニングコンテスト in Osakaの開催告知も行う。西日本在住の皆様はそちらへの参加をお勧めする

主催:IDPC― International Development for Progress and Change ―
mail:idpc.jp@gmail.com
HP:http://idpc.weblike.jp/top/
facebook:https://www.facebook.com/idpc.IDPC?fref=ts
twitter:@idpc_jp

JGAP寄稿者短信:「12/19(金)レストラン予約アプリの"テーブルクロス"がサービス・リリース!」(城宝 薫さん、立教大学3年=株式会社テーブルクロス代表取締役)城宝さん.JPG


「テーブルクロス」の由来について
テーブルクロスは「Table Cross」と書きます。国境や文化を越えて「食」で繋がり、幸せな世界ができることを願って名付けました。

1.テーブルクロスとは
テーブルクロスは、1人が予約をすると途上国のこどもに1食の給食を届けることができる無料エンジェルアプリです。アプリで5人が予約をすると5食の給食を送ることができます。こどもの未来と笑顔のために外食するなら予約しよう!

2.テーブルクロスの特徴
テーブルクロスは無料エンジェルアプリです。テーブルクロスから飲食店を予約するとクーポンでお得なだけでなく、途上国のこどもに給食が届けられます。途上国のこどもの給食費は、飲食店からの広告費の一部から賄われるためユーザーには経済的な負担が一切ありません。
給食は 国連WFP(世界食糧計画)や国際教育支援をしているNPO法人、NGO団体を通じて提供します。(詳細はこちらhttp://tablecross.com/

3.エンジェルカウンターとは
エンジェルカウンターでは、自分がどれだけのこどもの給食を支援したかを見ることができます。また、アプリを友達に紹介し、その友達が5人で予約した場合であっても紹介者のエンジェルカウンターも回る仕組みになっています。その友達がさらに友達に紹介した時も紹介者みんなのエンジェルカウンターが回ります。たくさんの友達に紹介することで、たくさんのこどもに給食を届けることができる「テーブルクロス」を使って素敵な社会を作りましょう。

(関連記事)
2014年11月28日付
No.193:「途上国の子供たちに給食を提供する新ビジネスを立ち上げました!」(城宝 薫さん)-エッセイ集 フロンティア・フォーラム :http://japangap.jp/essay/2014/11/post-88.html 

JGAP寄稿者短信:「1/7(水)アフリカ起業家イベントのご案内」伊藤 淳、 WBPF Training 代表伊藤淳さん.jpg


2014年8月25日に投稿した、ウガンダで人材育成事業を始めた伊藤です。

12月下旬から一時帰国をします。滞在中にいくつかイベントを企画しており、そのうちの一つを紹介させてください。

(以下、案内)
アフリカや途上国でのビジネスに興味がある方!
実際に将来、起業をしたいとお考えの方!

ウガンダ、ケニア、タンザニア等のアフリカ諸国で、第一線でご活躍されている日本人起業家の方々をスピーカーにお招きして交流会を開きます。単なる事業説明にとどまらず、起業家たちのそれぞれの個性的な人間性、彼らの泥臭い日々の奮闘も含めて、より具体的なアフリカ起業経験を共有できたらと思います!

アフリカの日本人起業家たちとのネットワークを広げるとともに、起業に役立つ現地の細かな情報もたくさん持って帰ってもらえる場になれば幸いです!


日時:2015年1月7日(水)
時間:19時スタート(18時開場・受付開始)
場所:未定(都内)

【タイムスケジュール】
18:00 開場・受付開始
19:00 スタート
<スピーカー自己紹介・事業説明>   
19:40 休憩(20分)
20:00 パネルディスカッション(60分)
伊藤淳(株式会社WBPF Consultants 代表)
米田竜樹 (The Digital Grid Solutions, Inc.) 
町井恵理(NPO AfriMedico 代表)
越出水月(フードコーディネーター・株式会社シェアトレード)

21:00 自由歓談タイム
21:30 終了

【スピーカー紹介】
◎伊藤淳
株式会社WBPF Consultants(ウガンダ)代表
大学卒業後、アクセンチュア株式会社に入社 2010年にコーポレートボランティアとしてケニアの田舎町にて現地NGOへのコンサルティングに従事。2013年東アフリカの医薬品サプライチェーン戦略策定プロジェクトにおいてプロジェクトマネジャーとして参画。2014年1月より拠点を東アフリカに移し2014年6月にWBPFトレーニングを起業。ウガンダ人社会人向けの社会人の基礎力を育てるトレーニングを行う。

◎米田 竜樹
Digital Grid Solutions Inc. チーフビジネスプロデューサー
大学卒業後、ブラザー工業に入社し、海外マーケティング・経営企画を担当。その後、デロイト トーマツ コンサルティングにて日系製造業クライアント向け新興国戦略プロジェクトに従事。2014年にDGS入社、5月よりケニアに拠点を移し、アフリカの未電化地域で現地小売店キオスクと恊働し、電力小売りサービス「WASSHA」を展開している。

◎町井 恵理
NPO AfriMedico代表。
「医療を通じてアフリカと日本を繋ぎ健康と笑顔を届ける」というミッションのもと、十分な医療環境が整っていないアフリカに日本発祥の"富山の置き薬"のシステムを活用し、薬へのアクセスを可能にするべく、日本では製薬企業との連携、アフリカ現地ではニーズ調査やオペレーション確立に向けた活動を行っている。
東京都主催のビジネスコンテスト「Tokyo Startup Gateway」で最優秀賞を獲得。

◎越出 水月
フードコーディネーター・株式会社シェアトレード
アフリカ・ガーナ産のショウガ科スパイス「PARADISE SEED(パラダイス・シード)」を、高付加価値な換金作物として開発、日本へ輸入し販売することにより、現地農家の収入の底上げに取り組んでいる。


【参加申込リンク】チケットの購入、参加表明、詳細は次のFBのリンクからご覧ください
https://www.facebook.com/events/646072455501994/?pnref=story


(関連記事)
2014年8月25日付No.180:「なぜ今、コンサル辞めてウガンダで起業なのか?」(伊藤 淳さん、 WBPF Training 代表)-エッセイ集 フロンティア・フォーラム
http://japangap.jp/essay/2014/08/-wbpf-training-20146-12916.html

明大がJTB・JAL・ヒルトンホテル等と連携し、ハワイでの"留学+インターンシップ"プログラムを導入!

明治大学国際日本学部は、ハワイ大学マノア校、ハワイ州のホスピタリティー関連企業と連携し、ツーリズム等を中心とした大学での学びと、実際のインターンシップ経験の双方を重視した新しい留学プログラムを来年度2015年度より導入する。初年度は20名を派遣予定。

 このプログラムでは、8月の約3週間、ハワイ大学で語学集中講義等を受講後、ハワイ大学の秋学期にあたる8月末~12月中旬、インターンシップに向けた基礎として、同大学の学生と共にホスピタリティー関連科目を中心に講義を受講、秋学期終了後の12月中旬から3月下旬にかけては、JTBハワイ、日本航空ホノルル支店、ヒルトンハワイアンヴィレッジワイキキリゾート、アウトリガーリゾーツといった現地のホスピタリティー関連企業でインターンシップを行うというもの。

世界有数の観光地であるハワイで、専門知識、専門理論を学んだ上で、実務体験を積むことのできる、8か月間の「留学+インターンシッププログラム」だ。

 明大によると、各企業は「インターンシップ先として学生を受け入れる各企業からは、学生ならではの斬新なアイデアやエネルギー溢れる行動力による職場の活性化、また、今回の取り組みを機にした、様々な分野での産学連携の可能性の広がりに期待する」という。

  明大の国際日本学部は、現在留学生の比率が15%。これまで、米国・フロリダ州立大学との連携による、ウォルト・ディズニーワールドでのインターンシップ留学など、多様な留学プログラムがある。

 インターンシップ先の各企業からは、学生ならではの斬新なアイデアや行動力による職場の活性化に期待しているとコメント。また、今回の取り組みを機にした、さまざまな分野での産学連携の可能性の広がりにも注目しているようだ。

 国際日本学部は、学生の15%が留学生という学部。今回の留学プログラムのほかにも、フロリダ州立大学との連携による、ウォルトディズニーワールドでのインターンシップ留学など、世界へ飛び出すための留学プログラムを提供している。

 JGAPの下部組織であるギャップイヤー総合研究所は、「ギャップイヤーの3要素は、非日常下での"課外留学・インターンショップ・ボランティア"で、これからの大学での人材育成の標準装備となるが、明大の試みは、その視点からも興味深い」とコメントしている。

海外ギャップイヤー事情 英国編:「大学入学情報サイトが10大人気ギャップイヤー目的地を発表!」の巻gapyear2015.jpg

 Apply to Uniは英国の独立系大学情報サイトだが、12月10日付で10大ギャップイヤー目的地を発表した。入試情報サイトが、ギャップイヤー関連情報を掲載するのが、ギャップイヤー発祥の国らしい。

 インフォグラフィックスには、2万5500人の高卒者が、大学入学を延期し、"正規に"ギャップイヤーを取得していると記述している。その他、大学に入学申請をせずに取得する若者や大学卒業後に、ギャップイヤーを取る若者も多く、英国の若者が2割以上がなんらか、本格的な社会体験(ボランティアや課外留学、スポーツ留学)や就業体験をするとされる。

 さて、気になる目的地ランキングは以下の通り。

1位 オーストラリア
2位 タイ
3位 米国
4位 ニュージーランド
5位 ペルー
6位 ボリビア
7位 アルゼンティン
8位 ベトナム
9位 南アフリカ
10位 ブラジル

 英国の若者は、意外と南米好き?!

 

(関連記事)
2013年1月9日付 なんと、大学院が「ギャップイヤー・プログラム」を創った?!~ "起業家精神と経営管理の"ギャップイヤー修了書"が授与される南ア・有力大学院1年専修コースが出現-JGAP代表ブログ
http://japangap.jp/blog/2013/01/-httpkodamayusukewordpresscom20121207efbc91efbc99e6adb3e381aee88ba5e3818de8b5b7e6a5ade5aeb6e38081e4b.html

※「海外ギャップイヤー事情」100超記事の一覧リスト(右ナビ)→http://japangap.jp/info/cat44/

12/21(日)10時~ 進学・留学・キャリアを考える日本最大級の体験イベント 第2回「GO GLOBAL JAPAN EXPO@関学」開催!JGAPも協力団体にGo Global.jpg

 GO Global Japan Expoとは、文部科学省と同省「経済社会の発展を牽引するグローバル 人材育成」に採択されている42大学、さらにローバル30及び大学の世界展開力強化事業採択大学等による合同の相談・体験イベント。昨年は早稲田大学で開催、今年は関西で、関学 西宮上ヶ原キャンパスで行われる。世界各国の大使館、各種試験団体、英語・キャリア教育関連団体等もブースを出展する。JGAPも協力団体となっている。

 グローバル化が進むこれからの時代に「なりたい自分」のために、大学で何をどのように学ぶのか。高校生や大学生は、この日本最大級の体験イベントで、「進学・留学・キャリア」を考えるよい機会になるだろう。

※詳細は以下のリンクへ→http://ggj-expo.com/expo2014/

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12/19(金)日本財団国際フェローシップ・プログラム帰国報告会(参加費無料、事前申込)


■日本財団国際フェローシップ・プログラムとは?
目的:次世代の国際的なリーダーの育成
対象:25歳から40歳の日本の研究者、実務家(NPOを含む)、行政官等
期間:1年~2年
対象:海外の高等教育・研究機関、その他専門機関等での研究・研修等
(ウェブサイト:http://intl-fellow.jp/


■日本財団国際フェローシップ帰国報告会
日時:2014年12月19日(金) 14時30分~18時30分
会場:日本財団2階会議室
(東京都港区赤坂1-2-2日本財団ビル)

当日スケジュール:(敬称略)
14:30-15:00 主催者挨拶
15:00-16:30 パネルディスカッションI(研究者)
・「ソーシャルイノベーション、世界のシステム変化、そして、個人のマインドフルネス」
井上英之(スタンフォード大学等派遣。慶應義塾大学特別招聘准教授)

・「研究者の人脈形成とは?英国在外研究の成果報告」
玉田大(ロンドン大学クイーンメアリー校スクール・オブ・ロー派遣。神戸大学准教授)

・「米大学の実践に学ぶ障害者の権利保障―1年間の研究留学から見えてきたもの」
白澤麻弓(ロチェスター工科大学派遣。筑波技術大学 障害者高等教育研究支援センター 准教授)

・「多文化共生都市トロントでの生活と研究」
藤井さやか(トロント大学スカボロ人文地理学科派遣。筑波大学准教授)

16:50-18:10 パネルディスカッションII(実務家)
・「都市と交通と文化」
木村大(ロンドン大学スクールオブエコノミクス等派遣。国土交通省物流政策課企画室長)

ž・ 「安全保障政策と経済政策のリンケージ(中国という「脅威」、米国、そして日本)」
松田洋平(ウオーリック大学国際政治大学院等派遣。経済産業省総括課長補佐)

・「日米防衛装備・技術協力にみる、日本の国際共同開発・生産モデル」
廣瀬泰輔(米国・戦略国際問題研究所 客員研究員として派遣。松下政経塾 第32期 塾生)

18:30 終了

参加申し込み(無料、事前登録のこと)は以下から
http://goo.gl/forms/CtQRjFLS03

JGAP寄稿者短信:「失敗を許容し、挑戦を奨励する文化は確かにここに存在する!」(中込 翔、ヒューストン大学博士課程)
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年末、アメリカの博士課程も早いことにもう1セメスター目を終えようとしている。最後の最後というところで僕はとあるプロジェクトで大きな失敗をしてしまっていることに気がついた。4ヶ月続いている実験においてデータの半数を失うかもしれないという失敗。個人でやっている分ならまだしもチームワークでやっている実験において任された役割を全う出来ないというのは非常に厳しい。

本気でやってきた。一切手を抜くことなくこれこそが唯一の解であると信じ、アプリを作り、コード書いて解析し続けてきた。

だけど、ダメだった。
そうだと気がついてしまった。
正直認めたくはなかった。
悔しさよりも仲間にこのことを打ち明けねばならないということが辛かった。


僕は重い足取りで研究室に向かい、恐る恐るこのことを仲間や教授に打ち明けた。

結果として僕はみんなに救われた。

もちろんロスはあったが色々話し合って挽回策を見つけつつあるし、何よりも教授のこの言葉には本当に救われた。

"At least you challenged! You'd never know if it's worth enough trying, unless you actually try doing it."
「君は少なくとも挑戦をした!実際にやってみるまでそこに価値があるのかなんて分からないものだ。」


アメリカでは「失敗を許容し、挑戦を奨励する文化がある」とは聞いていた。しかし実際に自分でこうして直に体験してみるまでそのことは「他人から聞いた噂」でしかない。そうしたものはこれから先へ進む時の原動力としては弱いし、何よりも自分自身の血肉になりえない。だからこそ実際にこうした環境に自分自身で来て、全力で頑張ってみることが重要なのだ。

僕は大きな失敗をした。それは事実だ。褒められるべきものではない。このことでチームに迷惑をかけることはもう疑いようのない事実だ。

だけどこんな僕の失敗を許容してくれたからこそ、これからよりいっそう頑張って取り返そうと意欲が湧くし、僕自身のチームメイトへの信頼感は非常に上がったし、これから第2、第3の失敗が起きないよう定期的にチームで話し合うきっかけにもなった。

今日を機に僕は同じような失敗をしないだろう。今回は僕の意思決定が遅かったことによる失敗だ。意思決定が遅れた理由としては「このままこの手法で行っていくのか?」という基準が曖昧になってしまっていたこと、かつそうした基準に基いていつまでに判断するべきだったのかというスケジュールを決めていなかったことに起因する。そのせいでずるずると同じ手法を用いたまま時間を浪費してしまった。


僕の好きな漫画「宇宙兄弟」にこんな言葉がある。

「本気でやった場合に限るよ。本気の失敗には価値がある。」
宇宙兄弟 107話「本気の失敗」


僕は今この言葉を自分の体験に重ねあわせている。漫画では分からなかったが、本気でやった失敗が価値を生むためには周りがそうした失敗を許容してくれる環境があってはじめて「価値」を生むんだと。


失敗することは決して気持ちのよいことではないし、同じような失敗を繰り返したり、単なるミス等による失敗は許されるべきではない。それに本気で取り組んでいた物事はその分失敗したときの衝撃も大きい。失敗した人はプレッシャーに押しつぶされそうになっているし、弱っている。そこから隠蔽や改ざんに走る人が少なくないのも理解できる。だからこそ許容してくれる仲間が、環境があるというのは大事だ。本気で取り組み失敗し、それを周りが許容してくれることではじめてその失敗した人は前に進めるし、前よりも一層推進力を持って進むことが出来るからだ。


ということで僕は自分の失敗を取り戻すためにここに残って年末年始研究を頑張ることにした。


日本の皆さん、またいつか世界のどこかで


2014年8月16日付
エッセイ集 フロンティア・フォーラム No.178:「自分の中に羅針盤を持つということ」(中込 翔さん、ヒューストン大学博士課程)http://japangap.jp/essay/2014/08/why-do-you-do-that.html

2014年10月10日付
JGAP寄稿者短信:「『君のキャリアパスを教えてほしい』と教授に言われた!」(中込 翔さん、ヒューストン大学博士課程) http://japangap.jp/info/2014/10/jgap-171.html

ブログ:「How I walk ゴメスの歩き方」:http://www.shonakagome.com/

「1/5締切:S.T.E.P.22 第14期 奨学生募集中!~海外での独創的なチャレンジに、経験・知識・金銭のサポート」

S.T.E.P.22は、既存の奨学金では対象とならないような独創的なチャレンジを経験・知識・金銭のサポートで応援するNPO法人。S.T.E.P.22 第14期として、 奨学生募集を募集している。S.T.E.P.22が育てたい人材は、「前例にとらわれず、未知の可能性にチャレンジできる」「さまざまな価値観を内包しながらも自分の信念を貫ける」「自分本位だけではなく社会全体のことを考え、行動できる」を挙げている。
(参考:http://step22.com/about/

以下、その概要。

【募集概要】
■ 募集人数: サポート人数12名、そのうち奨学金授与者5名
■ サポート及び奨学金の内容

・奨学金: 20万円(3次選考合格者のみ。原則として、帰国後の報告会での支給)
・サポート: OB・OG短期海外渡航サポートスタッフから、やりたいことを見つめ直すためのコンサルティング、渡航計画やその準備のアドバイスを受けることができる。スタッフの年齢や職業、経歴、興味分野は多岐に渡り、多様性に富んでいる。

■ 応募資格:
・奨学生として、またその次期生のサポートを行う2年間、S.T.E.P.22の活動を行える。
・6ヶ月(2~7月)以上の渡航準備、事後報告会、活動報告記の作成を行う。
・奨学生に選出されてから渡航まで、月に約2回行われるミーティングに参加できる。
・ギフトネクストの主旨に沿い、S.T.E.P.22の承認を受けうる1ヶ月程度以上の渡航を行う、または社会的制約によりそれが難し
い場合には、それに相当すると認められる渡航を行なう。

【今回の第14期奨学生の募集要項】
http://step22.com/news/402/

応募締切: 2015年1月5日(月) 24時必着

JGAP寄稿者短信:「旅~僕が海外バックパッカーに目覚めた瞬間」稲村さん1one world.jpg


海外旅行へ出るキッカケとなった出来事です。


◆はじめに
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誰もが海外へ出るキッカケがあると思う。時代や年齢によって大きく変わってくるはずだ。何か理由がないと海外へは出ない。人それぞれのキッカケを知るのは面白いし、「そうなんだ」と頷いてしまう。

今まで僕が海外へ出たキッカケを文章化したことは殆どなかった。

ここでは僕が海外旅行に目覚めた瞬間を文字にしてみる。


◆目覚めた瞬間
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場所はシンガポール。2010年の1月のことだ。高校の修学旅行でシンガポールを訪れた僕。海外は殆ど初めてであったので凄く楽しみであった。

修学旅行ということもあり、旅行形態は団体ツアーだ。ツアーバスで移動し、皆でご飯を食べて、夜はホテルに缶詰。高校で海外ということもあるので、ある程度縛られることは仕方がない。


自分は団体行動が苦手なので、ある程度制限されていることが少しばかり苦痛であった。

「もっと色んなところを見たい」。そういう思いが自分の中に出てきた。


自由になる時はきた。市内観光で朝にマーライオンに行った時。トイレやお土産休憩を含めて15分の自由時間ができた。

「このタイミングを逃してはならない」と思った僕は、団体を抜け出し街中へ飛び出した。マーライオン周辺はビルで溢れている。朝の通勤ラッシュが収まり、少し落ち着く時間帯。

思うように街を散策してみる。「あんま東京と変わらないな」と思いながら、バス停に寄ってみた。そして僕は驚いた。
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17歳、海外は小学生の時のアメリカだけ。世界を全然知らない時代だ。


バスに乗るとき、写真のように手を横に出して止めていた。これを最初見たとき「うそ」と感じた。日本ではバス停に人がいれば、何もせずにバスが止まってくれる。乗らなくても止まる。

これで育っていたので、国による違いを発見した時に驚きを隠せなかった。この光景にハマった僕は、少しの間バス停に立ち止まり、バスを止めるシンガポール人を見ていた。


今では手をあげて止めるのは当たり前の光景、むしろ海外でやらないと「なんで」と思ってしまうぐらい。17歳の僕には新鮮だったのだ。
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日本とは異なる海外文化。それを知ってから僕は全ての景色を目で追うようになった。「日本と違うものはあるのか」。全ての物事に興味を持った。


僕が好きな自動車、日本では見慣れない車が走っている。それがヒュンダイだ。今となってはヒュンダイは当たり前の存在、ここが初めての出会いだ。

シンガポールではタクシーに主に使われているけど、「韓国車って何だ!?」と感じていた。

日本で韓国車を見ることなんてほぼないので、当然知らないわけだ。よく知らない"H"というエンブレムの車が走っているので、何なんだコレはと疑問に思い調べた。旅で勉強することはこういうことだろう。興味を持って調べて、知識が身に着く。

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東京にいる限り荷台に人が乗る光景は見れない。違反となるからだ。そして中国系以外のシンガポール人。インド系の移民労働者だ。当然その時はそんなことを知るはずもなかった。

様々な人種がいる世界、そして地域、ご飯の匂い。言葉で説明するのは難しいけど、その場の空気が凄く刺激的であったのは覚えている。

「こんな世界があるのか」と思っていた。
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マンションに物干し竿を出して洗濯物を干している。この景色を見た瞬間、カメラを取り出し写真を撮っていた。「なんじゃこりゃ」という印象が強い。

洗濯物落ちちゃうんじゃないのか、と心配するほど。よく干すなと感心していた。日本とは違う生活スタイル、地元民の生活にも関心を持った。


5日間過ごしたシンガポール、旅行を終えた僕は「もっと他の世界を見てみたい」と思っていた。修学旅行で縛られていたことが、大きく反動となったのだろう。

今までは国内を周遊していた僕だけど、これを機に興味のベクトルが海外へと向いた。


◆その後の行動
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まずは海外旅行のことについて調べ始めた。海外を旅する人のブログを見て「こういう国があるんだ!」などなど知るようになり、そして興味を持った。高校3年生になる頃には海外旅行計画を始め、夏休みになると一人で韓国を旅した。

勉強になることもあったし、文化の違いを学び、言葉の大事さを身に付かせ。海外というフィールドでどんどん学ぶようになった。

今となっては海外旅行は当たり前、普通の感覚だけど、当時の僕からすれば一大イベント。最初はつまづいたけど、一人で全ての物事を処理していくうちに、旅勘が染みつくようになっていた。


僕は大学の附属校だったので受験はない。大学にも進学が決まっている、大学生活のビジョンが見えていたので、長期休みの旅行計画をしていたほどだ。

なので、1年の夏にバックパック背負ってヨーロッパに行ったし、冬にはアジア周遊したし、2年になるとトマティーナとか行ったし。高校の時は「2年の冬は南米だな」と思っていたけど、結局世界一周したし。


色んな世界を見て楽しんだ。様々な"選択"をした結果が今に繋がっているわけだ。


◆おわりに
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シンガポールで経験したことが、今の僕へと繋がっている。もし、修学旅行を他の場所を選んでいたら今の僕はなかっただろう。野球しか見ていない大学生活だったかもしれない。

何事も興味を持つこと。あの時、何も思っていなければ旅に出ることはなかっただろう。中学受験を成功し、高校にそのままエスカレーター、そしてシンガポールを修学旅行で選んだのは間違いではなかった。


一つだけ、旅に出て後悔したことは、中高の英語教育をサボってしまったことだ。

当時の僕に一言声を掛けるならば「文法はいいから、英会話を身につけろ」と残したい。

稲村 航平、法政大学文学部地理学科3年

エッセイ集 フロンティア・フォーラム2014年3月24日付No.163:「日本社会に復帰したばかりの僕が、世界一周を振り返る」 (稲村 航平さん、法政大学文学部地理学科3年)-ギャップイヤー・ エッセイ集 フロンティア・フォーラム http://japangap.jp/essay/2014/04/-20134721-q-a.html

2014年5月24日付
JGAP寄稿者短信:「【旅】 世界一周で身に付いた"3つ"の習慣 」 http://japangap.jp/info/2014/05/jgap-139.html

2014年6月22日付
JGAP寄稿者短信:「【タンザニア】 ザンジバル島にマサイ族がいた件~それは出稼ぎ!?」 http://japangap.jp/info/2014/06/jgap-3-2.html

2014年10月18日付
JGAP寄稿者短信:「旅~ アフリカ=治安が悪いという考えは大きな間違い 」
http://japangap.jp/info/2014/10/jgap-172.html

ブログ:El Mundo(世界中を旅して、溜まった情報を公開するページ)
http://kouhei50.hatenablog.com/

「英語展望2015年冬no.122」(一般財団法人 英語教育協議会:ELEC)の「グローバル・リーダーを育てるグランドデザイン」特集で、JGAP代表が「ギャップイヤーによる人材育成」をテーマに1万字を寄稿ギャップイヤー雑誌.jpg


 ELECの前身は日本英語教育研究委員会で、国際交流が活発化した1950年代、日米の学者有識者の間で国際理解とコミュニケーションのための英語教育の重要性が認識され、1956年に発足した。これを母体に1963年に文部省の認可を受け、財団法人英語教育協議会(略称ELEC)が誕生した。

以後、ELECは日本の財界はもとより、ロックフェラー基金、フォード財団等の援助を受けて広く事業を展開し、フルブライト留学生の英語研修、マイヤー奨学金による英語教員の長期研修など、国際理解のための様々な活動を行ってきた。

 その年刊が「英語展望」で、今年も12月6日に発行された。今回の特集は、「グローバル・リーダーを育てる英語教育のグランドデザイン」で、国連や大学教員、文科省官僚などがそれぞれ1万字(6ページ)で研究成果や持論を展開している。JGAP砂田 薫代表は、「グローバル・リーダーを育成するためには、なぜギャップイヤーが必要なのか」をテーマに寄稿している。

 日米で進展する大学のギャップイヤー制度や、文科省の産官学民各セクター代表で構成された「ギャップイヤー検討会議」の報告、京都府で導入された大学生の地域課題解決チャレンジによる社会貢献プログラムの「京都版ギャップイヤー」などにも言及している。

(関連記事)
2014年5月29日付「日本もギャップイヤー推進へ~学生の社会経験の支援を!」 文科省有識者会議が報告書提出http://japangap.jp/info/2014/05/421-1.html
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JGAP寄稿者短信:「7日(日)@渋谷 人材募集!~海士町(島根県)で小中高一貫教育を実現する 」(秋元悠史)
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島根県・海士町にある小学校・中学校・高校・公立塾それぞれで2015年4月から働く人材を募集しております。
「高校」の魅力化で徐々に名が知られるようになっておりますが、これからは島の教育環境全体の魅力化を目指すという新たなステージに立っているのが、この島前地域です。

新たな波に乗りたい方、ぜひお問い合わせくださいませ。


※今週末、来週末でイベントあります!
今回の募集にご興味ある方はぜひご参加ください!

◆しまねU・Iターンフェア2014in東京◆
◆しまねナイトin渋谷ヒカリエ◆
日時:2014年12月7日(日) 13:00~19:00 → 19:30~21:00
会場:渋谷ヒカリエ(東京都渋谷区渋谷2-21-1)
詳細はこちら
くらしまねっと→http://www.kurashimanet.jp/event/shimaneuiturn_2014_tokyo.html
http://www.kurashimanet.jp/event/shimane_night_hikarie.html

◆島の教育会議◆
日時:2014年12月13日(土)
シンポジウム: 14:00~18:00 / 交流会 19:00~21:00
会場:海士町中央公民館 島民ホール
お申し込みはこちら
http://oki-ama.org/news/1381.html


(関連記事)
 2011年12月8日付 エッセイ集 フロンティア・フォーラム No16:「なぜ、私は新卒で就職したIT企業を1年半で飛び出して、島根県・海士町に移住したのか?!」秋元悠史さんhttp://japangap.jp/essay/2011/12/it.html

10月27日付 JGAP寄稿者短信:「『G型大学』『L型大学』の個人的な解釈」(秋元悠史さん)http://japangap.jp/info/2014/10/jgap10123.html

2014年11月3日付JGAP寄稿者短信:「なぜ海士町(島根県)にはIターンが移住するのか? 」(秋元悠史さん) http://japangap.jp/info/2014/11/jgap-176.html

ブログ「秋田で幸せな暮らしを考える」:http://yakimoto.me/

【求人】未就学発達障害児の支援団体ADDSが、児童発達管理責任者募集中~早期療育で自閉症児と家族の未来を支える!ADDS.jpg


ADDSは、自閉症の子ども達を取り巻く支援者を育てる様々な研修事業を行っている。

最も重視しているのは、ペアレントトレーニング『早期療育スタートアッププログラム』。両親が、家庭で我が子に療育を行うことを目指す1年間の集中プログラムだ。児童発達支援事業という公的な制度を利用することで、1割の料金負担で、研修を受けられる。

学生セラピスト、家庭療育サポーター研修&派遣事業も行っていて、年間20名程度が認定を受け、実際に家庭に訪問してセラピストとして活躍している。

また、支援の中身にもこだわっている。研究で成果が示されてきたエビデンスに基づいた療育を行うことを重視し、応用行動分析(ABA)という心理学に基づいた療育支援を提供している。大学など研究機関との連携も積極的に行っている。

現在は地域と連携した仕組みづくりに重点をおいて成果を出すことで、全国に研修を届けることを目指している。


8名の正職員と、約30名の学生や主婦のセラピスト達が働いていて、20代~30代の若いスタッフが多い。


現在、ADDSで働いてくれる人を募集中だ。

子供たちや親御さんの想い、可能性に真摯に向き合い、未来を一緒に作っていくやりがいのある仕事だといえる。

医療や教育、療育などの分野で実務経験がある方が対象で、例えば子育てがひと段落して、マイペースに働ける職場を探している方などは最適だろう。


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【求人】ADDSで働いてくださる方を大募集!
~自閉症や発達障害をかかえる子供達の可能性を広げるお仕事です~

介護や医療、療育、特別支援教育、助産師、PT、OTなどの現場で、実務経験が5年以上ある方を募集します。子育てなどでブランクがある方も大歓迎!柔軟な勤務体系で、働きやすい職場です。
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【職名】
児童発達支援管理責任者

【内容】ADDSは、未就学の発達障害があるお子さんと親御さんに対して応用行動分析(ABA)に基づく手法で支援を行っている事業所です。児童発達支援管理責任者を募集します!

【職務内容】
児童発達支援事業における個別支援計画の作成・利用者調整・請求書作成・直接支援業務

【募集対象・応募条件】
児童発達支援管理責任者の要件に必要な、福祉施設、医療機関、教育機関等での実務経験5年以上の方を優遇いたします。

!下記資格をお持ちの方は実務経験が5年以上あれば対象!
(医師、歯科医師、薬剤師、保健師、助産師、看護師、准看護師、理学療法士、作業療法士、社会福祉士、介護福祉士、視能訓練士、義肢装具士、歯科衛生士、言語聴覚士、あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師、柔道整復師、栄養士(管理栄養士を含む)、精神保健福祉士)

【雇用条件】
雇用形態:正職員
賃金 :月給 240,000円~280,000円
通勤手当 :定期券代全額支給

その他手当・賃金等備考
賃金は経験、能力による。
※昇給はスキルに応じて年2回の人事評価にて決定します。
その他、担当ケース数や支援内容によっては、「処遇改善手当」として月3000円~7000円程度の手当がつく場合があります。

【基本的な勤務時間】
 9:30 ~ 18:30
・休憩時間 60分、 週労働時間 40時間、週勤務日数 5日
・週休制: 完全週休2日 ... どの週も必ず2日の休日がある
・年間休日数: 113日 ※年次有給休暇、慶弔等特別休暇除く
・年次有給休暇: あり

【社会保険】
労災 雇用 健康 厚生年金

【勤務体制・社会保険等備考】
・インフルエンザ予防接種費用全額負担
・休日は土・月の予定。年末年始(12月29日~1月3日)はお休みです。
・採用半年後より有給休暇付与。
その他休みの取り方勤務の仕方はご相談ください。

【応募方法】
(1)メール連絡 :「①氏名 ②年齢③電話番号④メールアドレス⑤住所」を明記し、下記アドレスまで応募希望の旨ご連絡下さい。
(2)1次書類書類: 下記住所まで、【履歴書】及び【職務経歴書】をお送りください。
〒160-0023 東京都新宿区西新宿7-22-31柏木MURA206号室
(3)2次面接選考: 事務所までお越しいただき、担当者が面接をさせて頂きます。

【応募・選考備考】
採否結果は10日以内に電話又は文書にて通知いたします。
簡単な実技選考を行う場合があります。


【message】
 ADDSは応用行動分析に基づく早期の療育支援を通じて自閉症があるお子さんとそのご家族の可能性を最大限に拡げる社会の実現を目指すNPO法人です。2009年に設立した団体で若いスタッフや大学生がセラピストとして活動しています。ミッションを共にできる熱意のある方を募集しています。簡単な経理など事務作業を中心とした業務ができる、または得意な方を歓迎します。児童発達支援事業に関わらず、常に新しい事業やサービスを展開しています。決められたマニュアルがない場合が多いため、一緒に0~1を積極的に創る仕事をしてくれる人を歓迎します。皆様のご応募をお待ちしております。


※問い合わせ・申込は
http://blog.livedoor.jp/addsblog/archives/8603377.html

特定非営利活動法人ADDS
advaneced@adds.or.jp

JGAP寄稿者短信:「彼の手へ届けた僕の旅~ケニア・マサイ族の青年とのテニス」田中さん1.jpg

田中隆彬
武蔵大学4年次休学中@世界一周中


 アフリカ大陸にいながらも、標高が高く肌寒かったエチオピア、ケニア。そこから一気に気温が上がり蒸し暑い日々が続いていたタンザニア、マラウイを抜けてザンビアまで南下して来た。日中は水分補給を徹底しないと日射病にやられてしまうので、今まで以上に多く摂取するようにしている。
 

エチオピアの国内唯一のテニスクラブ
 そんな中でも、エジプトに続きエチオピアやケニアでもソフトテニスを現地人と一緒にしてきた。エチオピアでは国内唯一のテニスクラブに足を運び、偶然その場に居合わせたテニスコーチにコンタクトを取って僕がどういう意図で旅をして世界を周っているのかを伝えると、彼は他のコーチや子供達にソフトテニスをする時間を2日間設けてくれた。

 彼らは普段からラケットを握っているだけあって、硬式テニスと比べると若干打ち方がことなるのにも関わらず"あっ"という間に自分のものにしており、気がつくと皆で打ち合いをし始めた。硬式ボールと違い、いくらか力を込めて打たないと飛ばないソフトボールだが、そのインパクトを楽しめるものも1つの醍醐味であって、彼らは思いっきり打てるソフトテニスをエキサイティングだと歓喜してくれた。
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 そして彼らは僕が去ったあとでも続けたいというのでボールをいくらか提供し、他のメンバーにも伝えてあげることを約束して僕はエチオピアを後にした。

12年越しの夢は、ケニア・マサイ族とのテニス
 一方、ケニアではマサイ族に会いに行くためマサイ村に訪問してきたのだが、僕がここを訪れる1つの重要な理由があった。それは僕が小学4年生まで遡(さかのぼ)る。合唱祭でスワヒリ語で歌われているマサイ族の歌があったのだが、僕は槍を地面に叩い音を鳴らす役割に分担されていた。これがなかなか難しく、リズムを取るのに大変な苦労をしたのを覚えている。当時、既にテニスを習っていたのでラケット代わりに槍を振ったりしていた。そこで僕は僕が知らない言語を話す世界の何処かにいる彼らといつかテニスをしてみたいと思っていた。それが12年越しに叶えることが出来たのだった。
田中さん3.jpgのサムネール画像

 マサイ村ではまず最初に彼らの歓迎の歌からマサイジャンプを見せてくれたり、普段の私生活や火の熾し方などを教えてもらった。その後、地面のうねりや牛の糞が多すぎてテニスができる状態ではなかった。そこで、平地がある小学校の校庭に移動して、その手にラケットを握ってもらってみた。最初、彼らは物珍しそうにラケットをじっと眺めてどう使うのか聞かれたので簡単な打ち方やボールの突き方を教えてみた。

 何人かはそれだけで終わってしまったが、その中にいた一人のマサイ族の青年が興味を示してくれて、僕の話をじっくりと聞いてくれた。彼の話も聞いてみると、彼の将来の夢は裁判所で勤めることらしく、今度大学にも入学する予定だと話していた。と同時に、好きなスポーツの1つとしてテニスだったらしいが、打てる環境がないマサイ村ではまだその夢が叶えられていなかったので、今回初めてテニスが出来たことにとても喜んでくれたのだった。

 このように僕は多少ながらアフリカの各国でソフトテニスの面白さ、ボールに触れる楽しさを伝えいる。だが、今後彼らがソフトテニスのことをいつまでも覚えているとは正直難しいかもしれない。それでも今回、僕は"テニスを初めてすることが出来た"、というマサイ族の一人の希望に応えることが出来たはずだ。それはもはやソフトテニスを世界に普及させる云々ではなく、彼の手に夢を握らせることが実現できたことで、僕が旅をしていることの意味が、僕のやりたかったことができたのだと感じている。
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こうして僕はエジプトのカイロから陸路でザンビアまで南下して来た。これからはジンバブエ、ボツワナ、ナビミア、そして大晦日に南アフリカのケープタウンにある喜望峰に辿り着くことを目指している。これからも僕がラケットを持って来た意味が果たせることを目標に、ひたすら進んで行く。


2014年9月2日付No.182:「 過去の自分と断ち切るため、ソフトテニスで世界一周を!」(田中 隆彬さん、武蔵大学経済学部 4年次休学中@世界一周中-エッセイ集 フロンティア・フォーラム
http://japangap.jp/essay/2014/09/-4-3.html


プロフィール
田中隆彬
Twitter : takakuro79
Facebook : Takaaki Tanaka
Blog : http://monkeytakaaki.dreamlog.jp

12/12(金)19時~ 石倉洋子さんの第21回「Davos Experience in Tokyo」参加者募集中ダボス10月.png


東京に居ながらにして、ダボスが体験できる!~今回のテーマは「2014年を一言で表すと?&2015年を先取りしよう」


「米国の好況と中間選挙における民主党の敗北」「復活したと思われていたEUの景気後退やイギリスやスペインに見られる地方独立の機運」「残酷な手段とソーシャルメディアを用い急速に台頭するイスラム国」「解決の光が見えないまま蔓延する西アフリカのエボラ熱」「継続するアジアの領海紛争」。

2014年の出来事を振り返ると、世界各地で政治・経済・社会的危機が同時多発していることがよくわかる。

一方日本に目を転じると、当初の予想に反して結果が出ていないアベノミクス、そして突然ともいえる選挙、一時明るくなったと思われた人心も最近は、これまで長い間続いた閉塞感、委縮状態に戻りつつあるようにも思われる。アベノミクスから始まった日本への新しい期待も、世界で起こる重大事件の中で次第に低下しているようだ。

こうした激動の2014年もあと1か月足らずになりましたが、2015年はどんな年になるのか、そして私たちはどんな姿勢、思考で、今後さらに加速すると思われる世界の大変化を先取りしていけばよいのか。

2014年最後の「ダボスの経験を東京で」(12月12日)では、世界経済フォーラムが11月に発表したOutlook on the Global Agenda 2015に挙げられているテーマの中から、参加者が重要と思われるものを選び、新たにこうしたテーマが大事というものを提案する。また「今年を振り返って2014年を英語の単語で表すと」というコンテストも実施するという。

※詳細・申込は、以下のサイトから
http://dex.tokyo/next-session-21/

尚、「学生」は社会人の半額で参加できるので、申込サイトをよく読もう!

(参考:JGAPインタビュー)
「 留学、ボランティア、そして7年間のフリーター経験を今につなげる大学教授」 慶応義塾大学大学院メディアデザイン研究科前教授 石倉洋子さん-私のGAP YEAR時代 2011年5月30日付 http://japangap.jp/gapyear/2011/05/003.html 

「昨年12月2日:重湯200g」(愛甲 大、 株式会社イタドリ 代表取締役社長)愛甲1.jpg


ちょうど1年前のぼくの話をしたいと思います。

これまでほんの限られた人たちにしか言ってこなかったことなのですが、ぼくは今からちょうど1年前、日付で言うと昨年の10月30日から12月18日までのちょうど50日の間、入院をしていました。


原因は不明。厚生労働省の指定する特定疾患で、いわゆる「難病」として研究対象になっている病気です。

この投稿のきっかけは、先月読んだ辻村深月さんの小説『島はぼくらと』の中で

島の人は外からきた人間のことを表面的には応援しつつも心の中では「自分の目標だけ達成したらすぐに去ってしまう」と思っているのかもしれない。

といった類のことが書いてあって、ぼくももしかしたら一部の人にはそう思われているのかなぁ、という寂しい思いが湧いてきて。しっかりと自分の気持ちを発信していった方が良いんじゃないかと。

そんなぐあいです。
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10月10日に発症。39度を超える突然の高熱に始まった長い長い思い出です。

発病から1週間・2週間と、もしかしたら自然に治るかもという淡い期待を持ちつつなんとか生活をしていましたが、20日が経過しさすがに限界というところで病院に受診に行きました。即日入院でした。

入院から1ヶ月以上、絶食を行いました。栄養は腕から補給される点滴です。1日700キロカロリーほど。水分の摂取も禁止され、許されるのは口の中を潤すうがい程度。口に含んだ水はベッドのそばに置いてあるバケツに吐き出します。栄養不足のため途中から『中心静脈栄養法』といって、鎖骨のあたりから太いチューブを体の中に入れて糖度の高い点滴を摂取しました。これで1日1400キロカロリーほどです。
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この間、衰弱は予想以上に早く進みました。しっかりと自分の足で立てていたはずが、点滴装置にもたれかかりながらの歩行になり、車椅子の移動になり、ついには自分で車椅子も押せなくなって移動のたびに看護師のお世話になりました。

毎日夕方から明け方にかけては、発熱と言葉では表しようのないほどの全身の痛みが襲いました。特に辛かった期間には、モルヒネと同等か、それ以上の効き目とされる痛み止めを点滴に混ぜて服用しました。中毒を予防するために1日あたりの使用量は制限され、ゆっくりとゆっくりと投下されました。
この時の体の炎症を表す数値は基準値の500倍以上。末期ガンの患者が叩き出す数値でした。
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体重は15㎏落ち、その際には「もうギリギリのラインです」と言われました。命に関するほどではないですが、もしこの閾値より先に踏み込んでしまっていたら回復までの期間が2倍にも3倍にも伸びていたでしょう。

絶食以外の治療ではまず最初に「白血球除去療法」というものを行いました。血液を取り出し、その中から白血球をろかにより取り出した上でもう一度体に戻すという、人工透析に似たものです。透析室で行いました。期間は2週間。統計的な治癒率は60〜70%。
この時の白血球の数値は、白血病や敗血病が疑われる20000という数値を超える27000。

しかし、効き目はありませんでした。

症状はとてつもなく進行し、この時の診断は「重症の中で(も)悪い」。万能薬と言われるステロイドも現段階ではすでに遅しとの判断で、内科的にできる最後の治療として、非常に危険度の高い薬を服用しました。
臓器移植の際に拒絶反応が出るのを抑える薬です。こちらの改善率は50%〜70%。「もしこれで失敗したら、臓器の摘出をしましょう。」というのが医師の判断でした。

入院してから体力のある時間を見つけてはに病気の本を取り寄せて勉強しましたが、重症例として挙げられている患者の数値や画像は、明らかにぼくのそれより軽度でした。自分の目を疑いました。
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最後の薬は、これでもかというほどの副作用をもたらしてくれました。何も食べていないのに悪心がひどくなりました。腎臓や肝臓に影響を与え、外見上は分からないもののかなりの量の髪が抜けました。

そのおかげか、症状は劇的に改善していきました。主治医も驚くくらいにあっと言う間に。

そして、、、12月2日。ちょうど1年前の今日。食べ物が食べられるようになりました。全部飲み物だったけど、そして、涙が出るほどおいしかったけど、胃がびっくりして半分も食べられませんでした。

この食事のことは、一生忘れないと思います。

そこからは本当に順調に回復。12月18日に退院して1月の末には体重も入院前の水準まで戻り、薬の種類・量ともに減りました。

その後、一切症状が出ず今に至ります。

言うまでもないですが、伊豆大島は昨年の10月16日に台風の大雨による土石流で39名の方が亡くなったり、行方不明になってしまいました。この惨劇の時期と重なるように、ぼくももがき苦しみ、そしてなんとかカムバックしました。

ぼくは奇跡的に病気前の姿に戻ることができたけど、伊豆大島の多くの人はそうではありません。まだ当時の生活や精神状態を取り戻せていない人が大勢います。

なんとかしたいけど、自分の力ではどうにもならない。
そんな人たちがもう一度立ち直るためのサポートをしていきたい。

正直に言うと、今の伊豆大島の姿を1年前の自分と重ね合わせています。

だから、今がそうであるように、ぼくやイタドリのことを求めている方がいる限りは伊豆大島での仕事から逃げも隠れもしないし、これからさらに伊豆大島に起業家が集まって島の発展につながるためであれば、どんな不条理な圧力や脅しにも耐えてみせます。

とはいえ、これからぼくは意識的に大島以外の地域での仕事を増やしていこうと思っています。たくさんの場所を見ることで違う角度からの学びが得られるかもしれないし、新たなつながりだって生まれるかもしれない。将来的にそれらは必ず大島の役に立つハズです。そしてもっというと、イタドリにはたくさんのすばらしいメンバーがそろっているので安心です。

そして、この病気は発症者のうちの多くの方が元のようには社会復帰できません。ぼくのように好きなものが食べられて・お酒も飲めて・運動も自由にできて・疲れ果てるまで働けるという人は、ほんの、ほんの一握りです。

だからぼくは、同じ病気を持っていて、働きたくても働けない人の分まで頑張らなきゃいけません。

夢を追いかけ続けなければなりません。

人に求められ、人のために仕事ができるということは本当に嬉しいことです。
この喜びを噛みしめて、これからも日々邁進していきます!

2014年5月3日付 エッセイ集 フロンティア・フォーラム欄No.166:「僕たち四人が伊豆大島で起業しちゃったワケ」(愛甲 大さん、 株式会社イタドリ 代表取締役社長)
http://japangap.jp/essay/2014/05/post-75.html

JGAP寄稿者短信:「視野が広いことは、悪いことではない。」藪内さん顔.jpg


私の友人が、ニュージーランドをロードバイクで駆け巡っているんですが、

旅の記録をnoteにまとめているので、時々読んでいます。

で、気になったのが今回の投稿。

「ユーゴーさん、24歳にもなってまだ"自分探し"してるんですか?」(note

この中で、「視野が広いことって、そんなにイイコトですか?」と、自問自答が起こっているわけだけど、個人的な意見を述べると、視野が広いことがマイナス、裏目に出るってことはまずないと思います。

私も彼に似て好奇心旺盛な人間です(彼とは方向性が違っていたり、エネルギーの総量で劣っているとは認めます)が、これで損したことは今までありません。(まあ、そもそも損得勘定を持ち込むのは間違っているんですが、分かりやすくするため。)

視野が広い=いろんなことに興味を持つ、経験する、ということだとここでは意味付けしておきますが(というか、私はそう思っています)、いろんなことに興味を持っていると、様々な事象のなかにある共通点を見いだせたり、過去になぞったことがあるものに、その後の人生でフックがかかって更に新しい気づきを得たり、ということが多くあります。

視野を広げることは、一見回り道のように思えますし、無駄なことにように見えます。

ただ、短期的に見るとこれは事実ですが、時間がある程度経つと、つまり長い時間軸で見ると、必ずしも回り道になるとは言えません。幅広く興味を持っていたことによって、何かの要素がトリガーとなって、別の要素と繋がったり、新しい発見が起こったり、「乗算的に」世界が広がる、又は加速することが多々あるのです。

ただ、そのようなフックがかかるには時間がかかります。これは年を重ねないと分からない、気づきにくいことではないでしょうか。

現在25歳の私も、これまでの経験が繋がることが度々あり、そのような事実を通して「フックがかかる」ことを身をもって知りました。しかし、これが人生30年、35年、40年...と長くなるにつれて、更にフックがかかることが多くなるのだと思います(こればかりは、現時点で自分では何とも言えないことです)。

年を重ねる、とはすなわち過去の蓄積が多くなることです。そして、人間は、多くの体験や出来事を忘れてしまいがちですが、一方で潜在意識として、自分の中に眠っていることもまた事実。それが、何かのきっかけで呼び戻されることもあります。

視野が広い、というのは山に登る感覚に近いです。それも富士山。

麓からだと、周りがよく分からないんですよ。どこに何があるか。

でも、高く登れば登るほど、視界は開けます。それは、文字通り(比喩ではなく)見える世界が広がる、ということです。

いろんな思考や体験があれば、自然と自分の立ち位置は高くなります。
(厳密にいうと、単にそれらの量が多いだけでは駄目で、それらの深層が、どの辺りで何と繋がっているかが漠然と分からないと、視野は広くならないので、この表現は正しくはないのですが、その辺りは難しいので今回は書かないことにします。例えて言うなら、都道府県名と場所が分からない状態で地図を見るのと、分かる状態で地図を見るのとでは、入ってくる情報やそこから考えることが違ってくる、ということです。)

一時的に、がむしゃらに何か(できれば多くのこと)を経験する、考え抜く機会は重要です。

そして同じように、それらを整理(棚卸し)する時期も必要。

引き出しは多い方がいいのですが、多いだけじゃ駄目。多い上で、どんな時にどの引き出しを使えばいいのか、どれとどれを組み合わせればいいのか、ということを知っていれば尚良し、ですね。

というわけで、いろんな比喩を使って様々な切り口から今回の文章は書いてみたつもりですが、いかがでしたでしょうか。

藪内達也
英日翻訳家


(関連記事)
2014年11月1日付JGAP寄稿者短信:「25歳になりました。」 (藪内達也さん、英日翻訳家) http://japangap.jp/info/2014/11/jgap-175.html

8月10日付 JGAP寄稿者短信:「将来から逆算をして今を生きることは、もうやめにしました。」 (藪内達也さん、英日翻訳家) http://japangap.jp/info/2014/08/jgap3-1.html

JGAP寄稿者短信:「これが僕の、LCC利用ポリシーです」 (藪内達也さん、英日翻訳家) http://japangap.jp/info/2014/06/jgap-145.html

プロフィール:
藪内達也/英日翻訳家(観光翻訳)/翻訳×デザイン×Webのフリーランスネットワークを構築して、仕事製作中/現在は奈良を拠点に複数の仕事作り/「自分の人生の舵は自分で取る!」がモットー
詳しくはブログで(自分の考え方や哲学等について書き連ねています)

No17:「海外での出会いと発見が、僕を変えた」藪内達也さん(当時、神戸大学国際文化学部4年) -エッセイ集 フロンティア・フォーラム欄寄稿(2011年12月9日) http://japangap.jp/essay/2011/12/4.html

ブログ:Live my OWN life
http://tatsuyayabuuchi.blogspot.jp/

海外ギャップイヤー事情 英国編:「"ギャップイヤー・ガイドブック2015年"が発売!」の巻gapyear2015.jpg

 Gapwork.comは1999年創立のイギリスの独立系情報サイトで、個人のギャップイヤー旅行者に様々な支援・アドバイス・情報を提供している。

 これはギャップイヤーの旅や活動を計画するのではなく、ギャップイヤーそのもの、ギャップイヤー中の就労活動、ボランティアや、その他経験を最大限に活かせるように特化した情報を提供するサイトだ。その「ギャップワーク・ドット・コム」が「ギャップイヤー・ガイドブック2015年」を発売した。

 人気の高い「ギャップイヤー・ガイドブック」も今年23年目をむかえ、旅や、国内外で就労活動、ボランティア活動、留学してみようと考えている人誰にでも情報や、支援、助言を提供している。また旅に関して公平な見解を用い、gapper(ギャップイヤー経験者)達が自分の興味や生き方、また旅の目的に合ったギャップイヤーを実行できるように促進する目的をもっている。

 このガイドブックは旅行者がギャップイヤーを最大限に活用できるために準備し、計画するために必要な情報を提供し、健康、資金、お得な情報、行程、宿泊先、キャリア・ブレイク(転職する間のギャップイヤー)、成熟したギャップイヤー建研者、海外就労、海外ボランティア、海外留学、スポーツについての11章にわたる簡潔な内容でまとめられている。また、イギリスでのボランティアや学業に焦点をあてた章もある。

vまた各章のトピックを反映した143ページもの企業のディレクトリーも含まれており、ギャップイヤー旅行者が計画の際に必要なコンタクト先も直接リンクできるように提供している。
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 この新刊は過去にギャップイヤーを取得して自分の大志や興味を実現した旅行者の興味深い20の事例を掲載しており、その中には南アフリカで象の飼育のボランティアに携わった話や、コスタリカでの教師経験、カナダでのスキーのインストラクターの資格を取った話、またリスボンでポルトガル語を勉強した話などが載っている。値段は、14.99ポンド=約2,700円

(書籍申込サイト:)
http://www.johncattbookshop.com/the-gap-year-guidebook-2015 

文・JGAPギャップイヤー総研客員研究員 余田有子

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2013年1月9日付 なんと、大学院が「ギャップイヤー・プログラム」を創った?!~ "起業家精神と経営管理の"ギャップイヤー修了書"が授与される南ア・有力大学院1年専修コースが出現-JGAP代表ブログ
http://japangap.jp/blog/2013/01/-httpkodamayusukewordpresscom20121207efbc91efbc99e6adb3e381aee88ba5e3818de8b5b7e6a5ade5aeb6e38081e4b.html

※「海外ギャップイヤー事情」100超記事の一覧リスト(右ナビ)→http://japangap.jp/info/cat44/

海外ギャップイヤー事情 英国編:「ギャップイヤー保険とはそもそもどんなもの?!」の巻ギャップイヤー.jpg


 英国のCoverCloud(カバークラウド)は、アキュメン保険サービス会社のマーケティングブランドで、一か所で総合サービスを行える様々な保険商品を取り扱えることを目的としている。イギリス国内で有名な旅行保険会社と協力して、あらゆる年齢に対応できる高水準の補償とサービスで、低価格で十分に価値ある旅行保険を提供している。そのサイトに、「バックパッカー及びギャップイヤー用保険」という特集が掲出された。


Backpacker and Gap Year Insurance(バックパッカー及びギャップイヤー用保険)とは?
 もし世界の果ての隅々まで長期の旅行を計画しているなら、カバークラウドのバックパッカー用保険は必要な補償を提供してくれるのに最適だという。仮に海外で酒場や果樹園での仕事などを含む臨時の仕事に就いた場合でさえもカバーできる保険だ。概要は以下の通り。

*医療費は300万ポンド(5.5億円)まで補償。
*24時間・365日緊急支援対応可。
*個人傷害保険が一人当たり5,000ポンド(約92万円)まで補償。
*18歳~69歳まで、1ヶ月~12ヶ月の保険カバー。
*地域選択は、ヨーロッパ、オーストラリア、あるいは世界中。
*医療保険保障ポリシーにおいて非常に優れた商品である。

 契約前発病、及び70歳以上の人に関しての補償は別途調べること。逆にいえば、70歳未満でも「ギャップイヤー保険」に加入できることになる。昨今、「grey gap year」と呼ばれる中高年の定年以前の新たな社会体験(ボランティアや課外留学)や就業体験のギャップイヤーも増えていることがこの年齢制限のゆるさに関わっているのかもれない。

 なぜカバークラウドが休暇用保険として優れているかだが、24時間体制で緊急医療事態に対応でき、また本国送還サービスもあるので、本人もまたその家族も安心していられるからだ。

 このタイプの全ての保険にあるように、いわゆる除外や免責、カバーできないこともあるので、必ず重要な免責については確認しておくように。

*イギリス国内、チャネル諸島、あるいはマン島に永住している人のみに保険は適用される。
*ヨーロッパ、またはその他「世界旅行」をカバーできる補償年齢については最長79歳までだが、ウィンタースポーツ用の保険は最長69歳までしかカバーできない。


文・JGAPギャップイヤー総研客員研究員 余田有子

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