代表ブログフロンティア・フォーラム

日本をよくする提言から多様性を高める主張、ギャップイヤー文化構築提案まで、
多種才々なイノベーター達のエッセイ集

慶大 森さん.jpg「最貧国コンゴでインターンするきっかけとなった社長の言葉」


森裕紀 (22歳)
慶應義塾大学総合政策学部4年(現在休学中、コンゴでビジネス奮闘中)
 


                                                                            
はじめに
 私は大学1年生のときからゼミの活動でアフリカのコンゴ民主共和国での小学校運営・建設プロジェクトに携わってきました。そして4年生になった今年、大学を1年間休学してコンゴの首都キンシャサにある米系ベンチャーでインターンをしています。


白井耕平さん写真.JPG『生き方』を変えていく旅~3月11日生まれの僕
 

白井耕平
(武蔵大学人文学部=2年次休学中、世界一周中)


・From 11,03,1993
 僕は普通の家庭で育ち、普通の公立中学と都立高校を卒業し
そして普通の大学に通っている、『普通の大学生』だと思っていた。
授業をサボりまくって、「大学つまんねー」と愚痴る毎日。
「高校が楽しすぎた」と言い訳をして『今』を楽しもうとしてない
そんな自分や、大学内の狭い世界に嫌気が差した
なんとなくみんなが同じ方向を向いて進んでいる気がして
また自分も同じなんじゃないかとも思った。
「社会の敷いたレールなんてクソくらえ」
そう心の中で呟いて、旅に出ることを決めて休学届を出した。
「このクソみたいな大学生活を変えたい」という思いだけ。
たったそれだけでとにかく日本を飛び出したかった。


水野真吾さん写真pic.JPG「やりたいことを思い切りやる~留学で考えたこと」


水野真吾
青山学院大学 国際政治経済学部 4年 
※米国カリフォルニア州サンディエゴに私費学部留学
(09年4月〜11年4月)


留学に至るきっかけ~それは"不安"から
 私が留学を決意したきっかけは、将来に対するとてつもない不安がきっかけでした。ぼんやりと大学卒業後に自分は何をしていたいか考えたとき、恥ずかしながら何一つイメージできませんでした。当時の自分は、趣味はありましたがこれといってやりたいこともなく、なんとなく授業に出てなんとなく遊んでいるような、主体性のない平凡以下の学生だったと、今振り返ると思います。そんな自分でも、このままいったら人生おもしろくないな、ということだけは容易にイメージ出来ました。もっと言うと、自分でお金を稼ぐ術(すべ)も知らず、かといってこんな自分を雇ってくれる場所などないだろうと考えていたので、おもしろい、おもしろくない以前に生きていけないだろうと感じていました。このような状況から抜け出そうと自分なりに考えた結果がアメリカ留学でした。元々英語は好きで勉強していて、どうせやるなら徹底的にやろうと考え、思い切って留学という決断を下しました。

 留学後に分かったことですが、英語の勉強なら日本にいる状態でも十分に出来ます。インターネットで新聞も読めるし、ラジオなども聞けるので、本場の英語に触れようと思えばいくらでも可能です。ただ、自分にとっては現地で実際に生活してみて感じたこと、考えたことが財産になっていると感じています。


小川裕馬さん写真.jpeg「"新卒"という黄金を捨てた僕~自分なりの世界地図を作るために」


小川裕馬(22歳)
立命館アジア太平洋大学アジア太平洋マネジメント学部卒業 '12
※現在オーストラリア
 


新卒を失うことより怖いもの
 卒業証書を受け取った瞬間、僕は新卒という人生で一度限りの切符を失った。 この"黄金"の切符と引き換えに、オーストラリアへの片道切符を手に入れた僕は今、オーストラリアの大地で夢を追いかけている。

 日本の大学に通う学生にとって、新卒という称号を捨てることは自殺行為に等しい。毎年就職活動にあぶれた学生が、就職浪人という選択肢を行使してまで新卒に拘るのには、それなりの理由があるからだと思う。

 それにも関わらず、僕は新卒を捨てた。新卒を捨て、ギャップイヤーでオーストラリアへやってきたことの経緯を説明しようと思うと、話は昨年日本を襲った未曽有の大震災にまで遡ることになる。あの日、僕は新卒という称号を失う恐怖よりも巨大な恐怖の存在に気が付いた。それは、いつか自分も死んでしまうという、自分の命の有限性に対する恐怖だった。一瞬にして多くの人の命を飲み込んだ震災によって改めて感じた、いつ死ぬか分からないという恐怖。そして、いつか必ず自分も死ぬという紛れのない事実。根本的には、僕がギャップイヤーを決断し、今オーストラリアにいる理由はここにある。


「僕がこれから自転車でアメリカ単独縦断する理由~日本縦断4250km、カンボジア横断700km制覇の先にあるもの」松下哲夫さん.jpg


松下哲夫
(国際基督教大学教養学部3年)
日本アドベンチャー・サイクリストクラブ(JACC)会員


学生生活最大の挑戦へ
 今夏、自転車でアメリカ西海岸縦断に挑戦する。その目的は2つ。一つ目は東日本大震災の復興支援活動、二つ目は自転車旅の魅力を知ってもらうことだ。


これまでのチャレンジは日本縦断など
 大学生の間にしかできない、バカなことをやろう!そう思って、これまでいろんなことにチャレンジしてきた。自転車で4250km日本縦断、名古屋--東京400km徒歩旅、自転車でカンボジア700km横断などなど。


旅の途中で感じた心の葛藤
 日本縦断を始めたのが昨年3月。僕の旅のそばにはいつも東日本大震災があった。自分のやりたいことに取り組む充実感の片隅に、何か引っかかるものがあった。「震災で苦しんでいる人がいるのに、俺は旅なんてしてていいのか?」


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