ギャップイヤー・ジャパンからのお知らせ

2013年12月アーカイブ

JGAP寄稿者短信:「人生に誠実であること。」(小谷篤信、米国・ブラウン大学2年)小谷篤信さん写真.jpeg


「朝のリレー」

カムチャツカの若者が
きりんの夢をみているとき
メキシコの娘は
朝もやの中でバスを待っている

ニューヨークの少女が
ほほえみながら寝返りをうつとき
ローマの少年は
柱頭を染める朝陽にウインクする

この地球では
いつもどこかで朝がはじまっている


ぼくらは朝をリレーするのだ
経度から経度へと
そうしていわば交代で地球を守る

寝る前のひととき耳をすますと
どこか遠くで目覚まし時計のベルがなってる
それはあなたの送った朝を
誰かがしっかりと受けとめた証拠なのだ


***


谷川俊太郎さんのこの詩が頭から離れない小谷です。

昔のNESCAFEのCMでこの詩が使われていました。
https://www.youtube.com/watch?v=zdamOuoDuDc

***


冬休み日本に帰ってきているのですが、今回の休みは幾分いつもに比べて有意義です。

なぜか、といわれると、
ちょっとずつ色んなことに気付き始めたからです。


まず最初に始めたこと。

毎日の自分にとって本当に無駄な時間をリストアップする。


移動の時間--バス・電車の中
携帯をいじっている時間
SNSを見ている時間
こたつでごろごろしている時間
一人でごはんを食べている時間
テレビで特に見たくもない番組をみている時間
人を待っている時間
マッサージを受けている時間
お風呂にはいっている時間
朝ふとんの中でゴロゴロしている時間
夜寝る前の数分間
その他諸々


全部合わせると一体何時間になるんでしょうか。


ちょっとゾッとしますね。


...しませんか?


寝る時間がない。
勉強する時間がない。
本を読む時間がない。
趣味に費やす時間がない。


...本当に?


...本当に?


...本当に?


僕にとってそんなのはただの言い訳でした。

時間はあります。
ちゃんと、ありました。

(全然仲良くない高校の同級生がいきなりこの写真だけ送ってきた。何も言わず、写真だけ。)


最近気付いたんですけど、
地球上にはたくさんの生き物がいてたくさんの人が毎日生活しています。
ある人は裕福に生まれ、ある人は貧困に苦しんでいます。

不平等ですね、生まれながら。

でも平等に与えられたものもあるんですね。

1秒の長さです。

1秒の長さは一緒です。

...多分。

1秒、は誰にとっても1秒です。


確かに1秒を短く感じるか、長く感じるか、それは人によって異なります。
同じ人でも瞬間瞬間で異なります。

記憶の中で1秒がスローモーションみたいに引き延ばされることもあります。


でも、1秒は、ちゃんと(きっと)1秒です。

時間を無駄にすることはなにも間違えていません。

時間を無駄にできるのならば、それに越したことはないのかもしれません。


でも、少なくとも僕にとって、

時間を無駄にすることは、自分の人生をフルに使わないことだな、って思います。


もしかしたら、あの大学に僕/私はいけるかもしれない。

もしかしたら、あの職場で僕/私は働けるかもしれない。

もしかしたら、オリンピックに僕/私は出られるかもしれない。


ってね。

オリンピックは無理だよ、って言う人もいるかもしれないけれど、そんなのわかんない。

「自分なら絶対にできる」

そう自分が信じてあげないで、一体誰に信じてもらうっていうんだ。

***


例えば、ブラウン大学に行きたい、という高校生がいるとします。

でも今自分は高2であと1年しか準備期間がありません。どうしたらいいでしょう。


1年やって合格するなんて保証はどこにもないけれど
それは1年間やれるだけのことを全てやってからでもいいんじゃないか、と思う。

毎日5時に起きて勉強を始めることだってできる。
睡眠時間を削ることだってできる。
通学時間、リスニングを聞きながら一人でブツブツ、シャドーウィングだってできる。
携帯もガラケーにすればいい。SNSなんておさらばだ。
英語の先生を文字通り捕まえて、毎日何時間でも英語教えてもらえることだって。

やってみたらできるかもしれないことを、やる前から諦めるな。

まぁ、最初は絶対上手くいかない。効率なんてすぐあがるもんじゃない。

でもそれに悔しいと思って。不甲斐ない自分に涙して、唇に血を滲ませて。


それで1年間努力すればいい。
自分ができる全てをかけて努力すればいい。

課外活動にも全力で取り組めばいい。
何を課外活動でやればいいかわからないんだったら、あがけばいい。
留学したいと思っている同じ境遇の高校生と一緒になにか課外活動やればいいじゃないか。
それこそブラ熊でも誰でも利用すればいい。
「他のブラ熊読者のみなさん!僕/私、こういうことやりたいんですけど、一緒にどうですか?」
おもしろかったら俺も手伝うし、手伝いたいと思う。

でもわからないから、教えてください、はまだちょっと早すぎる。
わからなくないって。考えて考えて、なにもわからない辛さの中に答えはある。


ちなみに僕はブラウンには合格しましたけれど、他の大学にはいくつも落ちました。
全部受けて全部合格ってわけじゃないです。

それは他の誰のせいでもなく、僕の責任です。

僕が甘かったから、もっと頑張れたのに怠惰に過ごしたから、受からなかった。

ブラウンに怠惰だったのに入れたわけじゃないです。
ある部分では妥協しなかった、そこをブラウンが評価してくれただけ。


でも、もっともっと努力できた。SATとかTOEFLとか満点とるくらい勉強すればよかった。
「これくらいでいいか」と甘えた。今となっては考えられないこと。甘い。


そんな甘さは、人生に失礼だった。


残りの人生を考えて、焦る、のはもうやめました。

なにかモノを生み出さないと、だとか。
もっと早く有名にならないと、だとか。

まわりの若い起業家とか、有名人をみて、今までそう思っていました。

でも、僕は彼らになりたいわけじゃない。

学生起業家の彼になりたいわけじゃない。

有名人の彼になりたいわけじゃない。


僕は「他の誰か」になんかになりたくなんかない。

自分の人生を全うする。
ただ、それだけだ。


ビルゲイツもスティーブジョブスもマークザッカーバーグも結構。

ホリエモンも三木谷さんも柳井さんも結構。

たっくさん有名人、だれでも結構。


彼らの本を読んで、実際に会ったりもして、話を聞いたり、色々して。

それでなんだっていうんだ?

彼らになりたいの?


逆に、彼らでいいの?
○○になりたい!っていう限界を自分に課していいの?

もっと馬鹿みたいに自分の、自分だけにしか
生きられない人生、生きればいいじゃん。

恐れることなんかない。胸はってやれ。
やれるだけのことを全てやる人生に恥じることなんて何一つないんだから。


自分の人生に誠実であること。

それが、今、小谷の全てです。

さて、oFやりますか。皆さんよいお年を。

エッセイ集 フロンティア・フォーラム寄稿 No.145 「 人生よ、ドラマチックであれ。」(小谷篤信さん、 米国・ブラウン大学2年)
http://japangap.jp/essay/2013/11/post-60.html

2014年1月15日(水)18時~ JGAPエッセイ"フロンティア・フォーラム欄"オフ会 「米国・ブラウン大学 小谷篤信さんを囲む会」
http://japangap.jp/info/2013/12/11518jgap.html

ブログ ブラウンのl熊たち:http://ameblo.jp/brownujapan/

海外ギャップイヤー事情 英国編:「900人のギャップイヤー経験者(gappers)が選んだ今年の世界ベスト5都市とは?!」の巻


 英国のギャップイヤーのサイト「 Real Gap Experience」が900人のギャップイヤー経験者の世界人気都市ベスト%の投票結果を明らかにした。

1位 シドニー
圧倒的な人気で、ここ数年あらゆる点で評判は高い。

2位バンコック
伝統的なバックパッカーの好きな都市

3位ブエノスアイレス(アルゼンチン)
 南米のこの年の人気の理由は、国際的な首都の側面と、古典的な伝統を併せ持つのが魅力だ。

4位ケープタウン(南アフリカ)
景観、自然、多様性が魅力。

5位ラスベガス
今年の投票の「ワイルド・カード」と呼ばれていて、不思議だ。不夜城のメガ・リゾートがなぜ選ばれたのか不思議だ。

 ギャップイヤーの構成要素は、社会体験(ボランティア・課外留学・旅等)と就業体験(インターン・ワーホリ・アルバイト等)。
トータルで、シドニーが比較的安全な街でバランスがよいのはうなずける。ところで、TOKYOがランクインする日は来るのか?!

JGAPギャップイヤー総研

※「海外ギャップイヤー事情」90記事の一覧リスト(右ナビ)→http://japangap.jp/info/cat44/

JGAP寄稿者短信:カンボジア密着ドキュメンタリー番組!「山田史織の失敗だらけの68日間 ~汗と涙と鼻水を出しても伝えたかった、たった一つのこと~」養豚ガール.jpg


カンボジアに移住して1年5ヶ月。
さまざまな事件が起き、騒動に巻き込まれてばかりの日々。


計画していたことは全く進まず‥‥

なぜかわからないけれど、降りかかるハプニング‥‥

カンボジア人との価値観の違いに仰天の毎日‥‥


新プロジェクトKAERUスクール立ち上げまでの68日間、
苦悩・失敗・困難のすべてを包み隠さず大公開することになりました。

■ 新プロジェクトKAERUスクール
http://www.smilejp.asia/school/

■ ドキュメンタリー
【予告編】「山田史織の失敗だらけの68日間
 ~汗と涙と鼻水を出しても伝えたかった、たった一つのこと~」
http://www.youtube.com/watch?v=azo5AIAqsqs&noredirect=1


「海外生活って、こういうことなの?!」

「海外で働くって、こういうことなの?!」

「観光で見ていた世界と、実際に住むってこんなに違うの?!」

普通のOLが日本を飛び出し、
今まさに、カンボジアで生きている時間を
映像を通して、ハラハラ・ドキドキ、一緒に楽しんでいただけたら幸いです。

なお、ドキュメンタリー制作が始まってから、
24時間カメラを回し続けられています(汗)


あるとき、
机でいつの間にか寝落ちして、

すっぴん with メガネ(汗で顔がテカテカ)
口をあけて爆睡(若干のよだれ)

という悲しいシーンも収録。すでに公開されていました(涙)

全く飾らない海外(途上国)で働くリアルな日常を、
より多くの方に知っていただけたら幸いです。

今後、不定期でこのドキュメンタリーは更新予定です。

まずは、本編の予告編を公開中!
お時間の許します時に、ぜひ、ご覧ください。


【予告編】 「山田史織の失敗だらけの68日間
~汗と涙と鼻水を出しても伝えたかった、たった一つのこと~」
http://www.youtube.com/watch?v=azo5AIAqsqs&noredirect=1

フロンティア・フォーラム欄寄稿
No.105:「私が、突然カンボジアで養豚をはじめたワケ」山田史織(SMILEJP Co.,Ltd. ※カンボジアの養豚ガール)
http://japangap.jp/essay/2013/01/smilejp-coltd.html

山田史織(カンボジアの養豚ガール)
ブログ:http://www.smilejp.asia/blog/
Twitter: @Shiori_Yamada
Facebook:http://www.facebook.com/shiori.yamada1

文科省ギャップイヤー検討会議.jpg文科省が12/2実施の第2回「学事暦の多様化とギャップタームに関する検討会議」の資料を公開! AIU鈴木学長(ギャップイヤー入試)とJGAP砂田代表(米英アジアの概況)のプレゼン資料が読める。

 12月2日、第2回「学事暦の多様化とギャップタームに関する検討会議」が文科省で午前9時から開かれた。会議の目的は、「大学秋入学の実現可能性と、それに伴う半年ギャップイヤーの導入方策」。第1回に引き続き下村文科相と、今回は上野政務官も出席した。

 冒頭、下村大臣の挨拶の後、鈴木国際教養大学理事長・学長から、「ギャップイヤー入試の取組み」について報告があった。「秋までの半年間のギャップイヤーを生かしての活動計画と英語小論文で合否判定している。ギャップタームは造語。海外では1年未満でもギャップイヤーと呼称している」と述べた。

 公開資料にあるように、「日本の社会的弱者を救済するヒントを得るため、貧困層への炊き出しを行うNPO法人で活動」「沖縄の離島の民宿でのインターン。宿泊した若者の意識調査から日本の教育を考える」「自転車で日本一周をして、米軍基地など社会問題となっている場所を自分の目で確かめる活動」などを挙げた。

 また、特徴として、
・ボランティア活動が多い。
・当初の1、2ヶ月は活動資金捻出のためのアルバイトを行う学生が多い。
・平均して2件の活動を行っている。
・6、7割の学生が海外での活動を含んでいる
ことなどを明らかにした。

 次に、ギャップイヤーのメリットとデメリットについて、大学側のメリットは、「多様な学生の確保」「行動力・リーダーシップのある学生の獲得」、学生側は、「やりたいことができる貴重な機会」「弱点克服など入学前準備が可能」「実体験による視野拡大。失敗、達成、人との出会いにより内面が成長」「学習目標、将来目標の形成に寄与」などを紹介した。

 一方、デメリットは、大学側は、「入試制度の増加による業務負担」「広い地理範囲での単独行動であるため、危機管理の難しさ」「助言・指導の難しさ」、本人・親は「経済的負担」「アルバイトが長期化すれば、活動が短縮」「親・高校の理解が得られにくい」「大学入学前のため、学割不可。認知度が低く、インターン先が見つけにくいことなどを挙げた。

 続いて、JGAP砂田代表は、以下の20枚のスライドを用意し、ギャップイヤーの国際的定義から「豪州・米国・英国・中国・韓国」の事例や報道、学術研究、ギャップイヤー活動の評価・認証の進展などについて言及・考察した(以下のスライド参照)。

 その後、両委員の発表を基に、各委員により活発な議論が行われた。次回開催は来年1月下旬を予定しており、事前申込で傍聴も可能。

※文科省の10/4 第2回会議の「配布資料」のリンクは→
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/57/siryo/1342409.htm

(参考記事)10月4日付 半年ギャップイヤーが今後議論! 10/4 第1回「学事暦の多様化とギャップタームに関する検討会議」が文科省で開催された。-ニュース
http://japangap.jp/info/2013/10/104-1.html 

CAMPFIREを通じて、支援募集中! 1,000人のメリークリスマス~「MERRY SMILE XMAS in いわき」は今年も開催!いわきクリスマス.jpg


今年も12月23日に、Merry Projectが中心となって、「MERRY SMILE XMAS in いわき」が開催される。みんなサンタになって、1000人のメリークリスマスを目指す。

 現在、CAMPFIREを通じて、支援募集中。いわきの子どもたちを笑顔にしましょう!
http://camp-fire.jp/projects/view/880

JGAP寄稿者短信:「"大学は人生最後の夏休み"っていう教育、いい加減止めた方がいいんじゃないかと。」


 大学生のとき、よく回りで「大学生活は人生最後の夏休みだから〜」という文句を聞いていました。
(厳密にいうと、卒業シーズンの春休みかも。はっきりと覚えていない)

「本当にそうなのか?」

と思って、当時(特に大学1、2回生の時)はビクビクして過ごしていましたが、特に大学生活後半には、いろんな活動に飛び込んで、勉強させてもらって、「大学生活が人生最後の夏休みなわけないだろ!」と気づいて、今フリーランスで仕事をしている自分がいます(笑)。


と、こんな風に書きましたが、実際は卒業する時期に6週間ヨーロッパをうろうろして、正直「こんなことがもう人生でできないなんて、なんてつまらないんだ」と思ったのが、一番の要因だったようなきがします。


 あの時は「人生なんて大学卒業してからがなんぼじゃい!」と、根拠がなく意味不明な意志を持って(笑)生きていました。

 でも、この2年くらいでいろいろ経験することができましたが、本当に「人生は大学卒業してからが始まり」だと思いますよ。

 大学の時って、一見自由なように思えますが、授業があったり単位があったり卒論があったり、休みも多いとはいえ時期が決まっていて、思ったほど自由じゃありません。(僕はそう思いました)

お金もそんなになかったですしね...。


  沢木耕太郎は、「深夜特急」の中で「海外に出るのは26歳が一番良い」と説いていましたが、確かに、ある程度歳を取らないと分からないことも、あるんじゃないかと思います。

もっというと、本当に楽しいですよ、今。

 自分で仕事して、お金を作ってそれで旅をしたり、仕事のご縁が重なって新しい仕事に繋がったり、出会いがあったり。

 大学の時が悪かった、とは思いませんが、それ以上に今の方が楽しいです。


 これは唯一、自信を持って言えます(笑)


 だから、「大学は人生最後の夏休み」だなんて考え方、捨てた方がいいのになー。

なんて思いますよ。


あっ、でも結局、自分の人生を選んで生きるのはその人自身なので、別に強制はしません。ただ、口から発する言葉は思った以上に力があって、呪いになることも知っておいた方がいいかもしれません。

プロフィール:
藪内達也/英日翻訳家(観光翻訳)/翻訳×デザイン×Webのフリーランスネットワークを構築して、仕事製作中/現在は奈良を拠点に複数の仕事作り/「自分の人生の舵は自分で取る!」がモットー
詳しくはブログで(自分の考え方や哲学等について書き連ねています)

No17:「海外での出会いと発見が、僕を変えた」藪内達也さん(当時、神戸大学国際文化学部4年) -エッセイ集 フロンティア・フォーラム欄寄稿(2011年12月9日) http://japangap.jp/essay/2011/12/4.html

http://tatsuyayabuuchi.blogspot.jp/

JGAP寄稿者短信:「新卒1年で会社を辞めた私が伝えたいこと 」(豊永奈帆子@香港) 豊永さん香港.jpg


 
新卒で会社を辞めてから1年が経ちました。


新卒で会社を辞めた私だからこそ、伝えられることがあるかもしれない。

そう思ったので、ブログを書くことにします。

伝えたいことは一つだけ。

「辛かったら、逃げてもいいんだよ。」

日本で働いていたときに苦しめられた言葉。

それは

「1社目の会社で3年は頑張れ!」

「1社目で頑張れない奴は、ほかの会社に行ってもダメだ。」

この言葉のせいで

どれだけの新社会人が欝病になったんだろう。過労死したんだろう。

自殺してしまったんだろう。

考えてしまいます。

海外に引っ越してからよく分かったこと。

それは、日本人がいかに「我慢強いか」ということです。

思えば、小さい頃から「辛くても頑張る」人になるように教育されてきました。

マラソン大会で歩いたら、先生に怒られました。

(オーストラリアの小学校のマラソン大会では歩く生徒だらけでも、誰も注意しない)

日本では

「みんなも頑張ってるから自分も頑張らないと」

という思いで無理をしてしまう人が多いと思います。

香港で驚いたこと。それは転職の頻度です。

友人が

「仕事やだー。怒鳴られるのがストレス」

と言い出したと思ったら、

数週間後には辞めています。


正直、もうちょっと我慢しても良いのに。。。。

と思うこともありますが、それでも無理して合わない環境に居続けて、

鬱病になったり、過労死するより100倍マシだと思います。


今の環境が辛くて「なんで生きてるんだろう」

と思うなら、手遅れになる前に環境を変えてみてください。

鬱病になる前に。過労死する前に。


最後に、私の環境を変える決断を後押ししてくれた本を紹介します。

「現状から逃げだしたいと思っているなら、逃げ出せばいい。
逃げ出した後に、できることがある。」


フロンティア・フォーラム欄寄稿 No.35「留学で変わった私の人生」 豊永奈帆子さん(当時、早稲田大学国際教養学部4年)※英文付
http://japangap.jp/essay/2012/01/post-9.html

ブログ「Napo's Way 海外就職2年目」: 
http://www.nahoko-toyonaga.com/2013/04/blog-post.html 

12/28(土)14時~ Off the Rail企画第2弾 リクルート共催「地図のない時代~海外現地採用という選択肢~」(講演&パネル)   12月28日(その2).jpg


◇こんなあなたに◇
・将来海外で仕事がしたい
・日本で就職するも海外赴任の機会に恵まれていない
・海外で活躍する方々の現場の話が聞きたい
⇒そんな声にお答えするキャリアイベントをあなたは12/28(土)午後にリクルート社内ホールへ。

将来の進路に悩める学生も、毎日忙しい社会人も、少し立ち止まって新しいキャリアのあり方を考える、魅力的な数時間を過ごしてみませんか。

◆◆◆◇◇------------------------
Off the Rail企画第2弾 リクルート共催

   「地図のない時代~海外現地採用という選択肢~」   

2013年12月28日(土)14時~@リクルート社内ホール
(最寄駅:JR東京駅、東京メトロ京橋駅)   
------------------------◇◇◆◆◆

●開催概要――

◆日時◆
2013年12月28日(土)
14:00 ~16:30(13:30受付開始)
※イベント終了後には登壇者の方々もお招きして、懇親会を行います!

◆場所◆
リクルート社内ホール(@グラントウキョウサウスタワー)
(最寄駅:JR「東京」駅、東京メトロ「京橋」駅
 会場地図:http://www.recruit.jp/company/office.html)

◆プログラム◆
≪第一部≫
【開会の挨拶】14:00-
田村耕太郎氏(元参議院議員、ランド研究所研究員歴任)
「世界の現場で働くということ(仮)」

【基調講演①】14:30-
宮武周平(リクルート国際事業部部長)
「就職活動の現状とリクルートの取り組み(仮)」

【基調講演②】14:50-
平木理化氏(元テニス選手、全仏オープン優勝、NTTコミュニケーションズ)
「国際的な舞台でのコミュニケーション(仮)」

≪第二部≫
【パネルディスカッション】15:20-
(テーマ)「新しいキャリアのあり方としての海外現地採用(仮)」

モデレーター:From India
ー石崎弘典(東京大学仏文学専攻、パリで音楽留学、U.S.CPA、インドの地場大手会計事務所勤務)

①海外現地の企業で直接雇用される人:From U.S.A.
ー遠藤真由氏(ミスユニバースジャパン、ハーバード大学大学院、NYの有名建築事務所)

②世界的な組織で直接雇用される人:From Africa
ー長木志帆氏(パリ政治学院、JICA、世界銀行コートジボアール支部勤務)

③日系企業の現地法人で直接雇用される人:From China
ー大内昭典氏(旧日興シティグループ証券投資銀行部門、中国大陸にてMBA、オリックス中国統括会社投資業務従事)

④海外の特殊な組織で直接雇用される人:From U.S.A.
ー小島武仁氏(東京大学経済学部、ハーバード大学Ph.D、スタンフォード大学経済学部助教授)

◆懇親会◆16:30-
イベント終了後には懇親会を設け、登壇者と来場された方々との間の活発な交流・議論の場を設けます。これによって、単なる一方通行なメッセージではなく、双方向なイベントとなるでしょう。是非、期待や疑問、不安の気持ちをぶつけてください。学生から社会人まで幅広い層の人物たちの参加をお待ちしております。
※軽食とお飲み物をご用意致します。

◆参加費◆
無料

◆定員◆
200名程度

◆協賛◆
Bizjapan

◆協力◆
一般社団法人 日本ギャップイヤー推進機構協会(JGAP)

◆「現地採用」とは◆
海外の法人に「現地」で、直接「採用」されること。国内市場飽和と長引く不況により日系企業は一部産業を除き海外市場開拓を余儀なくされています。従来の日本本社から出向する駐在員という形ではなく、「現地採用」という形で働く日本人の数が上昇しています。

◆ゲスト講演詳細◆
開会の挨拶では、日本人の国際化、海外就職などに明るい人物に依頼を致します。日本の国際化推進リーダーであり、「君は、こんなワクワクする世界を見ずに死ねるか!?」でおなじみの田村耕太郎氏より、世界の現場で活躍する秘訣をご教授頂きます。
また、基調講演では、元テニス選手であり、現在はNTTコミュニケーションズで勤務をする平木理化氏に登壇頂き、インド人との即席コンビで全仏オープンを優勝した際の経験などを用いながら、国際舞台におけるコミュニケーションの重要性について論じて頂きます。

◆パネルディスカッション詳細◆
パネルディスカッションでは、日本企業の現地法人への現地採用、現地企業への現地採用のみならず、広く「海外にて日本からの派遣ではなく組織で働く人」という括りにて、取り上げます。具体的には4つのカテゴリーがあり、
①現地の企業で直接雇用される人、
②世界的な組織(民間企業であったり、国際機関なども含む)で直接雇用される人、
③日系企業の現地法人で直接雇用される人、
④その他の海外の特殊な組織(スポーツ、大学など研究機関、芸術団体)で直接雇用される人、
と分類できます。
追加の条件としては、
1)時代感をつかむために20代と30代、
2)英語は後からでもどうにかなるということを主張するため義務教育課程や大学を日本で過ごした人物(帰国子女ではない)
が挙げられます。
インド・アフリカ・中国・アメリカと世界各国から、ビジネス・アカデミック・国際協力と各分野で活躍される方々をお招きする形となりました。是非お楽しみ頂ければ幸いです。

◆主催◆
本イベントは、有志団体Off the Rail(オフ・ザ・レール)の主催で行います。これは、日本の現状に違和感を持った東京大学の学生を中心に組織され、自由な生き方やキャリアのあり方を唱える団体です。2013年の東京大学五月祭にて「地図のない時代~休学という選択肢~」と題した講演会を行い、東京大学の江川理事、日本のグローバル化を推進する元参議院議員の田村耕太郎氏、各分野で活躍する休学経験者たちをスピーカーとして招集し、約250名以上が参加する、大きなイベントを行いました。今回、「地図のない時代」プロジェクトの第2弾として、「現地採用」を主題として講演会を行います。

◆共催◆
共催のリクルート社は、グループ関連会社RGFにより世界各国での日本人の現地採用の情報発信、採用斡旋を行っています。日本国内の人材を海外のジョブマーケットへと送り込むプロジェクト、また日本の国際人材の育成や確保の人事プログラムが今後の見通しであり、実務面からのリアリティのある意見を頂きます。

◆協力◆
一般社団法人 日本ギャップイヤー推進機構協会(JGAP)


※参加申込は以下のフェイスブック・ページから
https://www.facebook.com/events/1448100775411742/?fref=ts

また、フェイスブックを利用されていない方は、以下のアドレスに「①名前②所属③ご連絡先電話番号」をご記入の上、お申込み下さい。
→off.the.rail.2013@gmail.com


1228.jpg
写真:前回のパネルの様子

JGAP寄稿者短信:「米国大学院の教壇で学んだこと」(加藤遥平さん、米国大学院UC Davis在学中)


 
期待される役割
 UC Davis が大学院生に期待する役割は3つあります。研究者、教育者、そして、自らの知識や経験を共有する伝承者。

 研究者としてはひよっ子で、伝承者としては、持っている経験が浅い。それが入学したての僕の立ち位置でした。

 ただ、環境が劇的に変わった最初の年の最初の学期から、役割を全うする必要はないと思っていました。教育者としての役割を担うのは、もっとずっと先だと思っていました。

 でも、機会は待ってくれませんでした。ひょんなことから建築・ランドスケープ学科の授業でTAをすることになったのでした。


大学院生のお仕事
 大学院生の多くは、授業料免除を受け、お給料をもらうために、RA (Research Assistant) か TA (Teaching Assistant) をしています。

 RAは教授の研究助手をしたり、プロジェクトに関わったり、形は様々です。TAも仕事の内容も授業や教授の方針によって色々で、TAの役割も、与えられる権限も違います。

 僕の場合は、約15人の学生の居るクラスを3つ受け持ち、週3コマ、授業*を教え、
Office Hour を週一時間設け、学生の出す6つの課題と、中間試験、期末試験を採点し、学生一人一人の成績を決める権限を持っていました。

* 内容は、教授が教える講義の補助的なもので、スケッチの基本や、 デザインのプロセス、課題への取り組み方など。


度胸を受け入れる度胸
 渡米して一週間も経たない頃、急にTAの空きができたということで、修士課程なのに、博士課程の学生と一緒に選考を受けることになりました。

 面接では、「この分野の授業をとったことはなく、ほとんど知識はありません」と、正直に言いました。

 一方で、「ファシリテーションを駆使して、受講生と共に学ぶ環境を作れます。日本やバングラデシュなど世界中の事例を紹介することができます。」 と、ハッタリにも近いアピールで面接を終えました。

 一年目の最初の学期に、修士の留学生がTAのポジションを得るのは異例だそうで、あまり期待していなかったのですが、正直さと度胸が、僕以上に度胸があり、勇敢な教授の共感を呼んだのでした。


不安に次ぐ不安
 建築・ランドスケープの新入生や、建築やデザインに興味のある学生が主な受講生で、 今年は全部で約160人。TAは僕を含めて3人居ました。

 教授の口癖は、 「受講生との距離が近い君達TAが彼らのことを一番よく知っている。成績評価に関する決断は、すべて君達に任せるわ。」

 統一の評価基準はあっても、生徒一人一人の個性が溢れ出るスケッチやエッセイには、「間違った答えはない」のが常。採点は簡単ではありませんでした。

 言語の壁は大きな不安でしたし、そもそも学部で、国際開発を専攻し、 授業に関する知識も、デザインに関するスキルも、前インターンで少しかじった程度。この分野で教壇に立つには、かなりの勇気を必要としました。

 自分の授業の面倒を見れるかどうかも危ういのに、新入生の面倒をみることなのできるのか、不安は尽きませんでした。


対策に次ぐ対策
 「TAに期待される役割は、教育者ではなく、ファシリテーターです。」

 教鞭をとりはじめて50年の先生の言葉に背中を押され、バングラデシュや日本で学んだファシリテーションの技術を最大限に活かし、様々なアイスブレークやグループディスカッションの手法を取り入れ、言語の壁を打ち破るべく画像や動画をふんだんに使い、毎回、授業の台本を書き、教室で練習して授業に臨む。メールでの質問には、なるべく早めに丁寧に返信する。無数の不安に打ち勝つためには、できることを一つ一つやるしかありませんでした。


「今年のTAは "Dream Team" だ」
 専門が異なるスペイン人と日本人とアメリカ人の多様性溢れるTA陣を評して、最後に教授はこんな言葉をくれたのでした。

 期待に応えることが出来たかは、わかりませんが、自分の色と、その活かし方を学べたことは確かです。一方で、課題も山積で、特に生徒一人一人と時間をかけて向き合うだけの余裕がありませんでした。

 学生としての役割と、教育者としての役割、この2つをどうバランスさせるか、教壇に立つ度に、もしくは教壇に立つ選択を迫られる度に今後も悩み続けるのだと思います。そして、両方をしっかりこなせるだけのキャパシティが欲しい、と痛感した10週間でした。

卒業まで、あと一年半。

2012年7月8日付 フロンティア・フォーラム寄稿 No.75:「米国留学、国際NGOインターンを経て、バングラデシュ~国境なきコミュニティデザイナーを目指している私」 加藤遥平さん(当時、筑波大学5年) 
http://japangap.jp/essay/2012/07/ngo.html

ブログ:The Rad Visionary
http://yoheikato.weebly.com/1/post/2013/12/161.html

NPOやソーシャルビジネスなど、社会や地域の課題解決にチャレンジする組織を「資金面」と「経営面」で応援!「 C H A N G E(チェンジ)第2期募集開始」(最大500万円)


■ NPOやソーシャルビジネスなど、社会や地域の課題解決にチャレンジする組織を
「資金面」と「経営面」で応援!(最大500万円、固定金利 年0.1%)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
日本財団「わがまち基金」プロジェクト実施商品
西武ソーシャルビジネス成長応援融資
      
『 C H A N G E(チェンジ)』第 2 期 募 集 開 始 ! 説 明 会 開 催

>> 第1回説明会:12月17日火 / 第2回説明会: 1月9日木 <<
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 西武信用金庫は、NPOやソーシャルビジネスなど、社会や地域の課題解決にチャレンジする組織を「資金面」と「経営面」で応援する「西武ソーシャルビジネス成長応援融資『CHANGE(チェンジ)』」の第二期募集を開始する。

● 第1回説明会:
日 時:2013年12月17日(火) 10:00~12:00
会 場:日本財団 2階会議室1~2
http://www.nippon-foundation.or.jp/about/access/
定 員:融資プログラムの活用を検討する5~10団体

キックオフレクチャー:
「 NPO・ソーシャルビジネスによる融資活用した事業成長実例紹介!」
木 村 真 樹 氏(コミュニティ・ユース・バンクmomo 代表理事
/一般財団法人あいちコミュニティ財団代表理事)

※融資に関する説明とともに、申請/活用に関する質疑応答を受付する。

● 第2回説明会:
日 時:2014年1月9日(木) 10:00~12:00
会 場:西武信用金庫中野本部 7階会議室
http://www.seibushinkin.jp/atm/tenpo/01.htm
定 員:融資プログラムの活用を検討する5~10団体

>> 参加希望の方は、eメールにてお申し込みください(以下の項目参照)

********************************************************************************
■ 成長応援融資『CHANGE(チェンジ)』 商品概要 
********************************************************************************
●募集期間
第2期募集期間: 2013年12月13日~2014年1月24日
※募集は【 前期:1/8申請〆切 】と【 後期:1/24申請〆切 】の2回に分けて実施致します。
●ご利用できる方
西武信用金庫の営業地区内にて事業を営んでいる法人及び個人事業主の方で、
下記全てに該当する方 (西武信用金庫支店一覧参照)
【1】主たる事業が福祉、教育、環境、まちづくりなどの社会貢献性の高い分野であること
【2】下記の必要書類の提出が可能であること
①応募条件確認リスト, ②事業計画書(所定の書式あり),
③財務諸表(原則直近3期分)
●使いみち
運転資金もしくは設備資金(助成金や補助金に対するつなぎ資金は対象にならない)
●融資金額
500万円以内
●融資利率
固定金利 年0.1%
●融資期間
運転資金:6年以内(据置期間12ヶ月含む)
設備資金:7年以内(据置期間12ヶ月含む)
●貸付形式
証書貸付または手形貸付
●返済方法
元金均等返済 / 元利均等返済 / 期日一括返済
●連帯保証人
法人の場合は代表者、個人事業主の場合は原則不要
●不動産担保
原則不要(審査結果によっては西武信用金庫所定の基準による不動産を差し入れ)

※審査の結果、必ずしもご希望に添えない場合もあるのでご了承ください。
※ご返済の試算やご用意いただく書類等、詳細については西武信用金庫の窓口まで問い合わせること。店頭に「商品概要書」をある。

⇒ 商品概要や成長応援プログラムの概要については
http://www.seibushinkin.jp/info/wagamachi_change.pdf

海外ギャップイヤー事情 英国編:「国立マンチェスター・メトロポリタン大学が、"ギャップイヤー・マッチ"というギャップイヤー相性診断が受けられるソフトフェアを公開した !」の巻GAP YEAR MATCH.jpg


 国立マンチェスター・メトロポリタン大学 は、英国内でも学生数で5番目に規模が大きい大学で知られている。その大学が本日、「高卒後入学前や大卒後のギャップイヤー・プログラム」をオンライン・アンケート回答によって提示する「ギャップイヤー・マッチ」という使いやすいソフトウェアを開発し、サービスを開始した。

 このデータベースには18-30歳のこれまでのギャップイヤーをした英国の「若者のデータベース(本人許諾済のもの)が、5年分入っているという。

 これを学内のキャリア・センターが運営しているのが面白い。「careers&employability(キャリアと雇用可能性=就業力)」のサービスとして取り組んでいて、ギャップイヤーは英国では"一つのキャリア"であると認められている証拠だ。あなたも「旅に行くとしたら、ボランティア志向か、仕事・インターンか探索志向か」「環境保全ボランティアなら、海産か陸生のどちらがよいか」や専攻、関心領域、希望期間(半年以上かどうか)などの質問に応えて、あなたにマッチするギャップイヤー診断をしてもらおう!

サイト:http://www.gapyearmatch.co.uk/#18-30/c1sba

JGAPギャップイヤー総研

※「海外ギャップイヤー事情」90記事の一覧リスト(右ナビ)→http://japangap.jp/info/cat44/

JGAP presents Japanese gappers' 20 essays(Japanese followed by English)


 ギャップイヤー取得している日本の大学生の想いや考え方、あるいは傑出した社会活動をしている若者の発信の場である「フロンティア・フォーラム」欄を世界発信していこうと、この英語化プロジェクトは進行しています。副産物として、こんな日本語を英語で表現したいという皆さんにも好評を博しています。どうか、いろいろご活用下さい。
※尚、この「JGAP翻訳プロジェクト」に参画ご希望の方や軽い読み物である海外文献を翻訳してみたいという方は、info@japangap.jp 件名FF係までご連絡下さいませ。

No1:「会津若松で想うこと」 青 晴海さん(JICA審議役=当時)
No4:「海外で働く日本人女性50人にインタビューをして想ったこと」 濱田真里さん(なでしこVoice代表)
No10:「カンボジアのち東北のち鮎河でのギャップイヤー」 吉澤裕紀さん(東京大学経済学部3年)
No11:「スイス交換留学中の私が今感じていること」田中春利さん(立命館アジア太平洋大学国際経営学部2回生)
No13:「学生団体KIVOの出発点はネパール人の優しさに触れたこと」
国際協力学生団体KIVO第3期代表 山田 哲也さん(国際基督教大学2年)
No15:「日本を出よ、そして日本へ戻れ!」 松井としきさん(大阪市立大学商学部)
No16:「なぜ、私は新卒で就職したIT企業を1年半で飛び出して、島根県・海士町に移住したのか?!」 秋元悠史さん
No17:「海外での出会いと発見が、僕を変えた」 藪内達也さん(神戸大学国際文化学部4年)
No19:「海外に出て、日本に対する"違和感"醸成を!」 掘井祐貴さん(大阪市立大学商学部)
No22:「世界にたった1つの"人生ドラマ"を創ろう」 小林 由季さん(神戸大学発達科学部3年)
No30:「"スウェーデン留学"半年中間報告~いま、夢を叶える準備中」 吉村直哉さん(神戸大学経営学部3年)
No35:「留学で変わった私の人生」 豊永奈帆子さん(早稲田大学国際教養学部4年)
No37:「キリバス共和国のボランティアから帰国した私」 中島拓也さん(Precious Earth Project)
No38:「起業・退職し、"5年後の描いた自分"に近づくための旅」 太田英基さん(サムライバックパッカープロジェクト)
No39:「僕が立教辞めて、オランダの大学に編入したワケ」 五十嵐 彰さん(University College Utrecht Junior)
No50:「なぜ、僕はICU退学してアフリカにいたのか? 」石川 純さん
No54:「ザンビアで、"頭の中の色が変わる"感覚を味わう日々」 
鹿田 佐くらさん(立命館アジア太平洋大学国際経営学部=休学中、現在はモロッコで雑貨の買い付け中)
No55:「障害者である僕には未来はない、可能性もない。僕は自分の人生諦めているんだ...」
寺田湧将さん(関西学院大学社会学部4年=休学中)
No.64:「失敗だらけの経験から見えてきたこと~バングラデシュの職人さんと創作する女性の夢を応援する手帳プロジェクト」 
遠藤ちひろさん(慶應義塾大学総合政策学部4年生)

 上のエッセイの英語版は、現在は日本語の後に掲出しておりますが、一定数になると、英語単独ページにも収容されます。

Gap Year Essay "Frontier Forum" ※Japanese followed by English English Translation


No.1 :"My thoughts in the City of Aizu-Wakamatsu,Fukushima" Harumi AO
http://japangap.jp/essay/2011/08/post1.html

No.4:"What I Realised Through Interviews With Fifty Japanese Females Working Abroad" Mari HAMADA(CEO of Nadeshiko Voice)
http://japangap.jp/essay/2011/10/50.html

No.10:"My Gap Year Life in Ayukawa, Shiga After My Visit to Cambodia and Tohoku" Hiroki YOSHIZAWA(The University of Tokyo)
http://japangap.jp/essay/2011/11/3.html

No.11:"What I See And Feel In Switzerland Through My Studying Abroad Harutoshi TANAKA(APU)
http://japangap.jp/essay/2011/11/post-1.html

No.12 :What I Consider On The Way Of "Meeting Social Change Makers" Mr.Shunsuke YAGI
http://japangap.jp/essay/2011/11/post-2.html

No.13 : Kindness from Nepalese was "KIVO"'s Starting Point by Tetsuya YAMADA
http://japangap.jp/essay/2011/12/kivokivo.html

No.15 :"To Leave And Return To Japan" Mr.Toshiki MATSUI(Osaka City University)
http://japangap.jp/essay/2011/12/post-4.html

No.16: "That I Could Find "what I should do" Mr.Yushi AKIMOTO(Dozen High School Promotion Project)
http://japangap.jp/essay/2011/12/it.html

No.17:"How Encounters And Discoveries Whilst Overseas Changed My Sense Of Value" Mr.Tatsuya YABUUCHI(Kobe University)
http://japangap.jp/essay/2011/12/4.html

No.19 :"Going Overseas And Feeling A Strangeness For Japan" Mr.Yuki HORII (Osaka City University)
http://japangap.jp/essay/2011/12/post-5.html

No22: "Let's make the only one DRAMATIC LIFE in the world " Ms.Yuki KOBATASHI (Kobe University)
http://japangap.jp/essay/2011/12/-3-sns-1-1452.html

No.30: "Progress Report in Sweden - On the way to make my dream come true- " Naoya YOSHIMURA
http://japangap.jp/essay/2012/01/3-1.html

No35: "My Life That Was Changed By Studying Abroad" Nahoko TOYONAGA(Waseda University)
http://japangap.jp/essay/2012/01/post-9.html

No37:"Returning From Volunteering Activities in Republic Of Kiribati" 
http://japangap.jp/essay/2012/01/precious-earth-project.html

No.38:"Bootstrapping, Retirement And Journey To Approach "Who I Want To Be Five Years Later"" Hideki OTA(Samurai Backpacker Project)
http://japangap.jp/essay/2012/01/5.html

No.39:"Why I Left Rikkyo University for a University in The Netherlands" Akira IGARASHI
http://japangap.jp/essay/2012/02/utrecht-junior.html

No.50:"Why Did I Dropped Out Of University And Went To Africa?" Jun IISHIKAWA(A Japanese Gapper)
http://japangap.jp/essay/2012/03/-8.html


No.54:" Unexpected and Amazing Experiences Each Day in Zambia" by Sakura SHIKADA
http://japangap.jp/essay/2012/03/post-20.html

No.55:"OWING TO MY CONDITION, I RESIGNED MYSELF TO A DIFFICULT FUTURE, WITH FEW POSSIBLLITIES" Mr.Yusuke TERADA
http://japangap.jp/essay/2012/04/post-21.html

No.64:"A Pocket Diary Project In Bangladesh" Chihiro ENDO(Keio University)
http://japangap.jp/essay/2012/05/4-3.html

JGAP寄稿者短信:「12/20(金)夜 ホームレス社長帰国報告会「コラボレーションのつくりかた」


 JGAPの読者の皆さん、こんにちは!

 "ホームレスCEO"の藤本太一です。

 コラボレーションをつくる会社「Happiness Architect」を興し、ロンドンで150日間、ホームレスをしながら500人のチェンジメーカーとつながるプロジェクトに挑戦していました。11月に、プロジェクトは無事終了し、日本へ一時帰国しています。

その貴重な体験談を皆さんとシェアしたいと「帰朝報告会」を開くことにいたしました。

前半では、ホームレス生活をするなかで一体どんなことを感じたのか、そしてどんなコラボレーションが生まれたのかについてお話いただき、後半はコラボレーションに必要なものはなにか、一緒に考えていきたいと思います。

 ホームレス、ロンドン、チェンジメーカー、コラボレーションといった言葉にピンと来た方、ホームレスCEOって、実際、どこに寝泊まりしていたの?どうやってごはん食べていたの?どんな会社を経営しているの?ロンドンの人ってみんなどんな暮らしをしているの?チェンジメーカーってロンドンにもいるの?コラボレーションって簡単に生まれるものなの?コラボレーションを生むには一体何が必要なの?etc、そんな疑問と共に、ぜひご参加下さい。

皆さまのご参加お待ちしております!

【イベント概要】
日時:2013年12月20日(金)19:30 〜 21:30(19:15開場)
会場:渋谷
参加費等は、以下のFBページのリンクで
https://www.facebook.com/events/675019445871983/?notif_t=plan_user_invited

2013年8月1日付エッセイ集 フロンティア・フォーラム
No134:「日本で就職せずに、英国で起業するという選択肢」(藤本太一さん、Happiness Architect@英国)
http://japangap.jp/essay/2013/08/happiness-architect.html

藤本太一のプロフィール
英国ロンドンを拠点に構え、コラボレーションをつくる会社「ハッピネスアーキテクト」を立ち上げ、さまざまなプロジェクトの起爆剤として活動している。コラボレーションを基軸に多種多様なプロジェクトをプロデュースし、企画、計画、実行と総合的にプロジェクトのプロデュースに関わっている。

東北大学が、来年度入学予定者から国立大学として初めてMini Gap(ミニ・ギャップイヤー制度)を導入し、米国大学に事前研修!

 東北大学では、平成26年度AO入試II期・推薦入試等により一足早く本学への入学が決まった高校生を対象に「入学前海外研修~High School Bridging Program~」を実施することとし、募集を開始した。文部科学省「グローバル人材育成推進事業」において、入学予定者を対象とした全学的な海外研修プログラムの導入は、国立大学において初めての取組となります。

 参加者は、東北大学の学術交流協定校である米国カリフォルニア大学リバーサイド校(University of California, Riverside(以下UCR))において2週間のプログラムに参加し、UCRの教員からアメリカ文化の中に混在する多文化社会について学ぶ。英語での授業を受講することで語学学習への意欲を高め、ホームステイなどを通じて異文化理解を促進する。また、東北大学の教育方針やグローバル人材育成に関する取り組みや考え方も教員から講義として受ける予定という。

 この取り組みを通じて、入学前から米国トップレベルの大学での海外経験を積んだ意欲的な学生が増えることで、他の新入生へ良い刺激が与えられることを期待している。この考え方は、英国の"ミニ版ギャップイヤー"を意味する Mini Gap や Short Gap の概念に近い。

 また、現在、文部科学省において検討している、先進的な人文科学・社会科学分野の教育の重点化等に取り組む高等学校等を指定・支援する「スーパーグローバルハイスクール(SGH)」事業なども通じて、高等学校との高大連携にも今後積極的に取り組んでいく。

初のエクセレントNPO大賞は「難民支援協会」が受賞!

第2回「エクセレント大賞」表彰式(「エクセレントNPO」をめざそう市民会議、毎日新聞社共催、共同通信社後援)が、12月6日毎日ホールで行われた。

「自己評価の普及」「見える化」を目的とした本賞で、審査のプロセス、審査結果についても説明するというユニークな表彰式が行われた。

第1回は審査する側が未熟という理由で大賞が出なかったが、今年は大賞として「難民支援協会」が選ばれた。

以下、受賞団体とノミネート団体に選ばれた15団体。

エクセレントNPO大賞 「難民支援協会」

市民賞 「プール・ボランティア」
市民賞ノミネート団体
「多摩草むらの会」
「子ども劇場千葉県センター」
「 南三陸町復興推進ネットワーク」
「 ゆめ風基金」


課題解決力賞 「多文化共生センター東京 」
課題解決力賞ノミネート団体
「放射線医療国際協力推進機構」
「スリーキーズ」
「POSSE」
「海をつくる会」

組織力賞 「かものはし」 「難民支援協会」
組織力賞ノミネート団体
「国際ボランティア学生協会」
「カタリバ」
「環境市民」

ビッグイシュー基金が、2年半ぶりに正規スタッフ(プログラムコーディネーター:1名)を募集中!(12/15 締切)


ビッグイシュー基金が「プログラムコーディネーター(正職員)」を募集中
 ビッグイシュー基金は、全ての人に「居場所」と「出番」のある社会になることを目指し、多くの市民、支援者と連携をしながら、「ホームレスの自立応援プログラム」「ホームレス問題解決のネットワークづくりと政策提案」等の事業を行っている。

 今回2年半ぶりに、事業の中核を担う正規スタッフを募集する。(応募締切:12月15日)
http://www.bigissue.or.jp/activity/info_13112201.html


◇プログラムコーディネーター(正職員)/1名
■業務内容
・社会的困難を抱えた若者応援ネットワークづくりのコーディネート
・ホームレス状態の人々のサポート業務
・住宅政策提案プロジェクトのコーディネート
・「路上脱出ガイド」や「若者ホームレス白書」などの媒体の作成、配布
・事業に必要なファンドレイズや広報業務
・ボランティアコーディネート

■応募資格
・社会人経験3年以上(プロジェクトマネジメントの経験がある方歓迎)
・事務作業に支障のない程度のパソコンスキルがある方(Word、Excel)
*ソーシャルメディアの使用経験ある方歓迎

■給与
 経験、能力、前職などを考慮の上、ビッグイシューの基金の規定に基づき決定する。
*交通費支給、社会保険完備

■勤務日・時間:週5日、1日8時間
■休日・休暇:月9日休み、有給休暇、年末年始、特別休暇
■勤務地:認定NPO法人ビッグイシュー基金 東京事務所
■勤務期間:2014年1月6日から(※応相談)
*当初3ヶ月は試用期間とする

■応募方法:以下の内容をメールにて送付のこと。
一週間以内に、担当より折り返しご連絡が来る。
(1)お名前、ご住所、電話番号、メールアドレス
(2)履歴書(写真不要)
(3)作文:「志望動機」(800字程度)
【メール】
・あて先:tokyo@bigissue.or.jp
・件名: ビッグイシュー基金スタッフ応募

■締め切り: 2013年12月15日(日)
*決定し次第、締め切り前でも募集を終了する場合があります。

■選考の流れ
(1)書類面接
(2)一次面接
(3)二次面接
(4)採用決定
(5)業務開始(2014年1月6日より)

■こんな人を待っています!
・NPO法人ビッグイシュー基金のビジョン・事業・方針に共感してくださる方
・定型化されていない業務にも楽しんで仕事ができる方
・自ら考え、楽しんで仕事ができる方
・組織の一員として、チームで物事に取り組む姿勢がある方
・心身ともに健康な方

■スタッフの声
 ビッグイシュー基金へ転職し3年半がたちました。
 ビッグイシュー基金では、ホームレスの人々へのIT講座や、ビッグイシュー販売者との被災地応援活動、ホームレスワールドカップ(パリ大会)への日本チームのコーディネート、路上脱出ガイドの発行、若者ホームレス支援ネットワークづくりなど、幅広い仕事を担当させてもらいました。
 ビッグイシューが取り組む社会問題は、とても大きなテーマで、ビッグイシュー単体でどうにかできるものではないと思います。そうした意味で、仕事の幅はとても広く、また、多くの方(市民や他のNPO、行政、メディアの方等)と協同をしながら進めていく仕事が多くなります。

 新しいことにチャレンジすることが好きな方や、チームでコミュニケーションをとりながら目標に向かって進んでいくことが好きな方にとっては、楽しい職場だと思います。目の前の当事者をサポートしてくこと、それと並行して、社会課題解決に向けてのネットワークづくりや政策提案をしていくというのは、大きなチャレンジですが、小さなNPOだからこそできることも多いように感じます。

 今回、応募いただく方と一緒に新しい挑戦ができることを楽しみにしています。ご応募お待ちしています。

■ビッグイシュー基金とは
 『ビッグイシュー基金』は、有限会社ビッグイシュー日本を母体に設立された非営利団体。
一度失敗しても"やり直しのきく"社会の形成にチャレンジし、ホームレスの人たちが自立し、再び社会に復帰できるようにするために下記の事業を行っている。
①ホームレスの人々への自立応援
 (当事者への情報提供、生活自立、仕事・就業応援、文化スポーツ応援活動)
②ホームレス問題解決のネットワークづくりと政策提案
 (社会的困難を抱えた若者応援ネットワーク、住宅問題の政策提言など)
③市民のボランティアや社会参加活動

*ビッグイシュー日本:http://www.bigissue.jp/
*ビッグイシュー基金:http://www.bigissue.or.jp/index.html

■担当:瀬名波(せなは)・長谷川

文科省ギャップイヤー検討会議.jpg本日 第2回「学事暦の多様化とギャップタームに関する検討会議」が文科省で開催され、AIU鈴木学長(ギャップイヤー入試)とJGAP砂田代表(米英アジアの概況)が発表!

 本日第2回「学事暦の多様化とギャップタームに関する検討会議」が文科省で午前9時から開かれた。これは、ひと言でいうと、「大学秋入学の可能性と、それに伴う半年ギャップイヤーの導入方策」についての議論。第1回に引き続き下村文科相と、今回は上野政務官も出席した。

 冒頭、下村大臣の挨拶の後、鈴木国際教養大学理事長・学長から、「ギャップイヤー入試の取組み」について報告があった。「秋までの半年間のギャップイヤーを生かしての活動計画と英語小論文で合否判定している。ギャップタームは造語。海外では1年未満でもギャップイヤーと呼称している」と述べた。

 最近の活動例では、「日本の社会的弱者を救済するヒントを得るため、貧困層への炊き出しを行うNPO法人で活動」「沖縄の離島の民宿でのインターン。宿泊した若者の意識調査から日本の教育を考える」「自転車で日本一周をして、米軍基地など社会問題となっている場所を自分の目で確かめる活動」などを挙げた。

 また、特徴として、
・ボランティア活動が多い。
・当初の1、2ヶ月は活動資金捻出のためのアルバイトを行う学生が多い。
・平均して2件の活動を行っている。
・6、7割の学生が海外での活動を含んでいる
ことなどを披瀝した。

 次に、ギャップイヤーのメリットとデメリットについて、
大学側のメリットは、「多様な学生の確保」「行動力・リーダーシップのある学生の獲得」、学生側は、「やりたいことができる貴重な機会」「弱点克服など入学前準備が可能」「実体験による視野拡大。失敗、達成、人との出会いにより内面が成長」「学習目標、将来目標の形成に寄与」などを紹介した。

 一方、デメリットは、大学側は、「入試制度の増加による業務負担」「広い地理範囲での単独行動であるため、危機管理の難しさ」「助言・指導の難しさ」、本人・親は「経済的負担」「アルバイトが長期化すれば、活動が短縮」「親・高校の理解が得られにくい」「大学入学前のため、学割不可。認知度が低く、インターン先が見つけにくいことなどを挙げた。(尚、ギャップイヤー入学生アンケートは割愛する)

 続いて、JGAP砂田代表は、以下の20枚のスライドを用意し、ギャップイヤーの国際的定義から「豪州・米国・英国・中国・韓国」の事例や報道、学術研究、ギャップイヤー活動の評価・認証の進展などについて言及・考察した(以下のスライド参照)。

 その後、両委員の発表を元に、各委員により活発な議論が行われた。

※12/2 砂田JGAP代表の発表スライド
2013年12月2日【資料4】砂田委員発表資料.pdf



※文科省の10/4 第1回会議の「配布資料」のリンクは→
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/57/siryo/1341936.htm

(参考記事)10月4日付 半年ギャップイヤーが今後議論! 10/4 第1回「学事暦の多様化とギャップタームに関する検討会議」が文科省で開催された。-ニュース
http://japangap.jp/info/2013/10/104-1.html 

12/1(日)13時~ 第2回「日経ソーシャルイニシアチブ大賞」


 日経ソーシャルイニシアチブ大賞は、様々な社会的課題をビジネスの手法で解決する「ソーシャルビジネス」に光を当て、広く読者への理解促進を図り、ソーシャルビジネス全体の健全な発展を応援するために昨年創設されて、今年は2回目にあたる。

 環境、貧困、教育、介護など多種多様な問題に取り組む企業・団体が増え、東日本大震災の復興支援をきっかけに大学生や若手ビジネスパーソンの間でも社会貢献活動に対する関心は急速に高まっているが、一方で、NPOやソーシャルビジネスの意義や実態、取り組む人の実の姿については正しく理解されていない現状がある。

 そこで、ソーシャルビジネスの様々な取り組みに関心持ってもらうよう、社会的課題の解決について考える、応援する、行動するための契機として誕生したものだ。ソーシャル・イノベーションの創出に係り、注目される。

募集対象
 2013年度中に活動実績があり、2014年度以降も事業の継続を予定しているソーシャルビジネスへの取り組み。次の3つの要件を満たしている事業を対象となる。
1. 社会性  社会的課題の解決を事業のミッションとしている
2. 事業性  ビジネス的手法を用いて継続的に事業活動を進めている
3. 革新性  新しい事業モデルや社会的価値を創出している

募集部門 (部門を決めて応募のこと)
国内部門:「日本国内」の社会的課題解決を主な目的とする事業
国際部門:「日本国外」の社会的課題解決を主な目的とする事業
企業部門:株式会社などの企業が取り組む、社会的課題解決を目的とする事業
(新設)
東北部門:東北復興を目的とする事業、または東北を活動拠点として社会的課題解決を目的とする事業

※ 全応募企業・団体の中から「大賞」及び「新人賞」(新設)「クリエイティブ賞」(新設)を選出。

応募資格
1.社会的課題解決を目的とする事業に取り組む、NPOや株式会社などの法人
2.収支情報をインターネット上に公開していること
※ 設立1年未満で初年度決算を終えていない場合や、非上場株式会社でインターネット上に収支情報を公開していない場合は、直近の決算書を応募書類とともに送付のこと。

審査の視点
事業の社会貢献性に加え、事業モデルの新規性や革新性、市場性、発展性、拡張性などの観点から審査します。

表彰内容
[大賞] 賞盾、賞金100万円、副賞
[国内部門賞] 賞盾、賞金50万円、副賞
[企業部門賞] 賞盾、賞金50万円、副賞
[新人賞]賞盾、賞金25万円、副賞 [国際部門賞] 賞盾、賞金50万円、副賞
[東北部門賞] 賞盾、賞金50万円、副賞
[クリエイティブ賞]賞盾、賞金25万円、副賞

応募期間 2013年12月1日(日)~2014年1月31日(金)

※詳細は
http://social.nikkei.co.jp/about.html

海外ギャップイヤー事情 英国編:「名門バーミンガム大学のギャップイヤー取得者は12%で、推奨する"男前な"ビデオが制作された!」の巻


 バーミンガム大学(University of Birmingham)は英国のバーミンガムにある名門総合大学。

 現在、18,000人を超える大学生および11,000人を超える大学院生を抱えている。医学部が有名だが、卒業生から首相となったネヴィル・チェンバレンや、8人のノーベル賞受賞者を輩出している。その大学が、The advantages of taking a gap year(ギャップイヤー取得のメリット)という4分半のビデオを制作し、公開している。

 大学入学前にギャップイヤーを取った学生は12%だと言い(つまり在学生のギャップイヤー経験者は3500人規模となる)、入試担当者や指導教員(tutor)や学生がそれぞれギャップイヤーの効用を入学志願者に"スタイリッシュ"にアピールしている。
Generally speaking I think if you talk to most academics they think that gap years used wisely - and the key is used wisely - are a very good thing.(一般的に、大学はギャップイヤーをよいことと考えている。)

a lot of students who want to study a biology degree actually want to go off and travel and perhaps work on a conservation project and of course that's all very good, it will contribute towards your degree and your preparation for that(生物学科の学生も動植物の保存活動のギャップイヤーをやってたのが多いし、学修準備としてよいこと)

 また、ギャップイヤーを経験したという女子学生は、次のように回想する。
I didn't know what I wanted to take at university or what I wanted to do afterwards and I took a gap year going to Kenya, working as a volunteer in a luxury tented camp teaching water skiing for six months, which was quite a unique experience. It's helped obviously improve my CV. (大学で何やりたいかわからなかったが、ケニアで半年ボタンティアをして、すごく唯一無二の経験になり、自分の志願した履歴書も改善できた。)

My gap year taught me lots of skills that I was able to use at university and hopefully in life afterwards. Mainly I guess independence and self-reliance and also the degree of responsibility you're given
(ギャップイヤーで独立心、自己への信頼、そして責任力も身に着けたと思う)

 興味深いのは、以下のように、大学がギャップイヤーをポジティブに捉え、「受験生本位」の立場を明確に示していることだ。

A lot of students ask us 'Well, when should I apply for my gap year? Should I apply for a university entry and tell you I want to defer for a year or should I apply for university entry whilst I'm on my gap year?'. In all honesty it doesn't really matter; the decision's entirely yours.
 多くの学生はお問い合わせは、「いつギャップイヤーは応募すべきですか?大学入学に志願して、1年入学を延期すべきか、ギャップイヤー中に大学入学を志願すべきか」などが多いです。正直なところ、どうだってよいです。決めるのはあなたがた受験生なんですから。

英国には、ギャップイヤーの事業者が360社を超えているという話にも驚いたが、バーミンガム大学は"男前な"大学なことがわかった。

ビデオ(4分半)
http://www.youtube.com/watch?v=O1nl_GZ_z0s  
 

JGAPギャップイヤー総研

※「海外ギャップイヤー事情」80記事の一覧リスト(右ナビ)→http://japangap.jp/info/cat44/